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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-10-23

_ LOG-2-LOG

土曜はLOG-2-LOG。

午後4時から開始なのだが、いきなり30分近い遅刻をかまして

主催のあざーむさんに平謝り。

ちゃっちゃとセッティングしてプレイを開始した。

今回は「サイケデリックに」という注文で少々悩んだ。

自分の芸風とサイケデリックがうまく繋がらない。

試行錯誤しながらサイケデリックチンコ蹴りをやってみたら

それなりいい感じにはなった。

ただ、思うにチンコは普通に蹴ったほうが良いと思う。

最初、エンジンをかけるためにあっという間にビールを流し込んだのだが、

なんか体調悪いのか途中、プチ泥酔状態だった。

今回のDJさんで印象的だったのは、いせロビンさんとあざーむさんの二人。

こんな速いBPMに合わせた事無かったんで最初どうすればいいか焦った。

結局、普段の倍速で映像を流し、それをスクラッチしてみたら

けっこうしっくりきたのだが、2倍速チンコ蹴り、2倍速武富士なんて

初めてやったよ。

_ しかしまあ、

地震起きてたのに全く気がつかなかった。

外出てから知ってびっくり。


2005-10-23

_ のっそりと

起きだして武蔵小杉へ向かう。

GENUINEと会って昼飯と打ち合わせ。

有意義かつ役に立たないミーティングをしてから、日本医科大へ。

GENUINEとグランドで開催されているフリーマーケットや

移動動物園を眺めた。

亀可愛い。

日本医科大は文化祭で、marixとFC-WADAさんがDJをすることに

なっているのだけど、そのついでに集まるAffinityのメンバーとの

顔合わせ件打ち合わせだった。

Affinityは圧死さん達のイベントで、先日お爺ちゃん経由でVJとして

お誘いいただいた。

最近の茶箱はマサトクさんの指導ですごい会議(そういう名前の

会議手法)が開かれ、有意義極まりない打ち合わせが行われてるようだが、

Affinity会議(通称あひひひー会議)はそもそも何を決めるか決まってない

グダグダなダメな会議っぷりがこれはこれで心地いい

(仕事でこれなら切れるけど)。

marix、FC-WADAさんのDJは相変わらずノリノリで楽しい。

個人的にmarixのDJはとにかく元気が良くて好き。

GENUINEと構内の展示を眺めたんだけど、これは非常に文化的でない

文化祭だと思った。

学生が普段何をやってるかは少しも反映されてなくて、

借りてきた芸人(レイザーラモンが来ていた)と

借りてきた占い師以外で学生がやってることって屋台で食べ物

売ってるだけだと思うんだけど。

別キャンパスの文化祭だったらもっと面白かったのかなあ。

終了間際、売れ残ったタピオカミルクティを50円で買った。

材料は余ってるけど器が残ってなくて、夏祭りのカレーとかを入れるような

プラスチックの丼で大盛りで食べた。

火が通り過ぎなのか生なのか異常に腰のあるタピオカで、

だんだんあごがくたびれてきた。

タピオカどうしがくっつきあっていて、放射能で突然変異した

筋子みたい。

その後、帰宅してNight for Java Technology向け作業。


2006-10-23

_ Vista導入

色々な事情でWindows Vistaを自宅のiMacに入れてみることにした。

調べてみた情報では、iMacにVistaをインストールするのは、多少問題は

ないでもないけど、一応ちゃんと動くらしい。

まずはMSのサイトからダウンロード。

RC2が出てるらしいが、一般に公開されてないみたいなんで諦めてRC1にした。

2GB以上あるインストーラのISOイメージを落としてDVDに焼く。

OSXを立ち上げて、Boot Campの画面から今まで入っていたWindows XPだった領域を

ざっくり削除し、20GBのパーティションを作り直した。

しかし、

「これパーティションをバックアップしておいて、

後で戻せるようにしておいた方が良かったんじゃね?」

と後悔。

どうせRC2や製品版が手には入ったらまた入れ直すんだから。

インストーラを起動してみたら、XPのインストーラより愛想のいい

画面になっていた。

手間かかるかな、と思ってたら、なんか普通にインストールできてしまった。

気をつけないといけないのはインストール先のパーティション選択くらいだった

(ローカルドライブの3つめに入れること)。

 Boot CampはドライバのCD-Rを作成するのだが、これはそのままでは実行できなかった。 XPと違い、ドライバを入れなくてもそれなりに動いてくれたのだが、 ここら辺を参考に色々入れてみた。

