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jFD開発したりしなかったり日誌

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2006-10-01 [長年日記]

_ 上京

天気が崩れそうなので、さっさと東京に帰ることにした。

なんせバイクなので、雨が降ると高速を走るのは辛い。

妹がサンドイッチを作ってくれたのでそれをバイクに積み込み、

昼頃出発した。

どんより曇ってるなあ、と思ったら、諏訪の手前辺りで早くも

降り出してきてしまった。

諏訪SAで雨具を着込んで出発。

山梨と長野の県境あたりではかなり降られて、車が水しぶきを上げて

走っていた。

甲府あたりでは雨雲の切れ間に入ったのか、まだ道が乾いていた。

双葉SAで妹からもらったサンドイッチを食べ、出発。

談合坂SAで休憩し、ソフトクリームを食う。

しばらく小降りだったが、東京都に入った辺りから猛烈に降り始めてきた。

普通の雨だと、速度を出すとバイクを覆う空気の流れに阻まれてそんなに体に

雨が当たらないのだが、ものすごい大粒の雨で空気の流れくらいでは防げず、

体にバチンバチン当たってきてうんざりした。

やっとこさ高井戸にたどり着いて、環八、246経由で帰宅。

雨だと神経を使うせいか、体がガチガチに疲れていた。

足湯をして3時間くらい寝た。


2006-10-02 [長年日記]

_ 今日のボクシング

痛めた右小指と左手首が治ってない。

右小指で殴ると痛いし、左手をついて立ち上がると手首が痛む。

よって、今日はサンドバッグは無し。

シャドーを中心にやることにした。

_ 人を幸せにする力

が僕には足りないと思う。

金なんて無駄。

酷く悲しい。

ボランティア活動でも始めたらいいんだろうか。


2006-10-06 [長年日記]

_ 打ち上げ

夏にやってた仕事の打ち上げに参加した。

折しもこれでもかとばかりの大雨。

何もこの日に降らなくても、とぼやきまくりながら傘を強風にあおられながら

家を出た。

まず、秋葉原へ向かう。

輸入ゲーム屋とヨドバシカメラへ。

その後、会場の新橋に向かった。

メールで送られてきたぐるなびのURLを見て会場の店に行ったが、

予約が入ってませんと言われてしまった。

あれ?

この店は新橋に二店舗あり、たぶんもう一つの店舗じゃないかと言うので

確認してもらったら、ちょうど電話がかかってきて、やはりその通りだった。

地下の居酒屋で、現在僕の書いたソフトでオペレートしてくれているお姉さん方も

参加していた。

ソフトは一応ちゃんと動いてくれてるらしい。

まずはビールから。

オペレーターのお姉さんに一人気になる子がいる。

すげえ偏食家で、思わず気になって聞いてみた。

「何だったら食えるんです?」

「カレーだったら毎日でも大丈夫です」

酷いもんだ。

日本酒を辛い方からカッパカッパ飲む。

相田みつを美術館の話になったので、

「バグ出したっていいじゃないか

 人間だもの

  みつを」

と言ったらYさんに肩関節を極められた。

痛い痛い痛い。

打撃戦なら勝てるんだが。

あと、人間ならバグは出すもんだと思う。

コースで頼んだのだが、なかなか続きを出してこない。

追加注文した後で、おかしいと思って店員に聞いてみたらドカドカと出してきた。

忘れてやがった・・・

そんなに食えるかこの野郎。

終電で帰宅。

_ 秋葉原に行ったのは、

Xbox360のデッドライジングというゲームを買うのが目的だった。

カプコンが作ったバイオハザードとは別のゾンビ物ゲームで、バイオハザードとは

かなり毛色が違い、大量にワラワラ出てくるゾンビを様々な武器で

惨殺しまくるという大変に頭の悪い内容なのだが、その惨殺っぷりがやばくて

日本バージョンでは修正が入ってしまったそうだ。

どうせなら、と思い秋葉原の輸入ゲーム屋に行って北米版を買った。

リージョンフリーで、日本のハードでも問題なく動くらしい。

それからまだ時間があったので、ヨドバシカメラへ。

PS3のデモ機が置いてあるそうなので見に行った。

ゲーム売り場のモニターでデモをしてるが、確かに絵は猛烈に綺麗だった。

人間キャラの顔のモデリングは恐ろしく細かく描き込まれてるし、

野原の草の一本一本まで表示されてるのは正直感心した。

あとはこれで何を表現するのか、が問題なんじゃなかろうか。

絵が綺麗というのは、最近はそこまでセールスポイントにならない時代に

なっちゃったわけだし。

絵が綺麗になったけどシステムはPS2で出ていた前作と同じ、

とかじゃ高い金出すには弱いよ。


2006-10-07 [長年日記]

_ コストコ

寝てたら、行きつけのスナックのママから電話。

W君と町田のコストコへ買い物に行かないか、だそうだ。

ほうほう。

コストコはアメリカの会員制巨大スーパーマーケットで、

体育館二つよりもでかいだだっ広い店舗で、一人じゃ食いきれない

商品を売っている。

食べ物はとにかく量が多すぎて一人暮らしでは手が出せず、

たとえばお菓子ならお徳用しか売ってないし、パンならダースで売ってるし、

肉ならキロで売ってる。

鶏なんかだとまるまる一羽か、足だったら6本セットという具合。

スナックのママは会員になっていて、お店の物を仕入れに来るのだが、

車を売っちゃったので、W君の車で来ることになった。

ただし、W君の車はロードスターで、二人しか乗れないので僕はバイクで

後ろからついていくことになった。

まずは南町田駅で集合。

途中、246号は少々渋滞気味で、時間に間に合うようすり抜けまくって進んだ。

町田街道は混みまくり。

W君の車を抜くわけにもいかないので、欠伸しながら着いていった。

ひたすら天気がいい。

鼻歌もつきた頃にやっと到着。

久しぶりに来たが、やっぱでけえ。

入り口近くが家電コーナーになってたので、最近やたら欲しい大型液晶テレビを

チェックする。

比較的安い。

iPodなんかも売ってるが、売り方が日本と全然違って笑った。

要するに、セブンイレブンで買う時みたいに、札を持ってレジに行けば

いい訳なんだけど、その札がジャンプよりでかいってのはどういうことか。

本体はあんなに小さいnanoなのに。

さすがアメリカン。

一通り全ての売り場を眺めたが、やはり無駄にでかくて笑う。

うまそうな肉があったがこんなの一人じゃ食えないよ、と。

ダイソンの掃除機があったが、通常価格41000円で、さらにクーポンを使うと

3000円引きだった。

あれ?

ダイソンの掃除機ってもっと高くなかったっけ?

気になり覚えておいた。

うちで今使っている掃除機は恐ろしいことに30年近く前の物で、

いい加減そろそろ買い換えても罰は当たらないと思ってる。

しばらく前に気になって近所のコジマを覗いて、店員に説明してもらったんだが、

確かにちょっと欲しい。

本当にお得な値段だったら購入も検討するべきかもしれない。

買い物の前に、3人でホットドッグとクラムチャウダーで昼食にした。

ホットドッグはキャベツやタマネギがトッピング自由だが、かけ過ぎて

死ぬほど食べづらい。

アメリカ人はこれを器用にこぼさず食べちゃうそうだが。

ドリンクはおかわり自由で、ここら辺もアメリカン。

ママとW君と、だだっ広い店内を練り歩く。

前回来たときは、いい革のジャケットがあってママが購入していったが、

今回は服飾に関しては特に見る物はなかった。

バスタオルが結構安いんで、客用に買うのもいいかもしれない。

食料品コーナーでうまそうなステーキ肉や、鶏の丸焼きなんかが売ってるが、

いかんせん家族サイズなので手が出せない。

レトルトになったハンバーグ3パックセットや、でかいチーズ2個セット、

冷凍シュウマイなんかを購入した。

あ、ソーセージも買ってくれば良かった。

つまみにいいし。

ウイスキーなんかもあったが、家にあんまりアルコールを置きたくないのでパス。

育毛トニック2本セットを発見。

買おうかと思ったがもの悲しいので見送り。

試食コーナーで肉や焼きそばなんかをもらったが、これでけっこう腹一杯に

なってしまった。

1680円のティラミスがあったが、見てみたら普通のケーキサイズだった。

これ全部食ったら1キロは太りそう。

パーティでもなければ買えないわ。

買い物を全部済ませたら5時くらいだった。

またW君の車に着いて戻ったが、渋滞してて、だんだん頭がぼんやりしてきた。

しばらく我慢していたが、終いに睡魔に襲われてしまい危なくて仕方ないので、

悪いけれど先に行かせてもらうことにした。

やっぱすり抜けていくと早いわ。

車の半分も時間がかからない。

246に出たら途中のヤマダ電気に寄ってみた。

ヤマダに置いてあるダイソンの掃除機は安いのでも6万円くらいからだった。

もしかしてコストコにあったのはすごいお得なのかと思って思わず逆上して

買いそうになったが、頭を冷やしてやめておいた。

VJのDVDを作るので、イヤホン端子をオーディオ端子に変換するケーブルを購入。

前から欲しい、大型液晶テレビを調べたが、モデルチェンジの時期なので

けっこう安くなっている。

一番安いのでは、東芝の32インチが126000円だった。

買い時かなあ。

玩具コーナーで、装甲騎兵ボトムズのプラモデル復刻版3点セットが出ていた。

レッドショルダーなスコープドッグ、スタンディングトータス、

ブルーティッシュドッグがまとめて入ってるそうだ。

ちょっと欲しかったが、そんな器用じゃないのでやめた。

とはいえ、今でもボトムズの玩具はかなり欲しい。

かっこいいよなあ。

物欲系では、他にiMacにつなぐスピーカーが欲しい。

iTunesやMedia Centerに色々曲を突っ込んであるが、どうも本体内蔵スピーカーだと

音が物足りなく感じてしまう。

店員に「パソコンにつなぐスピーカー有りますか?」と聞いたら案内されたが、

「これなら内蔵スピーカーと変わらんよ」

レベルの物しかなかったので切り上げて帰宅。


2006-10-08 [長年日記]

_ スパーリング大会

今日はジムのスパーリング大会だった。

今回は、ターゲットをプロでない一般会員に絞っての開催だった。

僕は体力に自信がなかったので、懇親会だけの参加にしていた。

自分が出るわけでもないので、遅れてのんびり到着。

着いたらスパーリングの部の一番最初で、Kトレーナーの二人の息子の

長男が高校生とスパーリングしていた。

まだ小学生なので相手も手を出さず完全に防御に徹しているのだが、

時々低い身長を生かして鋭いボディを打ち込んでいた。

体重が軽いのもあってフットワークが軽く、常に動き続けていた。

これ、小学生の喧嘩ならまず負けないんじゃないか?

