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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-09-19

_ 土曜日の日記

夜、お袋が来ることになっていたので部屋を片付けた。

クイックルワイパーをかけ本を片付けその他諸々。

全然片付かず途方にくれた。

だらだらとjFD2製作を数時間。

それからボクシングで1時間半ほど。

ゲーセンで1回だけバーチャをやって、茶箱に行った。

茶箱で開催されているSpiel!というイベントは、毎回テーマが決まってて、

それにあったグッズを持っていくと500円引きになるのだが、

今回は豚グッズだった。

なんとなく高田馬場から歩いていったのだが、途中コンビニ等に寄って

「豚グッズ無いかなー」

と見てたけど見つからず。

一風堂があったのでとんこつラーメンを食べていった。

茶箱に着いたら店の前で顔見知りが何人か喋ってた。

コウメちゃんが「今23歳の女の子がDJやってるよ!」というんで喜び勇んで突入。

入り口でLZDさんがもぎりをしていたのだが、

「2000円です」

と言われたので、

「とんこつラーメン食ってきたんじゃ駄目ですか?」

と聞いたら5秒ほど悩んで、

「オッケーです!」

と言われた。

わーい、駄目かと思ってたのに儲かった。

「俺、実は生肉持ってこようかと思ったんですよ。

さすがに悪くなっても困るからやめたんですが」

と言ったら

「それ本当にやってくれたらロバさんだけ半額にしたよ」

と言われた。

あら、買ってくればよかったな。

店内ではmarixさんがDJ中。

コンパクトなボディがよく動いてかっこいい音を出すDJさんだった。

この前知り合ったカタオカさんやwatさんなんかと雑談しながらダラダラ踊って、

疲れたら表に出て雑談。

近くの神社でお祭りがあったのが終わって子供が帰ってくのを見てLZDさんが

「幼女だ!幼女だ!」

としきりに言ってたのが印象的。

戻ってビール飲みつつ席に座ってVJの練習をした。

ここ最近サボってたし、やはり出来のいい音楽には映像を合わせたくなる。

そうしたら横に座ってきたお姉さんと仲良くなって、mixiに登録した。

なんかダイナミックなお方。

今度怪しいお店に連れてってもらえることになった。

イベントは10時半で終了して、ヒタチさんの同人誌を購入して帰宅。

後半が濃いい一日であった。

_ 今日のボクシング

久しぶりにマスボクシングをした。

相手は若さ爆発、でも入門したてのお兄さん。

体力に全然自信が無く、出来たら1ラウンドで勘弁して欲しかったけど

2ラウンドやってみた。

サボりまくってた割には動けてるような気が。

でも2ラウンド目後半で体力売り切れ。

思うに、目の前に自分の体力ゲージが見える。

格闘対戦ゲームで標準装備のアレだが、僕のやってるのはマスボクシングなので

本来ダメージは無いはずなのだが、動くだけでピコピコ減っていくのが切ない。

「お、いい感じに動けてるな、コンビネーション使うか」

と思ってジャブワンツーフックストレートをやると、ピコっとゲージが減るんです。

2ラウンド目半分辺りで体力が切れて、足が動かなくなってきた。

移動する余裕なし。

で、上体の振りでかわしていたが、残り30秒辺りでそれすらも売り切れ。

後は腕のガードで防がなくてはならない。

なさけなー

終わってから会長に不思議な誉められ方をした。

「不思議にうまいね」

うーん、言葉のコンセプトが見えず、誉められてるんだかもわからない不思議。

_ jFD2

閉じてもメモリが開放されない問題解決。

やはりstatic扱うときは慎重にならないといけない。

_ jFD2その2

メニューバーを実装してみた。

僕は「設定ファイルで間に合う部分はソースに書くな」が信条の一つなので、

XMLで定義できるJMenuBarを書いてあった。

メニューもXMLもツリー構造なので違和感無く組み込めた。

いい感じ。

_ jFD2その3

タブへのドラッグアンドドロップを実装してみた。

FDな画面部分でファイルを選択しておいて、そこからマウスでお目当てのタブに落すと

そのままコピーできたり移動できたら便利ぽいんじゃないだろうか、と思ってたんだけど、

予想通り便利。

いい感じいい感じ。

_ jFD2その4

未実装の機能を数え上げると数限りなく、ファイルビューアが全く手付かずだったり、

Alt+アルファベットの外部コマンドが無かったり、設定は全部自分で手書きしなくちゃならなかったり、

色々と山盛りなのだが、気がつけば一応ファイルマネージャとして最低限の機能は実装できた。

それすら最初から無いファイラーだって色々あるし。

FDの名を汚すわけにはいかないんで正式公開には出来ないけれど

そろそろJWS版作って、クローズドで誰かに試してもらおうかなあ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ かとぅ [ベータテスターやりますよー。気合いれてバグ出します。]

