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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-07-12 週末のバカ騒ぎ

_ 金曜

金曜はGENUINEの旦那のホームページ、「性と愛研究所」主催の

「巨乳判定会」という最低の名前のイベントに参加した。

ぶっちゃけただの飲み会なんだが、GENUINE、うちの弟、読者の

深海さんが参加した。

まあ、名前の割にはまっとうな集まりで、渋谷駅前のもんじゃ焼き屋で

ひたすら食いまくった。

多分生まれて一番多くもんじゃを食った。

弟は一時間くらい遅れて参加し、3時間くらい話した。

ような気がする。

最近酔うと何を話したかよく忘れる。

終わったら弟を連れて二子玉川のスナックへ。

以前から一回弟を連れて行こうと思っていた。

ママはたぶん弟を気に入るだろうと思っていたのだが、予想以上。

弟は昔ビジュアル系バンドをやっていて、今は今でバカバンドをやってるのだが、

カラオケでそれをいかしてバカしまくり。

西城秀樹のローラを振り付きで熱唱。

「っロールァっ」

バカか君は。

ママ大喜び。

タクシー乗るお金も勿体無いし歩いて帰るのはもっと嫌なので、

終電で帰るつもりだったのだが、引き止められてひたすら

歌ってバカ話してたような気がする。

朝4時まで店に居て、そのまま弟共々ママの家に

泊まらせてもらうことになり、ママの家で少し話をして寝入った。

_ 土曜

目がさめたら午前11時。

ママと同居人のRちゃんは寝てるようなので置手紙を残して退散し、

弟と帰宅。

うちに着いたらなぜだか弟に塊魂をやらせることになった。

弟大はまり。

何時間か後に僕がくたびれて寝室に引っ込んで寝入り、目が覚めた後もやっていた。

食料を買いにコンビニに行ったら、近くのリサイクル用品店で

ぶら下がり健康機を見つけた。

以前からボクシングジムの会長から懸垂の練習用に探しておくよう

頼まれていたのだが、800円で出ていたので会長に電話して購入した。

弟と二人でばらしてバスに持ち込んで届け、その足で渋谷へ。

バーゲンに行き弟の服を購入してから、別れて青山のmaniac loveへ。

なおみちさんがDJをやるので見に行ったのだが、相変わらず渋いクリックぷり。

終電で帰宅。

_ 日曜

昼過ぎにやっと起床。

来週通勤中に読む本が欲しくて近くのブックオフに歩いていった。

最近妙にSFが読みたいので、ハヤカワと創幻の棚を眺め、

ロバート・J・ソーヤーの「イリーガル・エイリアン」を100円の棚で購入。

あと、ちょっと前に「バジリスク」でブレイクしたせがわまさきの

「鬼斬り十蔵」1〜4巻をまとめて購入。

他に何かあるか眺めていたら、たかもちげんの「祝福王」の2巻と6巻があった。

高校生くらいの頃に読んで衝撃を受けた漫画だ。

宗教がテーマで、主人公は神の子であり舞いによって人を癒す。

現実の新興宗教としての人、金を中心とした煩わしいことと、

リアルな神話としての宗教が絡まりあっている話だった。

家に帰ってから調べたけれど、レア本になってるらしい。

3時にお袋が来て、この前うちにエアコンを取り付けてくれたSさんに

整体をすることになっていた。

時間ぴったりにSさんが来たのだが、お袋が遅れててなかなか来ない。

結局Sさんは待ってる時間で別の家にエアコンの取り付けに向かい、

その間にお袋が来たので僕が治療を受けた。

後でSさんが来て治療を受け、僕は抜け出してボクシングジムに。

今日はJBスポーツジムの会長である、高橋ナオト氏の公演会だった。

高橋会長は「はじめの一歩」の宮田一郎のモデルらしいが、なんちゅーか、

漫画のキャラクターとは似ても似つかぬ豪快さんだった。

