jFD開発したりしなかったり日誌
2005-06-01 [長年日記]
_ クライアントフレームワーク構想中
キーワードが一つ増えて、アノテーションかXDocletが入った。
ただしどっちを採用するかは未定。
POJOとの相性の良さを考えると、プログラミングの効率化に繋がるだろう。
_ ぼー
・・・ぼー
_ O先生と飯
お袋が組んで仕事している空手家整体師のOさんと晩飯を食べた。
仕事後、浜松町に向かい集合。
駅近くの寿司屋さんでおいしい海産物をたくさんいただいた。
そうか、ここが世界のどこかにあるという、伝説の回らない寿司屋さんだったんですね。
数年ぶりにそんな店入ったような。
食事中、何度も店がグラグラ揺れて、「地震だ!」とみんな言うけど
店の大将だけは「いや、隣の駐車場でしょ」と言って譲らなかった。
実際地震だったけど。
Oさんはうちの実家の方でも整体をしていて、先週末も行って20人ほど
治療したそうだ。
そういうわけでうちの家族全員を知っているんだけれど、その中で僕が
一番ぶっちゃけた話をしやすいらしい。
んー、確かにお袋真面目だし、親父は酒飲ませられないし(お袋の命令で禁酒中)
妹は一応は女だし、弟は捉えどころないし、僕は怪しい世界に足突っ込んでるし。
_ Oさんはとにかくよく食いよく飲む。
以前弟と話したんだけど、北斗の拳の山のフドウの若いころ(でかくて凶暴)に似ている、
というくらいで体がでかく、次々に注文してはパクパク食べていた。
すげえなあ。
2005-06-02 [長年日記]
_ jFD2バージョンアップ
新しいバージョンのjFD2をアップロードしました。
お試し希望の方には一通りメールを送らせていただきましたが、
もしも
「なんで俺のところには来てないんじゃゴルァ」
または
「今まで希望してなかったけど試させてプリーズ」
という方がいらっしゃったらいつでもメールお願いします。
_ 注意
今回のバージョンを使うには、前のバージョンの設定ファイルを
消す必要があります。
ホームディレクトリの.jfd2ディレクトリを消してください。
Windows2000/XPの場合、
C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\.jfd2
これを消してください。
じゃないと動きません。
(Macはよく知らないんで各自適当にお願いします)
_ VisualClip
こっちが今一番の課題だな・・・
2005-06-03 [長年日記]
_ ぼー
ぼー・・・・・・・・・
_ メモリを買った
最近とにかくメモリが足りなくて、最初から乗ってる512MBでは手狭だ。
普段はそんなに問題ないんだけど、開発してると気がつくと800メガ超えてたりして
スワップが発生しまくる。
で、限界を感じて512MBを買い足した。
14800円。
ノート用は高いなあ。
2005-06-04 [長年日記]
_ 爆音DDR
茶箱で開催された爆音DDRに行ってきた。
これは、常連の中野さんが大昔にコナミ主催のDDR大会で優勝した際、
賞品としてもらった重さ50キロのゲーセン用部品を使った
DDRコントローラーが茶箱に提供されたので急遽開催された企画で、
PS2をプロジェクタと茶箱の最高級オーディオに繋いで、
飲んで踊って3000円という企画だった。
同時期第一線でプレイしていたスーパープレイヤーも踊るというので
見に行ってみた。
踊ってる人たちは死ぬほどレベルが高く、仮にカーソルキーで遊んでも
苦労しそうな曲をスイスイ踊っていて入れるもんじゃない。
でも見てても楽しめるから弟子のはるる嬢と話しながら見てた。
はるる嬢がやったのだが大変にヘタッピーで、
「この嬢ちゃんはリズム感無いなあ」
と思ってたらゲームオーバー。
「この後ならやれる!やるなら今しか!」
と思ってやらせてもらったが、体力の衰えを死ぬほど感じさせられた。
いかん、本当に下半身弱ってる。
その後、はるる嬢とここうさんと上のお好み焼き屋で飯。
色々雑談してから茶箱に戻ってまた酒飲んでスーパープレイを眺めて終了。
_ DISCOMODULE
爆音DDRの次は青山VALで開催されたDISCOMODULEでVJしてきた。
DISCOMODULEはVJさんが3人いて、そのうち二人がKAISEIというチーム、
もう一人のテッペイさんがRE_VISIONという名前で活動している。
三人ともプロの映像屋さんで、はっきり言って僕なんざ彼らからすれば
リトルリーグとプロ野球くらい差があるはずなんだが、