_ Shunji [ありがとうございますー でもまだベータにすら到達してない超未完成状態なんで、テストと思わず「こんな事できるんかー、完..]


2005-09-19

_ 怒涛の三連休三日目

カプセルホテルで午前10時半に目を覚まし、身支度をして

11時にチェックアウト。

眠くて死ぬ。

今日は弟の結納で、11時40分に新宿駅に集合だった。

マクドナルドでアイスコーヒーと80円ハンバーガー一つで腹ごしらえ。

時間になったら駅で家族と集合し、高田馬場へ。

式場は早稲田にあり、マイクロバスで現地入り。

弟の彼女は一人っ子で、ご両親と3人で来ていた。

ホテルの奥の部屋で家族が対面し、適度に砕けた雰囲気で

結納が行われた。

両家の顔合わせが大事なので、とにかくボロを出さないよう、

余計なことを言わずにこやかに振舞うことに専念した。

はじめて参加したが、結納ってああいうものなのね。

相手方のご両親に「お酒は飲まないんですか?」と薦められたが、

「すみません、二晩連続で朝の5時まで飲んでまして・・・」

と辞退させていただいた。

そもそも睡眠不足で、飲んだら眠くなるの間違いなかったし。

その後、式の会場になるホール等を見せてもらったが、同じ会場で

松平健が前の晩にディナーショーをやったそうだ。

「このステージでマツケンサンバが!」

と感動したら、それは無かったらしい。

残念。

その後、一行は弟達の新居を見に行ったが、僕は体力の限界なので

電車で帰宅させてもらった。

体もちませんて。

17時くらいに家に帰りついて、倒れこむように寝た。

体力限界です。

明日休めんかな。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

_ いる [がんばった]

_ Shunji [そりゃお疲れ様。]

_ ゆい [がんばったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー..]

_ Shunji [そりゃ本当にお疲れ様。 僕もがんばりました。 ]


2006-09-19

_ 客先へ

明け方、やっとこさ帰宅してそのまま寝てた。

昼頃起き出して、客先に電話する。

当初、もっと長く関西をふらついてるつもりだったが、客からバグ報告があり、

「来てくれ」

と言われて断れなかった。

スーツを着て出かける。

エンドユーザー現地に到着して状況を聞き、バグ調査を始める。

いくつか問題があったが、一つの原因はずばり仕様ミス。

話し合い、少しプログラムを書き足して対処することになった。

他はDB上のカラムの型の間違い等。

比較的スムーズに解決できた。

僕の書いたプログラムを使って働いている女性が数名いるが、そのうちの一人が

いそいそと帰って行った。

たかりに行くんだそうだが、事情がわからないでいたら教えてくれた。

無駄遣いをしてしまい、金が全然無いそうで、飯をおごってもらうのだそうだ。

話を聞くと、どうしようもないくらい見事な無計画性無駄遣いで、

呆れるやら笑うやら。

客に

「おごってやってくださいよ」

と言われたが、まあ面白いとは思う。

8時くらいに全て完了してエンドユーザーの会社を出た。

駅周辺で晩飯を食っていくことにしたが、新橋のお気に入りだった餓王という

ラーメン屋が潰れてしまい、代わりに入った店で食べてみることにした。

まあ、餓王ほどのインパクトはないが、なかなかうまかった。


2007-09-19

_ 希望あるのがきつい

別に深刻な話でなく、iPod tocuhの話。

Appleのオンラインストアで注文し届くのを楽しみにしているが、Webサイトでは

出荷予定日: 2007/09/28

お届け予定日: 2007/10/02

と表示されている。

要するに少なくともあと10日は届かない、ということなのだが、いろんなサイトで

「アメリカでは既に発売されてるから20日には出るんじゃね?」

とか噂されてて、

「もしかしてもっと早く手に入るのか?」

と期待してしまい、ついつい2chで既に手に入れた人が居ないかチェックしたり、

Webで配送ステータスを確認したりしてはガッカリしてる。

28日に出るのは構わないんだが、出来たら

「28日出荷なんだからそれまでに出ることは無いんでおとなしくしてろ!」

と言ってもらえんだろうか。

そうしたら静かに待ってられるんで。

_ エヴァンゲリオン

というかヱヴァンゲリヲン?

