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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-12-02

_ やっと緘口令が解かれたんで発表。

僕とI氏が組んで作ったVisualClipというソフトがあるのですが、

MicrosoftとアメリカのPC MAGAZINEという雑誌が主催するタブレットPC向け

ソフトウェアのコンテスト、「Does Your Application Think in Ink?」に

出品されました。

全260組の応募の中から12組のみという予選を通過し、

ロサンジェルスで開催された本戦にI氏が参加してデモンストレーションしてきました。

残念ながら優勝(10万ドル)は取れませんでしたが、企業相手に圧倒的に

資本力に欠ける僕らがこれだけの結果を出せたのは満足しています。

_ ちなみに10万ドルもらったら箱根に別荘を買って保養施設にする予定でしたが、

もらえなかったんでニンテンドーDSを買いまつ。

ラヴィッ


2005-12-02

_ 今日のボクシング

10日ぶりくらいか?

最近週末すら予定入ってるからなあ・・・

行ったらIトレーナーが。

ずいぶん久しぶり。

リングでスパーリングをしてる人たちがいたが、後でよく見たら

プリンストレーナーだった。

気のせいかもしれないけれど、プリンストレーナーが少し

太ったような気がする。

そのことをIトレーナーに言ったら、

「幸せ太りなんじゃないですか?」

だそうだ。

はっ、もしやトレーナーMとしあわせな蜜月を過ごしてるんですか、

プリンストレーナーは。

なんてこった、二人の愛は永遠なんですね。

_ 練習前、若い練習生二人が話してて、

「当たって砕ける気持ちでいけよ」

「でもなあ」

みたいな話をしていたので、年寄りらしく口を挟んでみた。

やっぱ女性がらみらしい。

学校で一緒の子で、3ヶ月前くらいに知り合ったけどなかなか親しくなれず、

でも頑張って携帯番号を聞き出したらしい。

いいよ、君すごくいいよ!

おじさん応援しちゃうよ、面白がって。

自分の事は全面的に棚に置いて炊き付けまくった。

「自分から動かなくっちゃダメですって!

せっかく話題に出来るような趣味だってあるんだし、押してかなきゃ!」

とかなんとか。

「ダメだったら飲みにつれてってあげるから。

というか飲めます?」

「いや、俺まだ未成年なんですよ」

「じゃあ、ウーロン茶おごってあげます。

2リットルのペットボトルを何本でも」

頑張れ若者。

おじさんはいつでも君のことを見守っているよ。

面白おかしく。

_ しかしやっぱり久しぶりの練習はきつい。

Iトレーナーにミットを持ってもらったけど、やっぱガス欠が早い早い。

頑張ろう。

_ 禁断症状を抜ける

酒があんまり飲みたくなくなってきた。

しばらく我慢してたら、「週に一度も飲めばいいや」みたいな

気持ちになってきた。

色々なことがそうなんだろうな。

とても大事だと思うことも、しばらく我慢すれば不在に慣れる。

_ RageWork

安藤さんのJava Newsで、海外製のノートンコマンダー風2画面ファイラー、

RageWorkが紹介されていた。

Javaのファイラーは一通りチェックすることにしているので試してみた。

まず、見た目はJavaのノートンコマンダー風にはよくあるタイプ。

文字にはアンチエイリアスがかかってて目に優しげ。

左右画面の上に各操作のボタンが付いていてわかりやすい。

タブが使用可能で(jFD2と同じ)、ファイラー画面だけでなく、

検索画面、エディターなんかもタブに入るようだ。

不思議なのはメール送信機能で、Maxence君のmuCommanderにもあったんだけど

外人はそんなにファイラーからメール送りたいんだろうか。

操作感覚は動作が軽くなかなか良い。

ただ、キーボードで操作したときに、バックスペースが前の

ディレクトリへの移動に対応していて、親ディレクトリにいけないのが

僕には使いづらい。

恐らく自前の仮想ファイルシステムを持っていて、FTP、SFTP、仮想フォルダ

なんかも対応してるようだ。

気に入ったところでは、画像ファイルを右クリックすると、ポップアップメニューに

画像のサムネイルが表示されるのが面白かった。

まあ、jFD2だと「そのくらいならビューアで開いちゃえ」という思想なんだけど。

あと、JNIでやってるんだと思うけれど、権限設定が可能なのは良いと思う。

自分の趣味とは違うんで使うことは無いだろうけど、よく出来てるんじゃなかろうか。

_ jFD2

次何を実装するんだかわからなくなってきた。

「鉄は熱いうちに打て」で、未完成の状態で長時間ほっとくと

その状態が自分の中で当たり前になってしまい、未完成なのか

わからなくなってきてしまう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ I氏 [うおーーーーーーー。鉄は熱いうちに打つのだ!]