妙に好評いただいて呼んでいただいた。
着いたらKAISEIのお二人の映像に、テッペイさんがタブレットの直書きで
インポーズを入れていた。
あら楽しそう。
映像は相変わらずさすがのプロの仕事で、本当にうまくて感心する。
やはりこの3人、本当にレベル高い。
僕もこの十分の一くらいは覚えてみたいもんだ。
僕の出番は2時からで、テツヤさんのDJに合わせてだった。
今回のテツヤさん、すごく抑え目の進行でちょっと映像で悩んだ。
音が抑えてるから映像も抑えなくちゃいけないんだけど、
皆さんスカポンタンな映像を期待しているんでそこら辺で悩む。
KAISEIのお二人さんが飯から戻ってきたあたりでさとやんさんの
DJに交代したので、ちょっと馬鹿に加速をつけてプレイしてみたところ、
VJさん達にやたら感心されてしまった。
僕のスタイルの一つで、動きの大きいCMとかをスクラッチして、
曲のリズムに合わせて躍らせるのがあるんだけど、
「可能性を感じました!」
と言われて嬉しいやら申し訳ないやら。
うーん、適当に遊んでるうちにこうなっちゃっただけなんだけどな。
イベントはつつがなく気持ちよく終了して撤退。
さすがにくたびれた。
_ それと、
主催者のさとやんさんからお話があって、次回からDISCOMODULEの
レギュラーVJをやらせてもらうことになりました。
こんなんでよかったらナンボでもやらせてもらいます。
次回は青山蜂にて6月19日。
大変だ!
2週間しかないじゃん!
2005-06-05 [長年日記]
_ 日曜日
午前6時に帰宅してグッタリ寝。
午後になってあざーむさんが来た。
彼の液晶ディスプレイが壊れたそうで、もう邪魔なんで処分を考えていた
僕のCRTディスプレイをあげることになっていた。
3時過ぎに現れてたのでしばらく雑談。
VJの話になり、僕が影響を受けたBUBBLE-BのDVDを見せてあげたら
大変に好評だった。
彼は重たいディスプレイを、レコードを運ぶときに使う台車で歩いて
運んでいったが、果たして無事帰ったか不安。
_ Mac
またガセだろうと思っていたが、どうも本当にMacにIntelのCPUを載せるそうだ。
そりゃビックリ。
Power PCプロセッサよりPentiumの方が数出てる分は量産効果で
安くなるだろうから、まあいいんじゃないかと思う。
ただ、移行期はしばらく混乱するだろうな。
68000系CPUからPower PCに移行したときは、出来のいいエミュレータで
古いソフトを問題なく動かしたようだけど、OSXに移行したときは
それほどスムーズじゃなく混乱があったようだった。
今回はどうなんだろうか?
CPU違うし、絶対トラブル多そうな気がするんだが。
2005-06-06 [長年日記]
_ 月曜日ですが
仕事休んだ。
昼まで寝てボクシング練習。
平日の昼は人が少なく、夜になるとそれこそ人だらけで、
スペースが足りなくなって縄跳びは外でするのが定番なんだけど、
楽々室内で出来た。
足場が平らなせいか、普段より安定して飛べた。
フットワーク練習もスペースを贅沢に使って出来るしこりゃえーわ。
もう仕事なんてやめてボクシングで食ってこう(無理です)。
Sトレーナーにストレートの癖を矯正された。
なかなか直せなくて難しい。
2時間くらい練習し、それから品川へ。
前から見に行きたかった映画のコンスタンティンだが、やっと時間が
出来たと思ったらほとんどの映画館ではもう上映終了してて、
わずかに残ってたプリンスシネマに行ってみた。
初めて行ったんだけど、すごいわ、プリンスシネマ。
上映室は10個くらいあるし、すごくきれいだし。
コンスタンティンは面白かった。
説明不足で訳わからん、という人もいるらしいが、僕はSF慣れしてるので
そこら辺は全然平気。
キアヌ・リーブスの演じるエクソシストが実に自分勝手でどうしようもない人物で、
そこら辺が逆に好感度が高い。
肺ガンで余命1年になりながらひっきりなしにタバコを吸いまくるあたり、
ダメ人間らしさが実にいい。
僕タバコ大嫌いだけど。
人間じゃない登場人物は癖の強いのが多くてまたいい。
欠点のある映画ではあるが、僕は楽しめた。
で、それ見て渋谷でCD屋を覗いて帰宅。
2005-06-08 [長年日記]
_ QuickTime 7 for Windows Public Preview
出てた。
これでjFD2にムービープレイヤー(WMVとかはダメだけど)や
高速なグラフィックビューアが搭載できるよ!
