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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-09-28

_ ボクシング観戦

見てきました。

今回は新田ジムから3名出場していて、ここのところ負け続きだったので

けっこう気合が入っていた。

一人目の前田弥選手はデビュー戦だったが、圧倒的な試合で一分半で

TKO勝ち。

みんな大喝采。

二人目の山口陽司選手は前田選手と比べると地味だが、終始落ち着いて

相手のパンチをきっちり防いで的確に攻撃を当てていき判定勝ち。

安定した試合展開だった。

で、三人目の西禄朋選手だが、実は試合前に会長から聞いていたのだが

負傷していて、前回の試合で右拳を骨折したのが治っていなかったり

スパーリングで足の裏が剥けたりなんか大変だったらしく、攻めきれず判定負け。

非常に残念。

見ごたえはあったんで満足。

_ 会社で

出社したらクライアントからのメールで

「本日伺って仕様の説明したいんですが」

と書かれていたのだが、ボクシングを見に行くことになっていたので無理だった。

課長に「本日こういう用事があるんですが」と言ってチケットを見せたら

「ん、コンサート?」

「いえ、ボクシングなんです」

「あ、そりゃ外せないわ」

この人のこういうノリは好き。

その後で相談されたのだが、下に一人つけるから教えないか、だそうだ。

うーん、僕は技術は知ってるが、教わったのではなく、試行錯誤(jFDとか)と

人のソース(手本と反面教師の両方)から覚えている。

だから、教え方を知らない。

教えを請われても「ググれ」で終わっちゃったりする。

また、社会人としては既に失格レベルだし、人に教えられる自信が無い。

その代わり、サーバーサイドのフレームワークとか以外なら聞かれれば答えられるし、

プログラムの面白さを教えてあげることは出来るかもしれないんで、そういうのだったら、

と答えておいた。

あー、でも女の子だったら受けておけばよかったな。

_ いやもういいんだけどさ

金蹴り関係でここ来てる人の多いことったら。

さらにそのアクセス記録が呼び水になって(下に出てるリンク元)、

さらなる金蹴りマニアを呼び寄せてる模様。

皆さんそんなに金蹴り好きですか?

あれは外にはみ出した内臓だから、ボディブロウでレバー殴られるのと

そんなに変らないと思うんだが。

さらには「イケメンヌード」「ギルガメッシュナイト」「女装子供」

「脱衣ニュース」「nakednews」「AV心霊動画」等などマニアックな

検索条件が並ぶ(全てここ一週間にあった)。

うちはただのへっぽこプログラマサイトですってば。

_ jFD2

「これは便利だ、あれも便利だ」で機能を追加していたが、

ふとすげえやばいことに気がついた。

Groovyスクリプト実行機能、強力すぎてパスワード保護なんて

あったもんじゃない。

FTPとかパスワードの必要なディレクトリを開いてるユーザーが

席を外したら、用意しておいたスクリプトを使って、

現在のディレクトリ取得してそのユーザー情報を抜き出せば

30秒でパスワード抜けるじゃん。

けっこう洒落にならないんだけどどうしよう・・・

案1、スクリプトの機能を制限する

欠点:すごく不便になるし、難しい

案2、jFD2自体にパスワードロックを付ける

 欠点:多少安心だけどユーザーが面倒くさい

案3、スクリプト実行機能にパスワードロックを付ける

 欠点:かなり安心だけどユーザーがとても面倒くさい

案4、ユーザーにスクリプトへ署名してもらって初めて実行可能にする

 欠点:スクリプトの意味激減。不便すぎ。

案5、デフォルトではスクリプト実行機能を組み込まずに配布

 欠点:せっかく書いたのにぃぃ

なんか、こういうの作ると高木浩光先生あたりに罵倒されそうだな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ nog [席を外した時点でアウトのような。 うちの会社では、スクリーンロック(といってもスクリーンセイバーで10分たつとロック..]

_ Shunji [アウトですね。 手早くやればトイレ行ってる間にパスワードが抜けます。 やはりスクリプト機能自体にパスワードを付けて、..]


