トップ «前の日(06-26) 最新 次の日(06-28)» 追記

jFD開発したりしなかったり日誌

2004|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|
2008年
6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

2006-06-27

_ 体調が悪い

前の晩の扇風機前の裸テトリスのせいか(元から体調悪かったけど)

風邪っぽい。

頭が締め付けられているみたいで、首から背中にかけて強張っていて痛く、

腹はソフトタッチで捻られてるようで、喉はガラガラして咳が出る。

水曜までの仕事があるので休むわけにもいかずフラフラ。

時々、机に突っ伏してエネルギーをためながら仕事をやっつけた。

_ AFFINITYミーティング

久しぶりに7時という早い時間に仕事を切り上げた。

僕がレギュラーでVJをしているAFFINITYというイベントのミーティングが

8時から新宿で開催されることになっていた。

少し時間があるので秋葉原を覗いていくつもりで歩いていたら、

山手線のガード下で見覚えのある顔を発見。

茶箱の常連のさんごちゃんが女の子連れで居酒屋の前にいた。

あれっと思ってみてみたら、進行方向に茶箱店長のエージさんが。

ちわー、と声を掛けたら、これから飲み会なんだそうだ。

ちょっと時間もあるし、合流した。

ビールを一杯だけ頼み、ツマミを頂く。

さんごちゃんが一緒にいた女の子は彼女だそうだ。

あら、隅に置けないわ。

紹介されたが、

「この人は東京で一位二位を争う品性下劣なVJ」

と紹介されたので、

「僕のVJ見ると妊娠するから気をつけてくださいね」

と言っておいた。

Oさんの整体のお世話になってるそうだ。

エージさんには用賀の瀬田温泉に連れてけ、と言われた。

そうね、僕も疲れてるし今度行ってくるか。

で、すぐに時間になったので退散してそのまま新宿駅西口のサイゼリヤへ。

着いたら入り口の階段にメンバーが集合していた。

混雑して入れないので待ってるのだそうだ。

10分くらいで入れたので注文。

席はちょうどVJ組とDJ組に別れたのでVJ組で雑談していた。

フリスキー(以下略)君とフェチの話で盛り上がった。

フェチの人は面白い。

全身タイツフェチ、ラバーフェチ、メッシーフェチは見た目が面白いが、

僕の知ってる中では女性の正座フェチが理解不能だった、と言うことを

話したら、

「そんなの普通でしょう、だって一応女だし」

と言われた。

世の中には風船フェチだとかパラボラアンテナフェチなんてのが

いるらしい。

彼曰く、風船フェチのサイトの自作小説では、最後は必ず破裂してしまう

のだそうだ。

「その風船って人間型してないの?」

と聞いたが、本当に普通の風船なんだそうだ。

また、パラボラアンテナフェチのサイトには製品レビューがあって、

性能なんかは二の次で

「この丸さが!この丸さが!ほんっほんっ」

みたいなよくわからない世界になってるらしい。

全然わからなくて面白いわ。

そのほかPCの話等、非生産的な話題で盛り上がったが、DJ組の方から

本題が出た。

今日、僕らが呼び出されたのはDJとVJの温度差みたいなのを埋めるため、

だそうだ。

DJ陣は全員このイベントの最初から参加しているメンバーで、

やはり思い入れも深く、ああしよう、こうしよう、という話が出るけれど、

VJ陣は会場にプロジェクタが入ってから参加した面子で、

あんまりそういうのが無いので意見を出して欲しい、とのことだった。

少し悩む。

どうしたら良くなるか、協力したいという気持ちもあるのだが、

VJ中の僕は外向きのようでいて実は凄く内向きになっているので、

会場と音とプロジェクタがあれば完結してしまう。

もちろんお客さんが喜んでくれた方が楽しいのだけれど、

自分が閉じているためにどうしたらよいのかわからない。

悩む。

その他、8月のイベントはIさんの企画で行われる野外レイブパーティと

合同開催となるので、VJはお休みということになった。

8月はどうせ死ぬほど忙しいはずだから、それはむしろありがたい。

3時間ほどの打ち合わせで解散。

_ VJについて

少し休みたいかも。

やらせてもらえるのはありがたいことなのだけど、

少し回数が多くなりすぎて惰性でのプレイになってる気がする。

少しVJを断つことで、やりたいという気持ちを取り戻したいような。


2007-06-27

_ 喉痛い

パンツ一丁で窓開けて寝てたら目が覚めたら布団が全部はがれてた。

なんか喉痛いんですがやっちゃったかしら・・・

_ 2chにあげたMacのSwingの不具合

Swingスレで質問した件についてメモがてら。

最近勉強したが、UTF-8には4種類の正規化方式があり、Windowsのファイル名はNFC、

Macのファイル名はNFDという方式で記録されている。

NFCは濁点付き文字(「が」とか「ピ」とか)のような合成文字を1文字として扱い、

NFDは二文字(「が」→「か」+「゛」、「ピ」→「ヒ」+「゛」)として扱うらしい。

MacのJavaの場合、Java5のSwingではNFDの濁点つき文字をちゃんと1文字として表示できるが、

濁点を1文字として扱ってるためにカーソルが右に1文字ずれて表示されてしまう。

Java6のSwingではカーソルはずれないが濁点を1文字として表示し、たとえばピクチャ.pngは

「ヒ゜クチャ.png」

と表示される。

すっげーだっさい。

2chの人の意見では、Java5ではQuartzエンジンを使って描画してるのでちゃんと合成文字を

表示できるが、文字サイズが正しく取得されてないのでカーソルがずれていて、

Java6はSunのレンダリングエンジンを使ってて、それが合成文字をレンダリングできないのだろう、

とのこと。

Java6からNormalizerがサポートされ、ファイル名は全てNFCとして扱うことで対処は可能だが、

jFD2はJavaの1.4以上からサポートしてるのでこれを使えない。

うーん・・・

ついでで気がついたが、Java6で3文字以上濁点つき文字が続くと表示がバグるようだ。

たとえば「ががが.txt」というファイルを作り、そのファイル名を表示させるとこう見える。

「がかか゛゛.txt」←もっと本格的にひどい問題だということが判明した。

何はともあれバグレポートするしかないだろ、と思うが、こんなことを英語でどう説明したらよいか

わからない。

頭痛い。

_ ↑訂正

上の3文字濁点付き文字が続くと表示がバグる件、ちょっと勘違いしていたというか、

もっと致命的にどうしようもない問題だということが判明した。

MacのJavaで、

new File("ががが.txt").createNewFile();

とやって作られるファイルが「ががが.txt」ではなく「がかか゛゛.txt」だった。

・・・信じられないくらいひどい実装だ!