_ Shunji [がんばりまつ。 ガッツンガッツン打ちます。]


2006-12-02

_ Wii買ったよ

360+から戻り午後まで寝てたが、起きだして町田へWiiを買いに向かう。

あえて鈍行に乗り電車の中でコードを書きながら町田へ。

町田のソフマップで予約してあったが、あえて町田に着いたらまずヨドバシを

覗いてみた。

パソコンコーナーを覗いて、青色申告用の会計ソフトを購入。

Wiiは当然のように売り切れていた。

続いてソフマップへ。

予約券を渡して、Wiiを購入する。

ソフトはゼルダの伝説とWiiスポーツを購入し、さらにコントローラをもう一つ買った。

けっこういい値段になっちゃったな。

Wiiスポーツはそんなに興味なかったが、接待用にひとつ確保することにした。

Wii本体はすごく小さいのだが、中身がずっしり詰まってるようで荷物はかなり重い。

腕を痛くしながら帰宅した。

その後、さとやんがやってきて二人で遊んだ。

以下、Wiiの感想。

_ Wii感想

箱をあけ、セッティングをしてみる。

本体はちょうどPC用外付けDVDドライブと同じくらいの大きさだ。

ただ、けっこうずっしり重い。

真白なボディで、非常にシンプルかつ上品な造りだ。

思うが、最近の任天堂はAppleに似ていると思う。

Nintendo DS Lightもそうだが、シンプルで上品、無駄のない製品作りは両社に共通している。

他の部品も取り出す。

ACアダプタはちょっとでかめでいけてない。

AVケーブルをさして、テレビとスピーカーに接続。

噂のWiiリモコンというコントローラは、小ぶりなリモコンがたコントローラで、

なかなか手のおさまりが良い。

ヌンチャクコントローラーも想像していたより小ぶりだが、なかなか使いやすい感じだ。

テレビの上にセンサーバーを設置。

ケーブルが細くてちょっと不安だ。

満を持して電源をつけてみる。

マシン名や時計の設定をするが、操作はすべてWiiリモコンで行うようになっていた。

これが面白い。

Wiiリモコンはセンサーバーとの位置関係で画面のどこを狙っているのか判別し、

ポインティングデバイスとして使用可能なのだが、マウスよりすごく直観的だ。

レーザーポインターを使ってる感じに近い。

さらに感心したのが、ボタンなどクリック可能な部分にポインタが乗るとリモコンが振動し、

本来のっぺりと平らなはずの画面に立体的な触感を与えていた。

これはすごい。

メイン画面はWiiチャンネルというのの選択画面になっていて、デフォルト状態では

ゲームプレイ、似顔絵制作、画像ビューア、ショッピング、ニュース、天気予報なんかが

入っていた。

このうち、ニュースと天気予報はまだサービス開始されておらず、使えない。

似顔絵制作はすでにある部品を組み合わせて自分のアバターを作り、ゲーム中で使用できる。

作成されたアバターはPCのようにドラッグアンドドロップで移動できるが、

この操作がリモコンの親指と人差し指のボタンの同時押しで、本当につまんでるみたいで楽しい。

画像ビューアはなかなか良くできていた。

SDカード内の画像を表示するようになっていて、起動するとサムネイル画面が表示される。

サムネイル作成速度はかなり速い。

サムネイルを選ぶとフルスクリーン表示するようになっているが、90度回転や拡大縮小が

かけられた。

回転などのボタンはWiiリモコンで押すのだが、マウスよりさらに直接的な操作で、

非常によくできたインターフェイスだった。

タブレットPC並みに直接的だが、タブレットと違って、離れた所から操作出来るのが優れている。

ショッピングはポイントを購入してないので使えないのだが、過去のゲーム機のソフトが

購入できるようになっていた。

懐かしいのが多くてうれしい。

そのほかにWii専用ソフトも買えるが、今のところ提供されていなかった。

ブラウザもダウンロードできるようになるそうなんで楽しみだ。

しかし、ゲーム始める前にこれだけ楽しんだゲーム機は初めてだな。

_ Wiiスポーツ

やってみた。