ONEが終わって一息ついたので、新劇場版を見てきた。

以下、ネタバレというほどのことは書いてないけど、こういうのは予備知識無いほうが楽しいので

見たくない人は目をつぶってカーソルキーの上を押して安全圏まで戻ってください。

_ びっくりするくらいきちんとエヴァンゲリオンだった。

基本はアニメの筋そのまんま。

ただし、映像はかなり綺麗になっていて、10年間のアニメ技術の進歩を感じさせられた。

なんというのか、ガンプラで言うと昔のガンプラと今のMGの違いのような感じで、

ディテールが非常に緻密になっている(最初のエヴァンゲリオンを最初のガンプラと

一緒にするのはけなしすぎだが)。

使い回しの映像はほとんど無いと言われていたが、その通りだった。

特に最初の3分の1は構図もほとんど変わってないけど、きちんと書き直されて

映像の密度が上がってる。

CGも効果的に使われ、使徒の生物らしさが際だち、建築物の存在感が増している。

_ ストーリーはちょっと駆け足なきらいがあるが、燃えた。

30分の枠が外れたおかげで各エピソードの比重がはっきりしたと思う。

今回の見所はヤシマ作戦というのは誰も否定しないと思うが、テレビ版では単なる

1エピソードでしかなかったのが、プロジェクトXばりの一大プロジェクトになっていた。

おそらく、テレビ版でもほんとうはこれだけのことをやりたかったんだと思うが、

30分枠に収めるのは不可能だったんじゃないだろうか。

そこで描きたい部分に時間制限が無くなって、きっちり描き込めるようになったおかげで

エピソードがこれ以上なくインパクトのある物になった。

また、地味な部分では登場人物の感情描写がこなれたように思う。

僕が大人になったのか、または予備知識があるからなのかもしれないが、そのとき登場人物が

考えていることが、テレビ版よりも鮮やかに見えるようになったと思う。

_ で、使徒。

倒されるときの演出については具体的には書かないでおくけれど、よりコンセプトがはっきりしたような。

作品が終わった後で見返して、よりふさわしい形にしたんだと思う。

それぞれの使徒に関しては、サキエルは多少生物感が増したがほぼそのまんまで少々拍子抜け。

シャムシェルはより生物感が増して、気持ち悪くて良かった。

ラミエルは燃えた。

大燃え。

テレビ版ではただの正8面体で芸のないやつかと思っていたんだが、とんでもない。

「変形する」とは聞いていたんだが、「そう来るのか!」と感心させられた。

ぶっちゃけCGとしてはたいしたこと無いと思うが、まったくもってそういう問題じゃない。

神秘的であり、凶暴だった。

素晴らしい。

_ あと、エンドロールの後の予告編は映画館が火事になって目の前が火の海でも踏みとどまって見るように。

本編だけだと、「ああ、面白かった」で終わるが、予告編を見たら今後どうなるのかかなり気になると思う。

この感覚はテレビ版を追いかけていたとき以来だ。

今回、大筋でテレビ版をそのまま追っていたのは昔のファンを引き込むためだったのだと思う。

よく知ってる料理をより美味しく調理して出されたようなもので、安心して食べることが出来た。

本編を見終わり、

「次回作もこんな感じなのだろうか」

と思いつつ宇多田ヒカルの歌うエンディングテーマを聞き終わったら始まった予告編で、

「え?え!?えーーーー!?」

という展開にしびれた。

これで次まで楽しみに待っていられる。

_ 総じて、10年前にエヴァンゲリオンにはまった人こそ楽しめると思う。

正直言って見る前は

「思い出は美化されるのね」

とか、

「美しい思い出のまましまっておきたかった」

なんてことにならないか心配だったが、杞憂だった。

僕はエヴァンゲリオンのDVDとかは一切買ったことが無く、テレビ版を自分で録画したVHSテープしか

持っていないが、これならDVDを買っていいと思った。

逆に、テレビ版と前の映画版を見てない人におすすめするのは躊躇われる。