2005-09-28

_ ボクシング観戦

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(言葉も無い)

_ 気を取り直して書くと、死ぬほど惜しかった。

東日本新人王戦の準決勝で、竹内俊介選手の試合だった。

まだまだ歴史の浅い新田ジムでは準決勝は初の快挙で、

応援する方も力が入っていた。

素人目な上に身内びいきだけど、竹内選手は非常によい選手で、

強力な左フック、左ボディの持ち主で、目もよく相手のパンチを

きっちり防ぎ、さらに冷静にパンチを上下打ち分けられる。

「もしかしたら新人王取ってくれちゃうんじゃないか?」

と期待が募る中の試合だった。

応援もたくさん集まり、ジムで用意した竹内選手の名前の入ったうちわ

(紙をはがすと思いっきり夏祭りのうちわだった)も配られ

応援団一同気合入りまくり。

試合は最初から竹内選手のペースで、最初は少しはなれた間合いからの

差し合いだったが、徐々に得意の短い間合いに移り、特に鋭い

左ボディが多く入り、

「これならいける!」

と新田ジム一同は盛り上がりまくっていた。

しかし、最終ラウンド残り1分半、相手選手(サウスポー)の右フックが

決まってしまう。

このダメージから抜けることが出来ず攻撃が止まり、KO負けになってしまった。

_ 勝ちを確信していた中だったので、ショックで呆然とし、

言葉も無かった。

ボクシングはサッカーとかと違って、たった一発のパンチが

それまでのリードを全てふいにしてしまう。

シビアなスポーツだよなあ・・・

_ なお、

当日は東京ドームでSMAPのコンサートがあったようで若いお姉ちゃんが

たくさんいたのだが、その隣の後楽園ホールで

「○○ー!(選手の名前)叩けーっ!」

と叫んでたお姉さん達はちょっぴり人生見つめなおすべきだと思った。

まあ、SMAPを見にいけとは言わんが。

_ 晩飯

水道橋の店でマーボー麺を食べたら、風邪で粘膜がやられてるらしく

喉にヒリヒリ染みた。

たまらん。

さらにどこでどう間違えたかスープを飲んでる最中にひき肉が鼻に行っちゃって大騒ぎ。

染みる染みる染みるー!

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ 韓国コピー [ユ−ズドの購入やプレミアさんの利用は初めてだったので、正直不安もちょっぴりありました が、到着商品がとてもきれいで..]


2006-09-28

_ 実家

朝起きて、お袋の作ってくれた飯を頂き、さてどうするか、と考える。

今日はバイクでどこか走りに行くつもりだった。

で、どこに走りに行くかが問題なわけだが、候補が二つ。

一つは美ヶ原経由でビーナスライン。

もう一つが、大町市。

僕が中学生の頃、親の命令で丸太小屋工房というところに一週間送り込まれた。

大町市の北、元は美麻村だった山の中(今は大町市に合併)でログビルディングの

スクールを開いていて、講師も生徒も全員テントで生活し、当時は電気もなくて

今時珍しいサバイバーな生活をしていた(後に発電機が入り、米だけは

炊飯ジャーで炊くようになっていた)。

夏は山の上でスクールをしているが、シーズンオフは各地を飛び回り、

そこら中の依頼で丸太小屋を建てているのだが、独特の技法と、やたら手の込んだ

アーティスティックな造りでファンが多いらしい。

僕はそこでログビルディングを何一つ習わず、ひたすらアウトドアライフを

エンジョイしまくった。

もしもまだ山の上にいるのなら遊びに行って泊めてもらおう、そしたら夜は宴会だ、

と思っていたんだが、電話してみたら今は神奈川の現場だそうだ。

あら、入れ違いですか。

ただ、聞かれた。

「○○(有名ハリウッド俳優)って知ってるよね?」

もちろんです。

「彼がね、僕のログハウス見て気に入っちゃって、来年から半年かけて向こうで

作ることになったんだよ」

うわ、すごいじゃないですか。

「まだ英語しゃべれるよね?」

たぶん。

僕、遊びに行きますよ。

「え、スタッフとして参加しないの?」

ぼばぶーっ(吹いた)

いや、実に楽しそうで是非参加したいですが、僕、英語しゃべれても

チェーンソウの使い方知りませんよ。

出来るんだろうか?