こりゃ将来有望だわ。

プリンストレーナーがいたので雑談。

「僕の晴れ舞台のミット打ちは終わっちゃいましたよ」

ああ、見たかったわ、愛しのダーリンの晴れ姿。

まぶたを閉じれば脳裏に浮かぶ、練習生の一人一人に愛のこもったミットを持つ、

爽やかなダーリンの姿が。

失敗失敗。

会長はアナウンス係で、マイクを握って選手の解説やジャッジの発表なんかを

していたが、マスクをかけていた。

風邪を引いたそうだ。

自称病弱な会長だが、時々本当に病弱だなあ、この人は。

何試合かスパーリングがあり、面白く眺めた後で懇親会。

以前、Kトレーナーの息子の弟の方に、

「今度バイクの後ろに乗せてあげるよ」

と言ったのだが、Kトレーナーに

「すごく喜んでましたよ」

と言われてしまったので遅ればせながら責任の重大さに気がついた。

いかん、これは心して乗せてあげねば。

Kトレーナーはこの日記を読んでいるんだけど、僕がダイソンの掃除機を

ほしがってる文章を読んで、

「掃除機であんなに語れる人いないですよね」

と言われた。

うーん、最近、何かを買うときにすごく悩んでから買う癖がついてしまい、

たっぷり下調べしないと買えなくなってしまったような気がする。

だから、掃除機一つ取っても、ダイソンのメリットなんかを調べ上げてしまう。

プリンストレーナーの紹介で

「この人達オーストラリア人なんですよ」

というお二人と話した。

しかしどう見ても普通の日本人なので、プリンストレーナーに担がれてるのかと

思ったが、話してみたら本当にオーストラリアの人だった。

外国人相手だと普通に英語が出るが、日本人相手だと違和感あって話しづらい。

見た目は日本人だけど実は外国人というのは、ちょっと戸惑う。

Sトレーナーは元々魚市場で働いていたのだが、その後輩の人が差し入れで、

サンマを30匹持ってきてくれた。

じゃんけんで勝った人に5匹ずつあげる、ということになったが、途中で

負けてしまった。

4人が残ってサンマをもらっていったが、まだ2人分残っているので

行われた敗者復活戦で、驚いたことに3人の中に入ってしまった。

僕と若い練習生のお兄さんと、Kトレーナーの息子。

最後の勝負で、僕と練習生のお兄さんが勝ち残ったが、Kトレーナーの息子が

泣きそうだったのと、何せ一人暮らしなのでそんなに食べきれないので、

2匹だけ貰って3匹はKトレーナーの息子にあげてしまった。

と思ったら、練習生のお兄さんもその子に上げちゃってて、なんだかんだ言って

Kトレーナー一家が二晩はサンマが食べられるだけ貰ってた。

あらま。

楽しく雑談して帰宅。


2006-10-09 [長年日記]

_ 来客

家でコードを書いていたが、夕方、さとやんが遊びに来た。

まずは溝の口で集合して晩飯にタイ料理を食べた。

ゲーム話なんかをしつつ辛い辛いと悲鳴を上げる。

「やっぱ次世代ハードウェアはWiiの勝ちだろ」

ということで意見が一致した。

その後、ゲームセンターに寄り道し、帰宅。

うちでデッドライジングを遊ぶ。

様々な武器でゾンビを殺し、二人で「ありえねえ」とゲラゲラ笑ってた。

僕は鉄アレイがお気に入り。

芝刈り機がかなり恐ろしい武器で、

「これ何てボーナスステージ?」

とか言って笑ってた。

ゲームを貸して欲しいというので、怒首領蜂大往生を貸してあげた。

そういえば、と思ってワンダと巨像を見せてあげたら激しく感心していた。

あれは本当にインパクト有るからねえ。

10階建てのオフィスビルサイズの巨人に、剣一本で殴りかかるゲームだから。

深夜まで遊んで、二人で渋谷へ向かった。

目的はON@OFFでやってるFirst classというイベント。

maricoさんが来るって言ってたし、ゲストがなじみのLZDさんなので

見に行きたかった。

渋谷に着いたら宇田川町周辺で火事かなんかがあったらしく、

消防車が駐まっていて交通整理していた。

お金を払って入ったら、すぐにルミさんがいて踊っていた。

さらに随分長いこと会っていなかったマサカズさん(マたん)がいた。

「マたん、彼女出来て連れてきたんだよ」

とルミさんが言うので見てみたら、可愛らしい彼女さんだった。

「マたんだけはずっと僕の友達だと思っていたのに・・・

裏切り者!」

となじっておいた。

izさんともお話。

保険関係の案件やってるとか。

SOLさんに聞いたら、残念ながらmaricoさん達はもう帰っちゃったそうだ。

なんだ、ハッスルバッスルに向けて話しておきたかったのに。

LZDさんのDJに合わせて、artcodeさんがVJをしていた。

この人のDJを聞いたのは久しぶりだが、やっぱり楽しい。

artcodeさんのVJはかなりかっこいい。

変に抽象的な模様ではなく、きちんと意味のあるCGを格好良く使っていて

僕はかなり好みだった。

トレードマークのギターみたいな形のMIDIコントローラーは

パフォーマンスとしても成り立っていて、格好良くて羨ましい。

ルミさんに「あれって何なの?」と聞かれたので教えてあげた。

楽しく踊ってラウンジに行き、みんなで雑談。

LZDさんには貸しておいたPS2のゲームを返してもらった。

早朝、二人で僕のうちに戻った。

さとやんはスペースチャンネル5で遊んでたが、僕は寝室に引っ込んでダウン。


2006-10-10 [長年日記]

_ 起きない

目が覚めたら昼だった。

さとやんは居間にある無印良品の「体にフィットするソファ」で寝ていた。

起こしちゃ悪いんで、シャワーを浴びたり、部屋でコードを書いていた。

C#でActiveXを書く方法を調べていた。

どうしてもうまく動かない。

その後、30分に一度くらいは居間を見に行ったが、やはりさとやんは

起きてこない。

天気がよいので、シーツと枕カバーをはがして洗濯したが、

やはり起きてこない。

体がなまって仕方ないので、裏の駐車場に行って縄跳びを2ラウンド跳んだが、

戻っても寝てた。

夕方近くなって、ローカルファイルシステム上でActiveXは動かない、というのを

調べ当てた。

だから同じDLLでもWebサーバーに配置しておくと動いた。

そういうことなのか・・・

どうもこっちらの技術の知識が足りなくていけない。

結局、さとやんが起きたのは6時近く、日も暮れていた。

これ、朝の6時って言ったらだまされるんじゃないかと思ったが、

そういうこともなかった。

向かいのトンカツ屋で晩飯を食べて解散。

_ デッドライジング(北米版)

先日購入したXbox360用のソフト、デッドライジングの感想をば。

面白い。

カプコンの出したバイオハザードじゃないゾンビ物だけど、バイオハザードが

弾数を気にしながら薄暗い屋敷でゾンビに怯えつつゲームを進めるのに対し、

明るいショッピングモールで、ロックを聴きながら大量にワラワラ湧いてくるゾンビを

様々な刃物や鈍器で惨殺しまくるというマッチョ極まりない頭の悪いゲームに

なっている。

画面に出てくる様々な物が武器になり、おとなしいところでは野球バット、

角材、鉄パイプ、ナイフなんかがあるが、その他に店のレジや、スポーツセンターの

鉄アレイ、DIYショップの商品のチェーンソーやハンマー、厨房のフライパン等々、

様々な物が武器になる。

フライパンはガスコンロにかけると熱くなって攻撃力が上がり、さらに攻撃ボタン

長押しでゾンビの顔にそのフライパンを押しつける(しかもゾンビの顔が焦げるのが

芸が細かい)なんてのができて大変に頭が悪くてステキ。

さらに武器によってゾンビのやられ方も異なり、たとえばハンマーなら頭をつぶされ

地面に血糊をまき散らして倒れたり、チェーンソーなら頭と胴体が生き別れたり、

まあ酷いことこの上ない。

中でも一番感動した武器が芝刈り機だった。

エンジンをかけて攻撃ボタンを押すとゆっくり進み、ゾンビを巻き込みまくって

ミンチにしまくる辺り正気を疑う。

初めてやったときは

「これ、なんてボーナスステージ?」

と思った。

物語を進めるとバイクが入手できて、大量のゾンビを轢き逃げしまくったりなんかも

かなり楽しい。

モラルの強い人なら怒り出すくらいだが、ここまで来るとギャグとして成立してて

やりながらゲラゲラ笑ってた。

アメリカでヒットするのがよくわかるが、これを日本の会社が作ったという事実に驚愕した。

敵はゾンビだけでなく、生き残ったけどおかしくなってるサイコパスもいるのだが、

これがまた素晴らしいキチガイばかりだった。

武装カート(ショッピングカートに大量の包丁を括り付けている)を押して攻撃してくる

スーパーの店長がお気に入りで、素晴らしい死に様だった。

主人公はジャーナリストで、ちょっと渋めの30代、という風貌だが、店に置いてある

衣装に着替えることが出来て、これがまた実に酷い。

普通に男性物の洋服店で洒落た格好に着替えることも出来るが、子供洋品店の服を

無理矢理着てパッツンパッツンになったり、女性向けブティックでOLファッションに

身を包み「なんて変態」と呆れ果てたり(しかもその服を着ると鏡の前でクネクネと踊り、

自分に見ほれる)、カルト宗教にさらわれてパンツ一丁にさせられたりする。

秀逸なのは、ゲーム中のイベントシーンでの動画がリアルタイムレンダリングで、

現在の主人公の衣装が反映されてるけど台詞は変わらないので、女装した明らかに

変態の主人公に対して

「貴方はジャーナリスト?」

と質問するキャラクターに対して「よくぞ見破ったな」と画面につっこみを入れて

遊んだり出来た。

トータルでものすごく頭の悪い傑作だと思う。


2006-10-11 [長年日記]

_ 渋谷にお出かけ

書かなくちゃいけないコードがあるが、ほったらかして出かけることにした。

家に居続けると心が病むんで。

バイクにまたがり246を飛ばし、一路渋谷へ。

特にどうするか決めてなかったんだが、お目当てがいくつか。

なんか適当に新しい本と、PC用のスピーカーと、机のワゴンの物色。

スピーカーはiMacにつなげるつもりだ。

Media CenterやiTunesをAVの中心にしたいのだが、困ったことに内蔵スピーカーの

音に全く満足できず、前から購入を考えていた。

さとやんや弟に相談して、EDIROLのがいいんじゃないかと言われていた。

有名どころだとBOSEなんかがあるが、あれはネームバリューばっかり高くて

実はいまいちなんだとか。

ほうほう。

EDIROLのMA-7Aは値段の割にかなり良い音を出すとか。

ただし、比較的小型とはいえ、ミニコンポのスピーカー位の大きさがあって

机が狭くなるし、木製なんでiMacの質感にいまいち合ってないのが引っかかる。

その他に、JBLのクラゲみたいな透明のウーファーがセットになったサウンドスティック

心惹かれていたんだが、2万円以上するのでちょっと厳しい。

デザインは一番Macにしっくり来るんだが。

そんなことを考えながらハチ公口のビックカメラに行ってみたら、置いてないでやんの。

仕方ないんで、同じく前から欲しかった大型液晶テレビの値段をチェックした。

まあ、こんなもんか。

サクラヤも覗いたが、似たようなもんだった。

つまらん。

次に、ちょっと遊びたくて東口のゲーセンへ。

特に何も無し。

ついでなのでその上のビックカメラも覗いてみたが、特筆するような物はない。

ハイテクセガでバーチャ。

あんまりやってないので、なかなか勝てず、悔しい。

隣の文教堂で本を眺める。

面白そうな漫画の新刊でも無いかと思ったが、特に無かった。

2階の喫茶店でコーヒーを飲みつつ、コーディングをする。

WebとC#のプログラムで、慣れてないこともあり色々手こずる。

バッテリーが残り30%を切ったので切り上げ、移動。

楽器店を覗きに行った。

DJ機材コーナーならスピーカーがあるはずなので、行ってみる。

名前は忘れたけどビルの6階まで全部同じ楽器屋という店があった。

僕がVJで使ってるEDIROLのMIDIキーボードもここで購入した物だった。

お目当てのMA-7Aがあったのでいじくってみる。

んー、机には何とか収まるか。

MotionDive(定番VJソフト)と、専用コントローラのデモをしている。

最近よく見かけるが、僕はMotionDiveはあんまり好きじゃない。

特に最新バージョンのMotionDive.tokyoは使った感覚が合わなかった。

僕のVJスタイルは、既存の動画から愉快なパートを曲のリズムに合わせて

切り抜くことが本分だ。

今のMotionDiveは、動画をスムーズに繋ぐことと、それに別の動画を重ねること、

カラーパレットをグリグリと変えることに特化してて、僕の欲しい機能がない。

適当にいじくって、「やっぱだめだ」と納得して切り上げた。

店員さんにスピーカーについて聞いてみる。

場合によっては買って帰るつもりなので箱のサイズを聞いてみたら、

そもそも売り切れてて、さらに思ったより大きかった。

バイクのトランクに積むのは無理か。

箱捨てて帰れば乗るだろうけど。

弟は同じEDIROLでも、ウーファーのついたMA-210というのを購入したのだが、

同じくらいの値段なのでどっちがいいのか聞いてみたら、店員の答えは

「そんなの出てませんよ」

だった。

あるじゃん。

勉強しなよ。

そうこうしていたら、いつの間にかいい時間になっていたので店を出た。

歩いてたら漫画専門店が。

ああ、僕が同族嫌悪するオタク臭がプンプンしますよ。

適当に眺めて帰宅した。


2006-10-12 [長年日記]

