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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-09-18

_ jFD2

タブ化してみた。

まだ操作系を詰めなければならないが、かなりいい感じ。

素敵。

ただ、別の問題が。

今まで1プロセス1jFDな造りだったのだが、作ったり消したりするようになって、

jFD2を閉じてもガベージコレクションに回収されない。

スレッドとスタティックオブジェクトからの参照を開放してやらないといけない。

何気にシングルトンをいろいろなところで使ってるので、きちんと探して参照を消さねば。


2005-09-18

_ TROPFEN!

今夜はTROPFENです。

4ヶ月ぶりの開催で、オーガナイザー一同テンション高めです。

お客さんみんながハッピーな気持ちで帰ってもらえるようなイベントに

したいと思ってますので、是非遊びに来てください。

会場はこちら。

地図

_ 怒涛の三連休二日目

帰ってきてシャワーを浴びて眠ったのが午前9時。

4時間寝て午後1時に起きて教習所へ。

今日は初めての技能教習で、2時間受けることになっていた。

初めてのバイクの印象は「重い」だった。

自転車と違い、自分の体の付属物という印象が無い。

むしろ自分が付属物。

今回、初技能教習組は6人いたのだが、一人小柄な女性がいて

(身長150センチくらいだと思う)、バイクがまったく

支えられてなかった。

押していてもバイクをガッションガッション倒してしまっていて、

何故か微妙に心暖まった。

バイク(CB400)が大きすぎるんだろうなあ。

一時間目はサイドスタンドの外し方から始まって、押し方、

エンジンのかけ方、基本操作なんかを教わった。

今までエンジン付きの乗り物を持ったことが無いんで、

けっこう素直にワクワクした。

2時間目は実際に乗ってみた。

ヘルメットをかぶるのだけど、僕のでかい頭がXLサイズのヘルメットにすら

拒絶されるという非常に悲しい事態が。

でかくて悪かったなあ。

額が締め付けられるのを我慢してかぶったが、早く自分のを買おう。

短い距離でエンジンをふかし、クラッチを使って前進、

2速にシフトアップまでを習い、あとは周回コースをぐるぐると回った。

クラッチに慣れず、何度かエンストを起こして格好悪い。

10年以上前に車の免許取ったときもそうだったなあ。

炎天下で辛かったが、初めてのバイクに興奮していたので

楽しく教習が受けられた。

しかし終わったとたんに寝不足からの疲労が出てフラフラ。

そのまま帰宅。

_ で、家で洗濯を済ませ、支度がすんだらまた出発。

今度は新宿でtropfen。

翌日に弟の結納があるので、一緒にスーツも持っていき、

靴もクラブっぽくない革靴で。

渋谷の109にあるスーツカンパニーでワイシャツとネクタイを

買っていき、そのまま新宿へ向かって2丁目に向かって歩く。

途中、三丁目の豚丼屋さんで晩飯。

現地入りしたのは開始30分前、9時半だった。

ちゃっちゃと支度を済ませたが、最初スキャンコンバーターと

何かがかみ合わなかったのか、プロジェクターに映された映像が

暗くてダメだった。

今回はメイコさんが取材で北海道に行っていて(ゲイパレードだそうだ)、

久しぶりに僕がフルタイムVJになった。

メイコさんがDVDを用意してくれる話もあったんだけど、

トシコさんがそれがどれだかわからず、やばそうなAVしかなかったんで

諦めたそうだ。

5月以来のtropfenで、お客さんの入りはそこそこ悪くないが、

いつもの一番濃い面子が北海道に行ってて来られなかったのがちょっと痛かった。

あの人たちはどこで買ってきたのかチンコ飴(棒付きの、チンコの形をした飴)を

レロンレロンものすごい舌テクでなめまくり、それを僕がUSBカメラで

プロジェクタに大画面で映すというキチガイ沙汰をしたりして

テンション上げまくり要員で楽しいんだけどなあ。

DJ陣はいつも通りハードな音で楽しい。

トシコさんが「酔っ払っちゃってわけわからないよー」とか言ってたけど

とんでもない。

映像合わせてて楽しゅうございました。

VJは、今回はスクラッチがうまく決まった気がする。

誰でも知ってるネタの比率を高めにして、スキャットマンや

フランダースの犬やウルトラクイズや郷ヒロミやあしたのジョーなど

盛りだくさん。

いい感じ。

