jFD開発したりしなかったり日誌
2004-04-05
_ 日曜
昨日ボクシングの練習で右肩を痛めたらしく、痛い。
んでお休み。
昔実家に住んでいたころ近所に住んでいたおばさんが何気にうちから500メートルくらいのところで
働いているというのが判明した。
駅前の桜並木で行われるイベントに店を出すというので見に行ったのだが、
行ったら「○○さんは今日は厨房の担当なんで、来てないのよー」といわれてしまった。
ありゃ。
_ イノセンス
んで、時間も余ったんで渋谷にイノセンスを見に行った。
開始まで時間があったのでツタヤを覗いたら、マトリックスのエージェントスミス等身大人形や
APUが置いてあってかっこいい。
石野卓球のアルバムをついでに購入した。
コピーコントロールCDなので、最悪iPodで聞けない可能性があったが、
友達に聞いたら「Yamauraのドライブなら何でもリッピングできるよ」だそうだったので。
で、イノセンス。
感想、突き放しすぎ。
前作と原作見てないとまったくわからないな。
世界観の表現はすばらしく、前作にもあった水没した香港や、
漢字の入り乱れるロシア(?)のイメージはあまりにも鮮やか。
悪夢の表現は見てる人も悪夢に引き込みそうな迫真性があってよかった。
とりあえず僕は80点をつけるが、人によっては30点かもしれない。
_ お呼ばれ
二子玉川のスナックのママからお電話があり、最近同居を始めた子が
インターネット接続したいけど出来ないでいるんで助けて、だそうだ。
以前の家は同じ都内で、だったら特別なことをしないでもダイアルアップできそうなものだが、
エラーが出るそうだ。
回線がダイアルとプッシュの違いかな、と思ったのだが、それを変えても駄目だったそうで、
帰りに大雨の中、見に行った。
行って見せてもらったのだけど、パソコンといっしょに見覚えのあるでかい箱が。
ターミナルアダプタじゃん。
ずいぶん久しぶりに見た。
ママがISDN引いてるわけ無いし、ターミナルアダプタ通さず直接モジュラージャックに繋がせたら
あっさり接続できた。
あーあ。
その後ママのお客さんで、プロのカメラマンをしているKさんが来たので、
4人で食事した。
Kさんはプロのカメラマンで、有名な人をたくさん撮っているそうだが、
携帯で僕も撮っていただいた。
こんなの。
さすがプロ!
せつなさ大爆発だぜ!
2006-04-05
_ アルバイト
かなり謎の不具合が発生しているようだ。
詳しくは書けないが、コードの外で「何で?」と思うような
エラーが発生している。
客先の環境でしか再現できないので、近々週末をつぶすことになりそうだ。
やれやれ。
_ 起きて、
死ぬほど体がだるいことに気がついた。
全身の血液に墨汁を混ぜられたような気分の悪さ。
どうも風邪を引きかけているようだ。
布団の中で5分ほど悩み、
「無理すればどうにかならないこともないけど、すぐは無理」
と判断して会社にメールを入れて寝た。
多分、ここ最近の睡眠不足もたたってる。
2時間余計に寝させてもらって、重たい体を引きずって出社。
鼻水がやたらと出るが、原因が花粉症なのか風邪なのかわからない。
仕事はボチボチ。
PL/SQLはまだあんまり慣れてないが、試行錯誤の結果、最適なコードから
80%くらいのところには収まってると思う。
慣れるまでちょっと時間かかってしまったな。
まあ、元のコードがアレだったから、悪くないだろう。
テストを進める内に、仕様の矛盾を発見して問い合わせる。
指摘の通りだったようで修正に。
定時で退社して、少しだけ秋葉原に寄り道し、飯食って帰宅。
_ jFD2
ちょっと修正。
テキストビューアを左右二つ開いたときのフォーカス遷移がおかしかったのを
直した。
そろそろリリースしちゃいたいんだが、プラグイン関連をもうちょっと
作り込まないと出せない。
プラグイン機構自体は既にできあがっていて、実際自分もいくつかの
プラグインを便利に常駐してるんだけど、出来たらそのバージョン管理や
自動ダウンロード機能なんかが欲しい、ような気がする。
そこまで作り込まなくてもEclipseのプラグインみたいに解凍して終了、
というのでもいいんだけど、せめてダウンロードだけは自動で出来るようにしないと
一般のユーザーは使ってくれない。
また、使用中のプラグインを削除、アップデートする際に、クラスローダーを
停止する仕組みを導入しないとプラグインが消せないという間抜けな事態になる。
なかなか頭が痛い。
2007-04-05
_ おーい
昼休みに金を下ろしに行ったのだが、残金を確認して
「んー?」
と唸った。
僕の給料は月末に出るのだが、確か前回下ろしたときと変わってない。
空手部長に確認して、
「どーも振り込まれてないっぽいんですが確認してください」
とお願いしたら、事務手続きのミスで振り込まれてなかったのが判明した。
それなり真面目に貯金してるんで干上がる心配は無いけど勘弁してくだされ。
_ 有楽町ビックカメラ
銀座に行く用事があったので、ついでに有楽町のビックカメラを覗いてみた。
まず、元はソフマップだった方の店舗に入ってみたのだが、東芝の37インチ液晶テレビが
展示品で127000円という値段で売っていて、ちょっとぐらりと来た。
37インチでこの値段はすごい。
しばらく前から大型液晶テレビが欲しかったんだが、そろそろ頃合か?