あれは戦法のモデルであって見た目のモデルとは違うのか。

しきりに

「××ならボクシングやめた方がいいです」

という根性入りまくった話をされて、なんかボクシングやってるのが

微妙に申し訳なくなった。

あれは選手志望の人にはっぱをかけているんだと思っておこう。

高橋会長の師匠であった阿部幸四郎会長は、同じく「はじめの一歩」の

鴨川会長のモデルなんだそうだが、

「あの人明治生まれだから、あんなに物分りよくないです」

だそうだ。

終わってからゲームセンターでバーチャファイターやって帰宅。

くたびれた。


2005-07-12

_ 買い物

シャツを一着買い足した。

黒のストライプのシャツで、生地にやたら柔軟性がある。

すっきり着れそうなデザインだ。

が、後で間違ったサイズを渡されたことが判明。

勘弁してくれよ。

_ 飲み

二子玉川のスナックに寄っていった。

前回行ったらママの同級生が集結していて、僕の携帯で

写真撮影を頼まれていたんだけど、事前にコンビニでそれを

プリントアウトしていった。

さすがに携帯なので画質はヘボいけど、簡単にさくさく印刷できるもんだ。

スナックではお客さんが3人いたが、その中の一人は昔

ボクシングジムをやっていたんだとか。

おお。

激しく酔っ払った記憶ばかりで何を話したかよく覚えてない。

_ 昔の話

ある人から聞いた話なんだけど、DOSの時代にあるソフトのバージョンアップの

仕事をしたそうだ。

僕はこのソフトをあんまり使ってなかったけど、当時はけっこう誰でも

知ってる有名ソフトだった。

腕を見込まれて「やってみない?」と言われたそうで、報酬は600万円。

それを半年で仕上げたそうだが、うらやましい。

今でもそういう仕事ってあるのかなあ。

_ 書き忘れてたんだけど金曜日のこと

前の現場の打ち上げがあって参加した。

会場は新宿(新大久保寄り)の韓国料理屋さん。

職安通りに面した小さなビルの2階だった。

時間よりわずかに早く到着して中で待ってたら、

別の協力会社の人達二人が到着。

しかし社員の皆様方、全然来ないんですが。

どうも歌舞伎町内で迷ってたらしく、30分遅れで到着した。

やっとビールにありついた。

たまたま僕の周りはプロジェクトの実装担当をしていたメンバーが

集まり、そこら辺で盛り上がった。

水のようにガブガブとビールを飲むIさんの若さがうらやましい。

若手のSさんが仕事をやめて、学生時代にやっていたベンチャーに

入るそうだ。

む、面白そう。

graftabl.comと提携しませんか?

リーダーのMさんには

「ロバさん、うちの社員にならない?」

と誘っていただいたんだけど、graftabl.comがあるから今は無理です。

魅力あるんですが。

多分Mさんは今まで関わったプロジェクトのリーダーで、一番優秀だと思う。

とにかく決断が早く、おかげで仕事の進行がスムーズだった。

あの会社全体がそうかと思ったが、Mさんのチームが特別らしい。

サブリーダーのYさんも優秀だったし、確かに魅力的だ。

それから場所を移動して、歌舞伎町内の異常に安い居酒屋へ。

Iさんの行きつけのようだが、あの値段はちょっと凄かった。

成功に終わったプロジェクトなんで、とても和やかに楽しく飲めた。


2006-07-12

_ 初めてのお使い

仕事でネットワークを組む必要が出た。

「K君、LANのハブってある?」

「今無いんだよ。

ちょっと気分転換に買ってこない?」

「ういーす、行ってきまーす」

というわけでヨドバシカメラへレッツラゴー。

会社が秋葉原に近いっていいなあ。

二階のPC部品売り場でハブを眺める。

いつの間にかギガビットイーサが当たり前になってるが、

そういえば聞いてくるの忘れた。

うちの社内のLANって100ベース?

それとも既にギガビットを導入してるんだろうか?