_ お出かけ

午後、適当に家を出た。

スピーカーを買っちゃうことにしたのだが、駅へ向かう道すがら、

DJのトシコさんに電話してみた。

トシコさんも今働いてないし、どうしてるか気になっていたので

お茶でも誘おうかと思っていた。

電話をかけたら、不動産屋巡りをして新しい部屋を探してるところだった。

なかなか条件に合う部屋が見つからないらしい。

DJなので音が出せて、65000円以下で池袋周辺とか。

なかなか無いだろうなあ。

音にはうるさい人なので、スピーカーのことも聞いてみた。

やはりEDIROLは良いそうだ。

秋葉原に買いに行こうかと思っていたが、新宿のヨドバシならあるだろうし

そっちで買い物してその後お茶にすることに。

ヨドバシに電話して、在庫を確認してから電車に乗った。

ヨドバシのオーディオコーナーは、様々なスピーカーがあって惑わされた。

予算があれば欲しいJBLのサウンドスティックを、指をくわえて眺める。

買おうと思えば買えるんだが。

もうちょっと欲をかくと、いっそiPod対応のスピーカーも良かったりする。

だいたいどれも外部入力を再生できるので、Macに繋ぐことも出来るし。

散々悩んだ後で、なんか面倒くさくなってEDIROLを買った。

なんでこんなに悩んでたんだろう。

箱がでかくて重くて参る。

それからトシコさんがやってきて、集合。

下の階のテレビコーナーでテレビを眺める。

トシコさんの解説で、

「シャープは自然な発色が売り」

とか、

「ビクターはスピーカーが良い」

とか、

「パナソニックは鮮やか」

とか色々教えてもらい、ためになった。

とりあえずお茶にすることにしたが、僕はあんまり新宿を知らない。

トシコさんのお気に入りの、二丁目のカフェへ移動することにした。

スピーカーが重く、腕に食い込む。

VJ始めてから、生まれて初めて新宿二丁目に足を踏み入れたんだよな・・・

世界有数のゲイタウン。

思えば遠くにきたもんだ。

お目当てのカフェはまだ準備中だったので、近くのコンビニでビールと

焼き鳥を買い、公園で雑談しつつかじった。

店が開いたので移動して、体脂肪を燃やすというフェンネル茶と、

タコライスを頼んだ。

トシコさんは黒豆茶とタコライス。

おいしい。

色々話す。

二丁目は磁場が悪いらしい。

さっき時間をつぶしていた公園も奥の方の池の近くは悪いのがいるとか。

この店も道路側はいいけど、奥の方はまた色々いるらしい。

俺、死ぬほど理系なんだけどそういう世界が妙に開けちゃって、

なんか切ない。

二丁目も変化が激しく、僕らがイベントをやっていたアドボケイツという店が

無くなって、近くのクラブと合併して移動していた。

2時間くらい話してから店を出た。

途中、無印良品によってジャスミン茶を購入。

そこで妙に気になって鞄を確認したら、店にiPodを忘れてきたことに気がつき、

二丁目に引き返した。

荷物重いのに・・・

幸い、店が気がついて保管してくれていた。

よかった。

新宿駅へ戻って解散。

帰宅したら、なぜかやたら疲れていて、そのままストンと寝てしまった。


2006-10-13 [長年日記]

_ 医者に行く

カウンセリングを受けに行ってみた。

心療内科を受けたことはナンボでもあるのだが、カウンセリングは

初めてだったりするんでけっこう緊張していた。

緊張ついでに前の晩は寝付けなくて、コンビニに行ってウイスキーのミニボトルを

購入して寝酒にしたのだが、大失敗。

飲み過ぎた。

目が覚めたら胸焼けがして気持ち悪い。

酒臭い息吐いていくのも第一印象悪すぎだし、まずは水をガブガブ飲み、

朝飯をかき込み家を出て、医者のビルの一階の薬局でブレスケアを買っていった。

受付に行って、問診票を貰って書き込んだ。

何について悩んでるのか。

色々悩みすぎて何を悩んでるのかよくわからなくなってきている。

考えつくところで書き込んでみた。

提出してぼんやりしていたら、名前を呼ばれたので診療室へ。

先生は女性だった。

これはこれでありがたいかも。

質問されると言うより、ひたすら話を促されるような感じだった。

最初の数回は先生が話を聞いて症状を見極めるそうだ。

簡単に解法が提供されるわけでないのはわかっていたが、保険効かないんで

苦しいんですが。

喋って喋って男の50分、すっきりしたようなすっきりしないような。

とりあえず次回の予約を入れ、コンビニで金をおろしてから帰宅し、

寝た。

_ ハーフ娘さんに萌える

行きつけのスナックのママの友達で、ニュージーランド人と結婚して

離婚したK子さんという人がいるのだが、娘のRといっしょに帰国中で、

スナックに遊びに来たので呼ばれていた。

このRが本当に可愛くて性格のよい子でお気に入りで、ずっと楽しみにしていた。

今回はW君と一緒に行き、事前に吸収ラーメンの店で晩飯を済ませていった。

着いたらまだ来てなくて、ママと雑談して過ごした。

しばらくして二人が到着。

Rは前回会ったときより、ほっそりした印象だ。

前はコロコロして、あれはあれで可愛かったんだが。

ただ、喋りが前より舌足らずになったような気がするんだが、なぜかと思ったら

実は顎関節症を患って、口の中に矯正金具を入れてて特にサ行がうまく言えなかったらしい。

金具を外したらいつも通りだった。

顎関節症になってから肩凝りが酷いらしい。

お袋や、一緒に組んでるOさんの整体で治せそうな気がしたので、治せるか

聞いておくよ、と言っておいた。

Rは日本の友達の教育でオタク趣味なのだが、お土産に漫画をプレゼントしてあげた。

事前に本屋によって選んできたのだが、かなり悩んだ。

僕もマニアックな漫画が好きで、色々集めているが、まだ若い娘さんにあげるのに

やばい漫画が多すぎる。

散々悩んで鋼の錬金術師を買っていった。

あれなら無難だし面白い。

喜んでくれたみたいで嬉しい。

ニュージーランドのチョコレートを貰った。

キウィ味。

帰って食べてみよう。

Rは学校の友達に「オタクの友達がいる」と言ったらうらやましがられたんだそうだ。

うお、電車男のおかげでオタクブームと言われてるが、それを一番信じてないのが

当のオタクだと思う。

少なくとも僕は100%全く信じてなかったし。

本当にそういうのがあるのか。

けっこう驚いた。

K子さんとRは本当に歌が上手だと思う。

Rはハーフ顔で演歌を歌うのが面白い。

これ、小さい箱なら30分持たせられる位の歌唱力だと思う。

将来はニュースレポーターになりたいそうだが、才能あるんだから是非なって欲しい。

常連の変なおじさん、Tさんが焼き鳥や焼きそばを買ってきてくれた。

美味しいがすでに腹一杯。

K子さんに

「ニュージーランド来たら?

アクセスできれば仕事あるわよ」

と言われてけっこう気持ちが動いた。

いいよなあ、ニュージーランド。

行ってみたい。

しかしビザ取れるんだろうか。

1時過ぎくらいまでいたが、3人でママの家にタクシーで移動して就寝した。

ああ、楽しかった。


2006-10-14 [長年日記]

_ 空手観戦

ママの家のソファで目を覚ます。

Rが寝起きでボワーっとしてるのを見て楽しむ。

本当に可愛いなあ、この子は。

長居したいんだが、今日はOさんの空手の試合だ。

コーヒーを頂いて出発した。

会場は改めさいたま市岩槻区(元岩槻市)。

延々電車に乗って向かう。

時間が勿体ないので電車の中でコーディングを進める。

早いところ書かないといけないが、Javaじゃないんで苦労してる。

岩槻駅には正午ちょっと前に着いた。

食事がまだで、会場には食べ物も売ってないそうなので、

パン屋に入っていくつか購入した。

妙に寿司が食べたい気分だったが、見あたらなかったし。

会場には12時半くらいに到着。

Oさんに、「受付しないで直接2階の北東側に来て」と言われていたが、

これは本来、空手関係者のみのクローズドなイベントなので

受付したら入れなかったからっぽい。

何食わぬ顔で入っていった。

Oさんはお友達二人と来ていた。

前回一緒に空手の練習に参加させていただいた人達だ。

Oさんは午前の部はあっさり勝っちゃって、午後の出場は間違いないそうだ。

その後、偉い人のお言葉を来場者全員で聞く、というイベントがあったが、

Oさんはすっぽかして練習場でミット打ちをして体を温めていた。

飛び膝の練習をしてて、あまりの威力にミットを持ってた人が吹っ飛んでた。

午後、Oさんと試合をする人が気の毒になってきた。

僕はそれを見ながら雑談。

選手が全員集まって、午後の決勝出場者の発表があった。

Oさんは当然合格。

キャリアごとにいくつかクラスがあり、その中でさらに型の部と、組み手の部が

あるそうだ。

下手な方から試合が組まれるが、Oさんはベテランなので最後の方だった。

空手の試合を見るのは初めてだ。

型というのは何をどう競うのか全く知らなかった。

床に二重丸が二つあって、それぞれに一人ずつ選手が立ち、同じ型を行う。

型の正確さや緩急を評価し、終了時には元いた二重丸の中に収まっていないと

減点なんだそうだ。

ほー

正直言うと、演じてる型がどんなものか知らないので、うまいのか下手なのか

よくわからなかった。

組み手の方は、一撃ごとに仕切り直しになるのがボクシングと違い、なんか

不思議な感じ。

ボクシングだと一発いいのが入ってダメージが残ってる時に一気に攻め込んで

KOで勝負を付ける、というのがあるが、空手ではありえない

(そもそも防具を着けてるからKOは基本的にあり得ないし)。

空手は一撃必殺が信条だからそれもありか。

防具は面と胴があり、面は剣道のをそのまま白くしたような感じだった。

胴は厚い布製で、胸の部分が厚くなっている。

さらにすね当てとグローブがあった。

Oさんの友達のSさんに、

「これが普通の試合だから覚えててくださいね」

と言われた。

Oさんのは全然違うらしい。

楽しみにして試合を眺める。

会場の方からOさんが声をかけてきた。

普段のOさんの試合では、Oさんが殺気剥き出しで戦うので相手がかなり

気の毒なことになるらしいんだが、今回は相手が知り合いなので、

あまり本気でやっちゃうわけにもいかないそうだ。

あら、すごいの見たかったんだが。

Oさんたちのクラスの試合が始まった。

型は、あんまりよくわからないんだが、最初の人たちのと比べると空中回し蹴りなんかが

入って難しそうだった。

Oさんの動きはさすがで、僕が見ても最初の人たちより重心が安定していてぶれが無いと

感じられた。

なるほど、こういう物なのか。

しかし、最後でちょっと目測を誤ったのか、開始点の丸の中からちょっと外れてしまって

高得点とはならなかった。

組み手の方はすごかった。

他の人と全然違い、ガードを下げてしまい、フットワークだけでひょいひょいと相手の

攻撃をかわしてしまっている。

まるでボクサーのようにパンチをかわすのだが、ボクサーと違い空手は正中線を

ずらさないので、フットワークのみで相手の攻撃をすっとかわしながら懐に入ったり、

わずかな距離で見切っていた。

すげえ。

他の人たちの試合で感じたドタドタした印象が無く、余裕綽々という印象。

これはなかなか出来るもんじゃないわ。

全員の試合が終わった後、閉会式があり、結果発表も行われ、Oさんは優秀賞を受賞していた。

知らなかったが、試合の勝敗ではなく、審査員の評価で得点が付けられ、

受賞者が決まるシステムなんだそうだ。

だから午前と午後の2回しか試合をしていないのに、順位が付けられるらしい。

なるほど。

荷物をまとめ、Oさんの車で草加市へ。

Oさんはこの試合のために一ヶ月半も禁酒していて、今日は解禁日で楽しみに

していたそうだ。

まず、中華料理屋に入った。

Oさんの行きつけで、月替わりで半額メニューが6個ある。

それを全品頼んで食べていたら、Oさんの彼女さんが来た。

Sさんが取り皿から手がつるっと滑っていたが、

「時々ふっと力が抜ける」

だそうで、Oさんが心配して後で調べていた。

続いて近くのOさんお気に入りの焼鳥屋へ。

何度かお土産に持ってきてくれたのを食べたが、確かに美味しい。

ビールをカッパカッパ飲んでいい気持ち。

10時くらいまで飲み、Sさんと途中まで一緒の電車で帰宅した。

_ そしてお袋

帰ってしばらくしたらお袋が来た。

しかしさすがに酔っぱらってるし疲れてるしで、多少話してから

風呂入って寝た。


2006-10-15 [長年日記]