うわー、すげー行きてー。

半年コンピューター業界離れるってすごく魅力的だなあ。

_ ツーリング

で、丸太小屋工房の方々が山の上にいないのがわかったので目的地は

美ヶ原に決定した。

バイクのトランクに荷物を詰め込み、出発。

ガソリンスタンドで燃料を補給し、浅間温泉を通り抜け、美須々湖に向かう

つづら折りの坂に入る。

僕が学生の頃は、この坂を何度も自転車で上ったが、それを十数年後バイクで

上りながら思う。

「昔の俺、アホじゃねえか?」

こんな急坂、自分の体力だけでよく上るよな。

すごいわ。

美須々湖で湖畔でちょっとぼんやりするが、そんな面白い場所でもないんで

さっさと通過。

元は有料道路だったエリアに入る。

無料になってから走り屋が増えてしまっている、とは聞いていたが、

本当にタイヤの跡だらけだ。

こんな自然が綺麗なところでやらなくてもいいのに。

快調に坂を上っていくと次第に気温が下がってきた。

寒い。

ガスがかかってきて視界も悪くなってきた。9月末でもうこの寒さか。

一回登り切ったところで視界が開け、少し下るのだが、その下りきったところに

駒越林道という未舗装の道がある。

学生の頃はここまでマウンテンバイクで上ってきて、駒越林道を下るのが

定番だった。

なかなか面白いダートで、けっこう派手にすっころんで痛い目見たことも

何度かあり、思い出深い(血まみれになったことも)。

ところが入り口が閉鎖されて通行禁止になっていた。

道が崩落したけど直す予算が無いとかか?

少し寂しい。

数キロ上ると終点で、売店があり、道があるが一般車両は通行止めで、

山頂までは歩くしかない。

当初そこまで行くつもりも無かったのでどうしようか迷ったが、どうせ暇なので

上まで歩いてみることにした。

ガレた道を歩く。

すぐに息が切れ始める。

山道歩くの何年ぶりかな。

何日か天気が良かったおかげで道も乾いていて、山歩きなんて全く考えてない

革スニーカーでもちゃんと歩けて良かった。

登山道は誰が積んだか石の塔がいくつも立っていて、うら寂しい感じ。

自分が砂利を踏みしめる音しか聞こえない、しんとした空間だ。

しばらく歩くと景色が開け、山頂の王が頭が見えた。

広い野原に、松本エリアをカバーする放送アンテナが並んでいくつも立っている。

のどが渇いたので、ホテルに入り食堂で高原牛乳を飲んだ。

近くの牧場で取れた物だろうか。

しばらくそこらを散歩してぼんやりする。

風が冷たい。

美しの塔まで歩こうかと思ったが、片道40分かかるそうでパス。

そこから、景色が良いという王が鼻へ歩いて移動した。

途中まで舗装路で、そこから先が砂利道、さらにその先が登山道だった。

王が鼻はなんて言うのか知らないけど、厚さ数センチの板状の岩が

重なったような地層で、風化してぼろぼろ崩れてる。

岩に座って、下界を眺める。

ガスが上ってきていて、街はあまり見えないが、三白牧場が見下ろせた。

林野庁のおじさん二人組が現れたので挨拶したら、高山植物の説明をしてくれた。

岩と岩のわずかな隙間に溜まった土に高山植物が生えている。

思い出したように野鳥の声が聞こえる。

下界の喧噪から超然とした空間だ。

こういう落ち着いた静寂は、都会で味わうことはなかった。

しばらく座って静寂を満喫してから、引き返した。

バイクを止めた駐車場まではまた歩いて20分ほど。

結局、美ヶ原高原には1時間半ほど滞在した。

坂を下り、今度は松本から美ヶ原の反対側に降りるがかなり寒い。

降りたら、今度はビーナスラインで美ヶ原を上り始めた。

カーブが50個あり、快調にかっ飛ばして上るが、途中で寒くなって

カッパを着て防寒にした。

上まで着いてげんなりする。

フジテレビの美ヶ原高原美術館というのがあって、野外にアホタレな

アート作品がゴロゴロ転がってるのだが、僕の感性には酷く醜悪に思えた。

こんなの、街の中でやれよ。

なんでこれを高原の、それだけで価値のある空間でやらなきゃならないのか?

