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jFD開発したりしなかったり日誌

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2007-04-21 [長年日記]

_ 台湾三日目

今日は大体Hさんの買い物好きに付き合うことになっていた。

まず、台北駅の地下街にあるというお店に行ったが、これが見つからない。

まず、どこにあるのかよくわからなかったが、しばらく調べてたら地下街の番地付けが理解できて

たどり着いた。

が、その店は潰れたらしく、別の店になっていた。

ガックリして、次は信義街という、東京で言えば代官山という位置づけの街に行くことになっていた。

僕ははっきり言って興味ないんだが、Hさんが行きたがっていた。

バスに乗って向かう。

かわいい雑貨屋があったので何店か覗く。

最初は僕もおもしろがっていたが、終いに飽きて、ちょうど近くに公園があったのでベンチに座って

文庫本を読んでいた。

暑いのだが、空気が乾いているので日陰は快適だ。

しばらくして、小龍包の有名な店に行ってみた。

30分待ちだそうで、整理券だけもらってまた公園へ。

しばらく涼んでまた店に戻った。

小龍包はめちゃくちゃうまかった。

というか、今まで食ってた小龍包が、形の違うだけの餃子もどきだったとよくわかった。

持ち上げるとタプタプしていて、中にスープが詰まっている。

口の中に入れるとスープがぶわっと出てきてビックリした。

うまー

これは冷凍食品では絶対出来ない味だろう。

日本にもけっこう店舗があるそうなので、金のあるときに行ってみたい。

_ 西門の、オタクビルというのに寄ってみた。

ゲームや漫画、フィギュアといったショップがたくさん入っているそうだ。

正直言うと僕はそこまで興味ないんだが(どうせオタクの本場は秋葉原なんだし)、Hさんが見たがっていたので

行ってみた。

1〜3階はほとんど服屋だが、4階だけオタク店になっていた。

客層を眺めたが、秋葉原ほどコテコテのオタクは居ないようだ。

その後、下の階に下りて服を眺めた。

一回洗濯しないと最終日に着て帰るTシャツと下着が無いのだが、いかした和柄Tシャツがあったので購入。

一階で3枚100元(400円)の靴下と、「勇者」と書かれたバカなパンツを買った。

_ それからホテルに戻って一休み。

少し疲れが溜まっていたので1時間ほど仮眠し、また表に出た。

今度は西門エリアを散策。

このエリアは原宿みたいな町だそうで、新しい綺麗なビルがたくさん並んでいて、若い子向けの服がたくさん売っていた。

靴なんかを眺める。

_ 気になる屋台があった。

鍋の中に1.5〜2センチくらいの玉を入れて、中の白いゲル状の液体をまぶして皿の上に並べてた。

それを蒸すとゲル状液が透明になって、中にある緑や黒の玉が透けて見えるようになり、

それを冷やして食べるようだ。

気になったので買ってみた。

む、なんじゃこりゃ?

外はぷるるんとした舌触りで味が無く、がぶりとかじると中身は緑豆や小豆の餡の甘みが出てくる。

多分、外側の謎液体は米の粉を溶いたもので、それが蒸すことで透明になるようだ。

うまいなあ。

見た目も味もとても素敵だ。

びっくり。

_ 続いて、Hさんのリクエストでデザートが充実しているという夜市に行ってみた。

またバスを乗り継いで現地へ。

士林ほどじゃないがすごい活気だ。

ファーストフードっぽい店で肉まん生地で角煮を挟んだホットドッグのようなものを食べたがうまい。

まだ食べたことの無かった臭豆腐というのを食べてみた。

本当に臭く、駄目な人は全然駄目らしいが、意外と平気だった。

Hさんは小物屋を覗いては喜んでいるが、体調が悪くなってきたみたいなので適当なデザート屋に入って休ませた。

その間、マンゴーのスムージーを食べたがまたうまい。

ああ、何食ってもうまいなんてずるい。

その後、ホテルに戻りバッタリ寝。

もう一回おきて風呂浴びて歯を磨いて寝なおすつもりだったが、朝まで目覚めなかった。