_ 朝から

お袋に部屋が汚いと怒られ、掃除させられた。

特に棚が酷いそうだ。

まあ、確かに何も考えずに物が突っ込んである。

不機嫌に片っ端から捨てまくった。

昼から整体をしてもらい、それからお袋はOさんのところに出かけていった。

僕はひたすらコーディングしたり、デッドライジングしたり。

コードがなかなか進まないなあ。

慣れが足りず、Java程スムーズには書けないものだ。

_ コーディング

C#でコーディング。

今回はC#の2.0で記述している。

ターゲットの環境にデフォルトで入ってないんだが、どうせターゲット環境自体

激しく少ないんだから、この際いいやということで楽することにした。

VisualStudioの最新バージョンでは、今までと違って同一画面クラスのソースが

自動生成部分とそうじゃない部分で分離して生成されるようになっていた。

それ自体は悪くないと思うが、それを利用してどう書くかで悩む。

今までGUIはMVCで、という風に覚えてきたが、この切り分けはSwing的なMVCとは

ちょっと異なっているので、どう当てはめるか悩む。

自動生成部分はMVCで言えばViewなのは間違いないが、手書き部分がController?

Controller部分にModelクラスの参照を持たせればいいのか?

そもそもMVCにこだわるべきなんだろうか?

他の人はどうしてるのだろう?

_ ハッスルバッスルミーティング

22日に渋谷のON@OFFという箱で開催されるハッスルバッスルの事前ミーティングで、

原宿のCBLというカフェに行った。

行きながらとりあえず迷った。

裏原宿エリアだが、あの辺は道が入り組んでてよくわからない。

CBLは以前オーガナイザーのmaricoさんが勤めていた美容室の上の階だった。

なんだ、そういってくれれば迷わなかったのに。

着いたらDJはもう来ていたけれど、VJは僕が最初だった。

音楽の話はわからないので、会話に全然入れない。

カイセイさん達が道に迷ってるそうなので迎えに行ったが、maricoさんが

電話で案内してるのでこっちから電話がかけられず、やっと繋がったと思ったら

もう到着していた。

今回のイベントのラウンジでCBLが食事を提供することになっているのだが、

今日はそのための試食会というのも兼ねていた。

確かに食事は美味しい。

ピザ、パスタ、サラダなんかを美味しく頂いた。

maricoさん達DJからのリクエストで、映像にDJの名前を入れることになってるが、

僕はフラッシュの使い方を知らないのでそれが出来ない。

カイセイさんに普段使ってるフラッシュを貸してもらえないかお願いしたら、

必要なフラッシュを全部作っておいてもらえることになった。

ありがたや。

一杯おごります。

DJさん達は代わりにプレイ中、音声で僕らの名前を呼んでくれるそうだ。

そういうのは今まで無かったな。

遅れて、inc:kokのかっちゃん登場。

しばし雑談。

その後、明日の予定があるので早めに帰宅した。


2006-10-16 [長年日記]

_ ボーリング伝説2006

二子玉川のスナックのママに誘われて、ボーリングに行った。

以前、お客さんと行ったが、ガーターを連発し馬鹿にされ、

今度Kさんと勝負して負けたらボトルを一本入れないといけないそうだ。

悔しいので秘密練習に来たのだが、一人だと寂しいので僕が付き合うことになった。

集合時間の1時間半前に電話がかかってきて起こされた。

その後、30分経って起き出し、顔を洗ったり飯を食ったりして支度してたら

寝室にマナーモードで置きっぱなしにしていた携帯にママから電話があったのを

全く気がつかなかった。

ママは僕が二度寝してると思ったらしく、家から出られなかったとか。

集合を30分遅らせることになった。

バイクで高津のボーリング場に到着。

受付を済ませ、靴を借りてレーンへ。

ボーリングをするのは10年ぶりくらいだ。

はっきり言うが、僕はどうやるのかなんて全然知らないので、ひたすらに

真ん中の木目に沿って投げるしかできない。

試行錯誤しつつ、どうやったらそれがうまくできるか試していたが、

一つ悟った。

肩と腕の振り子が、地面と垂直にならなければまっすぐなんて投げられない。

だから、投球開始時点で右肩が目印の木目の真上にあるようにしないといけなくて、

あとは余計な力を入れず、木目に沿って腕を引き、そのまままっすぐ投げればよい。

それを悟ったらけっこう正確に投げられるようになってきたのでママにも

アドバイスしてみた。

ママも慣れてきて、だんだんガーターが少なくなってきて、これならお客さん達に

笑われないな、と思ってた3ゲーム目、神が降りた。

ママが投球中につんのめって躓いてすっ転び、ボールを追いかけるようにレーンを

滑っていった。

まさか現実にこれを見ると思ってなくて感動していたら、5ゲーム目、投げた瞬間に

足がつるっと滑って後ろにすっころび、後頭部を床にぶつけていた。

伝説の瞬間を見た。

一生記憶にとどめておこう。

その後、ママをバイクの後ろに乗せて二子玉川へ移動。

死ぬほど安全運転でノロノロ走ったが、大変御不評いただいた。

二子玉川のラーメン屋でネギラーメンを食べ、ママをお店に送って帰宅。

_ 今日のボクシング

行って、事務のK子さんに試合のチケットの手配をお願いした。

新田ジムから新人王戦に出場している黒田雅之選手だが、先日の試合で勝って

次回11月3日が決勝戦だった。

これで勝てば新田ジム初の新人王となるのでちょっと見逃せない。

さらに、僕が入門した頃からジムにいて、当時中学生だった清水開君のデビュー戦が

その翌々日にあるので、それも見に行くことにした。

当時は坊主頭の小柄な中学生だったが、ここ1年くらいでニョキニョキ成長して、

背中なんかやたらとたくましく、ボクサーの背中になっていた。

期待したい。

縄跳びから練習を始める。

まだ会ったことのない顔のおじさんが隣で跳んでいたが、しょっちゅう引っかかっていた。

腕の動きが大きいところを見ると、縄が短すぎるような気が。

まだ4日目だそうで、5カ年計画で肉体改造を目指してるとか。

出来ないことを残すのが悔しいそうで、その後延々と縄跳びをしていた。

そのガッツはすごいと思う。

ただ、まだ体力が付いていってなく、30分後くらいにへばって休んでた。

あんまり無理せんよう。

僕も縄跳びが下手だったのだが、特にヘビーロープを購入してから上達して、

今じゃ涼しい顔で跳んでいられる。

しばらく続けてればその内開眼するんで、焦らないでいいんじゃないだろうか。

Iさんにミットを持ってもらった。

Iさんの肩を壊すべく、渾身の力でパンチを繰り出しまくったら疲れた。

帰りに雑談してたら、気がついたら他の会員がいなくなってて、余ってた

リンゴをお土産に分けて貰ってしまった。

ごっつあんです。


2006-10-17 [長年日記]

_ ひたすら

コード書いたりVJネタのエンコーディングしたりデッドライジングしたり。

気がつけばほとんど家から出ていない。

いかんわこれは。


2006-10-18 [長年日記]

_ 今日のボクシング

「ハニー、今まで黙っていていてごめん。

実は僕には子供がいたんだ」

今明かされる衝撃の事実。

というか、よく遊んでるYという中学生のガキなんだが、巻き込んで

ネタにしてごめんよ。

将来ある前途有望な若者に暖色の烙印を刻んで申し訳ないが、

大変に生意気なガキなのでまあいいや。


2006-10-19 [長年日記]

_ マニアのいがみ合いを

鬱陶しく眺める。

mixiのコミュでXbox360ユーザーがPS3を罵ったり、Windows派がOSXを罵ったり。

暇な人たちだなあ、と思う。

いいじゃん、どっちが勝ったって自分の懐は痛まないよ。

_ MCE

色々あって、現在Windowss XP Media Center Edition(MCE)にコミットしてる。

今も一本それ用のプログラムを書いているのだが、色々悩む。

MCE用アプリ制作というのは、サーバーサイドのないAjaxを書くような物だ。

MCEの画面はWebベースで構築されていて、HTMLとJavaScriptで

インターフェイスを作成するわけだが、当然JavaScriptの限界がつきまとう。

なんせ基本的にローカルにデータをセーブすることが出来ない言語なわけで、

でかいデータを扱ったり複雑なロジックを処理するようには出来てないと思う。

そこら辺はサーバーサイドでJavaなりC#なりPHPなりそれなりの言語で書きたいのだが、

MCE用のアプリはサーバーサイドが使いづらい。

もっぱらローカルディスク内で完結する処理なのでサーバーの出る幕がなかったり、

プログラム制作者が採算を取れそうにないのでサーバーを立てる気に

ならなかったり。

ローカルにWebサーバーを立てるのも手だが、

「IIS入れてください」

とはちょっと言いづらい(セキュリティの問題もある)。

なので、次回作ではJavaでスタンドアローンのWebサーバーを同梱することを

検討している。

Tomcatだとでかすぎるが、確か他にもっと小さいアプリケーションサーバが

あったような気がするので、そっちを同梱し、ローカルからしかリクエストを

受けないようにしようかと。

まあ、まだ検討中だが、うまい手があれば良いんだが。


2006-10-20 [長年日記]

_ ゆとり教育の弊害

朝起きてmixiを眺めていたら、Javaのコミュニティにこんなトピックが。

タイトル:cmd 
投稿者:キング 
本文
「コマンドプロンプトでメッセージを 
 
違うパソコンに送りたいのですが 」

_ これがゆとり教育の弊害という物か・・・

ツッコミ所だらけでどこから突っ込んでよいのかわからないくらい酷い。

質問には良い質問と悪い質問があるが、これだけ悪いのは初めて見た。

一応突っ込んでみる。

・文章が質問になってない(送りたいのですが、何?)

・Javaと関係ない

・礼儀がなってない(俺はお前の先生じゃないんだから、教えてください、お願いしますと書け)

・単発質問でスレ立てるな

・文章の意味がわからない

(「メッセージ」が何のことか不明。画面にダイアログ表示?メール?telnet?)

・ググれ

・日本人なら句読点くらい使え

すごいなあ。

たった2行の文章にこれだけツッコミポイントがあるとは。

クドクドと説教しようかと思ったが、面倒だったのでここら辺を書いておいた。

賢い質問のしかた

良い質問 - Google 検索

勉強の仕方が勉強できてないのが可哀想と言えば可哀想なんだが、

こういうの見ると日本の行く末を案じてしまう。

_ カウンセリング

第二回目を受けに行った。

前回と同じ、朝早い時間(それでも会社の出社時間より遅い時点で、

いかに自分がダメになったか思い知らされるが)。

前回と同じく、自分のことを語る。

僕は、主張が苦手だ。

人に物を頼むことがうまく出来ない。

「優しくて、相手を気遣ってしまってるんですね」

と言われた。

優しいんじゃない。

相手の気持ちを損ねることと、拒まれることが怖いんだ。

それを優しいと言われると、申し訳なくなる。

アサーション・トレーニングというのを薦められた。

大きな、心理学の本を扱ってる本屋に行けば関連書籍があるそうだ。

読んでみよう。

今の自分を形成した、子供時代を訪ねられた。

なんとなく、そこら辺に問題があるのはわかってる。

限られた時間で語り切れた気はしない。

断片だけでも伝えられたなら、成果がゼロではないと願いたい。

_ メッセンジャー

I氏とMSNメッセで話してる最中、なにげに表示された広告の一言が

ざっくり来た。

画像の説明

_ はい、ごもっともです。

「で、彼女は出来たか」

と言われて、

「んなわけないでしょうが」

と返したら、某社の女性を紹介すると言われた。

えーあー、マジっすか?