オブジェ群がどれだけの価値のある物か知らないが、ここにこれがあるのは

懐石料理にマヨネーズをかけるような感覚だと思う。

だから素通りした。

高原の道をかっ飛ばし、和田峠まで行って松本へ下る。

随分腹が減ってきて、適当にどこかで食べようと思ったが、なかなか

それっぽい場所が見あたらない。

山城のキャンプ場でソフトクリームを食うが、足りない。

分かれ道があり、片方は新しい綺麗な道だが、もう片方は荒れた急勾配の道だった。

荒れた方に手打ち蕎麦があるというので行ってみたら、営業時間が終わってて

しまってた。

泣いた。

もう仕方ないのでとりあえず下り切っちゃって、美ヶ原温泉に向かった。

昔、親父に連れられて行った蕎麦屋があるはずだが、これまた営業時間外で

しまってた。

仕方ないから風呂にはいることにした。

白糸の湯という温泉で、昔と比べると随分綺麗な建物に建て替わっていた。

自転車置き場にバイクを突っ込んだら、隣に自転車をとめていたおばさんに

「大きいバイクねえ。

何ccなの?」

と聞かれた。

そこから話が始まって、来週美ヶ原に登山するなんて話を聞いた。

風呂はなかなかいい感じ。

広くて綺麗で、しかも掛け流し。

山の走りで冷えた体を暖めることが出来た。

風呂から出て、受付の人に「ここら辺になんか食べられるところ無いですか?」

と聞いてみたが、さっき閉まってた店と、ちょっと高い寿司屋しかなく、

しかもその寿司屋も閉まってたので、市内に出ちゃった方が早いというのが

判明しただけだった。

とりあえず浅間温泉へ移動。

そういや、ここに昔つきあってた女性と行った喫茶店あったな、けっこう飯が

うまかったっけ、と思い出し、行ってみることにした。

思い出の綺麗な部分だが、ついでになんかろくでもない物も思い出して

ちょっと泣きたくなったが、幸か不幸か定休日だった。

飯が食えない呪いでもかかってるんじゃないだろうか。

市内中心部に移動し、知ってる蕎麦屋に入った。

店先にバイクを駐めて入ったら、中で蕎麦を食べていたおじさんに声をかけられた。

「大きいバイクだねえ。

何cc?」

そういや田舎の人って気楽に声かけてくるんだな、と思い出した。

蕎麦を食いつつちょっと話した。

「高級車が入ってきたよって話してたんだよ」

「いや、全然ですよ。

もっといいのいっぱいありますし」

きのこ蕎麦を食べて帰宅。

疲れて晩飯まで寝てた。


2007-09-28

_ 仕事最終日

この会社での最終日だった。

通常、自分でPCのハードディスクを専用ソフトで消去してから退去することになっているんだが、

最後まで作業があって、ライトことランチ部長ことFさんにお願いすることになった。

今は別のグループにいってしまった以前の同僚の皆さんにも挨拶して、挨拶メールを書いて

無事仕事終了。

色々大変だったが、勉強になりました。

Sさんは「11月から戻ってくるんですよね?」とか言ってるが、さすがにそれはありませんがな。

_ MacBook ProのACアダプタが壊れた

断線。

本体側の付け根の部分が裂けて、ケーブルが見えている。

とりあえずビニールテープで固定して誤魔化したが、こりゃ交換しかないか。

アップルストアのホームページで調べたら、ACアダプタは在庫切れで、納品に4〜6週間かかると

出ていた。

ちょっと前にMacBook ProのACアダプタはモデルチェンジして一回り小さくなったのだが、

そのせいで一気に売れてしまったのだろうか。

それは困る。

しばらくはだましだましで使うが、完全に電流が通らなくなったらPCが使えなくなるじゃないか。

適当に電話をかけて、ビックカメラやヨドバシカメラの在庫を聞いてみたが、無いそうだ。

銀座や渋谷のアップルストアは話し中で全然つながらない。

iPod Touchの出荷がトラブってて質問電話がじゃんじゃんかかってるみたいだが、

そのせいだろうか(というか、うちも届いてないんで僕も電話して聞きたいくらいなんだが)。

参ったな。

アップルストアの電話はメッセージを残しておけば折り返し電話してくれるそうなので、

用件を伝えて電話を切ったら5分くらいで電話がかかってきて驚いた。

在庫はないです、と言われて困ってたら、修理でしたら修理部品の在庫があるかもしれません、

とのことでちょうど在庫があった。

ありがたい。

仕事後、大急ぎで銀座のアップルストアへ。

時間的にぎりぎりだったので大急ぎでダッシュ。