AppleのJava開発者は24時間正座して反省してから日本人開発者を雇って欲しい。

_ 追加調査結果

さらに実験してみた。

MacのFile#createNewFile()でファイルを作ったときの、左が本来出来るべきファイル名で、

右が実際にできあがったファイル名。

------------------------------------------

がががが.txt > ががかが゛.txt

ががががが.txt > ががかかが゛゛.txt

がががががが.txt > がががかかが゛゛.txt

がぎぐげご.txt > がぎくけご゛゛.txt

がぱが.txt > がはか゜゛.txt

がぱがぱ.txt > がぱかば゜.txt

------------------------------------------

頭痛い。

Java6のNormalizerを使ってNFDに正規化したファイル名で作成したら大丈夫だった。

とりあえずですが、MacはJava5以下をjFD2のサポート対象から外します。

一応動きますが、こういうファイル名だった場合の動作は保証しません。


2008-06-27

_ 朝モンハン

通勤時間を使ってモンハン。

昨日倒したアカムトルムをもう一回やってみたが、音爆弾の使い方を理解したおかげで

15分以上残して倒せた。

ソニックボイスを撃ってくる直前のみ音爆弾が決まるのだが、普通はこれの見極めが難しい。

撃ってくると思ってアイテムを切り替えても発射するまでに間に合わないのだが、

実は地面に潜って自分をホーミングせずに場所決めうちで出てきたときはその後必ず

ソニックボイスを撃ってくる。

これに合わせて音爆弾を投げると必ず成功し、その後けっこう長時間気絶しててくれるので

その間に溜め3からの一連の攻撃を叩き込めるんでかなりの時間短縮になる。

それ以外のときは攻撃をかわして相手の後ろで構えて、振り返った所に溜め3を叩き込めばいい。

音爆弾が切れたら閃光玉で適度にピヨらせて頭を切りまくればけっこう余裕を持って倒せた。

オッケー、これでアカムの剣が作れるぞ。

_ 旅行準備

来週末から1週間休みを取りトルコに遊びに行くので、ネットで航空券を手配したのだが、

書類や代金の発送が間に合いそうにないんで、昼休みに直接店舗に行ってきた。

店舗は新宿の南口から甲州街道を西に5分くらい歩いたところにあり、

会社を出て15分くらい歩いたら到着した。

店内は思ったより広かった。

適当なお姉ちゃんの店員に声をかけ、事情を話して代金と書類を渡した。

チケット代が高くて吐きそう。

今回、チケット代がかかるのは普通に覚悟していたんだが、空港税がやたら高くて驚いた。

4万以上も持っていかれる。

最近の原油高を受けてボンボン値上がりしてるので、こういう航空券業者としても

困ってるそうだ。

何でも、予告も無しにいきなり値上がりするせいでお客さんから追加料金を取らなくては

ならなくなってしまうそうだ。

最近ではタイ辺りに行くのでも3万の空港税がかかるとか。

タイなら3〜4万でチケットがあるのに、いくら何でも酷い。

何とかならない物か。

こんな旅行も当分できそうにないんで思い切ったが、チケット代と空港税でそこそこのノートPCが

買えちゃうのはちょっと・・・

帰りにヨドバシでUMPCをちょっと調べ、はなまるうどんで簡単に昼飯をすませてまた会社に

戻り、仕事再開。

_ UMPC

会社のOさんの私物の、富士通のやたら小さいノートを触らせてもらった。

日本のLOOXのUシリーズに相当する海外バージョン(LifeBookのUだそうだ)で、

日本版だとCPUが非力なので海外バージョンを購入したそうだ。

触らせてもらったが、気に入った。

いいなあ、これ。

軽くて小さくてとても良い。

僕も今でこそVJとかでPCにスペックを求めるようになり、くそ重いMacBook Proを

持ち歩いているが、昔はリブレットの初期型を使ってたくらいで、こういう小さいPCは大好きだ。

必要な機能がコンパクトなボディにぎっしりと詰まっていて、非力ではあるけど必要な機能が

全部揃っていて工夫次第で快適な環境を何の苦労も無く持ち歩ける感じがとてもいい。

おもちゃのようだけど実は万能だし。