今は自分に自信が持てない時期なので、あんまり積極的になれない。

ただ、彼女だのなんだのはさておき、交友関係が増えるのなら

それは悪いことではないので受けることにした。

ただ、それでもあんまり積極的になれないので、

「どういうタイプか聞いているんで教えろ」

という問いには、

「SMAPのくさなぎ君の首から下を地面に埋めて、カロリーの高い食べ物を

_ そりゃ無いっすよ、旦那

MCEがらみでI氏にちょいと技術的質問をしてみた。

JavaScriptでレジストリにアクセスすることは可能か。

WSHを使えば出来るんだが、そこで言われた。

「何でJavaScriptにこだわるの?

アプリで作ればいいじゃん」

MCEのインターフェイスは、HTMLと、ダイアログしか使えないアプリしか

無いんですよ。

そりゃ僕だってC#のポトペタでGUI組みたいですが、できねえんですってば。

旦那、貴方が振ってきた仕事なんですからそこら辺の事情は

知っておいてくださいよ。

_ あと、

HTML+JavaScriptの表現力に限界を感じて、画面全部をFlashで作った

MCEアプリもあった。

さわった感じ、動作がかなり重くて問題を感じたが、これはこれで

ありなんじゃないかと思う。

Flashじゃなくても、ようするにHTMLでホスト出来ればいいわけだから、

Java AppletでもActiveXでもいいわけで(リモコンさえ使えれば)。

こっちの方が見込みはあると思う(ただしセキュリティ制約がついて回るが)。

_ ちなみに、

Vistaだと、MCML(Media Center Markup Language)というのが使えて

表現力が上がるようだが、.NETのコード呼び出したり出来るんだろうか。


2006-10-21 [長年日記]

_ QuickTime for .NET

ってあるのかな、と思って調べてみた。

ああ、COMオブジェクトとして画面にポトペタで貼り付ければいいのか。

次回作はこれだな。

ちなみに日本には資料になる本はなさげ。

Amazonで洋書を買うと8000円。

厳しいなあ。

_ 友人宅へ

大学の部活の友人、Tに会いに町田へ。

待ち合わせは5時だったが、どうせ暇なので早めに行ってヨドバシカメラを眺めてた。

当初、バイクで行くつもりだったが、移動時間でコードを書きたかったので

電車で行った。

電話がかかってきて、1キロくらい離れたガソリンスタンドまで来てくれないか、

というので

「最近運動不足だし、たまには散歩もいいか」

と思ってとことこ歩き出した。

なかなか着かない。

延々歩いてやっと着いた。

T一家を乗せた車が現れて、

「あれ、バイクは?」

「ああ、今日電車で来た」

「言ってよー、それなら迎えに行ったのに」

ということに。

ごめん、言い忘れてた。

車に乗せて貰い、T家お気に入りのピザ屋さんへ移動。

Tの家は、奥さんのHさんと、7歳の長男のY、4歳の妹のSちゃんがいる。

この店は子供達のお気に入りで、イタリアのコンテストで優勝した職人が

記事を空中でくるくる回しながら伸ばすのが見られるそうだ。

まずはみんなで食べる。

味もいい。

なんでもT夫妻の親御さんが来たときも案内してるそうで、納得。

子供向けのピザ焼き体験会があるそうで、YやSちゃんも参加してるそうだ。

6時半からピザ伸ばしのデモンストレーションが始まるそうで、Yは待ちきれず

カウンターに張り付いて待っていた。

時間になって音楽が流れ始め、Y興奮。

3人の職人がゴムで出来た模擬ピザ生地を指先でくるくる回すのだが、

かなりうまい物だった。

それから、競技会でも行われるという、一つの生地を破らずにどこまで

伸ばせるかの技の披露が始まった。

生地が回りながら空中に投げ上げられ、最初は普通の一人用ピザのサイズだったのが、

どんどん大きく薄くなり、最後はコートくらいの大きさで、厚さは1ミリ無かった。

たいした物だ。

食事の後は途中で酒屋によってアルコールを買い込んでT家へ。

町田の外れの住宅街に建てた一戸建てだった。

新築の綺麗な建物だ。

2階がリビングになっているのだが、天井が高く、すごく広々としていて快適だ。

いいなあ、こんな家。

お土産に買ってきたケーキをみんなで食べる。

好評で嬉しい。

Hさんは甘い物が好きなのだが、普段食べる機会がなかなか無いそうで

とても喜んでくれた。

Yはエンタの神様が見たいらしいが、Tはビデオ取っておくからもう寝なさい、

と言っている。

歯磨き時間を延ばしたりして引き延ばしにかかっているが、最終的にしかられて

泣きながら寝室に降りていき、HさんがTを叱っていた。

なんか楽しそうだ。

エンタの神様を見るのは初めてだったんだが、どうも笑いのツボがまったくかみ合わず、

僕には笑えなかった。

Yは喜んでいたんだが、どうもよくわからない。

これが年を取るということか。

酒を飲みつつTと話す。

仕事のことや子供のことや家のローンのことやその他諸々。

思えば年食ったなあ。

午前2時過ぎまで話して就寝。

_ 物欲

町田のヨドバシカメラを覗いて暇をつぶしていたら、やたら欲しい物が

見つかってしまった。

装甲騎兵ボトムズというアニメに出てきたスコープドッグというロボットの玩具。

あれは僕が小学校3年生の頃のアニメだった。

ロボットの身長はメートルで、ガンダムとかに比べると圧倒的に小さいが、

ガンダムとは全く異なり、ジープや戦車を思わせるいかにも兵器らしい

無骨なデザインをしている。

あの頃もデザインに惚れ込み、プラモデルを購入した。

その後も「今まで見た中で一番格好いいロボットはスコープドッグだ」と思いつつ

いい年なんでさすがに忘れてたが、去年、なんでも作るよというサイトで

1分の1スケールのスコープドッグを鉄で造り、個展で見てあまりの迫力に

死ぬほど感動したり、今もGyaoで毎週2話放送されてるのを心待ちにしてて

欲しいな、と思っていた。

で、町田のヨドバシの玩具売り場を眺めていたら、18分の1スケールのスコープドッグが

売っていた。

うおぅ。

でけえ。

すごいかっこいい。

欲しい。

値札を見たら8800円だった。

大人だから買えないこともないが、これだけ働いてない人間の買うもんじゃない。

とりあえず復帰したら買おう、と思ったが、Amazonでぽちっとなしそうな自分が怖い。


2006-10-22 [長年日記]

_ T宅の朝

寝たのが3時近かった。

朝、なんか気配を感じ目が覚めた。

ぼんやりした頭で起き上がり、左右を見回す。

後ろのソファにYがいた。

おはよう。

Yは仏像好きで踏切好きという渋い趣味の子供だが、話を聞かせてあげた。

前の晩に、TからYは大きい物が好きだ、と聞いていたので、

エジプトの話をしてあげた。

街の外れに行くと建物の屋根の上に巨大なピラミッドが見えてくる、

クフ王のピラミッドは一辺が250メートルだから、一周すると1キロある。

ものすごく大きくてびっくりするよ、とか。

興味を持ってくれたみたいで、見てみたいと言ってくれた。

将来家族で行っておいで。

TやHさんや妹のSちゃんも起きてきて、朝飯前に子供達と遊んであげた。

僕によじ登ってくるので、肩車してわざとバランスを崩してみたり。

朝食をいただき、しばらく子供達と遊んであげた。

Tにパソコンが調子悪いので見てくれ、と頼まれた。

間違えて、もう解約したプロバイダのセッティング用CD-ROMを実行してしまったら

デフォルトの設定がそっちになってしまい、今はいってるYahooに

ちゃんと繋がらなくなったとか。

よく話を聞いてみたら、接続は出来ているが、Tが使っているメールアカウントのみ、

送受信が出来なくなっていたそうだ。

Outlook Expressの設定の問題のようで、しばらくいじくってたら直った。

ここで時間になったので退散。

Tに駅まで送ってもらい、家にとんぼ返りした。

_ ハッスルバッスル

帰宅してVJ用具の袋を回収し、そのまま家を出た。

数ヶ月ぶりのVJで、maricoさん主催のハッスルバッスルだった。

渋谷のON@OFFへ向かう。

maricoさん、随分気合いが入ってる模様。

ON@OFFはプロジェクタが11個あるのが特徴で、映像出力は2系統になっている。

なのでVJ二組が同時に映像出力する形になっていた。

今回はkaisei、inc:kok、xaidep、僕の4組のVJが参加した。

時間帯が4つに分かれてて、僕は最初と3番目のVJを担当することになっていて、

ちゃきちゃきセッティングを始めた。

PCとMIDIキーボードとスキャンコンバータを広げ、inc:kokが持ってきてくれた

ビデオミキサーに接続した。

kaiseiはマイさんとジュンさんのコンビだが、ジュンさんが体をこわしてしまい、

今回はマイさんの単独参加だった。

maricoさんに、VJプレイ中DJの名前を表示してくれと頼まれていたのだが、

僕はその手のクレジットの作り方がわからないので、kaiseiさんにお願いしてあった。

それをマイさんに貰ってセッティング。

一通り完了したら開始25分前だったので、始まる前に腹ごしらえに牛丼屋へ。

外にmaricoさんがいたので声をかけたら、

「15分前には戻ってきてくださいね」

と言われた。

10分しか無いんか。

大急ぎで牛丼をかき込んで戻る。

今回はカメラマンさんを雇っていて、最初に記念撮影だったが、inc:kokの二人がいない。

戻ってきたときにみんなでブーイング。

イベントが始まったが、最初、VJが久しぶりなのと、初めてのDJさんだったので

うまく合わせられなかった。

展開が読めないのと、途中で妙にBPMが変わってしまい戸惑う。

参ったな。

あと、机の高さが合わず、膝が痛い。

立ってプレイするには低すぎ、座ってプレイするには高すぎる。

ちょっと辛い。

調子が出ないので、スミノフアイスを3本煽って燃料投入し、1時間45分の

プレイを完了した。

さとやんと、しのさんが遊びに来てくれたので、マイさんも加わったDANKETECH組で

外で雑談。

今回はmaricoさんのつてで、CBLというカフェのケータリングで食事が出た。

タコライスを食べてみたが、美味しい。

CBLの店員さんの一人が僕がよく行っている池尻大橋の区ト間の元店員だそうで、

誰かと思って聞いてみたらロン毛の体のでかいお兄さんだった。

話していたら、firefly作者のsyu5さん登場。

おお、VJのすごく偉い人が!

