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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-11-03

_ tropfen前

仕事終了後、tropfen開始まで時間があったので神保町で飯食って

スタバでI氏仕事していたら、午後8時くらいに茶箱の店長の

エージさんにMSNメッセで捕まり、ルイ君主催で青山のVALで行なわれている

mixiのイベントに顔を出しにいった。

エージさんの車で青山に行ったら店先でキイチロさんが散歩してた。

店内に入ったらみんなに「tropfenは?」と驚かれた。

開始11時だから平気なのよ。

九時半までいて撤退。

それから茶箱へ。

車内でチンコに真珠を入れる人がいるのだから、

マイクロビー(携帯のバイブレータに使われてるモーター)を

入れたらどうだろうか、という話をした記憶がある。

_ tropfen中

自分としては少し消化不良気味の感が。

というのも、6時間ぶっ通しVJばっかりやってたので、素材の配分を間違えた。

もっと惜しみなくポンポン新作投入すればよかったというモニョリ感が残る。

DJさんたちのプレイは相変わらずステキ。

でも当人達は色々考えるところがあったようだけど。

後半、メイコさんのVJはメロドラマが出てきたりNHK教育が出てきたり

相変わらず訳わからなくてステキ。

やっぱりNHK教育は危険だと思う。

自分の順番が終わったら気が抜けたのか、1時間くらいひっくり返って

眠ってしまった。

朝9時出勤で時差ぼけ気味だ。

トシコさんとエージさんが風邪でつらそう。

客がいるってことは自分の都合で動けないってことで、大変だよな、と思う。

_ 文化の日

某ソフトウェアでハードウェアが原因と思われる不具合発生。

ひたすら直し。

泣くかと思った。


2005-11-03

_ 箱根にゴー

前日、腹を壊してひっくり返っていたんだけど、寝てたら治ったので

バイクで走り出した。

が、また動かない。

レッドバロンに電話して色々聞いたが、やっぱりブレーキスイッチが

壊れてるようだ。

この前のはそれに加えていたずらされてたらしい。

店から車が来てくれて、その場で直してくれた。

で、その場でメカニックのお兄さんに聞いてみた。

「まだ時間早いんでどこか行ってみたいんですが、お薦めありますか?」

「箱根なんかどうです?」

「どのくらいかかるんですか?」

「1時間半くらいですね」

ほう、じゃあ行ってみよう。

初めてバイクで高速に乗り、おっかなびっくりアクセルを開いて80キロ程度に。

脳裏に浮かぶのは

「はじめの一歩の沢村はこの道路で事故ったんだよなー」

という不吉な記憶。

気をつけよう。

有料道路が初めてだったのだけど、バイクの問題点発見。

お金を払うのに、

グローブを外す→財布を取り出す→料金を払う→グローブをはめる→出発

という手順が必要なので、料金所が込んでる場合は迷惑だ。

なんとかならんかな。

途中、適当に休憩を挟んで小田原到着。

一般道に下りてワインディングを上る。

「♪はっこねーのやっまわーてんかーのけーん」

とか鼻歌歌いつつ芦ノ湖まで上り、駒ケ岳ロープウェイで山頂まで上ってみた。

遠くの雲の上に富士山が見える高原なのに、ケーブルカーが廃止されて

施設が閉鎖されてたり、ぼろいレストランが儲からないのか閉鎖されてたり、

神社があるのに宗教法人が合併したとかで閉鎖されてたりして微妙に生臭い

空間だった。

しばらく山の冷たい風に吹かれ、持ってきた文庫本を読んだりしてのんびり。

それからロープウェイで山を下り、再びバイクにまたがり下山。

途中、適当に見つけた温泉でひとっ風呂浴びた。

高原の風と向かい風に冷やされた体に湯が染みる。

しかし窓の外はすぐに生活道路というのは風情もへったくれも無く、

それもまたよし。

山のちょうど中ほどで渋滞にはまり、どんどん日が暮れていく。

まだすり抜けが怖くて、思い切って抜いていけない。

やっとの思いで下りきり、有料道路に乗ったときはほっとした。

しかし、夜の高速って昼に比べると視界が悪い分怖いわ。

さらにみんな飛ばしてるんで、それにあわせると100キロ超えたりするので

おっかない。

これだけ速くなると風の影響が大きく、注意してないとラインが微妙にずれる。

さらに寒い。

カウルのあるビッグスクーターでこれじゃ、ネイキッドなんかはどうなんだろう?

