jFD開発したりしなかったり日誌
2009-02-12 [長年日記]
_ 仕事
ymsrさんがデブサミに行ってしまったんでのんびり一人で仕事。
僕も行こうと思ってたんだが、気がついたら応募締め切りが過ぎていた。
まあいいや。
前からやってた方の案件でバグが出たんで潰す。
直接報告された場所ではなく、その前の場所で間違った操作ができるように
なっていたのが原因だった。
_ ストリートファイターIV
出社前にビックカメラに寄ってXbox360版を購入してきた。
ゲーセンでちょっとやったがどうも馴染めなくてあんまり遊ばず、
気がついたら周りに差を付けられすぎて今更参戦しても勝ち目がない状況で、
家庭用が出たらやりこもうと思っていた作品だ。
帰宅して遊んでみた。
グラフィックは言うまでもなく凄く綺麗。
ゲーセン版とまったく遜色ない。
感触も多分まったく同じだと思う。
対戦してみたが、スト2に似てるんだけどかなり別物で、そのシステムが
理解できなくてなかなか勝てない。
セービングというシステムがあり、特定の技以外は一発のみ受け流して
反撃できて、そこからの反撃で大チャンス、というものだが、これがなかなか
難しい。
セービングは前後ダッシュでキャンセル出来るのだが、ここら辺を使いこなすと
指がつりそうなテクニックが求められる。
さらに必殺技をセービングでキャンセルすることが出来て、リュウの定番コンボに
昇龍拳→セービング→ダッシュでキャンセル→滅・真空波動拳というのが
あるのだが、これの操作が、
623P→中P+中K→66→236236小P+中P+大P
というのを流れるように入力しないといけない。
これは慣れるのに時間がかかりそうだ。
あと気になったことだが、このゲーム、入力してから技が出るまでにわずかに
時間差が有るような気がする。
しばらく操作感に違和感があったのだが、これが原因だったようだ。
おそらくだが、ネットワーク対戦のラグを最初から見込んで、最初から
システムに遅延を組み込んでいるのではないだろうか。
ゲーセン版は他の格闘対戦ゲームと違い1プレイヤー毎に1基盤を使っていて
基盤間をLANで繋いでいたし、家庭用がネットワーク対戦をサポートするのも
早い内から発表されていた。
ラグが発生する環境ではシステムの遅延を減らして、シングルでも対戦でも
同じ感覚が得られるようにしてるんじゃなかろうか。
これは慣れればどうとでもなるか。
今後こういうゲームは増えるかもしれない。