この文書の内容は以下のようになっています。 ・評価版 Build 563 以降の全修正履歴 ・本ベータ版は ESET Smart Security (TM) で  ウィルスチェックをしています。 バージョン:3.0.657.0 ウィルス定義データベース:3994 (20090407) ■Build 624 より Windows Vista に仮対応としていますが、作者本人が Vista を常用で使用していないため、いろいろと不都合があるかもしれません。  2009/03 からやっと Vista 常用です。 ■Build 590 で CPU 判定のためのファイル CPU.DAT が追加されています。こ のファイルは WinFD.exe と同じディレクトリに置いてください。 Build 613 で新しくしていますが、最新 CPU はちゃんと判定できるかどうか確 認していません。 2009/04/08 高橋直人 winfd@starseed.ne.jp ********************************************************************* 評価版 Build 563 以降の修正履歴 ********************************************************************* 2009/04/08 V1.05b Build 627 (β公開) ・Vista で WfdTool でのクリップボード経由のファイル操作が正常に動作し  ないので、自前で処理。  ただし WfdTool の一部機能を使用しているので、WfdTool は必要。  XP でも一部のセキュリティソフトを使用していると、クリップボード経由  のファイル操作が著しく遅くなる事があるが、それも解消。 ・FAT32 → NTFS でディレクトリをコピーすると、ディレクトリの日付が保持  されないのを修正 →不完全? ・マーク時の Move 後、ファイルカーソルが先頭に行ってしまう事があるので、  Move 出来なかったファイル、または Move されたファイルの次のファイルに  カーソルが移る様にした。 ・「設定」->「機能3」で Logdsk 等で相対ディレクトリを有効にしていない  場合、Copy/Move 時に c:\ の様に小文字でドライブ名を指定した場合に  通常動作と異なっていたのを修正。 ・複数ファイル選択時の Rename ダイアログで、一括変換のオプションに  ディレクトリ名を使用する $D を追加。 現在のディレクトリが C:\Hoge で、その中のファイルが abcd.aaa efgh.bbb ijkl.ccc だった時、一括変換名を「$D_$2N$E」とすると(開始番号 1) Hoge_01.aaa Hoge_02.bbb Hoge_03.ccc となります。 ・実行権限を "requireAdministrator" から "asInvoker" に変更。 2007/06/07 V1.05b Build 626 ・XP や Vista でクラシックスタイルではない場合に、サイズ可変ウィンドウの  サイズボックス(ウィンドウ右下の斜線マーク)や、Logdsk ダイアログなどの  ドライブボタンを、その時のデスクトップテーマで描画するようにした。 ・ディレクトリで Z や X で実行を行った場合、ディレクトリ名と同名の EXE  などがあると、そちらが起動してしまう件を修正。 ・msi ファイルなどを実行できない場合があるのを修正。 2007/05/17 V1.05b Build 625 (β公開) ・Vista に対応させたマニフェストが原因で、XP SP2 にてブルースクリーンで  落ちる場合がある。  マニフェストを落ちないものに変更。 ・Info ダイアログの CPU 判定をレジストリから取得するように変更。  (自分で判定していると新しい CPU に対応仕切れないため) 2007/03/22 V1.05b Build 624 (β公開) ・Windows Vista に仮対応。UAC を無効にしていないと WinFD を起動する時に  いろいろ言われますが、とりあえずは使えるようです。 ・ファイルを削除するなど、ファイル一覧の状態が変わる外部コマンドを実行  した時に、ファイル一覧が更新されない場合があるのを修正。 ・AutoComplete で全角文字のフォルダが含まれると、正常に動作しない事が  あるのを修正。  (WinXP で同環境の PC で一方は発生し、もう一方は発生しない。   原因わからず。) ・「設定」「表示2」に「ファイルサイズを3桁で区切る」を追加。  チェックされているとファイルサイズをコンマで区切ります。  "," キーでも ON/OFF 出来ます。 2006/12/25 V1.05b Build 623 (β公開) ・「アイコンをキャッシュしない」を追加 バージョン管理ソフトの Subversion など、アイコンのオーバーレイで 何らかの状態を表すソフトウェアに対応出来ます。 ただし完全ではありません。実使用上は問題無いと思います。 ・最大化し内蔵画像ビュワーで画像を表示、その後最大化を解除すると、  ウィンドウサイズが元に戻らないのを修正。 2006/08/18 V1.05b Build 622 ・\\(共有フォルダのあるPC名) で、その PC の共有フォルダの一覧を表示  できるようにしました。 ・Info ダイアログのドライブコンボボックスの表示を修正。 ・ファイル名が長い場合、"..." で省略して表示されますが、拡張子との区切り  のピリオド以外の場所にピリオドがある場合に、拡張子が表示されないのを  修正。 ・View の HTML モードで、EUC のファイルで落ちることがあったのを修正。 ・View で HTML モードにした後、MIEL モードで同じファイルを選ぶと、タイ  トル行などが上部に表示されてしまうのを修正。 [WfdTree] ・Windows Vista β2 で、アイコンが表示されないのを修正。 2005/12/13 V1.05b Build 621 ・ディスク容量表示を従来の 999G までを、表示上は 999T まで OK にした。 ・LogDisk Copy Move Pack ExtractDir の各ダイアログの横幅を可変にした。 ・ドラッグ中に F1:help F11:top F12:bottom の上を通過するとそれぞれの  動作をしてしまうのを修正。 ・eXec , sHell, Editor , Pack , 外部コマンド実行時の各ダイアログで  Alt + C でカレントファイル名をカーソル位置に挿入するはずが  ダイアログのキャンセルになってしまうので Alt + F に変更。 2005/06/30 V1.05b Build 620 ・ロジクール製のソフトウェアなどを使用していると、AutoComplete の  Shift + Space で全角文字フォルダを表示できない場合があるのを修正。 2005/06/28 V1.05b Build 619 ・ディスクボリュームの情報を取得する部分で一部間違いがあったのを修正。  NetWare のネットワークドライブでの不具合が直っているかもしれません。 ・「設定」の「外部コマンド」で「Altキーで外部コマンドメニューを  表示しない」をチェックしている場合、ALT + ←→ の「戻る」「進む」  が動作しなかったのを修正。 ・Sort を行う際に、今まではディレクトリに拡張子があった場合もファイル  と同様に扱われていましたが、ディレクトリの拡張子はファイル名の一部と  見なす様にしました。 従来 aaa bbb aaa.1 今回より aaa aaa.1 bbb 2005/02/28 V1.05b Build 618 ・AutoComplete の動作を修正。 ・Copy/Move ダイアログでディレクトリのコピーや移動を行う際に、  「ディレクトリ構造を無視する」というオプションを追加。  複数のディレクトリのファイルをコピー・移動先にまとめることが出来  ます。 ・Copy/Move ダイアログで「ディレクトリ構造のみコピーする」というオ  プションを追加。  ファイルはコピーせずに、コピー先ディレクトリにコピー元ディレクト  リのサブディレクトリのツリー構造のみ複製します。 ・Copy/Move ダイアログでディレクトリの移動を行う際に、「移動後ディ  レクトリは削除しない」というオプションを追加。  ファイルのみ移動し、移動元ディレクトリ構造はそのまま残します。 ・Copy/Move ダイアログで Move の場合、「同名・同サイズのファイルは  処理しない」または「同名・同時刻・同サイズ・のファイルは処理しな  い」の時に「上記の場合にコピー元ファイルを削除」を追加。  従来の「移動しなかったファイルは削除」では、移動されなかったファ  イルは全て削除されますが、今回追加されたオプションでは同名・同サ  イズ(同時刻)のファイルのみ削除されます。 ・圧縮ファイル内に絶対パスや上位のディレクトリを指定する相対パスが  記述されている場合、WinFD の Unpack で「ディレクトリ構造を無視す  る」や「相対ディレクトリで解凍する」が ON になっていない限り、使  用者が意図していない記述通りのディレクトリに解凍されてしまう場合  があります。  いわゆるアーカイバ系 DLL の脆弱性(仕様だと思いますが...)と言わ  れている問題ですが、そのようなパス指定をチェックするオプションを  追加しました。  Unpack ダイアログ内の「別ドライブや上位ディレクトリへの解凍を警告  する」というオプションです。 →まだバグ有りです (2005/06/28) 2005/02/04 V1.05b Build 617 ・ファイルサイズを極力3桁区切りで表示する様変更。 ・Copy/Move/Delete/Rename で複数のファイルを処理する場合、処理中の  ファイルにカーソルが移動しますが、これをしないオプション「処理中  にカーソルを移動しない」を追加しました。各処理ダイアログ上で指定  できます。  チェックしておくと処理中の表示をしない分高速になります。 2004/06/03 V1.05b Build 616 ・表示関連で若干のチューニング。 ・大量にマークしその後なんらかの処理を行った後にマークを復帰させる  際に異様に遅かったのを修正。 2004/06/03 V1.05b Build 615 ・ネットワークドライブでフォルダを行き来した時のレスポンスを改善し  ました。 ・260文字近い長さの名前のファイルがあった場合、そこでファイル名の  列挙をやめてしまう件に対処。 列挙に FindFirstFile 系のAPI を使用している場合に起こります。 WfdGetl.dll 使用の場合は起こりません。 2バイト文字が混じっていると条件が変わるようです。 ・簡易再生機能で、テンキーで早送りや巻き戻しなどの操作を行えるよう  にしました。つまり簡易再生中はテンキーでファイラーの列数を変える  ことが出来ません。メニューからは列数を変えられます。  再生中の表示も変わりました。 ・再生中の操作 1 キー (PREV) 前のファイルへ 2 キー (REW) 5秒戻る 3 キー (STOP) 再生停止 4 キー (PAUSE,PLAY) 一時停止、一時停止解除 5 キー (FF) 5秒送る 6 キー (NEXT) 次のファイルへ [WfdTree] ・右クリックメニューで、削除、ゴミ箱へ削除、名前の変更が行えます。 ・フォルダ名をクリックするとフォルダ名の変更が直接行えます。 ・Shift + Delete でゴミ箱を経由せずにフォルダを削除します。 2004/03/26 V1.05b Build 614 ・簡易再生機能で、須釜俊一氏作の SMF ナイフの SMFK32.DLL を使用でき  るようにしました。設定ダイアログの機能3にオプションがあります。  SMF ナイフの CFG ファイルもそこから指定できます。  SMFK32.DLL は、Windows のシステムディレクトリか WinFD のディレク  トリにある必要があります。   [SMF ナイフ]   MIDI の統一規格 GM は各メーカー間の音源で互換性があるという   のがウリだったのですが、上位互換として各メーカーが拡張規格   (YAMAHA の XG、ローランドの GS など)の音源をが出てきました。   また同一メーカーの拡張規格でも製品毎に若干の差があるなど、   作成時の音源と異なる音源で MIDI ファイルを再生すると正常に   聞こえないという事が起こるようになってしまいました。   SMF ナイフは各メーカー間、各音源間の差異を出来るだけ吸収し、   例えば GS 向けの MIDI ファイルを XG 音源で再生しても大丈夫   な様にするために作成されたものです。   (ただ実際は GS 音源向け MIDI をそのまま XG 音源で再生する    と、XG 音源は GS 音源互換?の TG300 モードになるため、そん    なにおかしな演奏にはならなかったりします。それでも中には    おかしな演奏になるものもありますが・・・) ・デスクトップの壁紙をそのまま WinFD の背景に出来るオプションを追加。  WinFD のウィンドウを移動したりリサイズした場合、一度 100% の輝度で  デスクトップの壁紙を WinFD 内に描画し元に戻ります。  他にやり方があればいいのですが。 ・ファイラーとビュワーでフォントを個別に設定できるようにしました。 ・ファイル名のコピーで、最後に改行を付けるかどうかのオプションを追  加。また1行の時は改行を付けないオプションも追加。 ・CPU 判定の修正。Pentium4 が認識できていませんでした。 ・LogDisk/Copy/Move ダイアログの描画オブジェクト削除漏れを修正。 ・eXec ダイアログの仕様がいつのまにか変わっていた(^^;のを修正。 ・アイコン表示の安定化と高速化。(今度こそ大丈夫か?) ・「FD互換表示」時、情報欄のパスも8+3形式で表示していますが、これを  ロングネームで表示するオプションの追加。 ・MIEL モードの修正。 ・バッファオーバーフローが起きることがあったのを修正。 ・MIEL モードから View に行き、戻ってくると MIEL の行数がおか  しくなっていたのを修正。 [WfdTree] ・Delete キーでそのフォルダをゴミ箱に入れます。 2003/09/25 V1.05b Build 613(β公開) ・上部情報欄のチップ表示の ON/OFF がおかしかったのを修正。 ・Copy/Move で同名ファイルがあった時、そのファイルが画像で表示可能  な場合にサムネイル付きのダイアログを表示するようにしていましたが、  このダイアログはオプションで ON になっていないと表示しないように  しました。  「設定」->「機能2」の「同名の画像ファイルがあった場合に縮小画像  を表示する」というオプションです。 ・マークファイルの Rename や RenameCopy 時、リネーム後の名前を確認  するダイアログで OK ボタンを押した後に落ちることがあるバグを修正。 ・WinFD/WinFM2000 共通プラグインを外部コマンドとして登録できるよう  にしました。  外部コマンド登録時に「参照」ボタンを押すと、「ファイルを参照」と  「プラグインを登録」というメニューが現れます。 ・マークされたファイルがある状態で、INS/DEL で再配置を行ったのち、  なんらかのファイル操作を行うと、マークされたファイルではないファ  イルが操作されてしまう不具合を修正。 2003/09/09 V1.05b Build 612 ・Copy/Move ダイアログに、従来からの「同名・同時刻・同サイズのファ  イルは処理しない」に加えて「同名・同サイズのファイルは処理しない」  を追加。 ・Copy/Move ダイアログで、Move 時に移動されなかったファイルをゴミ箱  に削除するオプションを追加。 ・Copy/Move ダイアログの「高度なオプションを使用」に、「空のサブディ  レクトリも作成する」というオプションを追加。  従来の処理は常に作成していましたので、逆にこのオプションをオフに  すると、高度オプション使用時に空のサブディレクトリの作成を抑制で  きます。 ・Logdsk/Copy などのディレクトリ指定部分で、SHIFT + ↑キーを押すと  現在表示されているディレクトリの一つ親を表示するようにする機能が、  ディレクトリ名によって誤動作するのを修正。 (No.1548,1563,1564, ... ) ・マーク時の Rename で「半角英字の頭文字のみを大文字に」で、頭文字  以外は小文字にしていたのに、小文字にならなくなっていたのを修正。 (No.1570) ・マーク時の Rename で、変更後のファイル名と同じファイル名がある場  合は、そのファイルは処理しないで継続できるようにしました。 (No.1572) ・ファイル名のコピー(Shift+Ctrl+C)で、末尾に不要な改行やゴミが付加  することがあったのを修正(できた?) ・WinFD/WinFM2000 共通のプラグイン仕様を試作。 2003/07/07 V1.05b Build 611 ・アイコン表示関係の処理を修正 ・外部コマンドメニューのアイコンを OFF にできるオプションを外部コマン  ド設定ダイアログに追加。 (No.1543) ・空のディレクトリがコピーできなくなっていたのを修正。 (No.1547,1560, ...) ・Info.部(情報欄)のツールチップも OFF に出来るオプションの追加。 ・右ボタンメニューの階層の変更 ・ダイアログのキャンセルボタンだけは、キャンセルの文字を半角カナに  戻しました。また変わるかもしれません。 ・マークされた複数ファイルのリネームダイアログに、「次回も同じモー  ドで開く」というオプションを追加しました。  ここがオフになっている場合は、常に初期状態は「半角英字を大文字に」  状態でダイアログが開きます。 2003/06/25 V1.05b Build 610(β公開) ・ダイアログやメニューの半角カナを全角に変更。  Win95 や NT4 では字が切れてしまうかも知れませんが、勘弁していただ  きたいところです(^^; ・Info ダイアログの CPU クロック計測を少し精度アップ。  ただし省電力タイプの CPU ではちゃんと計測できません。  どうやるんでしょう... ・連番リネーム機能が、マーク順でなくファイル順になっていたのを修正。 ・Logdsk 等の QuickAccess ボタンで、QuickAccess を J キーに指定して  いた場合 Alt+J で機能するよう修正。  また、マウスでボタンを押したときは直接 QuickAccess のダイアログが  表示されるようにしました。