アキコ嬢が体調を崩してしまい、DJが出来なかったのは気の毒だった。

とにかく静養して、早く元気になって欲しい。

_ 午前5時にイベントが終了し、清算等を済ませて解散。

それから西武新宿駅横のカプセルホテルへ。

風呂にはいって横になったのは午前6時半くらいだったか。

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2006-09-18

_ 大阪紀行最終日

大阪もこれで最終日。

起きて、Sさんと長男で公園に遊びに行く。

昨日買った、紐を引っ張るとプロペラが飛んでいくオモチャで遊びに

公園へ行った。

長男が「乗りたい」と言うが、それは無理だよーと諭したが、

たぶんタケコプターみたいなイメージなんだろうな。

一緒にグラウンドへ。

このオモチャは子供の手には大きすぎるようで、紐をめいっぱい引いても

引き切れてないし、パワーがないのでプロペラが飛ばない。

仕方ないので僕がハンドル部分を握って、長男が紐を引くようにしたら

何とか飛んだ。

Sさんがぐいっと引いたら10メートルくらい飛んだ。

100円のくせに良くできてるなあ。

そろそろ時間なのでSさんの家に戻って荷物をまとめ、京都へ向かう。

長女の顔も見ておいて、さくさんには挨拶して出発。

Sさんと長男には途中まで送ってもらった。

今度はSさんに手提げ袋を持ってもらって、長男をだっこしてあげた。

あー、名残惜しい。

次回来るときはこの子達はどんなに大きくなってるんだろうか。

Sさんたちと別れ、一路京都へ。

mixiで知り合った、mfilerの作者のだいすけさんとお会いすることになっていた。

待ち合わせ時間ちょっと前に京都駅についたが、駅で出口がわからなくて

少し迷った。

中央改札にいただいすけさんは若そうな顔をしたお兄さんだった。

まずは腹ごしらえで、駅の上の階でネギ焼きを食べつつファイラー話。

適当なところで切り上げて、バスで清水寺へ移動。

ここに来るのは何年ぶりか。

当時、台湾人の女性とつきあっていて、京都が見たいというので休みに

夜行バスで連れてきた。

あの頃は真冬で、死ぬほど寒かったが楽しかったな。

晩夏の清水寺はその時と違い、汗ばむ残暑の中に涼しい風が吹いて

居心地が良かった。

いいひー旅立ちー

そんな物思いを常駐させて脳みそのリソースを3%くらい使いながら、

残りの97%でファイラー話と観光をしていた。

mfilerが完成したら次は何を書くか聞いてみた。

fire file copyのような、ファイラーの補助ソフトだそうだ。

需要はあると思うが、狭い需要だよなあ。

ファイラーの需要は、これ以上減ることはあっても増えることはもう無いだろう。

一般ユーザーはエクスプローラで満足しちゃってるし、ソフトウェア業界の

人間ですら僕がjFD2を使って仕事をしていると、

「それ何ですか?」

と聞いてくるんだから。

とはいえ、その中で各自の求める物に従って様々な方向に進化しているのが

面白いところだと思う。

丸山公園に向かって散歩しつつ移動。

土産物屋を眺めながら散策。

天気も思ったより悪くなく、穏やかな街並みが続いて気持ちいい。

途中、500mlペットボトルで抹茶が売っていた。

あまりの珍しさに購入。

だいすけさんに聞いてみた。

「京都の人たちは普通に抹茶飲むんですか?」

さすがに毎日飲んだり、会社で上司がOLに「○○君、お茶を頼む」と言ったら

その場で茶筅でしゃかしゃかかき混ぜ始めたりするようなことは無いようだが、

東京よりは飲んでいるようだ。

丸山公園で木陰に座ってまたファイラー話。

あふの作者さんからお叱りを受けたそうだ。

当時まだ自分で使い込んでなく、自分が使わなければ実用性は得られない、

というような理由らしい。

せっかくなので、jFD2を見てもらう。

jFD2は僕が使うために作ったので、実用性には自信がある。

まず、わかりやすい実用性としてグラフィックビューアを見てもらった。

ぶっちゃけると、jFD2のグラフィックビューアは漫画を読むためにある。

もちろん他の用途にも使えるようになっているが、特に漫画を、

しかも寝ながら読みやすい。

そこら辺を実演したらかなり受けたので、調子に乗って他の機能、

特に自分個人のニーズにだけ一致した物を見せたら感心してもらえた。

「これでどうして普及しないのか不思議です」

と言われたが、考えてみると宣伝しないからだろうな。

蚊に刺されつつしばらく話してたら日が暮れてきたので、だいすけさんが

調べておいてくれた沖縄料理の店へ。