と思ったらI氏に「それよりもVisualClipなんとかせーや」と言われたので
当分保留です。
_ ぬかを食う
この季節、ぬかやプルーンを食べるとダイエットにいいそうだ。
新陳代謝が一番あがる季節なので、新陳代謝を促進するマグネシウムを豊富に含む
ぬかやプルーンを食べるとそれだけでやせるんだそうだ。
で、スーパーで買い物した際にそれを思い出して、ぬかを買ってみた。
ぬかみそではなく炒りぬかで、ぱさぱさしている。
800グラムで200円もしない。
これを一日一回でもいいが出来たら毎食後、大さじ2杯食えばいいそうだ。
スプーンでガボッとすくってかぶりつく。
きな粉に似た味わい。
ただしきな粉ほどきめが細かくないのでバサバサ感が強い。
口の中でばさばさし、非常に飲み込みづらいのでウーロン茶で流し込む。
おえっぷ。
まあ、食えないほどまずくもないけど毎日食いたいほどうまくも無いです。
これでちっとは体重落ちるかなあ。
2005-06-09 [長年日記]
_ 今日のボクシング
だんだん体の動きがよくなってきたような気が。
そろそろマス再開できるかな。
先日Mトレーナーがmixiに居るのが発覚したので会長に話したら、
「最近さー、以前は来ていた新着お知らせメールってのが来ないんだよね。
あれはお前なんか興味ないって見捨てられちゃったのかなあ。」
会長、しばらく前に「あれ鬱陶しいから止めて」と言って僕に止めさせたの
お忘れですか?
というか忘れてたらしい。
さすが会長。
_ 仕事
新しい案件の話があったが、どう考えてもやばそうなんで断らせていただいた。
火炎放射器並みに火を噴いてるし、計画性皆無っぽいし、朝早いし、
PC持ち込み禁止だし、もうテストフェーズだし、なのに変更の話出てるし。
まあいいや、VisualClip書こう。
2005-06-11 [長年日記]
_ 今日のボクシング
最近、練習行っても試合してなかったんだが、
久方ぶりにマスをやりたいと言ったら当ジム最強のヘルシー親父、
Kさんとやることになってしまった。
Kさんは10歳以上年上だけど、やたら健康でムキムキに割れまくった
筋肉の持ち主で、家から数キロを走ってきてハードなトレーニングをこなして
涼しい顔してそのまま走って帰るような人で、なんつーか
うかつなこと言うんじゃなかった・・・
で、やってみた。
離れた距離から様子見でジャブを打つと、きっちりパーリング
(パンチを内側に払う防御)された上に速いジャブが飛んでくる。
何発打ってもそのパターンで、いきなりどう攻めるか考えあぐねてしまった。
じゃあ距離を詰めて接近戦に持ち込もうかと思ったんだけど、
さすが走りまくってるだけあってあっちの方が足が速くて入れない。
離れた距離からの刺しあいになって、ヒット&アウェイを心がけていたが、
あっちの方が明らかに体力があって、2ラウンド目入ったあたりから
僕のスタミナが切れてヨレヨレになった。
通常右利きの人は左足を前に出して構えて、左に回りながら戦うんだけど、
これをやってると後ろ足になる右足がだんだんくたびれてだるくなる。
で、それをごまかしついでで右回転して足を休めるなんて小技を使ったり
大変にかっこ悪く2ラウンド闘いきった。
くそー、勉強になった。
Kさんうまいわ。
2005-06-13 [長年日記]
_ 今のところまだ理解できないところが多々あり、なんとも評価しかねているが、
使いこなせたら楽しそうな気配が。
今回はMIDIコントローラを使った操作が売りだそうだが、とりあえず持ってない。
買っちゃうかなあ。
2万円くらいからみたいだけど。
_ 暇だったので
坊主頭にしてみた。
涼しい。
頭を洗ってもタオルで一回拭けば乾く。
朝、絶対に寝癖がついてない。
こりゃ楽でいいわ。
ちなみに社長をぶん殴ったので反省して坊主にしたことにしてる。
今の現場の社長が誰かは知らないんだけど。
_ jFD2
最新バージョンを弟に試してもらった。
グラフィックビューアのフル画面モードが好評。
グラフィックビューアに関してはWinFDを超えたかも、との評価。
まあ、軽快さでは永遠にWinFDにかなわないんだけど。
IrfanViewのフル画面モードの見た目と、WinFDの操作感と、
jFD2独自のアーカイブ内ファイル閲覧機能がうまいこと合体できた。
_ jFD2その3
FTPでユーザーとパスワードの後付入力が可能になった。
ちと実装で悩んでたんだけど、真面目に机の前に座ってやっつけた。
しかしこれ以外にSMBでのパスワードの後付入力もサポートしなくては
ならない。
ところがこれがjCIFSとの造りの違いでまたやりにくい。
FileFishは要するにインターフェイスの異なる複数のライブラリに
共通のインターフェイスを与えてやるのが目的のライブラリなので、
いかにうまく最大公約数を見つけてやり、さらに共通化できない機能を
何とかうまいこと折り合いをつけて矛盾を起こさずに組み込むかが課題になる。
難しい。
_ 日本超人気のスーパーコピーブランド激安通販専門店 [ブランドN級品ブランドコピー 代引 ブランドスーパーコピーバッグ、財布、靴、時計各種のブランドは表して、..]