キーで Alt+Q や Alt+J を操作した時は、  まずメニューが現れます。 ・Logdsk 等の QuickAccess ボタンで、ポップアップメニューに最大 20 個  まで制限していたのを削除。 ・Logdsk 等の QuickAccess ボタンで、ポップアップメニューで選択した際  に「最後に使用したものを上に」が有効になっていなかったのを修正。 ・WfdRTF.dll が Win95 系でまともに動作していなかったのを修正。 ・Attr ダイアログのファイル属性やファイル日時変更で、サブディレクトリ  以下を一括して変更するオプションの追加。 ・「設定」「表示」の「アイコンを表示する」に「上部情報欄のみ表示」を  追加。  これは上部の情報欄のみにアイコンを表示し、ファイルリストにはアイコン  を表示しないモードです。 ・「設定」「表示」の「アイコンを表示する」に「フォルダアイコンもシステ  ムから表示する」を追加。  フォルダのアイコン表示もエクスプローラと同等になりますので、共有表示  やカスタムアイコンも表示します。 ・アイコン表示時、ショートカットの場合はショートカットアイコンも重ねて  表示。 ・外部コマンド設定ダイアログ、ALT キーでの外部コマンド表示、右クリッ  クでの外部コマンドメニューに、実行するコマンドのアイコンを表示させ  ました。  コマンドからアイコンを抽出できない場合はアイコンは表示されません。  逆に、表示されないコマンドはファイルがすでに存在しない場合もありま  す。 ・2バイト文字を含むファイル名で Find をおこなった場合、正しい結果  にならない場合があるのを修正。 ・Logdsk等の AutoComplete で、\\machine\ で行った場合に共有フォルダ  名を取得するようにしました。 ・AutoComplete で漢字(2バイト文字)を含むパスから検索しようとする  とおかしな動作になっていたのを修正。 [WfdTree Beta8] ・WinFD からドラッグすると、ファイルやディレクトリのコピーや移動が  出来るようになりました。左クリックでも右クリックでもコピーなのか  移動なのかのメニューを出します。  WfdTree にフォーカスがあった場合、先に WinFD にフォーカスを与えな  くてはいけないので、ちょっとコツがいるかもしれません。 2002/09/20 V1.05b Build 609 ・Copy/Move に「高度なオプション」を追加。  高度なオプションでは以下のような条件が指定できます。  これらの条件を満たすもののみ、コピーや移動が行われます。   ・ファイル名の指定 処理するファイルをワイルドカードなどで指定できます。 複数指定する場合はセミコロンで区切ってください。 指定されたもの以外を処理するという事も出来ます。 ディレクトリ名は対象になりません。 例) *.BAK 拡張子が BAK のファイルを処理します。 *.jpg;*.gif それ以外を処理 拡張子が jpg gif 以外のファイルを処理します。 c*.$?? 上記のワイルドカードに合致するもののみ処理します。 ・ファイルの最終更新日の指定 ・ファイルのサイズの指定 いずれも A 〜 B の範囲という指定が出来ます。 A のみ有効の場合は A 以上、 B のみ有効の場合は B 以下という指定になります。 ・マークされたファイルの Rename 時に、拡張子一括変更や連番付きリネー  ムを出来るようにしました。  ダイアログに「拡張子を一括変更」「連番を付ける」が追加されています。   ・拡張子の一括変更   ここを選択すると、その右側の入力欄が使用できるようになります。   任意の拡張子を入力してください。先頭のピリオドはあっても無く   ても構いません。   また何も入力しないと拡張子のないファイル名に変更できます。 ・連番を付ける 「名前」と「開始番号」の入力欄が使用できるようになります。 「名前」には連番をどこに挿入するか、またはファイル名を一括して 変更することも出来ます。 「開始番号」は連番の最初の番号です。 なお、連番はマークされた順番で1ずつ加算されていきます。 ・「名前」の設定方法 下記の挿入コマンドが使用できます。 $N 連番を挿入します $mN m桁で連番を挿入します $F ファイル名を挿入します $E 拡張子(ドットあり)を挿入します $X 拡張子(ドット無し)を挿入します $N が指定されていない場合は連番は付きません。 なお、コマンド指定は小文字でも構いません。 (例) abcd.jpg と efgh.doc がマークされている場合 name_$3N.ext -> name_001.ext name_002.ext $F_$N.$X -> abcd_1.jpg efgh_2.doc $FXYZ$E -> abcdXYZ.jpg efghXYZ.doc $F.$3N -> abcd.001 efgh.002 いずれの場合も、OK ボタンでリネーム結果を確認するダイアログが表 示されます。ここで赤字で表示されるファイル名は、既にそのファイル 名が存在するか、他で使用されている名前ですので変更が必要となりま す。 ・RTF ファイルを閲覧できる外部モジュール、WfdRTF.dll を試作。  この DLL が WinFD.exe と同じディレクトリにあると、RTF ファイル  (Rich Text Format)を View の操作で見ることが出来ます。  ただし、読み込める RTF のサイズは 10M までにしてあります。それ以上  の場合は 10M のところまで表示します。 ・MSI (Microsoft Windows Installer) 仕様のショートカットを起動できな  かった件を対処。 ・ディレクトリを新規に作成してコピーや移動を行うとエラーになる場合が  あるのを修正。 ・WfdTree 使用時、一つ上のディレクトリに移動したとき、カーソル位置が  先頭になってしまうのを修正。 ・WfdTool 使用時「削除はゴミ箱へ」が ON になっていると、Archives ダ  イアログでファイルを閲覧した場合に、Archives 終了後に閲覧したファ  イルがゴミ箱に入ってしまうのを修正。 ・Pack ダイアログの操作を変更。  LZH/ZIP/CAB の切り替えをタブで行うようにしました。 ・Pack ダイアログの CAB 圧縮に、MSZIP と LZX の圧縮モード切替、さらに  LZX 時の圧縮レベルの設定を追加。 ・解凍の Archives ダイアログと Unpack ダイアログで、ZIP/RAR/GCA の時は  パスワードを指定できるようにしました。  ただし、圧縮されているファイル毎にパスワードが違う場合は、ここでは  設定しても解凍できません。  また、ZIP は UNZIP32.DLL を使用する場合にのみパスワードが使用可能で  す。 ・Logdsk/Copy/Move/Pack/Unpack の各ダイアログの、「ツリー」「クイック  アクセス」をアイコンボタンにしてコンパクト化(^^; ・各種履歴の編集を追加。「設定」メニューにあります。 ・拡張子 DAT のファイルを View しようとした際に、落ちる場合があった  のを修正。 2002/04/29 V1.05b Build 608 (β公開) ・Win2000/Xp で、CD-R に長めのファイル名を使用している場合、全ての  ファイル名を取得できない事があります。  WinFD.exe と同じディレクトリに、WfdGetl.dll を置いておくと、ファイル名  取得方法が変わり、全てのファイル名が取得できるようになります。  WfdGetl.dll は _WfdGetl.dll として添付されていますので、リネームして使っ  てください。WinFD からリネーム出来ます。またリネーム後すぐに有効になり  ます。  この DLL は現在テスト段階です。  また、以下の問題があります。 ・リストの取得速度が遅い。 ・UDF で使用できないかもしれない。 ・起動ドライブのルートなどで、エクスプローラで表示されないファイルが  同様に表示できない。 ・Logdisk 等の Auto Complete で、相対ディレクトリで使用すると先頭に \  が入ってしまうのを修正。 ・UNLHA32.DLL V1.80以降?で、圧縮後 WinFD の操作がほとんど出来なく  なるのを修正。 ・UNLHA32 で圧縮時、先頭に - が付いているファイルを圧縮しようとすると  現在のディレクトリ内を全て圧縮してしまうのを修正。(-gbオプション) ・ファイルの分割で、全角空白の入ったファイル名のファイルを分割した際、  作成される結合用のバッチファイルが間違っていたのを修正。  ただしこの場合、バッチファイル名そのものにも全角空白が入りますので、  そのままでは WinFD で実行できません。  sHell で結合バッチファイル名に ""hogehoge .exe.BAT"" という様に、  ダブルコーテーション " を前後に2個ずつ付けると実行できます。 2001/12/ V1.05b Build 607 ・View の HTML 表示で、漢字が JIS の場合にタグを誤認識する場合があ  るのを修正。 ・View の HTML 注釈無し表示で、 の間すべて 2001/11/16 V1.05b Build 605 (β公開) ・実装・検証中の機能を一時無効にし、XP 対応版としてβ公開。 ・拡張属性設定時、ファイル名の取得が遅くなっていたのを修正。 2001/11/10 V1.05b Build 604 ・Windows XP 対応。 ・Copy/Move で同名ファイルがあった場合の処理に、ファイルサイズ  の大小で Copy/Move を行う判断を追加しました。 ・自己解凍書庫の解凍ができるようになりました。 ・Sort ダイアログに「ファイルとディレクトリを区別しない」を追加。  ここと「属性でのソートを行わない」を ON にし、名前順でソートさ  せると全て名前順で表示されることになります。 ・UDF ドライブでディスク容量が正しく表示されない場合があるのに対処  出来た? ・解凍 DLL の UNGCA32.DLL と BGA32.DLL に対応。  UNGCA32 では拡張子 GCA のファイルを、BGA32 では GZA と BZA の  ファイルを解凍できます。  BGA32.DLL には圧縮機能もありますが今のところ WinFD では未対応  です。 ・Logdsk/Copy/Move のドライブボタンに、そのドライブの全容量と空き  容量を表示させていたのをやめていましたが、高速化が図れましたの  で復活させました。 ・Logdsk などのディレクトリの履歴をソートするオプションの追加。  「設定」->「表示2」 ・Copy/Move 経過表示ダイアログで、& を含むファイル名が、その次の文  字でアンダーラインになってしまうのを修正。  (他にもあるはずので、気付き次第直します。) ・WinFD の幅を広げた場合、Total: などの容量を MB や GB でも表示し  ますが、幅が狭い場合でも2行で表示するオプションを追加。  「設定」->「表示2」  (罫線と重なって表示されます) ・内蔵ビュワーでテキストを表示している場合、SPACE でページ送りを  していたが SHIFT+SPACE(CTRL+SPACEも)で、1ページ戻るようにしま  した。 ・背景画像の処理を変更 フルカラー以外の画像は、内部的にフルカラーに変換してから処理して いましたが、変換しないで処理するように変えました。 フルカラー以外ではメモリーの節約と表示の高速化になっているはずで す。 [WfdTree Beta7] ・Win95 系でデスクトップにフォルダがいくつかあると落ちることがある  のを修正。 ・WinXP では、ツリーの線を表示しないようにした。 2001/06/17 V1.05b Build 603 (β公開) ・コピー・移動時に情報欄の表示がずれるのを修正。  (以前のBuildでファイル容量の表示桁数を増やした時の修正漏れ) 2001/05/ V1.05b Build 602 ・Copy/Move 終了時に、「Copy/Moveの結果表示はファイル数のみ表示す  る」がチェックされていると、終了時のサウンドが鳴らないのを修正。 ・アーカイバ系の DLL を Win2000 でコピーできないのを修正。  (以前無効にしてたものを元に戻しました) ・表示できない画像ファイル(ファイル名は画像だが中身がテキストで  あったなど)を WfdView や内部画像ビュワーで見ようとした場合に落  ちることがあるのを修正。 2001/04/13 V1.05b Build 601 ・WfdTree と WinFD のウィンドウを CTRL を2回押すと切り替わるよう  にしました。(0.5秒以内に2回押してください) ・eXec 時に変な文字が入ってしまっていたのを修正。 [WfdTree.dll Beta5] ・プリンタフォルダなどを選択した場合、これらは仮想フォルダなので  WinFD では表示できないため無効になるはずなのが、WinFD 側でエラー  になってしまうのを修正。 ・WinFD 側からカレントディレクトリの変更が通知されたときの動作を  早くしました。ただし、ローカルドライブから UNC への変更などの場  合は若干遅いです。  またマイドキュメントなどの仮想フォルダ内のサブフォルダを選択時、  WinFD で一個上の階層に移動すると WfdTree 側でいきなり実フォルダ  に飛んでしまうのも修正しました。 ・背景色を変更した場合に、WinFD 側の Ctrl + L で開くツリーのアイコ  ンの背景色が変わってしまうのを回避。 ・ウィンドウタイトル部にアイコンとクローズボックスを配置。 2001/04/04 V1.05b Build 600 ・WfdTree の背景色と文字色を WinFD の「設定」->「表示色」で設定可  能に。 [WfdTree.dll Beta4] ・WfdTree で開いたフォルダを WinFD で移動や削除出来なかったのを修  正。 2001/04/02 V1.05b Build 599 ・専用フォルダウィンドウ WfdTree に対応。 ・WfdTree を Beta 3 に。読み込みが速くなったと思います。またフォル  ダの多いウィンドウでもおかしな動作をしなくなったはずです。 ・Attr の拡張属性が保存されないバグを修正。 2001/03/29 V1.05b Build 598 ・View で Hex 表示を行った時、落ちる場合があるのを修正。 ・Logdiskなどのダイアログにあるドライブボタンのツールチップの表示  を変更。  2行目のドライブ種別をエクスプローラで表示される名称と同じにしま  した。  この変更でネットワークドライブをアサインしている時にダイアログの  初期表示が遅くなるのが直っているかもしれません。 2001/02/24 V1.05b Build 597 ・「Logdsk等のネットワークドライブのチップ表示を簡略化する」は効果が無いよう  なので設定を無くしました。 ・Pack ダイアログで、lh5 lh6 lh7 の設定が保存されなくなっていたの  を修正。 ・Copy/Move の経過表示ダイアログで、「処理バイト数/全バイト数」の  小数点以下を表示していなかったのを修正。 ・UNC に Copy/Move する際に、新しいディレクトリ名を指定した時に全  て大文字になってしまうのを修正。 ・Win95 で空白入りファイル名を、ダブルクリックや Z/X で起動できな  い場合があるのを修正。 ・View モードで CTRL+H(BS) を行うと落ちたり動作が異常になるのを修  正。 ・Quick Access の登録数を 20 から 50 に増やしました。 ・Quick Access で、「設定」->「機能2」の「Logds/Copy/Moveのディレ  クトリの末尾に \ を付加する」の設定が ON になっている場合に、既  に登録済みのディレクトリが登録できてしまうのを修正。 ・数字キーや CTRL + ファンクションキーでドライブを移動した時、履歴  に残らないのを修正。 ・Copy/Moveで、「処理経過を表示しない」にしていた場合、処理終了後  の転送レートが 0.0 になっていたのを修正。 ・CAB 圧縮の際に、指定されていない下層ディレクトリに、指定されてい  るファイルと同名のファイルが会った場合、下層ディレクトリのファイ  ルも圧縮してしまうのを修正。 ・CAB の自己解凍書庫を作成できるようにしました。操作は LZH の自己  解凍書庫作成と同様に、CAB ファイル上で Pack を行います。 ・「設定」->「機能3」の「マウスでアクティブにした時ファイルカーソ  ルもその位置に移動させる」が OFF になっていてもファンクションキー  表示をクリックした場合は有効になるはずなのに、そうなっていなかっ  たのを修正。 ・LMZIP32.DLL で ZIP ファイルを U キーで解凍しようとすると失敗して  いたのを修正。 ・以下の操作を行うと削除したディレクトリが復活してしまうのを回避。 ZIP の解凍を UNZIP32.DLL で行おうとしたとき 1. ZIP ファイルを U キーで新しいディレクトリに一括解凍 2. 1.で作成したディレクトリを削除 3. ZIP ファイルを Enter キーで一覧を出す 4. 2.で削除したディレクトリが復活している 2001/01/ V1.05b Build 596 ・「Logdsk等のネットワークドライブのチップ表示を簡略化する」の動作が逆に  なっていたのを修正。 ・DVD-RAM からコピーする場合に、CD-ROM と誤認し「読み込み専用属性  を解除してコピーしますか?」と出てしまうのを修正。 2001/01/08 V1.05b Build 595 ・Build 591? で変えた Sort 方法を元に戻した。 ・設定ダイアログでアイコン表示を ON にすると落ちるバグを修正。 ・Total: Used: Free: 欄のディスク容量を最大 999 G まで対応。  理論上は 999,999,999,999 バイトまで表示できます。 ・「ファイル」の「ディスクの取り出し」メニューが使用できなくなる  事があるのを修正。 ・Win2000 から Win9x のネットワークドライブを見に行くと異様に遅い  場合があるので、Logdsk/Copy/Move のドライブボタンのツールチップ  を簡略して表示するオプションを追加。  「設定」->「機能3」->「Logdsk等のネットワークドライブのチップ表示を簡略化  する」 2000/12/13 V1.05b Build 594 ・Copy/Move の経過表示ダイアログで、Move 時にカウントやプログレス  バーの表示がおかしかったのを修正。 ・簡易 HTML 表示の追加修正。 ・