次に大きい方の店舗を覗いた。
アップルショップというのが開いたそうなので見てみたかったが、
んー?
これ、前のMacコーナーと何にも変わってないような気がするんだけど気のせい?
特に見るべきものは無かったので帰宅。
_ ParallelsとBootCamp
現在両方使ってるわけだが、Parallelsの方が価値があるソフトだと思う。
BootCampは良くも悪くも素のPCで、その上で動いてるWindowsは普通のWindows以下でも以上でもない。
その点、ParallelsはMacと同時に使えて両方のソフトが同時に使えるし、複数の仮想マシンを同時に動かしたり、
仮想マシンをバックアップすることで簡単に環境が復旧したりできるので、利便性で明らかにBootCampを
超えている。
その分性能が犠牲になっているわけだが、ゲーム以外の用途ではほとんど問題にならないレベルだ。
なのに僕はBootCampがメインになっていて、今のところParallelsは友達に見せびらかす用途でしか使ってない。
勿体無いが、環境作る時間が無いんだよな・・・
_ CrossOver Mac
BootCampとParallelsでMacからWindowsを使う方法は確立されたが、ここ最近
第三勢力が台頭してきた。
WineをベースにしたCrossOver Macというやつだ。
Wineはエミュレータではなく、UNIXに移植されたWIN32APIだ。
BootCampやParallelsと違ってOS全体がインストールされる必要は無く
ハードディスクを大量に消費することも無いし、エミュレータじゃないので動作も軽いし
いい事尽くめなような気がするが、僕はこれにあんまり期待していない。
最初に断っておくと、僕はCrossOver Macをまだ全く試してなく、偏見だけでこの日記を書いてる。
もしかしたら現状では状況が変わってるかもしれないが、少なくとも僕が試したことのあるころの
Wineはガッカリな出来だった。
実装が未公開のWIN32APIを移植しようとしてるのでどうしてもWindowsと動作が微妙に異なり、
ソフトが無事動いたら喜ぶほどで、
「おーい、UNIX上でWindowsアプリ動いたよー」
と友達に見せて、しばらく遊んだら飽きて消す、くらいの実用性しかなかった。
その時点で開発開始から5年以上たっていたはずなので、これじゃこの後何年かかっても
実用レベルまではいかないだろう、と思っていた。
今でも全部のアプリが確実に動くという状況ではなく、動く動かないは運試し的な様子なので、
今のところ僕はこれを導入しようという気にはなれない。
万が一Microsoftがこれにコミットしてくれれば状況も変わるだろうが、無いだろ、絶対。
_ ちょっと昔語りしてみる
僕とPC-UNIXの関わりなんかをジジイっぽく語ってみようと思う。
僕がこの業界に入ったのはWindowsが95の時代だった。
JDKが1.1.5くらいで、同僚が
「最近JDKでかいよねー、7メガもあるよ」
と言ってたのが懐かしい。
そのころはUNIXで有名な某社にいて、当時使ってたVAIOの不安定なのと比べると
会社のワークステーションが安定すること岩の如しなことに感心していた。
Windows95は使えば使うほど不安定になり一日に何回も再起動していたが、UNIXは何ヶ月でも
涼しい顔で動いていて、
「Windowsもこれくらい安定してりゃいいのに」
と思っていた。
Windows98の時代になった頃にはLinuxがブレイクしかかっていて、Windowsの不安定さに辟易し、
ついでにあたらし物好きだった僕は4GBしかない内蔵ハードディスクから貴重な1GBを割いて
インストールしていた。
当時のLinuxは、カーネルは安定してるがGUIがいまいちだった。
Xごとスコンと落っこちて、でもカーネルは無傷なのでコマンドラインが無機質に表示されてる
なんてことがしょっちゅうあったが、それでもWindows98に比べれば100倍安定していたので、
正直言うと使い勝手がイマイチなアプリケーションでも喜んで使っていた。
当時はWineにも期待していて、これが完成すれば安定したUNIX上でWindowsのアプリが使える、
と期待していた(が、数年後に期待はずれだったことに気がついた)。
それなりに快適な環境が作れるようになって、
「これなら何かの間違いでこの世からWindowsが消滅してもやってける」
と思っていたが、それもWindows2000が出るまでだった。
98の入っていたパーティションに2000を導入してしばらく使っていたら、98よりは大きいOSなので