電話して聞いたら100ベースだが、両立できるならギガビット

買ってきて、だそうだ。

店員に聞いたら問題ないようなので、コレガのハブを買った。

K君の希望で、電源内蔵式の8口のやつ。

8000円少々した。

100ベースなら半額以下になるのだが、これもその内安くなるんだろうな。

そのまま戻るのもつまらないので、ちょっと店内を眺めた。

200倍まで拡大可能な、USBの顕微鏡というのがあったので自分の

毛根を拡大してみたところ、大変によろしくない状態だったので

家に帰ったら丁寧にシャンプーしようと誓った。

サボっててもアレなんで帰社。

_ バーチャファイター5

正式運用開始。

さすが電気の街、秋葉原はどこのゲーセンにも一通り入荷していた。

僕はリオンを使うが、ロケテストの最終版からはほとんど変化してないっぽい。

ロケテストでもそうだったが、攻防中の避けの位置づけが変化している。

リオンの場合、4では攻撃をかわしてからの3PPがほぼ確定し、そこからの一連の

コンボを入れるが僕の主戦力だったが、5では上段技や中段技をかわしても、

3PPがどうにも安定しない。

かわしに成功すると癖で3PPを入れたくなってしまうのだが、それがかなり

自殺行為で、おかげで負けが込んでいる。

今回はかわした技を見極めて、肘、投げ、2K+Gなんかを使い分けないと

勝てないようだ。

しかしやっぱりあんまり目新しさが無いなあ、5は。

回を重ねるごとに感動がなくなるのは、仕方ないんだろうか。

『数は少ないんですけれど、大規模なソフトウェアを我々の想像を超えていじっちゃう人たちが現れてます。
(中略)…昔よりも、ソフトの生産性は上がっているんですね。
(中略)…最近の若い人の非常に生産性の高い人は、1万行なんて割と軽々越えるんですね。
1万行、3万行は、全然苦にしない。10万行でも苦にしない。』

_ こちとら6月5日のプロジェクト開始から5週間で書いたコードが本日時点で

1万6000行超えてますが何か?