タグに対応。改行を2回入れます。 ・ で挟まれたタイトル部分を、常に表示するよう  にしました。 ・
タグを解釈。横ラインを引きます。 ・ タグで空白を一個挿入します。 ・ の中は変換せずに表示。 ・HTML 表示時は改行マークを表示しません。 ・いくつかの特殊文字に対応。 > > < < & & " " 2000/12/12 V1.05b Build 593 (β公開) ・Win95 系で、フロッピーに Logdsk するとアクセスランプが付きっぱな  しになるのを修正。  検査用にシステムリソースをリアルタイムで表示していたのが原因でした。 ・Windows2000 で、背景を透過にし、「非アクティブ時のみ透過にする」を  オフにした状態で WinFD を再起動すると起動できないのを修正。 2000/12/09 V1.05b Build 592 ・Windows2000 で Pack や Unpack 後に他のアプリがアクティブになって  しまう事があるのを修正。 ・View の HEX 表示で、ASCII 欄の 16 文字目に漢字の1バイト目が来た  場合、その漢字はそのまま 16 文字目に表示するように変更。  次の行の先頭の漢字2バイト目は、改行色で←を表示します。 2000/11/14 V1.05b Build 591 ・WindowsMe や 2000 で Alt + F2 でエクスプローラが起動できなかったの  を修正。  ただしなぜか WinFD.exe があるディレクトリではエクスプローラを起動  できない場合があります。 ・Windows 2000 で、UNC でアクセス出来なくなったのを修正。 ・View に HTML テキスト表示を追加。View 時に H キーを押すと ON/OFF  します。 <...> で囲まれたタグは全て除去します。また以下のタグは改行 を追加します。