5本のスポーツゲームが一つになっているのだが、全体的にどれも薄味な印象だった。

ぶっちゃけると、多分三日で飽きる。

もしもWiiコントローラがなければ「シンプル1500シリーズ ザ・スポーツ」とかいう

名前で売った方が良い程度の作りこみなんだが、接客用には最適な内容で、

コントローラーのおかげもあってやたら盛り上がる。

さとやんが来て二人で遊んだのだが、けっこう燃えた。

5つのスポーツは、テニス、野球、ボーリング、ゴルフ、そしてボクシングだった。

以下、それぞれ感想。

・テニスはダブルスで、前後のキャラクターを同時に操る。

選手の移動は全自動で、プレイヤーがやるのは左右にタイミングを合わせてWiiリモコンを振ることだけで

かなりシンプルだ。

ただ、意外とこれが楽しくて燃えた。

・野球はこれまたシンプルで3回までしかなく、ボールを投げるのと、バットを振るのを

Wiiリモコンで行うだけだった。

投球はボタンで方向や変化球を切り替えられる。

ボールを打つと、勝手に守備が取りに行くのだが、その結果でアウト、一塁打、二塁打、三塁打、

ホームランになる。

これ何かに似てるなあと思ったら、野球版だった。

まさか21世紀になって、最新鋭のハードウェアで野球版をやるとは思わなかった。

・ボーリングはシンプル

投球前に位置と方向を決めて、人差し指のボタンを押したまま振りかぶり、投げるのと同時に

ボタンを離す、というもの。

コントローラーのひねりでカーブがかけられる。

・ゴルフは面白いかも

親指ボタンを押さずにスイングすると素振りで、押しながらだと本番になる。

十字キーでクラブと方向を決めて、リモコンを振ってスイングなのだが、強く打ちすぎると

コントロールが狂ってしまう。

この強さの上限が、ラフだと半分、バンカーだと4分の1まで減ってしまい、デリケートな

スイングが必要になるのが本物っぽい。

本物やったことないけど。

・ボクシングは熱い

フック出せないし、ボディは高さじゃなくてリモコンの握る角度で打ち分けるってのがかっこ悪いけどな。

運動量はこのなかで一番多く、ぶっちゃけ疲れた。

全般的に、ゆるく遊ぶのに良いゲームかと。

_ ゼルダの伝説

はまだあんまりやってないんで感想は保留。

長くなりそうだしなあ。


2007-12-02

_ 宮前平源泉 湯けむりの庄

知らないうちに近所にこんなのが出来ていたんで、体も疲れてるしHさんと行ってきた。

宮前平の駅からけっこうきつい坂を数分登った上にある施設で、この坂に黄色い

「スーパー銭湯反対!」

「通学路を守れ!」

ののぼりが何十本も立っていて、「なんだこれは?」と首をひねった。

どうもかなり地元の反対があった模様。

うーん、そんなに反対するほどのもんなのだろうか、と思ってしまうのだが。

施設はかなり大きく真新しい。

1470円払ってわくわくしながら風呂へ。

800円ほどで岩盤浴もつくそうだが、今回は時間もないしパス。

浴室は広く、湯船も多くて楽しい。

普通の浴槽以外に、屋内では足湯(背もたれにお湯が流れてて暖かい)、サウナ、深さ90センチの

ジェットバスなんかがあった。

露天風呂は源泉掛け流しの岩風呂、水深15センチくらいで横になりながら入れるうたた寝湯、

陶器と思われる一人用のつぼ湯、炭酸泉なんかがあってバリエーション豊富。

お湯は黒いお湯で、荒れ気味の肌にすこししみるが暖まる。

残念ながら外の岩風呂以外は循環式でわずかに塩素臭がするが、そこはまあ、岩風呂に入れ、ということで。

なんだかんだ言ってけっこう快適で、けっこう長時間入ってしまった。

休憩所にはテレビ付きのリクライニングシートがあり、そこでしばらくのんびりしてから食道で

生ビールを飲んだ。

幸せ。

もう一回休憩所で1時間くらい仮眠を取ってから出た。

_ Sさんと飲み

大阪にいるSさんが、奥さんと子供二人とで上京していたので会いに行った。

Sさん以外はもう帰ってしまったので、Sさんだけで新宿で待ち合わせた。

西口で落ち合い、適当な居酒屋に入って話す。

色々大変だったみたいだが落ち着いたらしく、これで好きなことが出来ると喜んでいた。

