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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-08-11

_ Iさんと飲み

イニシャルだけで書いてるもんで最近Iさんだらけだが、

1年ちょっと前いっしょに働いていたIさんと久しぶりに会って飲んだ。

二子玉川の高島屋で集合し、お気に入りの中華料理屋で晩飯食いながら飲み、

それからジャズバーに行ってギネスを飲んだ。

で、そこで判明したんだけど、Iさんの今の上司、僕が最初に居た会社の

部長のYさんだった。

このYさん、多分業界最強生物。

言うならば、ソフトウェア業界の範馬勇次郎。

客、パートナー、上司と相手を問わず喧嘩の出来る人だった。

そのおかげで内部の人間は作業がしやすく、いい親分なので人望も厚かった。

この人には迷惑をかけまくっていて、思い出すと軽く2〜3回死にたくなるんだが、

まさかあの人が上司とは。

今の僕だったらあの人に恩返しできるだろうか。

_ 仕事

入社するなりゴタゴタがあったが、この会社は今まで見た中では

かなり技術力がありそうだ。

今回メンテするソースを読んでいたのだが、3年近い派遣生活で

これだけまともなソースはそんなに無かった。

コメントも的確だし、ソースもCライクではあるが(定数クラスあるし)

そんなにおかしいと感じることは無い。

一部else ifが多く、「僕だったらstrategyパターンだよな」と思うが、

これはフレームワークのせいか、考えがあってのことか、

それとも単純に知らないのか謎。

まあ、これのメンテならずいぶん楽そうだ。

_ また話が違うんですが

朝10時に始業なので、少し早く9時半に出社していたのだが、

なぜかほぼ全員既に来ていた。

確認したら9時始業だと。

また話違うんですけど。

おーい・・・


2005-08-11

_ jFD2

あ、リリース前に面倒な作業が残ってた。

バージョンが上がったときの設定ファイル更新、どうしよう。

jFD2はかなりの部分を設定ファイルに記述するようにしてるんだけど、

これらはユーザーが弄ってもいいように作っている

(ただし弄ったら動作保障しないけど)。

で、そうなるとバージョンアップした設定を何も考えず

古い設定に上書きすると

「せっかく作った俺のウルトラスペシャルカスタムキー設定が予告も無く消えたー!」

ということになりかねない。

ちなみに設定ファイルではこんな物が設定できます。

・ファンクションキーのラベル、動作

・設定画面で弄れるような設定

・ディレクトリのエイリアス(ドライブ名なんかはこれで対応してる)