さとやん達に紹介してあげた。

某えらいエンジニア賞の応募を誘ってみた。

syu5さんはマジで腕の良い人なので、資格はあると思う。

僕の持ってるアレと同じジャンルで受賞してくれれば、狭いこのコミュニティで

ものすごく強力なメンバーになると思うのだが。

興味を持ってくれたので、何かしら形になることを願いたい。

さらに、行きつけの梅酒バー、区ト間の店長のくまさんが来てくれた。

うわー、大感謝。

んで、後半戦。

DJはEGOさん。

メロディアスなDJ。

INTAKEというイベントで配ってたCDでこの人のプレイを聞いたが、

かなりツボだった。

タイバンは僕も好きなVJチーム、xaidepだった。

僕と同じネタ系VJチームなのだが、完成度が非常に高い。

前回のハッスルバッスルで見てすごくいいな、と思ったのだが、やっぱり

この人達は良かった。

前回はいきなり女子高生ブレザーのお姉さんがメンバーで驚いたが

(コスプレだった。けっこう似合っていた)、今回はその子はいないで、

男女数名のチームになっていた。

この人たちとのプレイは上がる。

かなり楽しい。

僕の得意プレイで、「リズミカルおっぱい」というのがある。

胸筋を鍛えておっぱいを動かすお姉さんの映像をリズミカルに逆再生することで、

胸を曲に合わせて動かすことが出来る。

前回これをやったら、それに合わせてドラゴンボールの亀仙人が鼻血をドバーと

吹き出す映像を流してくれたのだが、今回、彼らと一緒に出来るので

僕も対抗してドラゴンボールの映像を用意してあった。

maricoさんからアニメ禁止の注文があったのだが、おもわずちょっと使っちゃって

ごめんなさい。

あと、それで調子が出てきてエロネタを使ったのだが、やりすぎてダメ出しされた。

すんまそん。

でも楽しかった。

それからDJはSOLさんに交代。

やりやすいタイプのDJだ。

プレイを済ませたらやっぱり膝が痛い。

ケータリングでバーベキュー串を買ってかじる。

美味しいんだけどボリューム足りない。

クラムチャウダーも買ってみた。

「つゆだくで」

と言ったら大盛りにしてくれた。

サンキュー。

最後はフロアに戻って、maricoさんのプレイを眺めた。

元気いいな。

プレイ終了後、アンコールでプレイ。

上着を脱いで水着になるmaricoさん。

もりあがった。

終了後、みんなに挨拶して帰宅。


2006-10-23 [長年日記]

_ Vista導入

色々な事情でWindows Vistaを自宅のiMacに入れてみることにした。

調べてみた情報では、iMacにVistaをインストールするのは、多少問題は

ないでもないけど、一応ちゃんと動くらしい。

まずはMSのサイトからダウンロード。

RC2が出てるらしいが、一般に公開されてないみたいなんで諦めてRC1にした。

2GB以上あるインストーラのISOイメージを落としてDVDに焼く。

OSXを立ち上げて、Boot Campの画面から今まで入っていたWindows XPだった領域を

ざっくり削除し、20GBのパーティションを作り直した。

しかし、

「これパーティションをバックアップしておいて、

後で戻せるようにしておいた方が良かったんじゃね?」

と後悔。

どうせRC2や製品版が手には入ったらまた入れ直すんだから。

インストーラを起動してみたら、XPのインストーラより愛想のいい

画面になっていた。

手間かかるかな、と思ってたら、なんか普通にインストールできてしまった。

気をつけないといけないのはインストール先のパーティション選択くらいだった

(ローカルドライブの3つめに入れること)。

 Boot CampはドライバのCD-Rを作成するのだが、これはそのままでは実行できなかった。 XPと違い、ドライバを入れなくてもそれなりに動いてくれたのだが、 ここら辺を参考に色々入れてみた。

_ いじってみる。

画面の雰囲気は嫌いじゃない。

面白いのが、ウインドウの枠部分が、磨りガラス状の半透明になっている。

Mac OSXのウインドウも半透明に出来たが、あれはウインドウ全体が半透明だったが

こっちは枠のみで、そのかわり、ぼかしがかかっている。

タスクバーのウインドウの上にマウスを置くと、ウインドウのサムネイルが

表示されるのがOSXっぽい。

あんなににょろにょろ動かないが。

また、Alt+Tabのウインドウ切り替え中にも画面のサムネイルが表示された。

これは便利。

さらにその切り替え対象の中に、ウインドウだけでなくデスクトップがあるのが良かった。

さりげなく便利だと思う。

気に入ったのは右上の閉じるボタンで、最小化、最大化ボタンの1.5倍くらいの

横幅がある。

どうせAlt+F4で閉じるんだが、誤操作が少なくて済みそうだ。

_ 何はともあれ、OSを入れたら最初にやる作業といえばWinFDのインストールだったりする。

ネット経由で落としてきて入れてみた。

ローカルに保存せずに、ブラウザから直接インストーラを開いたら、

インストールに失敗した。

どうも、ブラウザからインストールする場合、権限が足りないらしく、

C:\Program Filesにディレクトリを作成できないっぽい。

セキュリティ制約が厳しくなって、よりセキュアになったというのは聞いていたが、

これは不便と隣り合わせで善し悪しだな。

_ IEはIE7になり、タブが追加されていた。

正直言うと、今のところ普段使っているSleipnirの方が使いやすい。

というか、F2とF3でタブが切り替えられないタブブラウザは僕の役に立たない

(F2、F3じゃなくてもいいが、とにかく1キーじゃないとダメ)。

_ Media Centerを試すが、まずその前にチューナーカードのドライバをインストールする。

僕の使ってるチューナーはHauppaugeのWinTV-PVR USB2というモデルで、

USB2接続でMedia Centerに対応した唯一のチューナーだったりする

(少なくとも今年頭の時点ではそうだった。iMacのような拡張がUSBとIEEE1394しかない

デスクトップでは他に選択肢が無く、今後、Vistaに合わせて増えてほしいんだが)。

付属のCD-Rからドライバをインストールしようとしたら、このバージョンのWindowsは

サポートしてないよ、というメッセージが英語で表示されて、インストーラが

中止されてしまった。

調べたら本家のホームページから最新のドライバがダウンロード可能だったのでそっちを入れて、

Media Center起動。

見た目はかなり変わっていて、かっこいい。

が、メニュー構成がどうもよくわからない。

前のMedia Centerのメニューは、縦にテレビやラジオや音楽やDVDなんかが並んでいて、

それにさらにサブメニューがあった。

が、今度のは縦にも横にもメニューがあり、列どうしで被ってる項目があり、

それがどういう基準で構成されてるのかよくわからない。

縦と横、どっちが主軸なんだ?

なんとなく目的の項目にたどり着きはするものの、直感的でなく、なんか納得がいかない。

明らかに変わったのは、以前のMedia Centerでは動画を再生中にメニュー画面に戻ると

左下に小さく動画が表示されていたのが、Vistaではメニューの後ろにそのままのサイズで

薄い色で重ね合わせて表示されていた。

ともかく、これはもっと研究しないといけない。

_ VistaといえばAero Glassが話題なんだが、はて、この画面はAero Glassなんだろうか。

この半透明はおそらくグラフィックカードの機能を使っているだろうし、ダイアログが

表示されるときは大きくなりながら表示されたり3Dっぽいんだが、

ウインドウが斜めになったりはしてないしなあ。

と思いながら色々いじくってたら、クイックランチバーの中に「ウインドウの切り替え」

というのがあって、押したら全部のウインドウが斜めに並んで表示された。

よかった、これはAeroだったんだ。

マウスでウインドウ切り替える人には便利かもね。

_ んで、jFD2を入れてみる。

ありがたいくらい普段通りに動いた。

ああ、ほっとするわ。

_ ともかく、想像してたよりは随分普通に使えた。

これなら思ったより早く移行できそうだな。


2006-10-24 [長年日記]

_ トシコさんちへ

パソコンが死にそうなので見て欲しい、との連絡を受け、池袋の

トシコさんちへ行った。

事前のメールで

「池袋ツーリングがてらどうぞ」

みたいなことが書いてあったが、当日バッチリ雨だったので、

電車に揺られてガタンゴー

場所を知らないので、少々迷ったが何とか到着。

大通りに面していて、すぐ近くに安い定食屋があったりしてなかなか

便利そうな立地のマンションの2階だった。

お茶を頂きつつパソコンをいじる。

困った、すごく調子いいんですが。

ここ一週間なんか突然発狂してたらしいんだが、再現してくれない。

一応ウイルスチェックしたが、特に問題ない。

仕方ないので、二人でオタ話をして過ごす。

僕は最近やたら欲しいタカラの18分の1スコープドッグについて熱く語り、

トシコさんはお気に入りの舞HIMEというアニメについて熱く語っていた。

見事にダメな感じだがまあいいや。

最近増えている、漫画のレズ描写についても語る。

僕は男なんでレズには逆立ちしててもなれないが、そんなに嫌いでもない。

以前購入した、志村貴子の「青い花」というレズ物漫画があってトシコさんに

貸していたのだが、これなんかはかなりツボにはまった。

で、トシコさんにはそこら辺、かなり熱く語っていただいた。

林家志弦の漫画なんかも面白かったんで、そこら辺について語る。

晩に、はんだやという定食屋へ。

安いと聞いていたが、本当に安くて素晴らしい。

ぱくぱく食べて、ひたすらオタ話して帰宅。

_ Sunのアレ

プロジェクトブラックボックスだそうだ。

貨物コンテナに、サーバとストレージと空調を丸々納めた、トレーラーにも

貨物列車にも乗せられる、ポータブルサーバールームだ。

ビルの屋上に置いてよし、倉庫に大量に置いてデータセンターにしてよし、

駐車場に車の代わりに突っ込んでよし、だとか。

まあ、無茶なこと考えるわ。

しかし気になるんだが、今までのセキュリティ問題ってのは関係ない人に

サーバーに進入されて中身を見られたり、データを記録したPCを電車に忘れていったり、

そんな話が多かったけれど、これだとサーバールーム丸々盗まれるという

なかなか愉快な事件が発生するんじゃなかろうか。

それが本当におこって新聞に載ったら、気の毒だけど僕笑うなあ。

_ VistaのMedia Center

いじる。

ぬおー

なんじゃこりゃー

ちょっと変わりすぎだって。

Windows XP Media Center EditionのMedia Centerは、インターフェイスに

制約が多かった。

おおざっぱに言うと、.NET Framework(1.0しか使えんが)で組めるけれど

ダイアログしか表示できないのと、見た目は結構自由にいけるがHTMLなので

JavaScriptしか使えないのの二つ。

正直言います。

不自由すぎだっつの。

.NETで書ける方は、複雑なロジックを組めるが、出力がダイアログだけじゃ

出来ないことが多すぎる。

JavaScriptは複雑な処理を書くには向いてない。

色々悩みながら組んでいた。

VistaのMedia Centerになって、そこに二つのUIが追加された。

一つがMCMLを使ったUI。

何かと思ったらMedia Center Markup Languageだそうで、Media Center用に開発された

UI定義言語だそうだ。

XMLを利用するようだ。

制御には.NET Framework 2.0が使用可能。

いいかも。

もう一つが、.NET Framework 3.0 XAML Browser Applicationsっての。

eXtensible Application Markup Languageの略だそうで、Longhornのアプリケーション

記述用言語なんだそうだ。

XULと同じ用途なんだそうだが、えー、そんなに一度に覚えられるかコラ!

