jFD開発したりしなかったり日誌
2004-04-21
_ 戦う勇気
僕はシステムの不満はよく口にするが、改善しようという意欲を無くしかけてる。
元々そんなに気が強くも無ければ弁が立つほうでもなく、
さらに無駄に物分りがいいので、議論じゃよっぽど確信が無い限り勝てず、
連敗を繰り返すうちに、いつのまにか人と議論する気力が起きなくなって
「いいや、使うの俺じゃないし、運用に入る頃には契約切れてるし」
というやさぐれた気持ちになっちゃってるんだが、
こんなこっちゃいかん、踏みとどまって殴りあう勇気を持たなければ。
じゃなきゃ自分の価値すら薄れてしまう。
_ VJ入門その4流れ編
これは簡単です。
緩急をつけましょう。
ドハデ映像と静かな映像を交互に出すことで、お互いを引き立たせることが
出来ます。
どんな高級料理も毎日食べればうんざりするように、
ハデハデ映像が何時間も続けばくたびれてしまいますし、派手さのありがたみが消えます。
フランス料理のフルコースの翌日はお茶漬けをサラサラ食べるように、
変化をつけることでお互いを引き立たせましょう。
_ VJ入門その5バカ編
最近の僕はネットで拾ってきたバカ動画を得意ネタとしていますが、
これが激しく難しかったりします。
素材の味が強すぎるんです。
まず重ねあわせができません。
バカ動画はたいてい実写で、他の素材と重ね合わせると
けっこう違和感があります。
最低限のエフェクトをかける程度でそのまま出力したほうがいい結果になります。
また、よくこの手のネタ映像をさして「飛び道具」と言いますが、
これが本当に良くも悪くも飛び道具でして、弾切れが起こります。
普通の素材なら流しながら見ているので、何回使ってもあまり問題ないですが、
この手の飛び道具は何回も使えば確実に飽きられますので、
時間をもたせるのがかなり大変です。
逆再生、スクラッチ等で適度に水増ししつつ、出来る限り長持ちさせましょう。
じゃないと後で、
「えーと、この動画はつかっちゃったし、これもそうだし、」
みたいなことになって苦労しますよ。
あと、その手のネタが嫌いなDJさんもいるので、確認してから使いましょう。
2005-04-21
_ jFD2
お試し希望の方、もうちょっとだけドキュメント
(最低限書かないといけない設定、新機能とか)を
まとめたらお渡しいたします。
少々お待ちください。
なお、引き続きお試し希望は受け付けておりますので、
お気軽にどうぞ。
_ ソースを隠すということ
2chで
「あるシステムの受注が決まったんですが、そのお客さんが
ソースの提供を要求してきました。
大げさに言えば、ソフトハウスにとってソースは技術力の結晶。
簡単に渡してよいものなんでしょうか?
普通、納品物にソースって含まれるもんですか? 」
というスレッドがあった。
んなもん契約しだいだろ、というのは当然だが、たとえば社内システム程度で
自分のコードを「技術力の結晶」って言い張ってるとしたら、
自分が思ってるほど大したもの書いてないとは思う。
まともなソースってのはごく普通のソースだと思う。
当然の帰結を素直に書くので、普通のソースになる。
下手な人ほど設計の本質が掴めず、変にトリッキーな技でごまかす。
むしろ、
「あん?見たいの?
別に俺のソースなんて普通のことしかしてねえよ。
それでも見たいなら勝手に見れば?」
くらいの人が一番まともなソース書くんじゃなかろうか。
2006-04-21
_ ↑の肝
ずばり、スレッド制御が一番面倒。
この手のアプリの定番パターンだろうが、画像の読み込みは時間がかかる。
だからイベントディスパッチスレッドでは行ってはいけない。
これ常識。
で、サムネイルのキャッシュ管理クラスを作り、画面はそれにサムネイルがあるか
問い合わせ、あればそれを表示、まだ未ロードならとりあえず表示せず、
キャッシュ管理クラスが別スレッドで実行される画像読み込みキューに登録し、
読み込み終わった時点で画面に通知して画面は表示を更新する。
デザパタで言えばコマンドパターンとオブザーバーパターンの組み合わせになるか。
現在、施行錯誤しているのが読み込みキューの制御で、たとえばディレクトリが変わったら
それまでの読み込みキューをいったん廃棄したり、画面に表示されていなくても
同一ディレクトリの画像はキューに入れておいたりする。
単純にFIFOで作ると、画面が切り替わってもう必要無い画像の読み込みに時間を食って
肝心の現在表示中の画像が遅れたりする。
ここら辺は勘で最適化しなければならないので難しい。
現在、作成されたサムネイルは保存してないが、これも考えた方がいいかなあ。
グラフィックビューアじゃないんだからそこまでやらんでも、
という気もしないでもない。
_ 今日のボクシング
今日のテーマは、家のガスが止まってるのできっちりシャワーを
浴びてくることだった。
ミッションコンプリート。
しかし石鹸とシャンプーがあればパーフェクトと言えたのだが。
スパーリングを眺めてて思う。
ずいぶん口の周りが大きく開いた、ぶっちゃけ痛そうなヘッドギアを付けた