2005-06-14 [長年日記]
_ MIDIコントローラ
fireflyのオープンベータが始まったが、あれの売りの一つはMIDIコントローラでの操作だ。
TZTには山ほどお世話になってるので是非fireflyは導入したいし、
一つ購入を考えている。
ということで調査中。
今は渋谷なので、昼休みに近くの楽器屋を見てきた。
色々な機種がある。
身軽にVJをしたいので、出来たらあんまり大きくないのがいいが、
30鍵しかないキーボードを見ると不安になる。
どうせ買うならちょっとは音楽もやりたいんだけど、僕は6歳から10年少々
ピアノを習っていたので、
「こんな片手でしかひけないようなキーボードでまともな演奏できるのか?」
とか思ってしまう。
僕はMIDIは全然わからないので店員さんの話も聞いてみたが、EDIROLというブランドの
製品を薦められた。
店員さんの友達がこれでVJしてるそうだ。
その人はArKaosというVJソフトを使ってるそうで薦められたが、こればっかりは
使ってみないとわからない。
僕のVJはスクラッチ命なので、逆再生がスムーズに出来なければ意味が無いんで。
_ 今日のボクシング
ちょっと色々と悩むところがあり、頭すっきりさせついでに練習に行った。
最近、暑くなってきて辛い。
練習が終わるとTシャツが3倍くらい重くなってる。
「自分汗くせー」
とか思ってたら、ツンときて
「俺そんなにくさいのか?」
と思ったら別の人のバンテージだった。
洗ってないらしい。
あれは生物兵器だ。
2005-06-16 [長年日記]
_ Galaxy
ナオミチさんがDJをするというので、Galaxyというイベントに行ってきた。
はるる嬢から聞いたんだけど、DJ一人にVJ一人(一チーム)が付くという
珍しい形式のイベントで、18時から5時間、5人のDJが出場した。
仕事をさっさと抜けて青山に向かったが、きっちり迷って
最初のナオミチさんのDJを3分の2聞きそびれた。
僕はDJはよく知らないので、どちらかというとVJが目当てだったが、
すばらしいVJが見られた。
沖縄から来たdesARTさんのVJは鮮やかなパステルカラーのガイキチ空間を
かもし出していた。
セーラーチェーンソーさん達のVJは、一部で僕のVJが似てると言われてて
どんなものか気になっていたんだけど、テレビ等の映像のミックスに
カオスパッドを素敵に使いこなしていた。
しばらく前から僕はほとんどエフェクトを遣わなくなっているんだけど、
見直すべきかもしれないと感じさせられた。
京都から来た女の子二人組のVJ、ステレオテニスさん達は実に楽しいVJで、
キラキラした映像に少しクラシックな映像を交えて非常に楽しそうだった。
クリーミーマミは反則だと思う(人のこと言えないが)。
今回、VJチームの力というものを感じさせられた。
正直言って僕のVJは、体力的に今の手数が限界なんだけど、
二人いればもっと面白いことできるだろうな、と思う。
というわけで、弟子、早く上達しなさいってば。
_ Commons VFS
FileFishの実装でちょっと悩んで、参考にしようと思って久しぶりに
Commons VFSを調べてみた。
あら、いつの間にファイルの移動が出来るようになっていたんだ。
まあ、仮にFileFishを書き出す前に移動が出来たとしても、
中止も経過の取得もないんで、結局採用はしなかっただろうけど。
とはいえサポートしてるファイルシステムの数の多さは魅力的だ。
ちなみにFileFishで悩んでた部分はCommons VFSでは実装されてなく、
読んでも参考にならなかったことが判明。
_ FileFishは
サボってたパーミッション設定を実装中。
さすがにこれが無いとFTPでの実用度がガタ落ちなんで(cgiの設定が出来ない)。
とはいえ、FTPではオーナーの設定も出来ないし、共通化がまた難しい。
_ fireflyその後
試しているのだが、実はまだあんまりピンときていない。
というのも持ってる素材がうまく再生できなかったので。
mixiのコミュニティでバグ報告を上げて、バージョンアップ待ち。
ただ、仕組みのようなものを理解してくると可能性の高さを
感じさせる。
