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jFD開発したりしなかったり日誌

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2006-12-02 [長年日記]

_ Wii買ったよ

360+から戻り午後まで寝てたが、起きだして町田へWiiを買いに向かう。

あえて鈍行に乗り電車の中でコードを書きながら町田へ。

町田のソフマップで予約してあったが、あえて町田に着いたらまずヨドバシを

覗いてみた。

パソコンコーナーを覗いて、青色申告用の会計ソフトを購入。

Wiiは当然のように売り切れていた。

続いてソフマップへ。

予約券を渡して、Wiiを購入する。

ソフトはゼルダの伝説とWiiスポーツを購入し、さらにコントローラをもう一つ買った。

けっこういい値段になっちゃったな。

Wiiスポーツはそんなに興味なかったが、接待用にひとつ確保することにした。

Wii本体はすごく小さいのだが、中身がずっしり詰まってるようで荷物はかなり重い。

腕を痛くしながら帰宅した。

その後、さとやんがやってきて二人で遊んだ。

以下、Wiiの感想。

_ Wii感想

箱をあけ、セッティングをしてみる。

本体はちょうどPC用外付けDVDドライブと同じくらいの大きさだ。

ただ、けっこうずっしり重い。

真白なボディで、非常にシンプルかつ上品な造りだ。

思うが、最近の任天堂はAppleに似ていると思う。

Nintendo DS Lightもそうだが、シンプルで上品、無駄のない製品作りは両社に共通している。

他の部品も取り出す。

ACアダプタはちょっとでかめでいけてない。

AVケーブルをさして、テレビとスピーカーに接続。

噂のWiiリモコンというコントローラは、小ぶりなリモコンがたコントローラで、

なかなか手のおさまりが良い。

ヌンチャクコントローラーも想像していたより小ぶりだが、なかなか使いやすい感じだ。

テレビの上にセンサーバーを設置。

ケーブルが細くてちょっと不安だ。

満を持して電源をつけてみる。

マシン名や時計の設定をするが、操作はすべてWiiリモコンで行うようになっていた。

これが面白い。

Wiiリモコンはセンサーバーとの位置関係で画面のどこを狙っているのか判別し、

ポインティングデバイスとして使用可能なのだが、マウスよりすごく直観的だ。

レーザーポインターを使ってる感じに近い。

さらに感心したのが、ボタンなどクリック可能な部分にポインタが乗るとリモコンが振動し、

本来のっぺりと平らなはずの画面に立体的な触感を与えていた。

これはすごい。

メイン画面はWiiチャンネルというのの選択画面になっていて、デフォルト状態では

ゲームプレイ、似顔絵制作、画像ビューア、ショッピング、ニュース、天気予報なんかが

入っていた。

このうち、ニュースと天気予報はまだサービス開始されておらず、使えない。

似顔絵制作はすでにある部品を組み合わせて自分のアバターを作り、ゲーム中で使用できる。

作成されたアバターはPCのようにドラッグアンドドロップで移動できるが、

この操作がリモコンの親指と人差し指のボタンの同時押しで、本当につまんでるみたいで楽しい。

画像ビューアはなかなか良くできていた。

SDカード内の画像を表示するようになっていて、起動するとサムネイル画面が表示される。

サムネイル作成速度はかなり速い。

サムネイルを選ぶとフルスクリーン表示するようになっているが、90度回転や拡大縮小が

かけられた。

回転などのボタンはWiiリモコンで押すのだが、マウスよりさらに直接的な操作で、

非常によくできたインターフェイスだった。

タブレットPC並みに直接的だが、タブレットと違って、離れた所から操作出来るのが優れている。

ショッピングはポイントを購入してないので使えないのだが、過去のゲーム機のソフトが

購入できるようになっていた。

懐かしいのが多くてうれしい。

そのほかにWii専用ソフトも買えるが、今のところ提供されていなかった。

ブラウザもダウンロードできるようになるそうなんで楽しみだ。

しかし、ゲーム始める前にこれだけ楽しんだゲーム機は初めてだな。

_ Wiiスポーツ

やってみた。

5本のスポーツゲームが一つになっているのだが、全体的にどれも薄味な印象だった。

ぶっちゃけると、多分三日で飽きる。

もしもWiiコントローラがなければ「シンプル1500シリーズ ザ・スポーツ」とかいう

名前で売った方が良い程度の作りこみなんだが、接客用には最適な内容で、

コントローラーのおかげもあってやたら盛り上がる。

さとやんが来て二人で遊んだのだが、けっこう燃えた。

5つのスポーツは、テニス、野球、ボーリング、ゴルフ、そしてボクシングだった。

以下、それぞれ感想。

・テニスはダブルスで、前後のキャラクターを同時に操る。

選手の移動は全自動で、プレイヤーがやるのは左右にタイミングを合わせてWiiリモコンを振ることだけで

かなりシンプルだ。

ただ、意外とこれが楽しくて燃えた。

・野球はこれまたシンプルで3回までしかなく、ボールを投げるのと、バットを振るのを

Wiiリモコンで行うだけだった。

投球はボタンで方向や変化球を切り替えられる。

ボールを打つと、勝手に守備が取りに行くのだが、その結果でアウト、一塁打、二塁打、三塁打、

ホームランになる。

これ何かに似てるなあと思ったら、野球版だった。

まさか21世紀になって、最新鋭のハードウェアで野球版をやるとは思わなかった。

・ボーリングはシンプル

投球前に位置と方向を決めて、人差し指のボタンを押したまま振りかぶり、投げるのと同時に

ボタンを離す、というもの。

コントローラーのひねりでカーブがかけられる。

・ゴルフは面白いかも

親指ボタンを押さずにスイングすると素振りで、押しながらだと本番になる。

十字キーでクラブと方向を決めて、リモコンを振ってスイングなのだが、強く打ちすぎると

コントロールが狂ってしまう。

この強さの上限が、ラフだと半分、バンカーだと4分の1まで減ってしまい、デリケートな

スイングが必要になるのが本物っぽい。

本物やったことないけど。

・ボクシングは熱い

フック出せないし、ボディは高さじゃなくてリモコンの握る角度で打ち分けるってのがかっこ悪いけどな。

運動量はこのなかで一番多く、ぶっちゃけ疲れた。

全般的に、ゆるく遊ぶのに良いゲームかと。

_ ゼルダの伝説

はまだあんまりやってないんで感想は保留。

長くなりそうだしなあ。