上記で改行を行いますので html 内の改行は無視します。空白も無 視しようかと思ったのですが、とりあえずそのままにしています。
  タグはそのまま有効で、html 内の部分をそのまま表
            示します。
            <!-- --> で囲まれた注釈部分もそのまま表示します。

            View で H キーを押すとこの表示(HTML モード)になります。もう
            一度 H キーを押すと通常表示に戻ります。一度 HTML モードにする
            と、次回 View にした場合も HTML モードで表示します。

    ・背景画像ファイルに 16 色や 256 色の RLE 圧縮されたビットマップが使
     用できなかったのを修正。

    ・WfdTool 使用時の右クリックメニューの「ショートカットの作成」「デス
     クトップにショートカット」「送るメニューへ登録」で、作業フォルダが
     空欄になっていたのを修正。

    ・Ctrl + H が BS の動作ではなく Ctrl + BS の動作になっていたのを修正。

    ・CTRL+S/D/X/E のダイヤモンドカーソル使用時、動作が CTRL+カーソルキー
     と同じになっていたのを、カーソルキーのみと同じに修正。

    ・CTRL+L で標準ダイアログによる Logdisk を行った際、キャンセルすると
     ファンクションキー表示が黄色いままだったのを修正。

    ・Auto Complete で、"*" や "?" のワイルドカードを使用できる様にしま
     した。
     「...\*aaa」  ->  「...\*aaa.*」にマッチするディレクトリを表示
     「...\*aaa.」 ->  「...\*aaa.」にマッチするディレクトリを表示
     「...\a?a」   ->  「...\a?a.*」にマッチするディレクトリを表示
     「...\aaa」   ->  「...\aaa*.*」にマッチするディレクトリを表示
     ワイルドカードがない場合は、その文字の後ろに *.* が付いている形に
     なります。
     ワイルドカードがある場合は、そのワイルドカードにマッチするものが
     対象となります。ただし拡張子との区切りのピリオドがない場合は全て
     の拡張子を意味する .* が付加されます。