MIDIコントローラを活かした、ダイナミックなエフェクトパラメータ
調整や、アナログなスクラッチ、TZTでは出来なかった
ハードウェアを使ったエフェクトなんかは楽しそうだ。
早いところ機種を決めてMIDIコントローラを買いに行こう。
あと、バグ報告ついでに希望として、キューポイントの登録を
お願いしておいた。
要するに再生中の素材に好きなタイミングでキューを登録し、
いつでもそこから再生できるようにしたい。
一般の数秒程度の素材を使うVJには無用の機能だが、僕のような
スタイル(拾ってきた動画のスクラッチメイン)だと頭出し機能は
非常に有効になる。
この機能があるVJソフトは今までお目にかかったことが無くて、
だからjFD2が完成したら次はVJソフトを作ろうと思っていたんだけど、
うまいことfireflyに搭載してくれると本当に助かる。
2005-06-17 [長年日記]
_ 今後のVJについて
昨日のギャラクシーで感じたとおり、エフェクトの再評価を
する必要がある。
ただし、過去に自分がTZTを使ってやってやっていたような
特定のエフェクトをかけて流しっぱなしみたいな手法ではなく
KaossPadのような、リアルタイムで感覚的インターフェイスで
パラメータの調整を行い、僕が普段やっている映像のスクラッチのように
エフェクトのスクラッチが出来るシステムが必要だ。
というわけでfireflyのMIDIコントロールの意義が見えてきた。
あれはキーボードよりもはるかにダイレクトにエフェクトを弄れるはずだ。
というわけでMIDIコントローラを購入した。
最初30分ほど、まったくわけがわからず。
実は昨日ほとんど眠れてなくて、くたびれた脳みそには高度過ぎた。
そのままグッタリ寝ちゃって頭がすっきりしたところで再挑戦。
色々試してるうちにわかってきて、filreflyでスクラッチしたり
エフェクトのパラメータを付けて遊んでいた。
ふむ、確かに感覚的に弄れてよい。
ただ、鍵盤は正直言って必要なかったかもしれない。
つまみとスライダーは重要だが、鍵盤はパソコンのキーボードとそんなに変わらない。
もっと割り切って買い物した方がよかったか。
ともかくこれでVJに変化を付けていきたい。
_ W君が来た
MIDIキーボードで遊んでたり何件か電話かけてたりしたら、W君からメールが。
盛大に酔っ払って気がついたら何故か渋谷にいて、家まで帰り着けないから泊めて欲しい、
だそうだ。
別に減るもんでもないので泊めてあげた。
適当に雑談してたらW君が気がついたら寝入ってた。
翌日は昼に起きて、近くの中華屋で飲茶セットを食いつつ雑談。
2005-06-18 [長年日記]
_ 今日のボクシング
2ラウンド縄跳びしただけで汗だく。
もう夏来なくていいです。
だらだらと練習して、竹内選手のミット打ちを眺めたりしていた。
すごいなあ、きれいだなあ、かっこいいなあ。
僕もああなりたいもんだ。
2005-06-19 [長年日記]
_ DISCO MODULE
VJやってきました。
今回は会場を新しくて最初のイベントで、前回のイベントから
2週間という短期間で、ネタ収集に少々苦労させられた。
新しい会場は青山の蜂というクラブで、ちょっと前にトシコさん、
アキコ嬢、ナオミチさんが開催したイベントで行ったことのある店だった。
4階建ての店で、2階と4階がラウンジ(DJ可能)3階がメインフロアに
なっている。
おかげで今回はDJが9人(2階で4人、3階で3人、4階で2人)という
超大所帯イベントだった。
VJは3人で、全員3階で2時間ずつプレイ。
僕はアンカーをさせていただいた。
最初のテッペイさんと次のカイセイのお二人さんのプレイを眺めつつ
素材の選定の最終仕上げをして、さとやんさんと飯を食いに行ったり。
話し込んでたら実は時間がギリギリになっていて、急いで会場に戻って
プレイ開始。
最初ちょっと調子が出ず変な操作をしてしまったが、自分で勝手に
それも愛嬌ということにして気にせずガンガンプレイ。
今回も大量のひどい動画を投入し、締めはさとやんさんの選んだ
踊るダメ人間(筋肉少女帯)に合わせてダメ人間動画投入。
さらにアンコールで謎の「おいしいみかんが食べたい」という声の入る