最後の休憩で寄った海老名PAで、噂のコーヒー自販機発見。

哀愁のコーヒールンバに合わせて、自販機内部でコーヒーが抽出されるのが

外部モニターに中継されるという愉快機能付き自販機だ。

前から噂には聞いていたんだけど、高速に乗る機会が無いので見るのは初めてだった。

せっかくなので購入。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ I氏 [こっちはホーネットで沖縄を疾走中!でも、熱があります。義務感で走ってます。これから仕事です。さようなら。]

_ Shunji [楽しんでくださいと言うべきか、熱出てるんだったら寝てろと言うべきか悩むんですが。]


2006-11-03

_ 東日本新人王誕生

ボクシング東日本新人王戦決勝を見に行った。

新田ジムからはライトフライ級で黒田雅之選手が出場していた。

結論から書くが、黒田選手が勝って、新田ジム3年目にして初の

東日本新人王が誕生した。

本当にめでたい。

序盤は様子見といった調子で、あまり手を出さず、相手のパンチを

冷静に見切っていて、的確なボディを入れていた。

3ラウンドで強烈な左フックが当たり、相手選手はそのまま真横に潰れるように

ダウンした。

ここで相手選手はまぶたをカットし、試合続行不可能となりTKO勝ち。

よくやった!

応援団一同大喜びだった。

_ しかし試合もすごかったが、応援もすごかった。

着いたらジムのオヤジーズ達が既に良い感じにできあがっていた。

僕もおにぎりと500mlの缶ビール二本を持ち込んでいたが、

「まーまー飲んでくださいよ」

と勧められ、なんだかんだで2リットル近く飲まされてしまった。

学生の頃を思い出すような飲まされっぷり。

試合後はもうみんな死ぬほどご機嫌で、別の選手の試合中なのに

「いいぞ黒田!」

と叫んだり、なぜかうちの会長の名前を叫んだり、ある選手が帰りに喧嘩して

延髄切りを噛ますと宣言してるし、らんちき騒ぎと呼ぶにふさわしい。

そこで一人気を揉んでいたのが某所で警察官をしているMさん。

これはやばいと思ったらしく、やばいの全員を連れて帰ることにして、

僕もその中に入れられた。

いや、俺けっこうたちの良い酔っぱらいなんで、危なくないですって場。

とはいえ、計算してみたら全試合が終わるのが最悪だと23時を回るはずなので、

全部は見てられないので帰ることにした。

駅ではみんな超ご機嫌。

完全に酔っぱらいオヤジの一団だが、他の酔っぱらいと違うのはここの全員、

レベルに差はあれボクシングの心得があるので、酔っぱらいながらシャドーを

繰り広げるのでますます危ない。

僕は新宿で別れたが、Mさんは

「自分が責任を持って遊園まで連れて帰ります」

というので「任せました」とお願いした。

無事帰れたかなあ・・・

_ その後

さとやん宅へ向かう。

その前にヨドバシカメラに寄り道した。

新しいiPod shuffleをチェックする。

いいなあ、これ。

僕の使ってる前の型も悪くないが、新しいのはさらに小さくなったし、

金属製ボディになって質感も良くなっている。

欲しいなあ。

Mac売り場でMacBook Proをチェック。

諸般の事情で新しいノートを買わざるを得ず、MacBook Proを検討しているのだが、

はたしてあのでかいのが鞄に入るか不安だった。

試させてもらった。

・・・入っちゃった。

かんがえよう。

で、そこから初台のさとやん宅まで歩く。

電車に乗ってもいいのだが、酔い覚ましだ。

着いたら既に始まっていて、鍋は既に第2ラウンドというところだった。

しのさんと、さささん、あとDJさん(名前を思い出せない)と彼女さんが来ていた。

DJさんと彼女さんはしばらくして退散。

僕も参加して食べるが、しばらく話してたらダウンして、次に目が覚めたら3時間経っていた。

それから起きてたしのさんと雑談したり、起き出してきたさささんと雑談したり。

コンビニに行って、鍋に入れるうどんを買い足した。

店の前にガチャガチャがあったので何となく回したら、お金が残っていたみたいで

