トップ «前の日(11-30) 最新 次の日(12-02)» 追記

jFD開発したりしなかったり日誌

2004|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|
2008年
12月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

2005-12-01

_ jFD2

ちょっと欲しくなって、カレントディレクトリ以下の空ディレクトリ

(空ディレクトリのみを含むディレクトリも)を削除してくれるスクリプト、

というのを書いてみた。

30行。

簡単ぷう(謎語尾)。

_ Groovyはもう終わりなのか

keisuken先生が思ってる模様

終わりというより、世間的には始まってすらいなかった感が。

個人的には、ある程度充実したクラスライブラリが使用可能な環境で、

僕みたいなJava屋が100行程度までのシンプルなプログラムを書くには

かなり便利な道具だと思う。

書こうと思えばほとんどJavaと同じ文法で書けるから、Javaプログラマなら

慣れるのに時間がかからないのもいい。

ただ、パフォーマンスが悪かったり、初期の頃はエラー文に行番号が無くて

デバッグで死にそうになったり、EclipseみたいなIDEのサポートが無いから

実は素のJavaより手間がかかったり、プリミティブ型作るのがめんどくさかったり、

けっこうイマイチな部分も多かった。

文法の良し悪しはよくわかってないです。

ほとんどJavaだと思って書いてるんで。

_ 美しいソース

その内書こうと思っていたんだけど、いい機会なんで書いてみる。

僕は美しいソースコードとは、

「記憶力を使わないソース」

だと定義している。

汚いソースを読むのには記憶力が必要になる。

汚いソースは色々あるけど、とりあえずリストアップしてみる。

・メソッドがクソ長くて最後まで読む頃には最初を忘れてる
・分岐が多すぎて全体が把握できない
・ネストが深過ぎてそこにたどり着く条件が思い出せない
・一度に把握してなければならない変数が何十個もある
・publicなメソッドが一つのクラスに数十個もあって、しかもそれらが
 妙に依存している
・変数やクラス、メソッド名が省略されすぎたり無意味だったりして
 名前を見てもどういうものか思い出せない
・Javaなのに変数の宣言が全部メソッドの最初で、必要になるまで
 数百行も離れてたりする

_ まだ幾らでもあるけれど、これらは全て記憶力が必要だから

汚く感じるものだ。

前にも書いたけど、人間が一度に把握できる物事は、7個

(個人差によってプラスマイナス2個)と言われているそうだ。

それ以上になると人間の能力を超えてしまい、読むのに酷く苦労するので、

イライラして、汚く感じる。

それを防ぐために考え出されたのが、カプセル化、関数、スコープ、

クラスといった概念だと思う。

巨大なプログラムを、いかに記憶力を使わずに書くか、というのが

目的の技術だ。

_ これらの概念を使ったソースは別の意味でわかりづらいが、

それは読み手に求めるのは記憶力でなく、理解力だからだ。

僕は理解力を求めるソースは否定しない。

一回理解してしまえば後は応用で理解できるからだ。

理解は再利用が出来るので財産になるけれど、記憶はそうじゃない。

_ これを原則としてコードを見ると、コードの良し悪しというのは

けっこうわかりやすいと思う。

_ そういえば昔、

どこかの中学生だか高校生が作った言語というのを見たのを思い出した。

命令が全て二桁の数字で

「こんなにコンパクトに書けます!」

と威張っていたが、マシン語かと思った。

あれは若くて脳みその性能が良くて、記憶力が無限にあるような人

ならではの無茶だと思う。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ keisuken [> 終わりというより、世間的には始まってすらいなかった感が。 Groovyで盛り上がっていた人々でさえも盛り下がっ..]

_ Shunji [盛り下がってますね。 一人自分だけがjFD2で便利に使ってるという状況は、面白いんだか切ないんだか微妙です。 Gro..]