曲に映像を合わせ、最後の一発で金蹴り動画を流して金蹴りVJらしいところを
見せ付けた。
うむ。
良い仕事が出来た。
_ 帰り際、DISCO MODULEのVJでDVDを作って売ろうか、という話に。
さとやんさんにミックスCDを作ってもらって、それに映像を合わせて
DVDに録画して会場で売って、自分のギャラを稼ごう、という話だった。
すばらしい案だが問題が。
僕、著作権ぶっちぎりで無視してるんで、捕まるかもしれないんですが。
2005-06-20 [長年日記]
_ VisualClip
I氏の注文で、見た目の変更のためにカスタムコンポーネント書き。
激しく非ビジュアルな脳みその持ち主なので、あんまりそういった見た目まで考えが回らず、
「そうですか、こんなん作るんですか」
と言いながらカリカリコードを書いていた。
色々なところからサンプルになりそうなコードを探してきて調べたが、
結局のところカスタムコンポーネントってのはGraphicsクラスで丸を描いたり
線を引いたり、そういった低レベルなコードに行き着く。
ここまで来るとSwingもWindowsフォームも変わらんな。
細かく見た目の調整を繰り返し、とりあえず満足できるレベルになったので
I氏に収めたところ好評で、努力した甲斐があった。
しかしさすがI氏の野望というか欲というかは底知れず、また無茶な要求出してくるんですからもう。
ぼかぁ泣きますよ。
_ 一人飲み
まっすぐ家に帰りたい気分じゃなくて、溝口の時代屋という店に寄っていった。
あのエリアでは珍しく生ギネスが飲める店で、月曜だしゆっくりまったり
酒を飲めるだろうと思っていたのだけど、見込み違い。
店員さんの一人が今日までということで、やたら人が集まってわいわいやっていた。
二子玉川のジャズバー行ったほうがよかったか。
生ギネスとボウモアのメモリーズを飲み、店員さんと雑談して帰宅。
その後、帰ってI氏の野望のコード製作。
このくらいの酔いなら普通にコード書けるもんだな。
2005-06-22 [長年日記]
_ コンビニに行ったら
缶コーヒーに電子ゲームがついてきた。
ハードウェアは何年か前に流行った携帯用テトリスと同じもののようで、
横12、縦25くらいのブロックが表示でき、その他右3分の1程度がスコア等の表示スペースになっている。
何が回るわけでもないのに回転ボタンがあるあたりテトリス。
遊んでみるとはっきり言ってすごくつまらないんだが、それでもコーヒーのおまけで
これがついてくるのは驚く。
120円のコーヒーのおまけってことは、これの製作コストいくらなんだろう?
昔これ買ったら1000円くらい取られただろうに。
時代は変わるなあ。
_ VJについて
自分はなんでVJやってんのかな、と考えるんだけど、
やっぱり楽しいからだと思う
(というか、僕は楽しくないことを続けられるほど根気が無い)。
この楽しさには何種類かある。
一つに、ちやほやしてもらえること。
別に自分では当たり前の技術を使ってるつもりなんだけど、
たくさんの人が僕の映像で喜んでくれて、ほめてくれるのは
やっぱり嬉しい。
次に、VJというのは本当によくできた玩具だということ。
僕の意見だけど、玩具はレスポンスが無くてはならない。
女の子向けの玩具はちょっとわからないけれど、一般的に
男の子向けの玩具というのは、レスポンスが求められると思う。
モデルガンなら引き金を引けば弾が出る。
ミニ四駆なら電源を入れれば走るし、パーツを変えれば挙動が変わる。
ゲームならコントローラをいじればキャラクターが動く。
楽器は押せば音が出る。
インプットに対するアウトプットが面白いものが喜ばれる。
男の子はそういうのを喜ぶもんだと思う。
で、VJというのはその条件を良く満たしていると思う。
キーを押せば映像が変わる。
ちょっと工夫するともっと面白い映像が出る。
これは面白い。
多分、それに飽きなければこの趣味を続けられると思う。
_ ちなみに、
プログラミングも玩具だ。
ソースコードをいじるという入力に対して、
プログラムの挙動が変わるというアウトプットがある。
世間のハッカーがこれにはまるのは、絶対に男の子的玩具趣味があると思う。
_ 今日のボクシング
暑い暑い暑い。