    ・内部的に拡張子を 3 文字で処理していたのを 4 文字に変更。Sort で
     4 文字拡張子の処理が正常になります。

    ・Sort で「ファイル名の数値もソートする」を、拡張子にも効くように
     しました。

    ・ファイルの分割で、空白入りのファイル名を使用したときに、結合用の
     バッチファイル内でファイル名を "" でくくっていなかったのを修正。

    ・eXec[X]/Direct Execute[Z]/sHell[H] で、外部コマンドと同じオプショ
     ンを指定できるようにしました。
     ただしこの場合は $R は無効です。また作業ディレクトリは現在のカレン
     トディレクトリになりますが他は外部コマンド時と同じです。

    ・sHell で何も入力せずに OK を押した場合、つまりコマンドプロンプトを
     起動したとき、それまでの sHell/eXec の履歴が消えてしまうのを修正。

    ・書庫内一覧 Unpack ダイアログの名称を Archives に変更。
     解凍先指定の Unpack ダイアログはそのままです。

    ・Archives(旧 Unpack) の操作キーを整理。
     U キーまたは F10 キーは、必ず解凍先指定ダイアログを開きます。マー
     クされている場合はマークファイルがその対象になります。
     Enter キーは「マークされた書庫ファイルでEnterは解凍」の ON/OFF に
     よって動作が変わります。

        「マークされた書庫ファイルでEnterは解凍」が OFF の時
            マーク無し
                    Enter   カーソル位置ファイルの Archives ダイアログ
                    U F10   カーソル位置ファイルの解凍先指定ダイアログ

            マーク有り
                カーソル位置が書庫ファイル
                    Enter   カーソル位置ファイルの Archives ダイアログ
                    U F10   マークファイルの解凍先指定ダイアログ

                カーソル位置が書庫ファイルではない
                    Enter   通常の Enter 処理
                    U F10   マークファイルの解凍先指定ダイアログ

        「マークされた書庫ファイルでEnterは解凍」が ON の時
            マーク無し
                    Enter   カーソル位置ファイルの Archives ダイアログ
                    U F10   カーソル位置ファイルの解凍先指定ダイアログ

            マーク有り
                カーソル位置にかかわらず
                    Enter   マークファイルの解凍先指定ダイアログ
                    U F10   マークファイルの解凍先指定ダイアログ

    ・Archives ダイアログで、V や X キーで別のファイルを View や実行してし
     まっていたのを修正。

    ・圧縮ファイルをいくつかマークし、Enter キーを押した場合に、直接解凍
     モードになるか、カーソルキー位置のファイルの View になるかを選択す
     るオプションを追加。
     「設定」->「機能」->「キー・マウス」の「マークされた書庫ファイルで
     Enterは解凍を行う」

    ・Archives ダイアログでファイルをいくつかマークし、Enter キーを押した
     場合に、マークファイルの解凍になるか、カーソルキー位置のファイルの
     View になるかを選択するオプションを追加。
     「設定」->「機能」->「キー・マウス」の「Unpackダイアログのマークさ
     れたファイルでEnterは解凍を行う」

    ・Archives ダイアログの書庫ファイル情報表示を変更。

    ・アイコン表示モードで、ドライブの種類毎にアイコン表示を有効にするか
     どうかを設定できるようにしました。
     「設定」->「表示」にあります。
     指定できるドライブは、フロッピー、リムーバブルメディア、CD-ROM、ネッ
     トワークです。
     普通はフロッピーのみ ON にしておけば良いでしょう。

    ・Copy/Move で「名前を変更してコピー/移動する」というオプションを追加。
     複数マークした場合に、個別にファイル名を変更して処理が行えます。
     その際、ファイル名の重複チェックも行います。

    ・Copy/Move の処理経過表示を変更。Copy/Move ダイアログの「処理経過を表
     示しない」で ON/OFF します。
     経過表示を行う場合は、まず全処理ファイル数をカウントしますので、処理
     開始が遅くなります。
     また同一ドライブへの移動(特にディレクトリ単位)の場合は、経過表示は
     しない方が良いでしょう。(経過表示しない場合はディレクトリ単位での移
     動、する場合はファイル単位での移動となってしまうため)

    ・最新の WfdTool.dll 同梱の WFUT32.DLL(柳直樹氏作成)に対応。WfdTool
     を使用する設定になっている場合、Windows9x 系で以下が可能になります。

        ・Windows の再起動時にクイックリスタートを選べます。(WindowsMeを除く)
         システムを再起動せずに Windows のみを再起動できます。

        ・ディレクトリの日時変更が、従来のシステム時計を変更して行う日時変
         更ではなく、普通の方法?で日時を変更するようになり
         ます。これは Copy/Move 時にコピー元のディレクトリと日時を合わせる
         場合も有効です。

        ・. ディレクトリや .. ディレクトリの日時は変わりません。

     なお、WFUT32.DLL と WFUT16.DLL は WinFD.exe と同じディレクトリに置い
     てください。
     NT 系の NT4 や Windows2000 では、クイックリスタートは元々出来ませんし、
     ディレクトリの日時変更は普通の方法で出来ています。

2000/09/03  V1.05b  Build 590   (β公開)
    ・Find 後に Quick Access を行うと、Find が解除されなかったのを修正。
     ただし、「設定」->「機能3」->「ディレクトリ移動で Find を解除す
     る」がチェックされていない場合は、Find を解除しません。

    ・Unpack で、V や X キーでビュワーや起動が効かなかったのを修正。

    ・アイコン表示時、ボリュームラベルではハードディスクのアイコンを表
     示していましたが、現在のドライブのアイコンを表示するようにしました。

    ・Tree や Info のダイアログで、ドライブ一覧のアイコンを変更。

    ・Win95/98 で、Copy/Move 終了後の結果表示を行った後、画面上の変なと
     ころに1行分の背景が表示されてしまうのを修正。

    ・Copy/Move 終了後の結果表示で、ファイル数が 4096 までしかカウント
     しなかったのを修正。リストでのファイル名表示は 10 万個までです。
     カウントはそれ以上数えます。
     また結果表示ダイアログのサイズを次回再現するようにしました。

    ・CD-ROM や MO などを WinFD からイジェクトした場合、ウィンドウズの
     ディレクトリが表示されていたのを、ヒストリーの中で有効なパスを表
     示するようにしました。またその時ディスクの容量が全て 0 になってい
     たのを修正しました。

    ・Pack ダイアログに「参照」を追加。既存の圧縮ファイルを任意に選択出
     来ます。

    ・大量のコピーや移動を行った場合に、WinFD が落ちてしまう可能性があ
     る部分を修正。

    ・背景画像を ON/OFF した時に、マークがクリアされてしまうのを修正。


2000/06/    V1.05b  Build 589
    ・オートコンプリート時に、「末尾に \ を付ける」設定になっている場合
     は \ を付加するようにした。

    ・「ファイル名をクリップボードにコピー」で、UNC 名のコピーがおかし
     かったのを修正。

    ・ファイラー時の Ctrl + カーソルキーの動作を若干変更。
     「カーソル移動でページも切り替える」「カーソル移動をローテーション
     させる」のいずれの設定に関係なく、複数ページをまたがったカーソル移
     動と、先頭・最後のカーソル位置でローテーションを行います。
     (Ctrl + ←→ はローテーションしません)

2000/06/25  V1.05b  Build 588      (β公開)
    ・WinFM2000 と互換のファイルの分割を追加。「ファイル」メニューの
      「ファイルの分割」から操作します。
            ・分割ファイルの保存先と、分割ファイル名を指定できます。
            ・分割ファイル名は拡張子 Fnn (nn は連番)がつきます。
            ・分割サイズは、各フロッピー容量のボタンでの設定と、任意
              に設定ができます。
            ・分割ファイルを結合するバッチファイルを作成できます。
      なおファイルの分割ダイアログの下部に使用できないチェック項目が
      ありますが、これは WinFM2000 との仕様のすり合わせを現在行ってい
      るためです。

    ・LZH 圧縮時、「空のディレクトリも圧縮する」になっている場合、ディ
      レクトリを指定してあるとそのディレクトリを2回圧縮してしまうのを
      修正。

    ・LMZIP にて ZIP 圧縮時、「空のディレクトリも圧縮する」の扱いが逆に
      なっていたのを修正。

    ・CAB 圧縮時、既存の CAB には仕様上追加できないため、その警告を表示。

    ・Unpack ダイアログから内部ビュワーを起動した際、絶対パスで圧縮され
      ていたものを表示できなかったのを修正。

    ・Pack で、LZH の場合に絶対パスで保存するオプションを追加。

    ・圧縮時の圧縮ファイル名の履歴をパス付きのものに変更。これにより、
      圧縮ファイル名がパス付きの場合は、圧縮先ディレクトリの指定は無効
      になり、圧縮ファイル名で指定されるフルパス名が圧縮先となります。
      圧縮ファイル名からパス部分を削除すると、圧縮先ディレクトリが使え
      るようになります。

    ・アルファベットキーまたは数字キーを押すと、その文字がファイル名の頭
      文字になっている部分にカーソルを移動する「イニシャルジャンプ」モー
      ドを追加。
            ・@ キーでこのモードの ON/OFF を切り替えます。「移動」メニュー
              からも切り替えられます。
            ・サーチ時の大文字小文字は区別しません。
            ・「イニシャルジャンプ」が ON になっているときは、WinFD の情報
              欄左下部に「Initial Jump」と表示されます。
            ・イニシャルサーチ時は、文字キー(Shift 併用含む)によるコマン
              ドの起動は当然の事ながら出来ません。Ctrl や Alt との組み合
              わせのキーは動作します。

    ・フロッピーディスク以外のリムーバブルメディア(CD-ROM,MOなど)をイ
      ジェクト出来るようにしました。
      「ファイル(F)」->「ディスクの取り出し」か、Ctrl + (-)(テンキーの
      マイナスキー)で操作できます。
      遅延書き込みを行うメディアの場合、手動でイジェクトするよりも安全性
      が高まります。

    ・Shift + Enter 時にエディターが起動せずに内部ビュワーが起動してしま
      う事があるのを回避できた?