個人的にはSさんにはバーでもやってもらいたい。

絶対に向いてると思うのだが。

僕も通うし。

こっちは仕事の事を話したり、ここ最近のjFD2の事を話したり。

ちょっとつまみを多く頼みすぎたらしく、苦しい。

しばらく話してからヨドバシを冷やかして、それからスタバへ。

コーヒー飲みつつまた話す。

Sさんは代々木のユースホステルに泊まっていて、門限が10時半だそうで10時くらいまで話して

解散した。

_ 夜中に

猛烈に下痢。

腹の中身を全部出し切った気がする。

なんだこれは。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ALTEISAN [ こんにちわー、ご無沙汰しています。 遅ればせながら、JFD2bete11をDLさせてもらいましたー 2画面モード..]

_ Shunji [説明足りなくて済みません。 まずEclipseプロジェクトになっているのは既に把握されてると思いますが、 Googl..]


2008-12-02

_ 仕事

バグ祭り。

かなりやっかいなバグを3個、それほどでもないのを1個、一日がかりで潰した。

よくある、画面内の物をドラッグして画面外まで持っていくとそこまでスクロール

するという機能を実装しようとしたのだが、何故かものすごく早く

スクロールしてしまうというバグが出たのだが、原因に気がつくまでやたらかかった。

Swing画面上でドラッグ発生時にマウスがスクロールエリアの外だったらその場所まで

スクロールするのだが、最初1ピクセルはみ出した時点で1ピクセルスクロールするのは良いが、

2ピクセルはみ出すと2ピクセルスクロールするということに気がついてなかった。

スクロールペインの端から離れれば離れるほど速くスクロールするようになり、

たとえば画面端から50ピクセルの所だと1ピクセル右に動かすだけで50ピクセル

スクロールしてしまうわけだ。

この場合はスクロールすると同時にマウスカーソルを元の位置に戻す処理が

必要になる。

考えつかなかったわ。

あと、Graphics2Dにアフィン変換をsetTransformで設定するには、何も考えずに

setTransformで値をセットするのではなく、getTransformで取ってきたアフィン変換に

セットしたいアフィン変換を合成してからセットしてあげないと、JScrollPaneが設定した

スクロールのアフィン変換が消えてしまい、スクロールしなくなるという問題に気がつくのに

2時間くらいかけた。

なんかどんどんJava2Dのエキスパートになっていく自分に気がついて笑う。

_ 飲み

Sさんに飲みに誘われた。

帰る前に近場で軽く飲むのも悪くないか、と思い了承したが、Sさんが大好きな

ゴールデン街まで行くことになり、うーん・・・

疲れが酷く、なんかフラフラしてたんでさっくり帰りたかったんだけどな。

いつものお店へタクシーで移動。

ビールを頂く。

当たり前だけど飲むとちょっと元気が出る。

鈍くなって疲れに気がつかなくなるだけなんだが。

晩飯も食わずに働いていたんでつまみを何品か頼み、愚痴ったりバカなことを

話したりしながら飲む。

先日、Sさんに女の子を紹介され、

「○ちゃんいいじゃないですか!

またセッティングしますから飲み会やりましょうよ!」

みたいなことを言われて、確かにいい子だったんで了承したが、先方は

「一回でいいです」

とのこと。

もういいや、死のう。

とりあえずビールをおかわりした。

さとやんに勧められて、某恋人探しサービスにプロフィールを登録したのだが

(プロフィールを登録すると女の子の検索が出来るんで、眺めて楽しんでた)、

帰ったらそこからメールが届いていた。

男からだった。

なんか人生終わってるな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ げぬいね [いやあ、そんな落ちが待ってるとは思いもよりませんでした…]

_ Shunji [実は女性だったけど、業者の宣伝だったんで会員権剥奪されておりましたというオチ。]