最初、時間が早すぎて飲み物しか準備できてなかったが、少し待ったら

料理も頼めるようになった。

豆腐ようがあったので頼んでみた。

これ好きなんだよなあ。

そのほかゴーヤチャンプルーなんかも。

酒はまずはオリオンビールから入って、残波の黒等泡盛を飲む。

だいすけさんはなかなか酒に強く、いい勢いで飲んでいた。

若いからなあ。

どなんの60度というのを発見し飲んでみたら、さすがに強烈で、

それまでいい調子で飲んでいたのが、一気に酔った。

これは効く。

かなりアルコールな味だった。

時間なのでお店を出て、駅まで行って解散したが、高速バス乗り場でチケットを買い、

ベンチで座ったらしばらく潰れてた。

時間になってバスに乗り込み一路東京へ帰宅。


2007-09-18

_ 疲れが抜けない

ONEで6時間以上立ちっぱなしでVJやってたのが堪えてる模様。

意識が飛びまくった。

残業して帰って、ちょっとネット見たらいつの間にか寝てた。

もう無茶のできない年なんだなあ。

よれよれ。


2008-09-18

_ Objective-C難しい・・・

iPhoneアプリを書いてみたくて、ここしばらくSDK相手に格闘中だ。

とりあえず簡単な物から書こうと思い、定番のRSSリーダーでも

作ろうかと思ったが、ネットにつながってないとテストも出来ないんで

通勤の暇つぶしになってくれなくて不便だ。

ローカルで完結するアプリは何があるか考え、馬鹿の一つ覚えで

ファイルマネージャーを書いてみることにした。

ファイルマネージャーと言ってもあくまで習作なんで実用的でなくてもいいし、

とりあえず動けばよしと思ってたが、動くまで苦労しまくった。

まず、Interface Builderがよくわからなかった。

今まで触ってきたVisual Studio風のGUIエディタとかなり発想が違うんで

意味が理解できずちんぷんかんぷんだった。

幸い、「たのしいCocoaプログラミング」という本が発売され、これで

やっと理解できたような(まだ怪しいが)。

次にUINavigationBarとUITableViewを使ってファイル一覧を表示し、

ディレクトリがクリックされたら深いディレクトリに潜る、というだけの物を

作ろうとしたが、階層が有限のインターフェイスの作り方は見つかっても

再帰的に無限に潜れるインターフェイスの作り方が見つからない。

よくわからず色々ためし、やっとこさどうやるかを理解した

(それで正しいのか確信が持ててないが)。

さらに1階層目が表示できるようになっても、次の階層に潜ったら

EXC_BAD_ACCESSというエラーを出してアプリが死ぬ。

これが何を表すのか理解したのは翌日だった。

既にメモリが解放済みのインスタンスにアクセスしようとして落ちている。

Objective-Cのメモリ管理は、参照カウンタのインクリメント、デクリメントをコードに

明示的に書いてやらなければならず、インクリメントするのを忘れてたんで

いつの間にかメモリが解放されてしまっていた。

基本Java屋、最近C#、その他Ajax、たまにGroovyなんて開発をしてるんで

メモリ管理がかなり苦手だ。

そろそろ僕も気の利いたiPhoneアプリの一つでも書いて世界で100万本くらい売って、

儲けたお金で二子玉川に一戸建てを買って夏はテラスからワイングラスを片手に

花火大会を眺めようじゃないの、と思ってたんだけど、先はずいぶん長そうだ。

僕がiPhone開発に慣れるまでにマーケットが飽和するか、飽きて誰も買わなくなってたら

どうしよう。

_ 仕事

忙しい。

Kさんに技術的な説明をしたのだが、相手はAction Scriptをちょっと書いたことのあるだけの

ほぼ完全な素人なんでコードの構造を理解してもらうのにかなりかかった。

僕の説明が下手なのもあるけれど、そもそもKさんデザイナーだし、理解に時間がかかるのは

仕方がない。

KさんにはこれからC#、SQL、あと僕の書いたフレームワークを使いこなして

戦力になってもらわなければならない。

無茶だよなあ。

Kさんが大筋を理解したら

「後はコードを読んで構造をもっと理解してください」

とお願いして、僕はその後延々と実装、実装、実装。

Windows Mobileアプリなんで、画面数は多いものの各画面の要素は少なく、単純な処理が多い。

数が多くてめんどくさいが難易度は低いんで、Kさんを慣れさせるのにはちょうどいいかもしれない。

僕は死ぬほどかったるいが。