_ いじってみる。

画面の雰囲気は嫌いじゃない。

面白いのが、ウインドウの枠部分が、磨りガラス状の半透明になっている。

Mac OSXのウインドウも半透明に出来たが、あれはウインドウ全体が半透明だったが

こっちは枠のみで、そのかわり、ぼかしがかかっている。

タスクバーのウインドウの上にマウスを置くと、ウインドウのサムネイルが

表示されるのがOSXっぽい。

あんなににょろにょろ動かないが。

また、Alt+Tabのウインドウ切り替え中にも画面のサムネイルが表示された。

これは便利。

さらにその切り替え対象の中に、ウインドウだけでなくデスクトップがあるのが良かった。

さりげなく便利だと思う。

気に入ったのは右上の閉じるボタンで、最小化、最大化ボタンの1.5倍くらいの

横幅がある。

どうせAlt+F4で閉じるんだが、誤操作が少なくて済みそうだ。

_ 何はともあれ、OSを入れたら最初にやる作業といえばWinFDのインストールだったりする。

ネット経由で落としてきて入れてみた。

ローカルに保存せずに、ブラウザから直接インストーラを開いたら、

インストールに失敗した。

どうも、ブラウザからインストールする場合、権限が足りないらしく、

C:\Program Filesにディレクトリを作成できないっぽい。

セキュリティ制約が厳しくなって、よりセキュアになったというのは聞いていたが、

これは不便と隣り合わせで善し悪しだな。

_ IEはIE7になり、タブが追加されていた。

正直言うと、今のところ普段使っているSleipnirの方が使いやすい。

というか、F2とF3でタブが切り替えられないタブブラウザは僕の役に立たない

(F2、F3じゃなくてもいいが、とにかく1キーじゃないとダメ)。

_ Media Centerを試すが、まずその前にチューナーカードのドライバをインストールする。

僕の使ってるチューナーはHauppaugeのWinTV-PVR USB2というモデルで、

USB2接続でMedia Centerに対応した唯一のチューナーだったりする

(少なくとも今年頭の時点ではそうだった。iMacのような拡張がUSBとIEEE1394しかない

デスクトップでは他に選択肢が無く、今後、Vistaに合わせて増えてほしいんだが)。

付属のCD-Rからドライバをインストールしようとしたら、このバージョンのWindowsは

サポートしてないよ、というメッセージが英語で表示されて、インストーラが

中止されてしまった。

調べたら本家のホームページから最新のドライバがダウンロード可能だったのでそっちを入れて、

Media Center起動。

見た目はかなり変わっていて、かっこいい。

が、メニュー構成がどうもよくわからない。

前のMedia Centerのメニューは、縦にテレビやラジオや音楽やDVDなんかが並んでいて、

それにさらにサブメニューがあった。

が、今度のは縦にも横にもメニューがあり、列どうしで被ってる項目があり、

それがどういう基準で構成されてるのかよくわからない。

縦と横、どっちが主軸なんだ?

なんとなく目的の項目にたどり着きはするものの、直感的でなく、なんか納得がいかない。

明らかに変わったのは、以前のMedia Centerでは動画を再生中にメニュー画面に戻ると

左下に小さく動画が表示されていたのが、Vistaではメニューの後ろにそのままのサイズで

薄い色で重ね合わせて表示されていた。

ともかく、これはもっと研究しないといけない。

_ VistaといえばAero Glassが話題なんだが、はて、この画面はAero Glassなんだろうか。

この半透明はおそらくグラフィックカードの機能を使っているだろうし、ダイアログが

表示されるときは大きくなりながら表示されたり3Dっぽいんだが、

ウインドウが斜めになったりはしてないしなあ。

と思いながら色々いじくってたら、クイックランチバーの中に「ウインドウの切り替え」

というのがあって、押したら全部のウインドウが斜めに並んで表示された。

よかった、これはAeroだったんだ。

マウスでウインドウ切り替える人には便利かもね。

_ んで、jFD2を入れてみる。

ありがたいくらい普段通りに動いた。

ああ、ほっとするわ。

_ ともかく、想像してたよりは随分普通に使えた。

これなら思ったより早く移行できそうだな。


2007-10-23

_ Groovy

やっぱ駄目だよこの言語。

Groovyから使われる側のクラスのシグネチャが変わってるのに、それを呼び出してる

Groovyのメソッドが呼び出されて無かったんでずっと発覚しなかった。

Groovyで大きな物作っちゃいけない。

適材適所だとは思うんで用途の方が間違ってるんだけど。

特にクラスは作っちゃ駄目だわ。

_ 会社飲み

お客さんが会社のラウンジに来て、新プロジェクト立ち上げの会があった。

僕は初顔合わせになるので、自己紹介がてらにVJやってと言われてたんだけど、

いいのかなあ、あんなのお客さんに見せちゃって。

クラブでやるのは慣れてるんだけど、会社で素面の状態で、しかもお客さんに

マジマジと見られながらやるのは初めてなんでちょっと困った。

iPod touchをラジカセに繋いで音楽を流し、デモ用のプロジェクターでプレイ。

続いてビールを飲みつつ、プロジェクト関連のプレゼンを眺めた。

お客さん提案のプレゼンを眺めつつなんか色々思うところあるのだけれど、

よい代案を考えるのは難しい。


2008-10-23

_ 仕事

技術的にはっきりしないところがあり、遅くまで働く。

ある程度目処が付いたんで切り上げ、tfunato先生にちょいとばかり質問したりして

23時半に帰宅。

酷く疲れた。

気持ちは昨日よりマシ。

とはいえ油断すると落ちる。

_ jFD2

ベータ15のrev.3をリリース。

今回からやっとLinuxでの動作を満足いく物に出来た。

LinuxのJavaはまーとにもかくにもAWT/Swing周りがバグバグで、ウインドウ間の

キーボードフォーカスの移動がダメすぎて使い物にならない。

さらにちょっと前までGTK+のテーマだと起動できなかったりするし、

本当に酷かったのだが、Update10でようやくそれなりに使えるようになったので

リリースした。

ただし、JTextAreaが編集不可になってると、すべてのキー入力(コピーとかも)を

受け付けなくなるどころか、親コンポーネントに渡すべきところで思いっきり

捨ててくれるウンコバグがあり、おかげでテキストビューアでエスケープを押しても

閉じることが出来ない。

仕方ないんでテキストビューアを編集可能にした。

次のUpdateでは直して欲しいというか、直さなかったら用賀のSunのビルの前で

「俺はJavaをやめるぞジョジョー」

と叫んでやる(交番が近いのでそのくらいで勘弁)。

_ Java SE6 Update10

正式にリリースされたのでインストールしてみた。

噂の目玉機能の一つ、Nimbusテーマを使ってみたが、なかなか良い。

Windows上で使っても、MetalやCDEみたいな全開の違和感は感じない。

なかなか完成度が高くていいな、これは。

速度とかについては、jFD2を触ってる限りはもうよくわからん。

すでに実用的な速度だし。