だんだんハードディスクが手狭になり、最終的にLinuxのパーティションは消してしまった。
2000は安定していて何日でも快適に動いた上に、使い慣れたWindowsアプリが当たり前に動いたし、
僕はそこまでUNIXのインターフェイスに執着が無かったのでLinuxを消さない理由が残らなかった。
その後は普通にXPに移行したが、もう何年も自分のPCにLinuxを入れたいという気を起こしていない。
1年前にMacOSXを使い始めて久しぶりにUNIXに帰ってきたものの、あれはUNIXらしからぬところが
魅力のUNIXだと思う。
果たして、今後仕事以外でOSX以外のUNIXを使うことはあるんだろうか。
2008-04-05
_ firefly
僕の使用しているVJソフト、fireflyのreadme.txtを読んでいたら、衝撃の一文を発見した。
------------------------------------------------------------
2. 本ソフトウェアの使用結果によっては映像の激しい点滅効果が発生します。
不快感を与えたり、癲癇を引き起こす可能性があります。
- 激しい点滅効果の映像を出力しない。
- 暗い場所での演出のときは、映像を見ている人に十分配慮する。
- 公序良俗に反するような映像を出力しない。
- 映像を長時間見続けない。こまめに休憩をとりましょう。
------------------------------------------------------------
この中のこの一文。
- 公序良俗に反するような映像を出力しない。
僕のことですか、syu5さん?
_ 俺の馬鹿
あざーむさん主催のcoreKraveでVJするべく、早稲田の茶箱まで重たいiMacを引きずっていったが、
着いたら鍵が閉まっていた。
あれ?
なんかいやな予感がして、mixiの告知を読み直したところ、今日じゃなくて明日だった。
俺って馬鹿じゃなかろうか。
自分にあきれ果てながら帰宅したが、帰りの坂道でiMacが普段より重く感じられて困った。
_ 今日のボクシング
すごすごと茶箱から帰り、ジムへ行く。
到着したらちょうどプリンストレーナーが帰るところだった。
Mac miniのSafariが調子悪くて、どうしたらいいか聞こうと思ってたが、最近僕が
あんまり来ないんで聞けず、お店で聞いたらFirefoxを勧められ、試したら軽くて快適ハッピー、
だそうだ。
ナイスです。
GENUINEから晩飯の誘いがあったので、密度高めに練習。
腕が上げてられなくなるまでサンドバッグを叩きまくる。
いい汗ドバドバ。
もっと頻繁にきてこのくらいやらなければ。
_ GENUINEと飯
向ヶ丘遊園駅でGENUINEと落ち合い、晩飯に行く。
ジムの近くのカレー屋に行き、
「オナホールソムリエはどうなっとんじゃ!」
と詰問。
押し入れの中の大量のオナホールが泣いてるぜ。
そんなことで日本のオナホール界を背負ってたつことができると思ってるのか!
まったくもう。
カレーはナンが妙にさくさくしてるのが印象的。
今まで食ってきたのって、たいがいもっとモチモチしてたんで。
帰りにGENUINEをバイクで溝の口まで送ってあげた。
あんまりびびってくれないんでつまらん。
_ OS入れ直し
MacBook Proに入れたVistaでVJソフトを動かし、前回のロバナイト用に作った動画を再生すると
ソフトが固まるという問題があり、解決策がわからなかった。
ロバナイトからコーデックを変更して、今まではQuickTimeだったのを今回からMotion JPEGのAVIに
したのだが、VJソフトの作者のsyu5さんに聞いたが
「うちではMotion JPEGふつうに再生できてますよ」
とのこと。
iMacに入れたWindows XPではきちんと再生できてるのがますますよくわからず、コーデック関連も
できる限りアンインストールしたが効果無いようなので、面倒だからOSごと入れ直してみることにした。
バックアップをとりOSを入れ直し、必要なソフトをつっこんでいざVJソフトを起動。
問題の動画を試したが、残念、やっぱり固まる。
たぶん、動画のエンコーダが腐ってるんだと思う。
もう仕方ないんで明日のイベントはiMacを持ってくとして、月末のイベントまでに動画のエンコードを
しなおそう。
_ I氏 [次回は是非ヌードで]
_ Shunji [旦那に譲ります。惜しげも無くセクシーな裸体をさらしてください。]
_ I氏 [写真を整理していたら、某国の鉄道社内で着替え中を激写した写真が出てきた。勿論、俺のじゃない。]
_ Shunji [ぐああああああああ、懐かしい代物を。]