2000/06/09  V1.05b  Build 587
    ・Unpack の一覧のリストの表示方法を変更。

    ・Unpack の内部ビュワー時、一時ディレクトリが複数作成される場合があ
      るのを修正。

    ・Unpack の内部ビュワー時、サブディレクトリのファイルを閲覧できない
      ことがあったのを修正。


2000/06/09  V1.05b  Build 586
    ・オートコンプリートで落ちてしまうバグを修正。

    ・Pack や Unpack のディレクトリ指定でオートコンプリートを使用出来
      るようにしました。

    ・Copy/Move/Delete などの処理中表示(ファンクションキーの上の行)の
      修正。

    ・ショートカットキーで効かないものがあるのを修正。

    ・ファイル名のコピーで、コピー対象が1行の場合は末尾に改行コードを
      付加しないようにしました。


2000/06/07  V1.05b  Build 585
    ・Copy/Move 結果ダイアログでサウンドを鳴らす設定にしている場合、
      マウスカーソルが簡易再生用のものに変わってしまう場合があるのを修
      正。

    ・ファイル名をクリップボードにコピーで、UNC を使用しその後ローカル
      ドライブを使用するとパス名が取得できなかったのを修正。

    ・最大化・最小化を繰り返すとカーソルが移動してしまうのを修正出来た?

    ・Windows2000 で動作させている場合、WinFD のウィンドウや背景色を透過
      させる機能を追加しました。
      設定は「設定」->「背景」で行います。
        「ウィンドウを透過にする」
            透過機能が有効になります。
        「透過度」
            0 % で透過しません。最大で 90 % までしか設定できませんがこれ
            は 100% になると何も見えなくなるためです。
        「背景色を完全に透過にする」
            設定されている背景色を完全に透過にします。つまり背景色部分は
            後ろにあるウィンドウや壁紙がそのまま見えることになります。
            この時、WinFD の背景部分をクリックしても反応しません。
            背景画像が設定されている場合は、ここがチェックされていても
            機能しません。(背景画像に背景色と同じ色があれば、そこは透
            過になります)
        「非アクティブ時のみ透過にする」
            WinFD がアクティブではない時のみ、透過機能を有効にします。

    ・Copy/Move/Delete などの処理中表示(ファンクションキーの上の行)が
      ちらつく場合があるのを修正。(背景画像表示時に顕著でした)

    ・Info ダイアログの CPU 判定を修正。併せて CPU.DAT ファイルも変更。


2000/06/02  V1.05b  Build 584
    ・アイコン表示の小修正(リソース減が直った?)

    ・ディレクトリを現在のカレントディレクトリにコピーしようとすると、
      従来は「コピーできません」となっていましたが、別のディレクトリ名
      を入力するとコピー出来るようにしました。

    ・マーク有りの時の Unpack 動作を変更。
        'U' キー  または F10
            マークされている書庫ファイルの連続解凍
        Enter キー
            その書庫の内容表示ダイアログ

    ・Unpack から内部ビュワーで画像を開いたとき、カーソルキーなどで次の
      画像に移ろうとしてしまうのを修正。

    ・Pack で、今まで空のディレクトリの扱いを勘違いしていたのを修正。

    ・Copy/Move の終了時にサウンドを鳴らす機能を追加。NT の場合はコン
      ピュータのシステムスピーカを鳴らすことも出来ます。サウンドボードが
      入っていない場合は、Win95/98 でもシステムスピーカが鳴ります。
      (「設定」->「機能2」)
      サウンドファイルは WinFD の簡易再生で再生できるファイルならば使用
      できます。ファイルの指定がない場合は、システムのデフォルトのサウン
      ドになります。
      簡易再生が鳴っている時に Copy/Move を終了した場合はサウンドは鳴りま
      せん。システムスピーカの方に設定してある場合は鳴ります。

    ・Alt + ←/→の履歴移動の処理を変更。キーが効かなくなることがあるの
      が直っているはずです。
      Ctrl + BS の、直前のディレクトリに戻るのが効かなくなっていたのも
      直りました。

    ・Logdsk などで、Shiht + ↓でオートコンプリートを行い該当が無かった
      場合に、パス名が履歴のリストの方で書き換えられてしまうのを修正。

    ・「ファイル名をクリップボードにコピー」を全面改訂。右側のリストから
      コピーしたい項目を選び左側のリストに追加します。追加された順番で
      クリップボードにコピーします。

    ・Info ダイアログの CPU 判定を変更。Celeron や Xeon も表示すると思い
      ます。それに伴い CPU.DAT ファイルも更新。

    ・Info ダイアログに CPU のクロック数の表示を追加。使用できるのは
      Pentium 以上(相当)の場合のみです。


2000/05/25  V1.05b  Build 583
    ・Copy/Move の結果のダイアログで、結果の内容をクリップボードにコピー
      する機能を追加しました。
      またウィンドウサイズを可変にしました。(サイズの保持はしません)

    ・Unpack ダイアログでフォントによって行が欠けるのを修正。

    ・Unpack ダイアログの「閲覧」ボタンを「ビュワー」と「起動」に分割。
      いずれも無選択状態で動作します。
      「ビュワー」は内部ビュワーです。「起動」は従来の関連付け起動です
      が、起動できない場合は内部ビュワーで表示します。
      リストをダブルクリックした場合は「起動」、Enter や V キーでは
      「ビュワー」となります。

    ・複数の書庫ファイルの解凍時に、従来はエラーがあった時点で解凍を中
      止していましたが、エラーを無視して続行するオプションを追加しまし
      た。
      また、書庫内に破損したファイルが含まれている場合、その書庫の解凍
      はそこで中止されていましたが、これも出来る限り最後まで解凍を行う
      オプションを追加しました。(若干遅くなります)

    ・解凍時にエラーが発生した場合、Copy/Move の結果ダイアログと同じもの
      を表示し、その中にエラーのあったファイルを表示するようにしました。


2000/05/23  V1.05b  Build 582
    ・アイコン表示の小修正。

    ・Unpack ダイアログの一覧をリストボックスからリストコントロールに
      変更。操作は以前と同じです。

    ・Unpack ダイアログから「閲覧」を行うと、従来は関連付け起動を行っ
      ていましたが、WinFD の内部ビュワーを使用するようにしました。
      「閲覧」は Unpack ダイアログで選択されていない時に「閲覧」ボタン
      を押すか Enter キーを押すかマウスで左ダブルクリックです。

    ・Windows2000 で「ファイルの検索」が使用できなかったのを修正。


2000/05/22  V1.05b  Build 581
    ・アイコン表示の小修正。

    ・32 ドットアイコンを Info 欄に表示しているとき、ファイルの属性表示
      が欠けてしまうことがあるのを修正。
      32 ドットアイコンを表示できる最小幅を変更しましたので、今まで表示
      していた WinFD の幅で 32 ドットアイコンを表示できないかもしれませ
      ん。その時は 3 文字分ほど余分に横に広げると表示します。

    ・Norton Utility を使用している場合、ルートディレクトリで「ファイル
      の検索」を行おうとすると Norton 側の検索が起動してしまうのに対処。

    ・最大化時に MIEL モードで終了したとき、次回起動時に MIEL の行数が
      保持されていなかったのを修正。

    ・MIEL モードの縮小画像は Susie プラグインの縮小画像専用読み込みが
      行えるときはそちらを使っていましたが、任意に選べるオプションを追
      加しました。
      「設定」->「画像」の「MIEL時の縮小画像の品質をあげる」です。

    ・View の HEX 表示で、一定バイト数毎に改行がおかしくなっていたのが
      直っているはずです。(どの Build で直したかわからなくなりました)


2000/04/21  V1.05b  Build 580  (β公開)
    ・「Logdsk/Copy/Moveのディレクトリの末尾に\を付加する」が ON になっ
      ているときに Quick Access でも \ を付加するようにしました。

    ・ESC で最小化させる設定になっている時で WfdView で画像を表示してい
      る場合、ESC キーで WfdView が閉じずに WinFD が最小化してしまうの
      を修正。