誰か褒めてください。

マジで大変だったんです。

_ 冷静に考えると

このくらいは普通か。

フレームワークに懲りすぎたのと、一部仕様がかなり面倒くさかったのが

これだけこの行数になった原因で、画面数はそこまで多いわけでもないし。

_ 一人プロジェクトの弊害

プロジェクト担当が自分一人(手伝ってもらってはいるけど)ということの

問題に気が付いた。

今までの仕事だと、他人のソースに呆れながら仕事していたので、

jFD2みたいな自分プロジェクトを書くことが息抜きになったが、

今回は全部自分のソースなんで息抜きにならない。

いかん、愉快な創作活動の原動力は退屈な日常だと言うのに。


2007-07-12

_ 税金

仕事前に役所によって住民税(払ってなかった分も)の支払い。

リアルで吐きそうなくらい高い。

会社で「幾らくらいだったんですか?」と聞かれ、はっきりした値段を言うのもアレなんで

「子供が数人おろせるくらい」

と言ったら「その表現はどーなのよ」と言われた。

まあ、確かにあんまり良い表現とは言いかねる。

_ 仕事

けっこう暇。

ある改修の方法を調べてたら、けっきょくコードには1行も手を入れなくていいということが判明。

暇。

つい居眠り。

体だるい。

_ 寄り道

ほぼ定時で会社を抜けて、大井町で晩飯。

通勤ルートを変えて今まで渋谷経由だったのを多い町経由にしたんで、せっかくなので

新しい飯屋を新規開拓することにした。

適当に歩いていたら見つけたラーメン屋で、牛肉冷麺というのを食べた。

なかなかうまい。

そのまま帰宅し、ほとんど何もしないでバタンキュー寝。

_ ラーメン

暇だったんで調べてた。

新橋に特徴的な手打ち麺の餓王という店があったのだが、去年の夏に潰れてしまった。

小麦粉の塊を折り返しては伸ばし、1本が2本、2本が4本、4本が8本、8本が16本と

倍々で増やしていくのが特徴的な麺で、非常にインパクトのある味でお気に入りだった。

移転して復活するという話だったが、なんだかんだでそれもなくガッカリしていたのだが、

その店で修行していた人が立石に麺食堂Xという素っ頓狂な名前の店を開いたそうだ。

おお、それは行かねば。

しかし遠いなあ、立石。

うちからだと40キロくらいあるわ。


2008-07-12

_ イスタンブール最終日

早朝、イスタンブール郊外のバス停に到着。

早朝過ぎて観光も出来ないし、昨晩判明した事で少々がっかりして元気がなかったんで

ネットカフェでしばらく時間を潰した。

その後市内へ移動。

エジプシャンバザールに土産を買いにいった。

会社向けに何を買うか迷ったが、トルコのお菓子が5箱まとまったのがあって、

ちょうどいいんでこれを一つ購入。

妹からはリンゴ茶とハチミツを頼まれていたんでこれも購入。

ハチミツはプラスチックの透明ケースに、蜂の巣からそのまま取り出した塊が

入っていた。

これは日本にはなくて面白い。

ドライフルーツもよく売っているが、その中にターキッシュバイアグラという

キャッチフレーズが付けられたのがあった。

イチジクの中にクルミを挟んだ物らしい。

そりゃ元気になりそうだ。

買い物を済ませて日陰で休憩。

猫が居たのでまた僕のゴールドフィンガーでメロメロにさせた。

トルコの猫は人懐っこくて可愛いなあ。

その後、イスタンブールホステルへ。

ちょいとアリさんと話す。

今夜帰国する事を話したら、荷物を預かってくれるとの事。

ありがとう。

ついでにiPod touchとPSPを充電させてもらったが、PSPを鞄から取り出してたら、

ホテルに併設されてる旅行会社のマネージャーをやってるお兄ちゃんが、

「お、PSPじゃん、それ俺に売ってくれない?

100リラでどう?」

とか言い出した。

100リラは約9000円だ。

僕のPSPは旧型の最初機のモデルで、さんざん使い込んで傷だらけだし、

今は新型が2万円で出ているんで9000円は悪くない。

帰りの飛行機の暇つぶしでモンハンが出来ないのは痛いが、新形に買い替えるチャンスか。

でももうちょっとだけ欲を張りたいのと、トルコリラは日本で両替できないので

「100ドルかそれ相応のユーロでどう?」

と返したら唸りだした。

「お前、次はいつトルコに来る?