_ 頭を抱える。

今まで制作していたHTML+JavaScriptによるインターフェイスは、Vistaでは第二、第三の

選択肢に成り下がっていた(そうなるのもわからんでもない。自由度低いんだもん)。

HTML+JavaScriptのインターフェイスが使えなくなる訳じゃないし、今回はもうこれで

実装してしまうしかない。

C#で書いていた部分だが、これはMedia Centerから独立させてしまおうかと思う。

色々考えたが、Media Center用アドインとしてじゃなくても、同じ機能を実現できる。

コードは再利用できるように実装したので、切り離してしまっても問題ない。

さて、コードの改装始めないと。


2006-10-25 [長年日記]

_ さとやんシチュー

家でコードを書いていたのだが、運動不足が極まっているのでジムに

行こうと準備を始めた頃にさとやんから連絡が。

シチュー作ったから食べにこないか、とのこと。

じゃあ、ジム行ってから行くよー、ということにしてジムに行ったら

休みだったんで、家に戻って運動着を置き、初台のさとやんの家に向けて

バイクを飛ばす。

ひんやりしてきたなあ。

途中、探している本があって本屋に寄り道したが、売ってなかった。

残念。

さとやんの家に着いたら猫が出迎えてくれた。

べっぴんさんやねえ。

シチューはできあがっていていい感じ。

9時にしのさんが来てパンを持ってきてくれるというので、それまで猫と遊んだり、

さとやんに貸したけどあっさり行き詰まっているワンダと巨像の攻略を

してみたり、お笑い動画を眺めたりしていた。

猫は可愛いのだが、引っかかれるわ噛みつかれるわで手が傷だらけに。

さとやんががしっとつかみ上げて、爪切りで爪をパッチンパッチン切ってくれて、

これで生傷が減った。

さとやんのPCはチューナーカードが着いているが、室内アンテナなので

受信が悪すぎで、地上波デジタルのテレビで受信したのをアナログ出力して、

それをキャプチャしてるそうだ。

手間かかるねえ。

しばらくしてしのさんが現れたので食事開始。

うまい。

おかわりさせて貰った。

さとやんのMacBook Proをちょっとさわらせて貰った。

僕の使ってるiMacと違い、Macのノートはキーボードのキーが少ない。

Macを使ってるときは全く問題ないのだが、Boot CampでWindowsを動かすと

何かと問題になる。

MacBook Proは欲しいのだが、ちょっと研究しないといけないな。

ちなみに、iMacでは漢字キーさえ再定義してやれば問題ないっぽい

(僕はF13キーに当てている)。

深夜ちかくまでおじゃまして、バイクかっ飛ばして帰宅。

_ 今日のボクシング

行ったら休みだった。

あーうー(最終水曜日は休みだった)

会長の奥さんがいて、小さい子供が3人と、中学生くらいの女の子が

リングの上で遊んでた。

はて、どこの子だろうと思っていたら、小さい3人はSトレーナーの

お子さんで、女の子は会長の娘さんだった。

あらまー

ちょっとおしゃべりして帰宅。


2006-10-26 [長年日記]

_ 食事会

ある日、I氏からメッセンジャーで突然言われた。

「で、彼女は出来たか」

なんだよ藪から棒に、と思ったら某社のお姉さんを紹介するそうだ。

大変に心が内向きになってる今日この頃なので気が乗らないが、

このままだと本当にどうにかなりそうなので自分にハッパかけて

お会いすることにしていたのだが、それが今日だった。

夜八時、新宿へ。

歌舞伎町の一角にある安い居酒屋で、ぐるなびで調べてとても安かったので

ここにしたらしい。

到着したら、I氏はまだ来ていなくて、紹介されたHさんが座っていた。

ご挨拶。

某社でI氏と働いていて、アドミをしているそうだ。

アドミってのがよくわかってなかったが、ようするに会議室の手配をしたり

資産の調達をしたりする、総務みたいな物らしい。

なかなかよく喋るお姉さんで、こういうタイプは楽に話せて良い。

僕が聞き下手なんで話題の尽きない人って楽なんだよな。

遅れてI氏到着。

とりあえず改めて紹介された。

せっかくなので見合いごっこをしてみる。

「あ、あの、ご趣味は?」

旅行が好きだったり最近は本を読んだりとか。

I氏は例によって多忙な模様。

よく生きてるなあ、アレで。

料理は本当に安い。

2000円ちょっとのコースで、飲み放題も800円とか。

しかしこれがくせ者だった。

笑っちゃうほど少ないし、味もそれなり。

全然満足感が無いが、最後に出てきた雑炊用ご飯だけはボリュームたっぷりで、

無理矢理腹をふくれさせるつもり満々。

酒も薄く、カラオケボックスのカシスウーロンだってもうちょっと濃いぞ、

と言いたくなるような代物で、まともな酒の後に飲んだらチェイサーに

出来そうだった。

大笑い。

むしろ楽しい。

「これは酷い」

と笑いながら店を出て、靖国通りで最近出来た洒落たバーを見つけ、

3人で入った。

おお、これはオシャレだ。

僕のようなオタクは

「ここは貴方のような人が来るような場所じゃないのよ。

秋葉原へお帰り」

と言われてるような気がするくらい。

酒もつまみも大変美味しかった。

色々話して帰宅。

なんだかんだ言って楽しかった。

その内また飲みに誘うか。


2006-10-27 [長年日記]

_ カウンセリング

やっぱり悩みながら通ってる。

僕はこれを続けるべきなのかなあ。

まだわからないので続けてみないとピンと来そうにないが、

続けるのには金がかかるというジレンマ。

今週は、何かと人と会うことが多く、そのことを話したら

「良い友達が多いじゃないですか」

と言われた。

今週は特に多かった。

僕は友人はそんなに多くないが、少なくとも悪い人間は一人もいない

(悪意感じるとスタコラ逃げちゃうし)。

みんなに感謝するべきだろう。

_ 今日のボクシング

縄跳びを跳んでたらIトレーナーが

「おおっ、珍しい!

真面目にやってますね!」

と失礼なことをおっしゃった。

失敬だなあ、この人は。

僕は真面目なときは真面目なんですよ。

だいたい不真面目ですが。

_ ウイッチブレイド

最近アニメづいている。

暇に飽かして、家でコード描きながら、Gyaoなんかでアニメを見てて、

休職してから未来少年コナン、トップをねらえの1と2、装甲騎兵ボトムズ

なんかを見倒した。

で、Gyaoで全話公開中だったので特に期待せずウイッチブレイドを見始めたのだが

はまってしまい、24話見切ってしまった。

これを作ったGONZOには、当時大好きだったヘルシングのアニメをボロボロにされた

恨みがあったのだが(原作者自らが、裏番組のゲームウェイブを見て寝ろ、

と言い放ったくらいボロボロ)、それを帳消しには出来ないが株が上がった。

元はアメコミだったらしいが、設定を多少利用してるだけで話に繋がりは無いらしい。

だったら何でアメコミを原作にする必要があったのか疑問だが、話としては

面白かった。

ただ、出来たらもう1〜2話追加して欲しかった。

最終話は未消化のキャラの消化に大忙しで、特に数話前に出てきたばかりのキャラは、

「なんでアンタ出てきたの?」

みたいな退場っぷりだった。

まさしく消化不良。

とはいえ、見応えもあったし、満足。


2006-10-28 [長年日記]

_ ビアフェスティバル

GENUINEからの誘いで会うことになった。

マサトクさんの日記で横浜で開催されるビアフェスティバルを知って、

行くことにした。

GENUINEは後輩の女の子のNさんを連れてきた。

北海道の遠軽出身だそうだが、

「それってどこ?」

と思わず聞いてしまう。

網走の方だそうだ。

家の裏に鮭が遡上してくる川があって、そこに棒を持って行って

昇ってきた鮭をぽかりと殴って食うとか。

すげえワイルド。

その鮭から取ったイクラを送ってもらって、みんなで腹一杯食べたそうだ。

羨ましい。

勝手なイメージの北海道話で盛り上がった。

なんか愉快な娘さんで、妹と二人、外国人みたいな名前を付けられていた。

地元のロシア人パブの店員の名前じゃないか説が打ち立てられたが、

みんなそう思うらしい。

大桟橋のビアフェスティバル会場へ。

大桟橋に行くのは初めてだったが、板敷きの立体的な通路がなんか楽しい。

入場料は4000円で、Nさんは「私お金持ちだからー」と平気の平左なのに

GENUINEが渋ってたのはちょっとかっこ悪くないですか、先輩。

50ml程度のグラスをもらい、各地の地ビールが出店されていて、

何度でも試飲できるそうだ。

とりあえず地元横浜のビールあたりから始める。

様々なビールがあり、やたらこくのある物や、チョコレート入り、

ハバネロ入りで辛いのや、フルーツ味のなんかもあった。

面白い。

腹が減ってソーセージを買おうとしたら、売り切れで一本しか残ってなかった。

GENUINEがそれを買ってみんなで食べたが、すごい餃子味だ、これ。

ニラが効きまくり。

飲み歩いていたら、マサトクさん達を発見。

ボサキさんと、初めて会うTさんという人もいた。

立ち話開始。

そこを拠点にして、ビールをもらってきては飲む。

Nさんはパンフレットのビール一覧で、飲んだビールに印を付けていた。

マメだね、この子は。

時間いっぱい飲み倒し、数えてないけど30杯くらいは飲んだような気がする。

量自体はたいしたこと無いが、満足感があった。

みんなで中華街へ移動。

マサトクさんの知ってる中華料理屋へ。

なかなかボリュームがあるが、うまいのでパクパク食べてしまった。

ナイス。

帰りの電車の中で、もらったグラスが鞄の中で割れてるのを発見し

少々がっかり。

横浜でみんなと別れたが、まだ9時頃だし、そごうで働いているN氏に電話してみた。

まだ横浜にいるそうなので合流。

同僚のお兄さん二人と歩き飲みしていた。

ビールはさすがにもう要らないので、カクテルを買って飲んだ。

N氏たちは別の場所のラーメンを食べに行くそうだが、ちょっと帰れなくなりそうなので

僕は撤退。

気になって、駅前のヨドバシカメラを覗いてみた。

前から欲しかった、18分の1スコープドッグ発見。

「もういいや、買っちゃえ!」

と思ったが、財布を見たらお金が足りなかった。

閉店間際で、コンビニで金をおろして戻ったらもう間に合わない。

涙をのんで帰宅。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ genu [あれ(入場料)はですねえ、俺は別にかまわないんですが後輩にきついかなと思って一応気を使ったんですよ。 まあそれなら「..]

_ Shunji [なんと、そのような温かい心遣いだったとは。 ここは一つ僕もNさんとその温かい心遣いにすがり、たかってみるべきだったか..]


2006-10-29 [長年日記]

_ 散財してしまえ

と思い、バイクに乗って新宿に向かった。

お目当ては、昨日買いそびれた18分の1スコープドッグ

一週間くらいずっと悩んでいたが、どう考えても欲しい。

あの力強い造形美、細かなディテールの数々、タフな戦場での使用が

想像される汚し塗装、まさしく日本のお家芸の結晶とも言えるこの作品が

あのお値段で買えるなんて、素晴らしすぎじゃございませんか!

(頭おかしいんじゃないか、俺?)

町田、横浜のヨドバシカメラにあったので、新宿のヨドバシにも

有るだろうと思って行ってみた。

お店に入ったら、スコープドッグじゃなくてストライクドッグが

山積みで置いてあった。

つい最近入荷したらしい。

これはこれでとても欲しい。

主人公のライバルが乗っていた機体で、スコープドッグより一回り大きく、

大変に格好良い。

しかし、どっちか買うならスコープドッグだろ、と思うので店員に聞いたら

売り切れだった。

あら?