    ・背景画像を表示させる場合に、内部ビュワーで画像を表示する設定にし
      ていなければならなかったのを、内部ビュワーとは関係なく背景画像を
      表示できるように変更。
      ただし背景画像で Susie プラグインを使用するためには、一度内部ビュ
      ワーで画像を表示する設定にしてから Susie プラグインのディレクトリ
      や使用の可否の設定を行わなくてはいけません。

    ・Pack ダイアログで、LZH 圧縮時の作業パスを任意に設定できるようにし
      ました。これに伴い、作業パス等の設定は「オプション」ボタンを新設
      し別ダイアログを表示するようにしました。

    ・アイコン表示モードの遅延表示をマルチスレッド仕様に変更。


2000/04/19  V1.05b  Build 579
    ・アイコン表示モードの小修正。

    ・Infoダイアログの CPU 判定を変更。CPU 名を表示するためには WinFD.exe
      と同じディレクトリに CPU.DAT(同梱)ファイルが必要です。
      未知の CPU の場合はベンダー名と Level Revision の二つを表示しま
      すので、これを元に CPU.DAT に追加を行うと CPU 名を表示することが
      出来るようになるはずです。

    ・Logdsk/Copy/Move ダイアログのパス入力部で、パス名の自動補完(オー
      トコンプリート)機能を追加しました。
      カーソルがパス名の最後にある時に以下のキーで動作します。
      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
        Shift + Space   補完されたパス名が順番に表示されます
        Shift + ↓      補完されたパス名を10個毎にメニューで開きます

      なお補完は「現在のパス名」+「*.*」で行われます。

        (例)
            C:\P        ->  C:\P*.* で補完
                                C:\Program Files
                                C:\Photo
                                などが表示される

            C:\WINDOWS  ->  C:\WINDOWS*.* で補完
                                C:\WINDOWS95
                                C:\WINDOWS98
                                などが表示される

            C:\WINDOWS\ ->  C:\WINDOWS\*.* で補完
                                C:\WINDOWS\System
                                C:\WINDOWS\Help
                                などが表示される


2000/04/14  V1.05b  Build 578
    ・UNZIP32.DLL 使用時、解凍出来ない場合があったのを修正。

    ・Unpack ダイアログの表示を変更。ファイル名を最後に持ってきまし
      た。(暫定)

    ・アイコン表示モード時、アイコンの表示を WinFD のアイドル時に行う
      ようにしましたので、アイコン表示による速度低下は気にならなくな
      りました。

    ・アイコン表示モードを「表示」メニューからも操作出来るよう追加。

    (キーボードアクセラレーターの扱いを変更)


2000/03/07  V1.05b  Build 577
    ・Ctrl + K でのアイコン表示モードで、アイコンの取得方法をシェルと
      同じ方法に変更。以前の方法よりも表示が若干速くなります。
      また、横幅などが十分な場合は上部にもフルサイズのアイコンを表示し
      ます。

    ・ウィンドウサイズ変更時に再描画されなくなったのを修正。


2000/02/29  V1.05b  Build 576
    ・スクロールバー無しで起動した場合、マウスのホイールでページ移動や
      ビュワーのスクロールが出来ないのを修正。

    ・背景画像ありで View で Shift-JIS 以外の表示をしている場合にスク
      ロールを行うと文字色がおかしくなってしまうのを修正。

    ・LMZIP32 で解凍を行う場合のオプションの間違いを修正。

    ・解凍を行う際、3文字以下のファイル名のファイルを解凍できなかった
      のを修正。

    ・ディスクの容量が 0 となっているものはエラーにしていましたが、暫
      定的にクラスタサイズを 512 バイトとみなして、その後の処理が出来
      るようにしておきました。
      エラーの発生しているドライブをなんとかして読みたい場合の措置で
      す。

    ・1列表示でファイル名以外の輝度を変更している場合、ファイル名の最
      初や最後がサイズなどの色になってしまうことがあるのを修正。

    ・外部コマンド設定ダイアログで、「2倍に拡張」の ON/OFF を繰り返す
      とリストがどんどん横に延びていってしまうのを修正。

    ・View の読み込み中に ESC で中止できなくなっていたのを修正。

    ・View 時 TAB でのテキスト表示と HEX 表示の切り替えを、読み込み途
      中でも出来るようにしました。

2000/01/31  V1.05b  Build 575
    ・外部コマンドメニューを遅延表示で、Shift を2回押さないと裏メニュー
      にならないのを修正。

    ・外部コマンドメニューを遅延表示時、Shift キーを押すとすぐにメニュー
      が表示されるようにしました。

    ・Alt+Space の拡張マークを使用しないオプションを追加。
      「設定」->「キー・マウス」
      Alt+Space でシステムメニューが使用できるようになります。

2000/01/30  V1.05b  Build 574
    ・内部ビュワーで画像を表示している場合に、最大化・最小化を行うと落
      ちてしまうことがあるのを修正。

    ・「ファイル(F)」メニューに「Windowsの終了」を追加。「ログオフ」「
      再起動」「シャットダウン」が出来ます。

    ・Copy/Move で、エラーのあるドライブから処理を行うと頻繁にエラーダ
      イアログが表示されますが、このエラーダイアログを表示しないオプシ
      ョンを追加しました。この時、エラー内容を WinFD.exe のディレクト
      リに CPERR.TXT として書き出す事も出来ます。
      エラーのある MO などからファイルをコピーしたいときに手間が省けま
      す。
        「設定」->「機能2」
            「Copy/Moveのエラーは無視する」
            「上記のエラーをファイル(CPERR.TXT)に保存する」
      CPERR.TXT は常に追記されます。必要が無くなったら削除しておいてく
      ださい。

    ・メニューに「移動(G)」を追加。
      また、「前に戻る」「次に進む」を追加。これらはブラウザの「戻る」
      「進む」と同じような動作をします。
      「前に戻る」は Alt + 左カーソル(←)、「次に進む」は Alt + 右
      カーソル(→)でも操作できます。

    ・外部コマンドメニューを遅延表示出来るようにしました。「設定」->
      「外部コマンド」内にあります。
      遅延中でメニューを表示していなくとも、Alt + 英字キーで外部コマン
      ドは呼び出せます。


2000/01/22  V1.05b  Build 573
    ・背景画像関連
        ・背景画像の操作関連を「表示」メニューに追加
        ・操作キーの変更
            @         -> B          背景のON/OFF
            SHIFT + @ -> SHIFT + B  カーソル位置ファイルを背景に
        ・SHIFT + CTRL + B で表示方法を変更します。
            中央 -> いっぱい -> いっぱい(縦横比保持) -> タイル ->
            と切り替わります。
        ・ファイラーから内部ビュワーに切り替わったときに背景色で一度塗
          りつぶされてしまい、ちらつくのを修正。
        ・外部コマンドメニューも背景画像対応になりました。
        ・SHIFT + B で背景画像を変更する時、WfdView で画像を表示してい
          るときは一時的に WfdView を非表示にしてみました。(WinFD の
          表示が化ける時があるため)
        ・「設定」ダイアログから戻ったとき、背景画像関係に変更のない場
          合でも必ず展開を行っていたのを修正。

    ・QuickAccess ダイアログのウィンドウサイズの可変を可能に。

    ・QuickAccess ダイアログで、パスを追加する際に重複チェックを行うよ
      うにしました。


2000/01/20  V1.05b  Build 572
    ・背景画像関連の修正
        ・背景画像ありの時に、ファイル名の先頭1ピクセル分が表示され
          ない場合があるのを修正。
        ・1,4,8,16 bit の画像を背景画像にした場合も、輝度変更が可能に
          なりました。
        ・輝度を 100 % より大きくした場合の処理の変更。
          200% では黒が白になります。
        ・背景画像指定ダイアログで、使用可能な Susie プラグインの画像
          を全て列挙するよう変更。
        ・カーソル位置が画像ファイルの時、SHIFT + @ キーでそのファイル
          を背景画像にします。(英語キーは動作しないかも...)
        ・背景画像表示中に Shift + Ctrl + Up/Down で輝度を変更します。
        ・「ウィンドウいっぱいに表示」の時に「縦横比を保持する」という
          チェックを設けました。
          「中央に表示」の逆の様な表示で、縦横の拡大率の大きな方に合わ
          せ、WinFD のウィンドウ内に画像の中央部を拡大して表示します。

    ・「設定」の「機能3」に「マウスでアクティブにした時にファイルカー
      ソルを移動する」というオプションを追加。
      Build 565 で変更したアクティブ動作の補完です。ここをチェックする
      と Build 563 以前相当になります。


2000/01/13  V1.05b  Build 571
    ・背景画像関連の修正
        ・画像の変更が利かなくなってしまったのを修正
        ・画像の展開を高速化


2000/01/13  V1.05b  Build 570
    ・背景画像関連の追加修正
        ・メモリーリーク・リソースリークを解消?
        ・ファンクションキー表示部を罫線が突き抜けてしまうのを修正。
        ・MIEL モードの表示を修正
        ・一度読み込んだ画像は、@ キーで ON/OFF しても保持しておくよう
          にしました。
        ・サイズ変更時などの場合の再表示の若干の高速化。
        ・画像読み込み・展開時に、ウィンドウタイトルにメッセージを表示
          してみました。