で、OさんのLifeBookだが、ニコニコ動画を見ると少々カクカクするのが残念だが、

普通のWeb見たりエディタで日記を書いたりするには十分だ。

ただし、キーボードは相当な特殊配列で使いづらくてかなわない。

デフォルトじゃFnキーと組み合わせないとカーソルやタブすら押せないのはちょっと・・・

とはいえ、新型ではキーボードが変わるそうなんで僕も一台欲しい。

旅行に持っていきたいくらいだ。

ただし、僕はノートを2台持っていても使いこなせたためしがないんで、欲しいんだけど

やっぱり見送りするしか無いんだよなあ・・・

_ 仕事

死にそうになりながら働いたおかげで2週間風邪が治らなかったプロジェクトは、

ものすごい突貫工事の末に何とかなって今日付でクライアントへのお披露目も済ませたそうだ。

僕の担当作業はもう何も残ってないので、このプロジェクトに投入される前にやっていて

中断していた某プロジェクトの作業に戻った。

あるソフトウェアの修正案件で作業見積もりを出していたのだが、コードを追いながら

大変にげんなりさせられた。

うう、下手だなあ・・・

今の会社に入ってから下手なソースコードを読むことが無くなり、心穏やかに過ごせて

喜んでいたのだが、これは外部の制作なんでなかなか酷い。

スレッドの使い方わかってないし、DBが正規化されてないし、else ifがやたら多くて

ポリモーフィズム理解してないのバレバレだし、メソッドも変数もない謎の抽象クラスがあったり

(使ってる側でinstanceofで処理を変えてて泣いた)、既存のクラスを継承したけど

何も変えてないクラスがあったり(いらないじゃん・・・)、コメントがほぼ無いし・・・

大変にげんなりさせられながら作業見積もりを出したが、修正内容が全く具体的でないので

本当におおざっぱな数字しか出せず、我が身を守るために本能的に数字を多めにしてしまった。

出来れば受注しないでほしいな、これ。

_ Wilcom 03

プロジェクトの人が買って持ってきた。

む、案外良い。

正直言って初代W-ZERO3でガッカリして以来、Windows Mobileにはあんまり関心が無くなっていた。

不安定だし、レスポンスが悪くて気持ちよくないし、画面デザインもかっこわるいし。

iPhoneの感動とは比べものにならないと思っていたんだが、Wilcom 03はなかなか良かった。

初代W-ZERO3から代を重ねる毎にコンパクト化していったが、とうとう普通の携帯と同じサイズになって

普通にポケットにつっこめるようになった。

スライドさせると(省略されたキーも多いけど)フルキーボードが出てくるが、通常状態だと

まったくキーが無くて、画面下にカーソルや数字キーが表示されてて、それが代わりになってるのも

面白い。

これらのキーは最初、液晶ディスプレイにソフトで表示しているのかと思ったんだけど、

よく見たら違い、数字キーやカーソルキーのの形に透明になったパネルが中に仕込んであって、

バックライトでどのパネルを見せるか切り替えてるだけっぽい。

案外アナログな手法だが、ちょっと面白い。

付属のOperaが良くできてて、iPhoneのブラウザのようにタッチでスムーズなスクロール、拡大縮小が

出来るようになっていた。

ただしiPhoneのに比べると秒間書き換え枚数はたぶん半分くらいで、ぬめっとした気持ちよさでは

劣るように感じる。

ともあれ、昔のWindows Mobile機に比べるとかなり洗練された印象だった。

やっと普通の電話になれたというように感じた。

_ 打ち上げ

大変だった某プロジェクトの打ち上げに参加した。

会場は会社近くの某レストラン。

少し先に行って、プロジェクタの設置をし、他の人たちが来るまでビールを飲んだりしつつ

お喋りしてた。

ここ最近風邪のせいでビールが全然うまくなかったんだが、今日は普通にうまい。

やっと治ってきたか。

その後どやどやと人が集まり、40人以上になった。

プロジェクト責任者の挨拶もあり、後はひたすら雑談。

インドネシアから来たCさんとソフトについて話したり、OさんとiPhoneについて話したり、

取締役にぼやいたりしてなかなか楽しかった。

10時半で締めて、その後は各自自腹で二次会をやる、とのことだったが、まだ風邪が完治してないので

おとなしく帰宅。