今、外貨が35ユーロしかないんだ。

この35ユーロと、このホテルの宿泊権三泊分でどうだ?」

だそうだ。

はっはっは、次って、飛行機乗り継いで24時間かかる国にそうそう何度も来るかいな。

海外旅行するなら行った事のない国選ぶだろうし。

下手すりゃ10年後になると思ったが、転売OKだったのと、なんか面白かったんで

ノリでOKすることにした。

ACアダプタは持ってきてなくて、USBの充電ケーブルを代わりにあげて交渉成立。

あと、カッパドキアで会ったIさんがもしもこの宿に来たら、その宿泊権で

泊めてやってくれと頼んでおいた。

それなら有効利用と言えるだろう。

続いて、今回のツアーを手配してくれた旅行会社へ。

出発前は居なかった日本人の女性が居た。

両親を連れて旅行中だったそうだ。

旅行はどうだったか聞かれたんで、カッパドキアは最高、エフェスは歴史に興味が

ないとイマイチだったと伝えたら納得された。

カッパドキアは歴史を知ってようが知っていまいが、問答無用で圧倒される

バカバカしいほどの面白さがあるんだけど、エフェスは前提知識で目の前の現実

(だいたい廃墟)を補ってやらないといけないんでイマイチ面白くない。

冷たいリンゴ茶を頂き雑談してから退散。

最後にお金を下ろし、イスタンブールホステルに戻ってトルコ風垢擦り、ハマムの

ツアーを申し込んだ。

ツアーと言ってもタクシーを手配してお金の支払いを代行してくれるだけの

超イージーな代物で、待ってたらタクシーが来たんで出発。

しかしこのタクシーがまた輪をかけたイージーっぷりで、目的地がどこかわかってない。

そこら中で通りすがりの人に道を聞いていた。

で、ここだ、って下ろされた建物の入り口で

「イスタンブールホステルでここを申し込んだんだけど」

と言ったがあちらは狐につままれたような顔をしている。

念のために聞いてみた。

「タクシーの運ちゃんに連れてこられたんだけど、ここってハマムだよね?」

「違う、うちはホテルだ」

おいコラ、タクシーなんだからせめて目的地までは連れてけや。

結局そのホテルの人に連れてかれ、200メートルほど歩いてやっとハマムに到着。

ありがとうホテルの人。

ハマムに到着し、少々テンションが上がる。

出発前、「トルコなんて何しにいくの?」と聞かれたら「トルコ風呂入りに」と

答えてたんだけど、これこそが正しくトルコ風呂なんで。

建物に入るとホールのようになっていて、真ん中にソファがあってスタッフの

おっちゃん達が座っていた。

それを囲むように小さな更衣室があり、中には休憩用のベッドもあった。

昔プロレスラーだったけど10年前に引退しました、みたいな雰囲気のおっちゃんに

腰巻き用の布とタオルを渡され、着替えてこいとジェスチャーされたんで更衣室へ。

それからハマムの中に案内された。

建物は石造りで天井がドームになっていて、そこに開いた丸い穴から日差しが差し込んで

なかなか奇麗な風景だった。

まず、サウナにぶち込まれる。

日本のほど暑くないが、汗はダラダラと出てくる。

床にすのこが敷いてあるのだが、その隙間から日本で見慣れた黒光りする影が。

うわ、Gだ。

どうするか悩んだが、面倒くさいんでほっといた。

ドロドロに溶けそうなくらい汗をたらしたが、おっちゃんはその後やってこない。 

「忘れられてたらどうしよう」

と不安になりなあら暑さに耐えてたら、ようやくおっちゃんがやってきて

連れ出された。

流しにぬるま湯を張って、その横に座るよう言われた。

この後すばらしく大雑把かつ乱暴にガッシュガッシュと洗われた。

脇の下を洗う時は腕をひっぱたいて持ち上げさせるし、背中を洗う時は背中をひっぱたいて

前屈みにさせるし、なんか軍隊でしごかれてるみたいな気分ですよ。

おっさんはバリバリ僕を洗っては、何故か

「ベリグッ」

と言っていった。

何がグッドだったんだろうか。

そして恐怖のマッサージタイム。

施設の真ん中にある大理石の台の上に寝転がって受けるのだが、ちょ、なんで

チキンアームロック掛けながら背中を肘でゴリゴリ押されてるんですか、僕は。

あいたたたたた

人間、あんまり痛いと笑いが出るもんで、悲鳴を上げながら笑ってた。

おっさんは僕の全身をバキボキにし、最後にもう一回サウナに入ってけと

言い残して去っていった。

何かプロレスラーが暴れていったみたいな気分だ。

しばらくしてまた迎えにきてサウナを出て、シャワーを浴びて終了。

更衣室でしばらく休んでいけたんだが、なんせ時間がないもんで退散した。

またホテルに戻るのだが、送迎付きのツアーのはずなのに、自分でタクシーを

拾わされた。

んー?

ホテルに戻ってしばらく雑談。

これで最後なんで近所の店でエフェスビールを買って飲む。

うまー

ハマムでそうとう汗をかいたようで、かなり喉が乾き、その後コーラや水を買って飲んだ。

荷物をまとめて出発。

トラムと地下鉄を乗り継いで空港へ。

空港の売店で300mlくらいのコロンヤを見つけたので購入。

これ、可燃物だと思うんだけど、飛行機に持ち込んでいいんだろうか?

トラブルも無く飛行機は19時40分、トルコを飛び立った。

色々ドタバタしたが、なんだかんだ言ってこの国を楽しんだ。

次来るのは10年後かなあ。

_ ドーハ

乗り継ぎのドーハ空港には22時頃到着。

日本人がわらわらいて、なんかちょっと安心した。

やっぱ僕も日本人だわ。