ゼーゼー言いながらアップルストア2階のジーニアスバーへ。

真新しいACアダプタを出してくれた。

修理なので旧型のACアダプタなんだが、せっかくなんで新型を見せてもらったらなかなかコンパクトで

いい感じ。

これはこれで欲しいな。

ついでにiPod Touchのことも聞きたかったが、どうせ変なのに質問されまくってるんだろうな、

と思い気の毒なんでやめておいた。

_ ボクシング観戦

アップルストアの次は後楽園へ。

空手部長とボクシングの東日本新人王戦を見に行くことになっていた。

コンビニでコーラとパンを買って、空手部長と集合し会場へ。

全部で12試合もあるが、僕が見たかった、新田ジムの選手の試合は最後から2番目だった。

試合は17時半スタートで、会場入りしたら18時45分くらいだったが、まだ4試合目が始まったばかりだった。

その試合は正直ちょっといまいち。

クリンチだらけであんまり見所は無い。

面白かったのが8試合目で、阿倍隆臣という選手が異常にアウトボクサーでスイスイと相手選手を

中心に回り続け、そのあげくに全然手を出さずに注意され、ついでに判定で負けていた。

防御テクニックはすごいと思うんだが、うまいこと防御から攻撃に転じられれば

強そうなんだが。

試合は軽い方からやるので、後になるほど重量級になる。

スピードは劣るようになるが、やはりパンチが重いので見てて迫力があり、空手部長も喜んでいた。

お目当ての岳たかはし選手と庄司恭一郎選手の試合はすごいというか、すごすぎて大笑い。

庄司選手がゴリラだった。

試合前のにらみ合いが、完全にガンとばしになっていて、ヤンキー顔で睨みまくっていて、

動きもなんだかゴリラ風。

試合は比較的互角の戦いだった。

ウェルター級なのでお互いパンチが重いこと重いこと。

途中、庄司選手が岳たかはし選手を相撲の要領でぶん投げてひっくり返してスリップ。

これで減点1を食らっていた。

試合は判定になったが、結局岳たかはし選手の勝利に終わった。

リングから4方向の観客席に向かって土下座で詫び、最後自分のコーナーに土下座する庄司選手。

力が入りすぎの感だが、絶対負けられない理由があるのか、それとも気合いが半端じゃないのか。

見応えがあり楽しんだ。

せっかくなのでそのまま最後の試合を観戦したが、これも面白かった。

青コーナーの大友選手がモヒカンで、それに対する赤コーナーの高野選手は芸達者。

高野選手が両手をぶらりとおろした状態から上体を左右に回転させリズムを切っていたと思ったら、

そのままの姿勢から回転でぶらりと伸ばした左フックを打ってきた。

何あのパンチ、と思ったらレフェリーはオープンブロー(手のひらでのパンチ)と判断したらしく、

使うたびに注意され、2回であえなく封印されていた。

さらにいきなりしゃがみ込んだと思ったら、伸び上がりながらボディを入れていた。

蛙跳びボディ?

芸達者だ。

面白かったのが驚異のワンツー連続。

正直言ってあんまりボクシングらしくないフォームでひたすら連続でワンツーを打つのだが、

このポカスカパンチが重たいらしく、防ぎきれずにもらってしまい結局TKO。

いろいろな選手がいて面白かった。

空手部長とファミレスで晩飯を食べて解散。

_ 茶箱

ボクシング観戦中にトシコさんから電話。

茶箱にいるから遊びにおいでよ、真(アイドルマスターというゲームのキャラ)への愛を

無理矢理語るから、と言われ、遊びに行った。

着いたらトシコさんの他に、マサトク、ココウさん、ココウさんの奥さん(だったよな?)が。

トシコさんに

「ロバちゃん汗臭い!」

と言われたが、僕もそう思う。

さっき走ったんで・・・

ギネスを飲みつつ親父の入院の話やアイドルマスターの話で盛り上がった。

うまうま。

_ iPod Touch

28日中に出荷、ということになっているが、あいかわらず出荷準備中のまま。

どうなってんだろうな・・・


2008-09-28

_ 餓える

最近、変な食欲がある。

そんなに腹が減ってないときでも食べたい。

というか、食べても満足しない。

原因は知らないが(季節の変わり目?仕事?)、ちょいとばかし心のバランスが

おかしくなってるようだ。

僕はストレスが多くなると食べて太るのだが、たぶんこれは依存の一種なんだろう。

ストレスを解消するために満足感を求めるのだが、満足できないためにさらに

刺激を求めている。

まだ制御は効くので何とでもなるが、これが酷くなると過食症になるのかな。