2006-12-01

_ 手続き色々

仕事を午前半休にして、溝の口を飛び回った。

まずカウンセリング。

ここのところ脳内物質の出が良いらしくて、あんまり相談したいこともないが、

せっかくなので今後に備えて、落ちないための心構えみたいなのを教わってきた。

この時点で11時半。

いい時間なので、駅前のラーメン屋で昼飯。

もっさり喰らい、税務署へ。

個人事業主の登録をしに行った。

13時まで昼休みだそうで、仕方ないのでぼんやり過ごす。

すでに午前半休では間に合わないのが確定していたので、会社のIさんにメールを

入れておいた。

昼休みが終わり、係の人にいちいち教わりながら書類に記入して、13時20分ごろ、

めでたく個人事業主になってしまった。

ちゃんとやっていけるんだろうか、おれ。

不安。

それからまた歩いて区役所へ。

社会保険から国民健康保険への切り替えをする。

書類を書いて手続き完了。

川崎の保険証は、東京と違ってまだカードになっていないようだ。

この時点で14時半。

空手部長に電話。

「いい時間になっちゃったんで、本日直帰させてください」

「ああ、いいよ」

ということで、Iさんにも「ニート島に帰ります」とメールして帰宅し、夜に備えて

昼寝をした。

_ 360+

急遽オファーのあったすえぞーさんのイベント、360+でVJしてきた。

会社のIさんを誘ったら来ることになったので、まずは渋谷で集合。

駅で二子玉川のスナックのママがいて驚いた。

「お店どうしたんですか?」

「留守番置いてきたの」

あらま。

Iさんと集合し、ラーメン食べて晩飯。

それから三軒茶屋へ向かう。

会場はChromeという箱で、オーガナイザー陣はすでに到着して準備していた。

挨拶してセッティングを開始する。

MacBook Proを実戦投入するのは初めてだったが、前の晩にfireflyをいじくって問題なさげだった。

が、外部出力で大問題発生。

サブディスプレイで動画を出力すると、メイン画面の動画表示部分が更新されないという

かなりヤバい問題が発生した。

さらに、エフェクトをかけることもできない。

ピンチ。

エフェクトは普段から使わないので問題ないが、メイン画面で動画が確認できないのは

本当に困る。

いじってるうちに、ひとつ気がついた。

ボタンを押して画面が切り替わるタイミングで動画表示部分も更新される。

ということで、パレット切り替えのファンクションキーをポンポンと押し続けることで

無理やり表示を更新させて対処することになった。

何やってんだか。

イベントが始まり、最初はゆるめな映像をだらだら流していた。

酒を飲んでまったり過ごす。

佐々木さんやglicoさんたちも現れお喋り。

そうこうしてる間にエージさんとKTOさんが現れた。

おお、久し振り。

さとやんとイベントで茶箱を使いたいという話が上がっているので、そのことを話した。

KTOさんは関西に行っていたのだが、色々あって戻ってきたところだった。

ずいぶん久しぶりだ。

VJプレイは、だんだん調子が出てきていい感じだった。

最近一晩中プレイというのをしていなかったので長丁場だと体力をもたせるのがきついが、

その代りきっちりテンションが上がるまでプレイできるのが良い。

1〜2時間だとテンションが上がりきる前に終わっちゃったりするし。

佐々木さんの時間に合わせて、エロネタ大量投入。

glicoさんにキャーキャー言われた。

午前5時前、

「もうあんまり時間無いから、余ってる動画全部使っちゃえ」

とばかりにエロネタさらに投入。

いい感じのキチガイプレイになった。

午前5時でお開きになり、片付け開始。

お客さんの一人に

「LOG2LOGでやってませんでしたか?」

と聞かれた。

やりましたよ、と言ったら

「ああ、やっぱり」

と言われた。

友人と来ていて、「このVJもすごいけど、LOG2LOGのVJもすごかったよ」みたいなことを

話してたが、「これって同じVJじゃないの?」と思って聞いてきたらしい。