夏なんか嫌いだ。
Iトレーナーにミットをやってもらったけど、1ラウンド半でスタミナが売り切れた。
今回足を使ったトレーニングをしてもらったせいもあると思うけど
(重たい体をあっちこっちに移動させるんだから、そりゃ疲れる)
やっぱり暑いと体力の消耗が激しい。
_ いまさらながら
縁があって、本当に今更ながらケミカルブラザーズのスターギターの
PVを見ることが出来た。
面白い表現だなあ、これは。
知らない人のために解説すると、ずーっと電車の窓から見た眺めが映ってる、
一見芸の無いPVなんだけど、実は加工しまくっていて、曲のリズムに合わせて
同じ景色が流れたり、ブレークに合わせて景色が変わったりする。
僕がVJをやっていて一番気を使っているのは、映像と曲のリズムの
一致だったりする(だから素敵な映像なのにBPMを合わさないで流していると
もったいないと思う)。
曲と映像のインパクトが一致すると、それだけで気持ちいいが、
その映像のインパクトを作るのに電車からの景色を使ったというのが
大変に興味深い。
これを見ると、映像のインパクトを作るのにどんな素材が使えるか、
というのを考えてしまう。
2005-06-23 [長年日記]
_ 呪い
どうも僕は、しみじみ飲みたくて静かな店に飲みに行くと、
その日に限ってすごくうるさい呪いというのがかかってるらしい。
ちょっとママに相談したくて二子玉川のスナックに行ったら、
その日に限ってママの同級生が集結してカウンターを埋め尽くしていた。
ビール一本飲んで帰宅。
_ 新しい仕事
時間があるので課長が仕事を回してくれた。
チームの人がどんな事をするプログラムか説明してくれたのだが、
ふと画面を見て気になったことを質問してみた。
「これ、VBですよね?」
「そうですよ」
「書いたこと無いんですが」
「えー!」
かちょー・・・・
2005-06-24 [長年日記]
_ 面接
空手課長に連れられて、新宿の会社で面接を受けた。
とりあえずハッタリにならないレベルででかい事言えたと思う。
概ね成功か。
ただし一緒に言ったIさんの
「この会社は自由にやらせてくれないし、どちらかというとやりたくないです」
の言葉でグッタリ。
2005-06-25 [長年日記]
_ 散財
弟が某ブランドの馴染みで、シークレットセールの招待状をもらったので
一緒に見に行った。
ちょうど夏用にハーフパンツが欲しかったが、いいのがあったんで購入。
弟はまたブレーキの壊れた散財をしようとしていたので、
少し注意した。
このブランドは質は良いが、値段が少し高めだし、他のブランドも見て
もっと吟味してから買え、と。
それから弟の大学の同級生のN氏も合流して新宿で飯に。
電車の中で弟に僕のお気に入りのSHUREのイヤホンを試させたが、
「外の音が全然聞こえない」
と好評だった。
新宿では西口を適当に散策しトルコ料理屋に入ったが、我々男三人、
実に場違いだった。
僕らは当然のようにトルコ風呂の話をするが、周りは女性客ばかり、
おまけに量が少なく「次はどこに食べに行く?」とか話してるし。
弟に内緒の話をN氏から持ちかけられたのだけど、せっかく愛用の
SHUREのイヤホンがあるので、弟に付けさせてボリュームをガンガン上げ、
その間に相談を済ませた。
小腹がすいている状態で店を出て、タピオカミルクティーや中華サンドの
お店でデザート兼腹の足しを買って食い、解散。
_ VJ MIX
ON@OFFで開催されたVJさんの交流イベント、VJ MIXに行ってみた。
しかしなんか別の有名なイベントとかぶったらしく、
VJが僕とテッペイさんしか来てなくて、さらにテッペイさんが
池袋で午前2時スタートのスターウォーズの先行上映に当たっていたので
ほとんど僕がVJをしてた。
ON@OFFはプロジェクターが全部で11台あるというVJ大喜びの素敵クラブなんだけど、
その内1台は外にあって、流してるVJ映像が通りから見られる。
で、
「さすがにチンコとか出しちゃったらまずいよな?
渋谷警察署来ちゃうぞ」
と思って素材を選んだらネタが足りなくなって大変だった。
VJしてる隣でハイテンションな女の子が酔っ払って
「オッパイ好きですか?
無くてもいいけどあったら嬉しい?