練習生がいたが、あれ役に立つんだろうか。
おっかねえ。
Sトレーナーのミットでジャブとストレートをきっちり伸ばしきるように
指導された。
難しい。
練習後、適当にバイクで走っていたら見つけたラーメン屋で晩飯を食って帰宅。
2007-04-21
_ 台湾三日目
今日は大体Hさんの買い物好きに付き合うことになっていた。
まず、台北駅の地下街にあるというお店に行ったが、これが見つからない。
まず、どこにあるのかよくわからなかったが、しばらく調べてたら地下街の番地付けが理解できて
たどり着いた。
が、その店は潰れたらしく、別の店になっていた。
ガックリして、次は信義街という、東京で言えば代官山という位置づけの街に行くことになっていた。
僕ははっきり言って興味ないんだが、Hさんが行きたがっていた。
バスに乗って向かう。
かわいい雑貨屋があったので何店か覗く。
最初は僕もおもしろがっていたが、終いに飽きて、ちょうど近くに公園があったのでベンチに座って
文庫本を読んでいた。
暑いのだが、空気が乾いているので日陰は快適だ。
しばらくして、小龍包の有名な店に行ってみた。
30分待ちだそうで、整理券だけもらってまた公園へ。
しばらく涼んでまた店に戻った。
小龍包はめちゃくちゃうまかった。
というか、今まで食ってた小龍包が、形の違うだけの餃子もどきだったとよくわかった。
持ち上げるとタプタプしていて、中にスープが詰まっている。
口の中に入れるとスープがぶわっと出てきてビックリした。
うまー
これは冷凍食品では絶対出来ない味だろう。
日本にもけっこう店舗があるそうなので、金のあるときに行ってみたい。
_ 西門の、オタクビルというのに寄ってみた。
ゲームや漫画、フィギュアといったショップがたくさん入っているそうだ。
正直言うと僕はそこまで興味ないんだが(どうせオタクの本場は秋葉原なんだし)、Hさんが見たがっていたので
行ってみた。
1〜3階はほとんど服屋だが、4階だけオタク店になっていた。
客層を眺めたが、秋葉原ほどコテコテのオタクは居ないようだ。
その後、下の階に下りて服を眺めた。
一回洗濯しないと最終日に着て帰るTシャツと下着が無いのだが、いかした和柄Tシャツがあったので購入。
一階で3枚100元(400円)の靴下と、「勇者」と書かれたバカなパンツを買った。
_ それからホテルに戻って一休み。
少し疲れが溜まっていたので1時間ほど仮眠し、また表に出た。
今度は西門エリアを散策。
このエリアは原宿みたいな町だそうで、新しい綺麗なビルがたくさん並んでいて、若い子向けの服がたくさん売っていた。
靴なんかを眺める。
_ 気になる屋台があった。
鍋の中に1.5〜2センチくらいの玉を入れて、中の白いゲル状の液体をまぶして皿の上に並べてた。
それを蒸すとゲル状液が透明になって、中にある緑や黒の玉が透けて見えるようになり、
それを冷やして食べるようだ。
気になったので買ってみた。
む、なんじゃこりゃ?
外はぷるるんとした舌触りで味が無く、がぶりとかじると中身は緑豆や小豆の餡の甘みが出てくる。
多分、外側の謎液体は米の粉を溶いたもので、それが蒸すことで透明になるようだ。
うまいなあ。
見た目も味もとても素敵だ。
びっくり。
_ 続いて、Hさんのリクエストでデザートが充実しているという夜市に行ってみた。
またバスを乗り継いで現地へ。
士林ほどじゃないがすごい活気だ。
ファーストフードっぽい店で肉まん生地で角煮を挟んだホットドッグのようなものを食べたがうまい。
まだ食べたことの無かった臭豆腐というのを食べてみた。
本当に臭く、駄目な人は全然駄目らしいが、意外と平気だった。
Hさんは小物屋を覗いては喜んでいるが、体調が悪くなってきたみたいなので適当なデザート屋に入って休ませた。
その間、マンゴーのスムージーを食べたがまたうまい。
ああ、何食ってもうまいなんてずるい。
その後、ホテルに戻りバッタリ寝。
もう一回おきて風呂浴びて歯を磨いて寝なおすつもりだったが、朝まで目覚めなかった。
2008-04-21
_ 聖火リレーについて
善光寺に落書き。
思うんだけど、政治的メッセージ云々よりも地域の安全を考えて中止にしてほしい。
何も無しでは終わらないだろう。
僕も長野県出身者で心配なんで、すっぱりやめちゃって欲しい。
_ マリオカート
夜中にWiiのマリオカートを始めたら、さとやんとしのさんが一緒になった。
やっぱり熱くなる。
あるレースのゴール直前、さとやんが2位、僕がそのちょっと後ろを3位で追い上げていた。
僕は赤甲羅を持っていたがさとやんは緑甲羅3つを持っていたので手の出しようが無く、
これは3位確定かと思っていたら、さとやんが1位を転ばそうと緑甲羅を全部使い切ってしまったので
赤甲羅発射、命中したのでそのまま抜き去り2位でゴールし、哀れさとやんは7位に転落したとかは
大笑いだった。
良くできたゲームだ。
_ I氏 [動画の著作権は大丈夫か?]
_ Shunji [あー、やばいっすね。 真面目な素材はきちんとクリアーしてますが、ネタのほうはどうせネットで普通に落ちてるものだから、..]