・コマンド

・コマンドのキー

・外部コマンド

・メニューバーの構成

・ポップアップメニューの構成

自由度高いのも考え物だな・・・

_ jFD2その2

壁紙に明るさを設定できるようにしたので、公開サイトのスクリーンショットを

差し替え、TROPFENのフライヤーを壁紙にしてみた。

これでお客さん来てくれるといいんだけど。

_ 心理テストをしてみたら、

ネガティブ系の質問に答えてる内になんかその気になってきて、

どんどん落ち込む罠。

あかんわコレ。


2006-08-11

_ 最後の一踏ん張り。

11時から客先でテスト。

最初に作業を確認し、

「これなら定時で終わるかな」

と思ったが、修正が入っててこずる。

ツールの使い方に慣れてない。

さらにある機能が期待したように動いてくれない。

散々苦労して、結局客のKさんに原因を発見してもらい、しかもそれが

かなりくだらない理由で、とりあえず少し死にたくなった。

終わったら午後11時。

土曜も出社。

疲れた。

死ぬ。

というか死にたい。


2007-08-11

_ 東京湾花火大会

Hさんのお誘いで花火を見に行った。

電車で行って、ビール片手に花火見物かと思ったが、

「電車メチャクチャ混むよ」

だそうでバイクで行くことになった。

ああ、ビールが・・・

甚平をトランクに詰めて出発。

先に会社の近くの焼き魚の店、「炭火焼干物食堂 越後屋権兵衛」にて晩飯。

よく昼飯を食べにいってる店で、絶妙の焼き加減の干物が食える店だ。

夜に行くのは初めてだが、昼と違い定食が無いが、計算してみたら昼とそんなに値段が変わらず、

お値ごろ感が高い。

あと、ちょっと割高だが4分の1サイズの魚も頼めるようになっていて、いろいろな種類を楽しめる。

せっかくなので、金目鯛、サーモンハラス、トロニシン、刺身鶏、豚を頼んでみた。

うまい。

肉は小さな塊になるので、中まで火が通ってしまい、大きな塊のように中の生肉を楽しむことが出来ないのが

ちょっと残念だった。

僕はサーモンハラスがお気に入りなのだが、やっぱりホクホクしてて美味しく、Hさんにも好評だった。

トイレで甚平に着替え、バイクを遠くに移してから花火会場へ。

竹芝の会場は既に満員で、日の出桟橋の会場まで歩いて移動。

けっこう混んでいる。

モノレールの柱で見えなかったりしたら嫌だね、とか言いながら待ってたら始まった。

意外なくらいよく見える。

あら大当たり。

最近の花火を見てなかったが、ドラえもんやキティーちゃん型があって驚いた。

技術は進歩してるんだなあ。

1時間半、たっぷり花火を眺めた。

綺麗なものだ。

たっぷり満喫してバイクに戻り、移動。

_ ついでだから

東京タワーに行ってみた。

上まで行かなくてもよかったんで、下のおみやげ物屋を冷やかす。

なんか微妙に時代に取り残されてるのが面白い。

_ それから

区ト間へ。

「ゆるーいパーティ」というのがやってるので顔を出した。

残念ながらバイクなので、ジンジャーエールを飲む。

奥の席に一回話したことのある声優のお姉さんが居たので話した。

名前は伏せるが、けっこうな売れっ子でいろんな作品でしゃべってる人だ。

大変に面白いキャラクターで、色々と濃いい話が聞けて面白かった。

23時半くらいまで居て帰宅。

さよなら絶望先生を見て就寝。


2008-08-11

_ Oさんと飯

会社近くの陳麻家へ、Oさん(同年代)と昼飯を食いにいった。

OさんはJavaのソース解析プログラムを自作して公開してるのだが、そのことで

ちょいと話した。

空手部長から、会社の新人にプログラムの楽しさについて話してやってくれないか、と

前々から言われている。

空手部長は若い子達にプログラムの楽しさを知ってもらい、僕みたいに

誰から頼まれてもいないのにコードを書いたり新しい技術に手を出したりするエンジニアに

なって欲しいと思ってる(それ以外の部分は見習わないで欲しいんだろうなあ。

人格とか勤怠とか)。

僕もそういう若い子達が増えるのは大歓迎なので、及ばずながら力を貸したいと

思うけど、果たして僕はそれまでプログラミングに大して興味が無かった子達が

自分からコードを書くようにしてあげる力があるのだろうか。

何年も派遣をやったんで色んな現場に入って、気に入った若い子にはちょくちょく

「○○さんも自分のプロジェクト持った方がいいですよー。

楽しいし、技術力も付きますよ。」

と言ってたものの、本当に自分でプロジェクトを立ち上げた子は

結局一人もいなかったような気がする(誰か居たらツッコミしてください)。

ハードルが高い事はわかってるんで、僕みたいな無責任サラリーマン一号の

言葉に乗ってそんな大変な事をおっぱじめる気にならないのも仕方ないとは思う。

果たして、どんな言葉を使ったら、そういう普通の子達を、自分からコードを書きたいという

気持ちにしてあげられるんだろうか?

そんな事を考えてたんで、Oさんが何故コードを書き始めて、公開までしてるのか

聞きたかった。

Oさん曰く

「書かずにいられなかった」

だそうだ。

やっぱそうですよねえ。

結局Oさんそこら辺に関して僕と同じ種類の人間だったということだ。

どうしたらそういう人種じゃない子達をこっち側の人間に出来るんだろうか?

元からそういう素質のある子を目覚めさせる事は出来るかもしれない。

でもそうじゃないなら何が出来るのか。

とりあえず担々麺を食ったが答えは出るもんじゃなかった。

_ おもしろい頭にされた

仕事を早く切り上げて、成城学園の美容室に髪を切りにいった。

いつものSさんにカットをお願いした。

「どんな感じにします?」

と聞かれたが、ここんとこ夏バテからくる鬱っぽいんで、ちょっと気分転換したいから

好き放題やっちゃってくださいよ、とお願いしたら本当に好き放題された。

まず左側頭部のみを剃り上げて左右非対称にされた。

まあ、これは前にも経験があるのだが、右後頭部で何やら楽しげな事をしてる。

当然見えないんで気になる。

気になって、隣で苦笑してる女性の美容師さんに「僕の頭どうなってるんですか?」と

聞いたが、説明されずに

「あ、あの私は好きですよ」

と妙なフォローをされてさらに不安になるんですが。

Sさんは何か楽しくなっちゃってるらしくて、

「んー、ここがもうちょっとこうかなー」

とノリノリで切ってくれている。

「手加減してください」

と言おうかとも思ったんだけど、今更言うのもかっこわるいんでやりたい放題

やってもらう事にした。

終わってから合わせ鏡で後頭部を見せてもらって大爆笑。

あはははははは

なんですかこれ

ないわー

ここまで来るとショック療法みたいなもんで元気出ましたよ。

若い男の子の美容資産が「触ってもいいですか?」というんで心ゆくまで触らせてあげた。

いやー、これむしろ美容師さんがカットモデルにお金払って切らせてもらうくらいの

髪型ですよ。

まあ、面白いからいいや。

ヤバくなったら坊主にしよう。

明日会社でどんなツッコミをされるか楽しみだ。

_ 飲み

その後二子玉川のいつものスナックに顔を出した。

店の前まで来たら、Tさんのいつもの調子っぱずれのカラオケが聞こえてきた。

入るとママとTさんだけがいた。

「さっきSさんの店で凄い頭にされてきましたよ」

と言って後頭部を見せたら呆れられた。

まあ、そうだろうなあ。

Tさんはしばらく居たが、肝臓の調子が良くないみたいで帰っていったんで、

しばらくママと二人で話してた。

その後ママの友達で、海外で美容師をしているという女性二人がやってきた。

僕も会話に加わってしばらくまた話していたが、気がついたら終電だったので切り上げて帰宅。