大正解。

プレイで見分けてもらえたっていうのはVJ冥利に尽きるんでうれしい。

最後に、僕を含めた6人でファミレスに行ってぐだぐだ喋ってた。

さすがに疲れてて半分寝てた。


2007-12-01

_ 秋葉原

暇だし、たまには秋葉原にでも行ってみるか、とふらりと家を出た。

別に買う物はないんだが、たまにはお店を眺めるのもよかろ。

銀座線で神田まで移動して、徒歩で秋葉原へ。

アソビットシティでバンダイの20分の1スコープドッグ、レッドショルダーカスタムが

発売されていた。

欲しいが、ブルーティッシュドッグが未だに作りかけなんで止めておく。

リボルテックのダンボーというフィギュアが大々的に売り出されていたが、実に微妙でよい。

夏休みの宿題に作った段ボールのロボット(のかぶり物)という設定らしいが(原作読んでない)、

頭も胴体も手足も普通に四角い箱で、せっかくのリボルテックなのに肘と膝は関節無いし、

なぜか電球内蔵で目が光るし、良い。

ちょうど発売日でWii Fitが売り出されていた。

欲しいというより、品薄になったら悲しいから確保しておきたい、と思ったものの、

ゲームは消化しないといけないのがたまってるし、そもそも全然時間無いし、面白いかも知らないので

やめておいた。

ゲーセンでバーチャ。

勝ったり負けたり。

しばらく来ないうちにまた様変わりが進んでいて、新しいソフマップが開いていたんで覗いてみた。

特に見る物もないが、この町は変化が激しいな。

ラオックスのザ・コン館も無くなってたし。

じゃんがらで晩飯にラーメンを食って、電車の中でコードの続き書いて帰宅。


2008-12-01

_ 仕事

ymsrさんとやっていた某案件のお客さんが来社。

おまけに部長様まで来てびびった。

Sさんも入って1時間前に作戦会議をし、質問箇所をまとめる。

時間になって来社された遭難で会議室へ。

僕は会うのは初めてで名刺交換をするのだが、家に名刺入れを忘れてきた。

仕方ないんで財布に自分の名刺を入れて持っていこうとしたら、

中がいっぱいであまり入らない。

とりあえず財布のポケットの一つの中身を全部取り出して、机の引き出しに

ぶっこんでから会議室へ。

ご挨拶をし名刺交換をし、現在できている物をデモしたところ大変好評で

嬉しい。

頑張った甲斐があった。

お客さんの

「○○みたいな事は出来ませんか?」

みたいな質問にどう答えるか悩む。

僕はそれが出来る自信があるけれど、うっかり安請け合いしちゃまずいんで

口をふさいでymsrさんとSさんに任せる。

部長様が出したアイディアがなかなか秀逸で面白いと思った。

これはやってみたいのだが。

3時間くらい面談したが、実りがあった。

面談後、ymsrさんとまた作戦会議。

今後のスケジュールの調整をし、それからまたペアプロ。

僕の頭がいまいち動いてなくて、ポカミスだらけでymsrさんに突っ込まれまくる。

ymsrさんは疲労が大きくて先に帰ったが、帰り際、

「robaさんなら今夜中に○○の機能出来て・・・、あ、いやなんでも無いです」

とか小癪な事を言いやがるんで、その後1時間で実装しておいた。

明日来たら驚きやがれ。

見た目にも面白い機能なのでゆうすけさんとtfunatoさんにも見せたら好評。

社長に話したら「サービスしすぎ」と言われた。

_ 定期忘れた

面談のために財布の中身を引き出しに移したが、その中に定期が入っていたのに

気がついたのは駅に着いてから。

トボトボと会社に引き返したが、そういやtfunatoさんがまだ会社に残ってたけど

そろそろ帰ったりしてついでに机から定期もってきてくれんかな、と思って

iPhoneからfringを立ち上げた。

多数のプロトコルにまとめて対応した

_ 買い物

駅近くの東急ストアで買い物をして帰る。

じょうご、米2キロ、酒粕、非常袋用の缶詰(以前のが4月に賞味期限が切れてた)、

晩飯用に弁当とサラダとコロッケ。

さすがに重い。