2000/01/08  V1.05b  Build 569
    ・圧縮ファイルがマークされている場合の Enter キーの操作を変更。
        ・圧縮ファイルのみマーク
            直接解凍モードの解凍先指定ダイアログを表示
        ・圧縮ファイルとそれ以外がマークされている場合
            カーソル位置のファイルの閲覧
            圧縮ファイルだった場合は Unpack ダイアログ

    ・背景に画像を表示できるようにしました。
      「設定」->「背景画像」で設定します。設定後は @ キーで背景画像の
      有無を切り替えられます
        ・BMP,RLE の他に Susie プラグインがあればその他の画像も使用で
          きます。
        ・中央、いっぱい、タイルの表示方法があります。
        ・画像の輝度を変更できます(24bit フルカラー画像のみ)

        予定機能
            ・縦横比を変えない拡大縮小でいっぱいに表示
              この場合は画像が切れる場合があります。
            ・24bit 画像以外での輝度変更
            ・輝度処理の再考
            ・画像ファイル設定時のプレビュー
            ・ファイラー時にカーソル位置の背景画像を設定


    (FileIo.c : 読み書きの最小単位を、制限無しから 32K に変更)


99/12/21    V1.05b  Build 568
    ・画像が MCI に登録されている場合(QuickTimeなど)、簡易再生機能
      の方が有効になってしまい、画像を閲覧出来なくなるのを修正。

    ・View の文字コードに UNICODE を追加。自動判定も行います。
      L キーによる文字コードの変更は SJIS -> JIS -> EUC -> UNICODE の
      順で変わります。

    ・View の文字コード判定の SJIS と EUC を少し変更。
      若干精度が上がったと思います。


99/12/18    V1.05b  Build 567(β公開)
    ・Logdsk/Copy/Move で、ファイルのデリミタに \ ではなく / を使って
      いるときに WfdTool の Tree を呼び出すと落ちてしまうのを修正。

    ・Logdsk/Copy/Move で、存在しないディレクトリを入力し、WfdTool の
      Tree を呼び出すと落ちてしまうことがあるのを修正。

    ・ファイルの列数を拡張。従来は 1 2 3 5 列でしたが、1 〜 9 列が使用
      できます。操作は表示メニューかテンキーで行います。
      当然の事ながら、6 列以上の表示は横幅を広げていないと実用にはなり
      ません(^^;
      0 キーで 10 列に出来ないのは、既に 0 キーを複数の WinFD の切り替
      えに使用しているためです。

    ・外部コマンドオプションの $XT $XTA $XM の展開を間違っていたのを修
      正。

    ・Pack ダイアログで、CAB を選んだときに処理モードや圧縮モードが選
      べるのを選べないように修正。

    ・WinFD の幅が奇数の半角文字数分の場合、View で1行より長い行をク
      リップボードにコピーすると途中で改行が入ってしまうのを修正。

    ・何もないディスクを表示させると、上部 Info 欄の秒表示が残ってい
      たのを修正。

    ・QuickAccess ダイアログに機能を追加。

        「最後に使用したディレクトリを一番上にする」
            これがチェックされている場合は、従来通り次回 QuickAccess時
            最後に使用したディレクトリがリストの一番上に来ます。
            チェックされていない場合はリストの順番は変わりません。

        「一番上に」「一つ上に」「一つ下に」「一番下に」
            「最後に使用したディレクトリを一番上にする」がチェックされ
            ていないときに有効です。現在選択されているディレクトリのリ
            スト上の位置を移動します。

        「新規登録」
            ディレクトリ一覧から登録を行います。

        「キー設定」
            登録されているディレクトリにショートカットキーを割り当てま
            す。使用できるのは0〜9とアルファベットです。
            よく使用するディレクトリに文字を割り当てておくと、リスト上
            で先頭に [A] という様に表示されます。
            文字が割り当てられているディレクトリは、そのキーを押すとす
            ぐに QuickAccess を行います。
            慣れるとファイラー画面から [Q] -> [A] という様に、ツーアク
            ションでディレクトリを移動できます。

        「更新」
            順番やリストを変更した後で、QuickAccess のデータの保存のみ
            行います。


    ・ディスク容量の取得時、ネットワークドライブでは 2G までしか取得
      できなくなる場合があるのを修正。
      原因は???です(^^;

    ・横幅を広げ列数を増やした時、ファイル名とそれ以外の項目の表示が
      見にくくなる場合があるため、ファイル名以外の項目の表示色の輝度
      を変更できるようにしました。「設定」->「表示色」にあります。
      WinFD のデフォルト色からあまり変更していない場合は、80% くらい
      がお勧めです。


99/12/11    V1.05b  Build 566(β公開)
    ・フォントのサイズを変えた場合に、行数を変更しなくなっていたのを修
      正。

    ・Editor に渡す行数を、論理行も使用できるようにしました。
        物理行:表示上の行数
        論理行:改行コードのみ数えた行数

                View の先頭行   中間行
        物理    $U              $L
        論理    $R              $O

      例えば秀丸エディタの場合は
      「Hidemaru.exe /j$O」という設定で、View で見ている中間行を、
      秀丸の中間の行として開くことが出来ます。

    ・横幅によって、ファイル日付の秒数も表示するようにしました。

    ・表示モードが3列や5列で「WinFD拡張1」の場合、1列あたりの文字数
      が増えた場合は、ファイルサイズ(5列)やファイル日付も表示するよ
      うにしました。ファイル名を優先して表示させたい場合は「WinFD拡張2」
      を使用してください。

    ・横幅を半角 135 文字程度以上に広げた場合に、Copy/Move 時に落ちて
      しまうことがあるバグをつぶしました。

    ・横幅を 110 文字程度以上に広げた時、、最上段の「Total:」「Used:」
      「Free:」に xxx.xK xxx.xM xxx.xG の表示も加えてみました。

    ・枠線を単線にしている場合、最上段の罫線がずれてしまう場合があるの
      を修正。


99/12/08    V1.05b  Build 565
    ・MIEL 時に設定ダイアログを開き終了すると、表示行の設定がおかしく
      なっていたのを修正。

    ・マウスで WinFD をアクティブにした時の動作の変更。
      ファイラーモードで、マウスでいずれかのファイル表示をクリックし
      てアクティブにさせた場合、

        Build 563 より前
            ファイルカーソルがクリックしたファイルに移動
            メニューやファンクションも動作する
        Build 563
            ファイルカーソルは移動しない
            アクティブにするのみ
            メニューやファンクションも動作しない
        Build 565
            ファイルカーソルは移動しない
            メニューやファンクションをクリックした場合は動作する

    ・Shift + ESC の最小化と、ESC の終了を入れ替えられるようにしまし
      た。
      「設定」->「キー・マウス」にオプション設定があります。

    ・WinFD 終了時に、「ログオフ」「Windowsの再起動」「Windowsの終了」
      を行えるようにしました。
      「設定」->「機能3」に「WinFD終了時にWindowsの終了等も使用でき
      るようにする」というオプションを設けてあります。これを ON にす
      ると終了時のダイアログが変わります。

    ・簡易再生で MCI で再生できる音声・動画のフルサポート。MP3 なども
      再生(システムでサポートしている場合)出来ます。ただし、将来的に
      は動画はサポートしなくなるかもしれません。

    ・外部コマンドの解釈の変更。
      $T $TA $M 系を1コマンドに複数使用しても正常に動作するようになり
      ました。ただし、$T $TA $M の混在は出来ません。
      また、引用されたファイル名に空白が含まれる場合は " を両端に付加
      します。既にコマンド内に " があっても二重に付加されることはあり
      ません。

        (例)
            A.TXT B.TXT "C D.txt" がマークされている場合

            CMD.EXE $M "$XM.bak"
                -> CMD.EXE A.TXT "A.bak"
                -> CMD.EXE B.TXT "A.bak"
                -> CMD.EXE "C D.txt" "C D.bak"

            CMD.EXE $T $XT.doc
                -> CMD.EXE A.TXT B.TXT "C D.txt" A.doc B.doc "C D.doc"

      WinFD のディレクトリに EXCMD.LOG というファイルを作成しておけば、
      コマンドの解析結果を書き出します。


99/12/06    V1.05b  Build 564(β公開)
    ・横幅を広げた時に、ファイル名の表示長さより日付の西暦部分を4桁
      表示させる方を優先させました。
        1列時  WinFD拡張1,2
        2列時  WinFD拡張1
      2列時のFD互換表示の場合は、西暦は2桁のままです。

    ・Win95/98 でディレクトリ日時を変更する時に、00 秒にしようとして
      も 02 秒になってしまうのを修正。

    ・View から外部エディターを起動する時に、起動パラメータとして渡す
      ことの出来る従来の $L(View で表示している中心の行)の他に $U
      (View の最初の行)を追加しました。
      WZ Editor などの場合には $U を使用すると良いようです。

    ・View や Miel で EUC も自動判定を行ってみました。

    ・Shift + ESC で最小化します。

    ・UNLHA32.DLL 使用の Pack や Unpack 時に、UNLHA32 固有のレジストリ
      の設定を無視するようにしました。

    ・MIEL モードで終了した場合、次回起動時に MIEL の行数が再現されな
      かったのを修正しました。

    ・MIEL モード終了時に、MIEL 用のメモリーを解放しない場合があったの
      を修正しました。