やっぱり男ってそういうもんなんですね!」
「いや、お姉さん普通にあるでしょ?」
「無いんです!キー!」
とか暴れてるし、別の女の子が
「さっきから変態映像しか流れてないですね!サイコー!」
と喜んでたりして仕舞いに抱きつかれたりして面白かった。
午前4時半くらいまでさとやんさんのDJに合わせてプレイして
ふーらふらになった。
とりあえず最低のVJっぷりを晒しまくったんで、
店員さんに顔覚えてもらうことには成功したな。
そのうち帰りに飲んでいこう。
2005-06-28 [長年日記]
_ VisualStudioは
Eclipseを見習えと言いたい。
あのインストール、アンインストール時間はひどいよ。
仕事でVisualStudio6を導入したが、一緒にやってる人の話では
VisualStudio.NETと同時にインストールすると不具合があるそうだった。
で、VS.NETをアンインストールするだけで30分くらいかかるし、
その後VisualStudio6を入れるのにそれ以上。
Eclipseならアーカイブ解凍解凍するだけなのに。
環境構築だけで半日かかってしまった。
_ Hさん
以前からお世話になってるA社のHさんと飲んだ。
Aさんは文章に定評がある。
論文を書いたそうで読ませてもらったが、これがまた素晴らしい。
テーマはある意味プログラマとしては常識(ただし営業や上司は理解しない)を
数学的に証明したものなんだけど、僕はこういうのは書けないなあ。
そういう勉強しておけばよかった。
仕事の話なんかもあったが、色々と決断しなくてはならないことが多いよ。
2005-06-29 [長年日記]
_ VBはよくわからんが
変数名の「Arubamu」ってのはちょっとどうかと思った。
_ ハウスブレイン1
詳しいことは知らないけれど、茶箱に新しい機材が入ったのを
記念してイベントが開催された。
DJはNackyさんとクロキさん。
事前に荻江先生をお誘いしていたのだが、同時にはるる嬢に
飯をおごってあげることになったので、早稲田には居たけれど
電話待ちで店内には入らず、電波の届く地上の店で待機していた
(Vodafoneは地下の電波の入りが悪い。乗り換えたい)。
が、荻江先生からの電話に気がつかず、
「○○さん居ないならいいや、帰る。
自分で呼んでおいてそれってどうよ」
って感じで帰ってしまったらしい。
店長のエージさんからそのことを聞いて、青くなって電話をかけたが出ず、
滅茶苦茶焦った(バイクで移動中だったから出られなかったようだが)。
まずはるる嬢に飯をおごったが、相変わらず食が細く、
食べきれてなかった。
ほっそい体してて、もっと食って太りなさいってば。
で、茶箱に戻ってお遊び。
音楽に身を任せたり、パソコンを立ち上げてVJの練習したり。
今回は中野さんがもぎりをしていたが、彼の怪しい指の動きに
圧倒された。
関節の稼動域が常人より圧倒的に広く、何も無理をしてないようなのに
ありえない方向に指が向く。
まるで別の生き物のように指が動き、風の谷のナウシカの王蟲の口の
部分についてる足のようにワラワラと気持ち悪く迫ってきて、
さらに油断してると後ろから忍び寄ってきて、僕のワイシャツの
ボタン外してるんですが。
ゴールドフィンガーだ、あれは。
時間一杯店内でうだうだ遊んで帰宅。
2005-06-30 [長年日記]
_ 社内プロキシ
しばらく前に今の現場のネットワークにプロキシーサーバーでのページ制限が入った。
まあ、それ自体は仕方ないとは思うんだが、何でもかんでも制限してて、
はっきり言ってネットが役立たずになってるんだけど。
はてなダイアリーが全面的に見られないってどういうことだ。
技術者ブログは情報の宝庫だってわかってんのかコラ。
_ PSP
僕の持ってるバージョンのPSPで自作ソフトを動かせるようになったので、
ネットから拾ってきたエミュレーターを試してみた。
とりあえずファミコン、PCエンジン、メガドライブなんかがけっこうちゃんと動いている。
動かないソフトも多いんだけどなかなか感激だ。
昔、かなりエミュレーターにはまっていた時期があった。
本来動くはずの無いソフトが高度な技術力で徐々に動くようになっていくというのが
面白かったと思う。
今までのスーパーファミコンエミュレーターは動きがガクガクだったけど
新しいのは高速化されててスムーズに動く、とか、今までは無音だったけど
新しいのでは音が出る、とか、そういう進化の過程を直接見られるのが
非常に面白かった。
今時のハードは性能が良すぎて、そこら辺で感激することがなくなってしまい、
さらに取り締まりもきつくなっているのでエミュレーターからは離れていたけど、
PSPは中途半端に性能が悪いので頑張ってる感が強く感じられ、
またPCとは性格の違う機械なので新鮮さがあって面白い。
_ I氏 [欲しがりません。出るまでは!]
_ Shunji [出たら買うんですか? 今普通に売ってるPCで動かせるMacOSX出してくれたらすごく欲しいんですが、無理でしょね。]