ビックカメラにも行ってみた。

やはりストライクドッグは有るが、スコープドッグは売り切れ。

町田に行くんだった・・・

代わりに、山口式可動のスコープドッグ2体セット発見。

こちらはそんなに高くないので買ってしまった。

PS3のデモ機があって、プレイアブルになっていたのでやってみた。

ゲーセンに寄り道してバーチャをやる。

最近そんなにやってないし、勝てない。

このゲームは引退かなあ。

元々一度に処理できる情報量が少ない人間なので、勝負に関わる要素が

多くなった昨今の格闘対戦ゲームはちょっと辛いし、反射神経は若い頃程じゃ

なくなっているので昔ほど勝てない。

ちょっと遊んでからバイクに乗って引き返し、溝の口のファミレスで晩飯を食い、

プログラミングを始めた。

制作中のMedia Center用のアレ、かなり完成に近づいてきたが、まだ解決しないと

いけない技術的な問題がある。

MS系技術はまだわからないことが多い。

_ PS3感想

お店にあったリッジレーサーをやってみた。

んー、綺麗だね、確かに。

質感はXbox360版よりも高い。

大きなフルHDの鮮やかなテレビに映し出された映像はかなり美しい。

しかしなー、もう何を見せられても感動はないわ。

正直言うが、システムはPSPのリッジレーサーズと何も変わってないので、

絵が綺麗になってもゲームとしては特に感じることがない。

リアルなグラフィックで感動する日が再び来るとしたら、完全に実写と見分け不能に

なるときじゃなかろうか。

それより、現実とほど遠くても作者独自の感性を感じさせる映像を見せてくれた方が

感動すると思う。

そんなことを考えながら遊んでたら、いきなりリセットがかかって再起動した。

おーい、大丈夫かソニー。

起動してきた画面はPSPのメニュー画面に似た構成だった。

ハードディスクの中にソフトが入っているようで、そこから選べる。

グランツーリスモを起動してみた。

さすが綺麗。

遠くの山がやたらリアルだ。

概ねリッジレーサーと同じ感想。

ただし、同じカーレース物でも、挙動をリアルにすることに力を注いでる分、

リアルなグラフィックとの齟齬は少ないかもしれない。

リッジレーサーの、いかにもゲーム的な挙動をする車とリアルなグラフィックは

違和感の方が強く感じられてしまうよ。

マリオカートの絵なら納得なんだが。

_ スコープドッグ2体セット

購入したスコープドッグ2体セットだが、山口式可動で作られている。

これは、一般的なプラモデルのように自由度の高い関節を持っていない。

むしろ自由度は低く、物によっては気を付けの姿勢すら取れないのだが、

代わりに取れる姿勢の一つ一つが素晴らしく格好いい。

まるでアニメの1シーンのような、躍動感のあるポーズが取れる。

昔、ガチャガチャのエヴァンゲリオンの玩具で初めて知って、

大変に感動させられた。

で、購入したスコープドッグ2体セットは、ノーマルカラーとメルキア正規軍カラー。

ファミレスでコード書きつつ、ちょっといじくってみた。

ええわー、すごくええわー

先日購入した、同サイズのスコープドッグは、ディテールはこちらより細かいし、

バイザー、アームパンチ、ターンピック等が可動で弄って遊べたが、

関節の可動範囲が狭く、バッチリ決まったポーズを取るのが難しかった。

だからほとんど気を付けみたいなポーズで机の上に置いてあったが、

こっちは本当にアニメの1シーンみたいなポーズが取れた。

かっこえー

さらに、エフェクトのパーツが付いていて、巻き上げられた土のエフェクトが

右足に取り付けられたり、銃口に火花のエフェクトパーツが取り付けられた。

決まるなあ、これ。

かなり満足。

それでも不満点を上げると、2体も入っているけど両方とも原型は同じ物で、

色が違うだけというのはちょっと。

どうせ二つ入ってるなら、それぞれ全く違うポーズを取れるようにして欲しかった。

_ 大散財の予感

っていうか、金かかる話多すぎだってばよ。

ノートPCを買い換えないといけないかもしれない。

Media Centerアプリの開発だが、今のThinkPad X31では厳しくなってきた。

というか、ぶっちゃけできねえ。

今作ってるアレは、色々試行錯誤の末、Visual Studioが動いてれば開発できる形に

落ち着いた。

GUIはHTML+JavaScriptで作るので、エディタとブラウザがあればいい。

メディアの再生機能は動かないが、そのくらいは諦めが付く。

C#で書いた部分はスタンドアローンのアプリケーションにして、

Media Centerが無くても動くようになっている。

しかし、次に書こうと思っている作品はそうはいきそうにない。

そもそも、通常のXPじゃコンパイルが出来ない。

さらにMCMLとC#(.NET Framework2.0)で書くつもりだが、MCMLはVistaじゃないと

動かない。

で、X31はVistaを動かすことは出来るのだが、残念なことにMedia Centerが動かない。

あれはビデオメモリが最低64メガ必要だ。

X31の無印Mobility Radeonのビデオメモリは16メガ。

全く足りない。

今は働いてないので家のiMacで開発すればよいが、僕は誰も見てないとさぼる人間なので、

ファミレスや喫茶店に持っていけないと開発効率が上がらない。

ノートじゃないと困る。

Intelのチップセット内蔵のビデオカードならビデオメモリの量は十分なのだが、

VJ活動のことを考えるとそれなりのパワーのあるビデオカードじゃないと困る。

できたらWindows VistaのAeroにも快適に動いてもらいたいし(あれは無くても困らんが)。

ところが今時のモバイルノートはだいたいチップセット内蔵のビデオカードを採用してて

(コストや消費電力を考えれば妥当だと思うが)、ちょっと力不足だ。

さて、何買ったもんか。

ThinkPadのTシリーズは比較的薄型で、新型はビデオカードはFireGLで、

なかなか悪くない。

しかしFireGLを積んだ機種は高く、20万円台半ばを越える。

それだけするならMacBook Proを買っちゃいたい。

しかし重いんだよなあ。

15インチ液晶はでかすぎて、今使ってるポーターのリュックサックに入らないのは

まず間違いないし。

12か13インチのを出してくれれば買うんだが、おそらくAppleは

「だったらMacBook買え」

と思ってるだろうし。

あと、キーボードに癖があり、Windowsを使うならちょっと苦労する。

安くて3Dに強くて小さくてかっこいいノートは無いもんか。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ Shunji [え、そうなんですか。 てっきり不具合とばかり思ってました。 疑ってごめんよソニー・・・]

_ keisuken [いやぁそうしている理由を考えると... #たぶんセキュリティ対策かなと思います. #もしかすると何かをご,ごほごほ]

_ Shunji [んー、ゲーム屋の店頭のマシンがハッキングされて踏み台にされるのを防ぐということですか? なんか違和感を感じてしまうん..]

_ keisuken [いや,どちらかというと販売前のゲームの詳細をあまり知られないようにするとか,盗難防止とかそんなもんかと. #もう1つ..]

_ Shunji [うーんうーんうーん、 「長時間使うと落ちちゃうくらいなら、いっそ自分で落としちゃえ!」 ということですか。そんな強引..]


2006-10-30 [長年日記]

_ 今日のボクシング

事務のCさんとK子さんに挨拶したら、

「顔がすっきりしたんじゃない?」

と言われた。

あれ?

全然運動してないんだけど。

理由を考えてみたが、ここ最近家で仕事しながら、ひたすらに

温かいお茶をカッパカッパと飲んでいるからじゃないか、

という仮説に行き着いた。

お袋に言われているが、僕は体に水が溜まりやすい体質らしい。

だから冷たい飲み物はあまり取らない方がよい、と言われていたが、

会社で仕事していた頃はストレス解消もかねてコーヒーだのお茶だのの

冷たいのを飲みまくりだった。

それをやめて、その場でお湯を沸かしてお茶を飲みまくっているのが

よいんじゃなかろうか。

これで腹の肉も多少は落ちてくれればよいのだが。

_ ダーリンとの関係を少し考え直さないといけないのではないか、

と思った。

冗談でやってたネタが一部の方々に衝撃を与えてる模様なので。

やっぱり恋は忍ぶ物なんでしょうか(それも間違い)。

_ Mac好きのKさんがいたので、ちょっと相談。

Media Centerのためにノートの買い換えを検討しているが、

MacBook Proはどうかねー、という話をする。

買いたいんだけど、悩むよなあ。

_ コーディング

IEの右クリックのメニューから任意のプログラムを起動する、というのを やりたかったんだが、やっと出来たんでメモ。 まず、右クリックメニューに項目を追加するには、レジストリの、 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\MenuExt にキーを追加する。 キー名がそのまま表示されるラベルになり、キー値が呼び出されるリソースのフルパス。 ここで、直接exeのパスを書けばよいのかと思ったらダメだった。 「Microsoft Excelにエクスポート」という操作ではそうやってるんだが、 どうやってるのかよくわからない。 で、さらに「Contexts」というDWORD値を追加してやり、メニューに表示される 条件を書いてやる。 値は、    
(0x1 << CONTEXT_MENU_DEFAULT) (値は 0x1) 
(0x1 << CONTEXT_MENU_IMAGE) (値は 0x2) 
(0x1 << CONTEXT_MENU_CONTROL) (値は 0x4) 
(0x1 << CONTEXT_MENU_TABLE) (値は 0x8) 
(0x1 << CONTEXT_MENU_TEXTSELECT) (値は 0x10) 
(0x1 << CONTEXT_MENU_ANCHOR) (値は 0x11) 
(0x1 << CONTEXT_MENU_UNKNOWN) (値は 0x12) 
  の和で表現する。 で、呼び出されるリソースファイルはhtml+VBScriptで書く。 IriaやIrvineで使われている物を参考にさせてもらった。 VBScriptがよくわからないんで苦労した。

2006-10-31 [長年日記]

_ あ、参った

RSS.NETというライブラリを使ったプログラムを書いているのだが、

バグ発見。

リモートから読み込んだRSSをローカルにセーブしたら、enclosureタグの

情報が消えてしまう。

これはバグだよな、さすがに?

_ 客先へ

前の木曜日に前のプロジェクトの客から電話があった。

「コードとツールの説明してください。

なんだったらそっち行きますから。」

ドキュメント頑張って書いたのにそりゃねえよと思いつつ、最後の

手切れ金みたいなもんだと思って了解したのに、あっちの都合で客先まで

出向かなくちゃいけなくなったのが納得いかないんですが。

午後、久しぶりに電車に乗って客先へ。

「Eclipseの使い方わかんないんですが」

とか舐めたことをぬかしてたので、

「わかりました、最低限は教えますが、予習しておいてください。

それでわからないことがあったら説明します」

と言ったらちゃんと本が買ってあった。

よろしい。

でも、

「要するにJavaのエディタとコンパイラなんですね」

と言われて、ちゃんと理解してるだけに

「わかってるなら説明させるなー」

とも思う。

とりあえずメインクラスからの処理の追い方を説明した。

この案件では、Seaser2を活用したフレームワークを作成した。

時間がなかったのでこの案件専用に割り切って作ったが、一部を除けば

それなりに汎用性がある造りだと思う。

その造りについて大雑把に説明。

設定ファイルで画面の構成を変更する方法なんかも説明。

あと、HtmlTablePanelも採用したんで、これについても説明。

できあがったののパッケージング、デプロイ方法も説明。

あと、一部Webで作った部分もあるので、これのメンテ方法を説明。

これにてお役目御免、と思ったら、次の案件の話があった。

んー、僕が今までやってきた案件の業務知識とプログラミング技術で対応は可能だが、

うちの会社としてのマンパワーが問題。

総員突撃しないといけないくらいの規模だが、僕と他の人はカバーする技術が

違うので、結局僕が一人で書くか、他の人に押しつけるしかない。

とりあえず、受けるかどうかは僕の一存では決められないので、資料をコピーしてもらい、

社に戻って相談することにした。

一ヶ月以上戻ってないけど。

帰宅してメールで報告して完了。

_ W君と飯

先週、W君からお誘いがあったのでいつもの溝の口駅裏のタイ料理屋、

コピーピーへ。

客先から出たら電話して時間を決めたが、まだ時間があったので一回帰宅して

支度を済ませ、昼寝したりコードいじったりして過ごし、バイクで溝の口へ。

まだ来てないみたいだったのでゲーセンで時間をつぶしてたら電話があったので

落ち合い、店へ。

最近はその日のお薦めから選ぶことが多いが、今日は炒飯を頼んでみた。

死ぬほど辛い。

米だけでも辛いが、辛いペーストが付いていて、それがのどに絡んで

死ぬほど咳き込んだ。

今日はいつもの日本人店員のお姉ちゃんだけではなく、タイ人の

お姉さんも居た。

日本人店員の方は僕が辛いの好きだけど苦手というのを知ってるので、

「水ください」といえば最低でもジョッキで持ってきてくれるが、

タイ人の方はわかって無くて、「ジョッキで」と言ってもいちいちグラスで

くれるので面倒くさい。

炒飯と比べると、他に頼んだ麺や炒め物は優しい辛さでほっとした。

食い終わり、W君をバイクの後ろに乗せて、うちに移動した。

途中、246で試しに80キロくらい出してみたが、さすがW君、普段から

車でかっ飛ばしてるので落ち着いたもんだった。

他の人だと大変に怖がってくれるのだが。

ただ、寒かったらしい。

そうだろうな。

家でiMacに入れたVistaや、スコープドッグフィギュアなんかの話をし、

終電一つ前でW君は帰宅。