本作だけでも楽しめるが、明らかに見てる人より楽しめていない。

もったいないんで、とりあえずツタヤあたりで借りてきて、一通り見てから劇場に行って欲しいと思う。

_ 海の向こうで宿無し

エヴァンゲリオンを見終わって外に出たら、携帯に

「番号通知不能」

で着信があった。

誰かと思ったら現在ヨーロッパ旅行中のI氏。

「今オーストリアのウイーンに居るんだけどね、ホテルが見つからないんだよ。

ネットで調べてくんない?」

だそうだ。

ノートにイーモバイル端末を繋いで「ウイーン ホテル」で検索すると、

オンライン予約可能なサイトがけっこうあった。

さっそく調べてみたが、空き部屋のあるホテルが全然無い。

1番近いのでもウイーンから40キロ離れてた。

あんまり事情を知らないが、ウイーンで何か観光客が集中するようなイベントが

あったのだろうか?

その後I氏からは連絡が無いが、生きてるのかなあ。


2008-09-19

_ 中国

「IT製品、ソースコード開示せよ」…中国が外国企業に要求へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 信じられないこと言い出したな・・・ 僕の仕事は社内システムとかだから、中国と関わることはないから構わないけど、 そうじゃなければ軒並み中国捨てるしかないんじゃないの? こんなの財産の強制没収と変わらないよ。

_ 役所

会社に提出しないといけない書類があり、役所によってから出社。

ついでに滞納してた支払いも済ます。

十数人待ちの窓口でのんびり待ってたら、知った顔が。

ボクシングジムで馴染みの、キックボクサーのKさんだ。

待ち時間にボクシング談義が出来て面白かった。

Kさんは僕と違い、首までどっぷり格闘技に浸かった本物のファイターなので、

色々と面白い話が聞けた。

Kさんは年金を払ってないそうだが、

「俺、60過ぎても生きてる気無いですから」

だそうだ。

リングの上で死ぬつもりだそうだ。

すげえ。

ジムの誰のパンチを食らうと痛いかという話や、キックボクシング界の問題なんかも聞けた。

なかなか楽しい。

Kさんは二つ年上で比較的近い年代だが、かなり生きている世界が違うので面白い。

大量の支払いを済ませて出社。

_ 仕事

出社はかなり遅くなった。

到着してチームの方々に「おそーい」と怒られた。

すんませんです。

YさんとSさんは昨日、関西の客先まで行って打ち合わせしてきたのだが、もしかしたら仕事に

変化があるかもしれないのでどうだったか聞いたところ、

「なんにも変わらなかったよ」

とのこと。

そうですか、あのきっつい納期もそのままですか。

昨日Kさんに技術説明を行って、とりあえず僕が書いたソースを読んでおいてもらったのだが、

わからないことがあって色々聞きたいそうなんで答えた。

そうでなくても時間がないのに、さらに時間が取られてしまいきついんだが、Kさんは

ほとんど実装経験が無いことを考えればむしろかなり理解が早い。

このまま加速して、早いとこガシガシ実装できるようになり、僕の仕事を奪っていって欲しい。

その後、提出する書類を作ったが、かなり大変。

調査にやたら時間がかかる。

結局かなりの残業になった。

帰り、うどん屋でSさんと晩飯を食っていった。

ある人の悪口になったが、Sさんからその人のアレな話を聞いた。

はー、と感心させられたが、これはもう止そうと思う。

多分、僕は他の人より嫌いな人が少ない方だと思うが、これは僕が罪を憎んで人を憎まずな

聖人君子だからとかではなく、嫌いな人間はあっさり切り捨てて自分の世界から消してるからだ。

子供の頃ならともかく、この年になると人間関係なんて努力しなければ濃くならないんで

それが完全に通用する。

存在しない人は憎めないから嫌いにすらならない。

そうやって僕は心の健康を保つようにしてるんだが、その人も僕の世界から消えた人なんで、

文句を言うことすらもうやめて、完全に僕の世界から消そうと思う。