カプセルが出てきた。

スーパーマリオの携帯ストラップだった。

結局そのまま寝ないで朝になった。

_ VistaとLinux

技術に詳しいWindowsユーザー限定でアンケートを採ったら、

30%近くがVistaではなくLinuxへの移行を検討している、とのこと。

via Keisukenさんとこ

どーなんだろうねえ。

Linuxファンの方々には申し訳ないけど、よっぽど母集団が偏って

いるとしか思えない。

海外の状況がどうかは知らないが、今まで派遣として何社も渡り歩き

いろいろな技術者を見てきたけれど、自分から技術系のサイトをチェックする

ような人というのは実はかなり少ない。

オレンジニュースさんですら知らない人が多数いるんだから。

本当に技術に興味があって、自分から情報を収集するような人は

ごく希なので、その中ならLinux検討を移行するような人が3割近くも

居るのかもしれないが、「技術に詳しい人」というのが日本のソフト会社で

働いてるエンジニア全員という意味なら、これは当てはまらないだろう。

それにこのサイト、記事の一覧でLinux関連記事が圧倒的に多く、

Windows絡みの記事なんてほとんど全くないサイトなので、そもそも

Linuxが好きな人が集まるサイトなんだと思う。

_ 僕自身はLinuxは嫌いではないし、Linuxブームの頃は狭苦しいノートの

ハードディスクにスペースを作っては様々なデストリビューションを

インストールしてた。

あの頃のLinuxは、正直言って誉められたもんじゃなかった。

カーネルはいいけれど、GUIが酷かった。

突然Xが丸ごと落ちたり、Gnome、KDE、Motifのアプリが入り乱れて

統一感が全くなかったり。

GnomeやKDEは技術的には良かったが、どうにも技術者のセンスで作られたUIで、

微妙にいびつというか、ゴテゴテしてて洗練されてなかった。

特にGnomeのまとまりが悪かったと思う。

ソフトもWindowsと比べれば少なく、代替になるソフトはあるにはあったが、

Windowsの物と比べると何かしらの苦労(そのままだと日本語が使えない、

Windows版のバージョンアップに付いていけない、UIの練り混みが足りないなど)

を強いる物が多かった。

当時のLinuxのGUI環境は、パソコンをいじること自体を目的にするには楽しかったが、

普段の環境として使うには完成度が低すぎた。

当時はWindows98の時代だったので、それでもマシだったので(あっちは

OSごと落ちたし)真剣に移行を考えていたが、Windows2000が出たところで

「これでいいや」

と思ってしまい、あまりLinuxにコミットしなくなった。

Windows2000はXPと比べて愛想はないけれど安定していたし、無愛想なりに

統一が取れていた。

そこまで誉められたOSでは無いけれど、事務机の上に乗っかった鉛筆や

定規やハサミの仲間としてなら良く完成されていたと思う。

_ 最近のデストリビューションはそんなに試してないが、以前はFedora Core4を

VMWare上で使っていた。

さすがにまとまりはかなり良くなったと思う。

GUIの表面をなでて、FireFoxでネット見て、OOoで文書書いたり表計算する程度なら

もう問題ないので、本当にライトなユーザーならWindowとの違いを気にせずに

使うことができるだろう。

ただ、それだけでは満足できないけどCUIを平気の平左で使いこなすわけでもない、

いわゆる普通のユーザーにはまだ使いにくいのではないか、と思う。

_ ただし、これを言ったらおしまいなんだが、

結局は慣れなのかもしれない。

どんなUIだって、使ってりゃその内慣れて快適になるし。

_ 追記

そういえば当時は日本語環境もきつかったなあ。

cannaはMS-IMEにも負けてたし。

今ではATOKがあるが、実質無料のMS-IMEのあるWindows(源泉徴収的にOSと一緒に金を払わされちゃってる)と

自腹を切らなくてはならないLinuxじゃきつい勝負だと思う。


2007-11-03

_ N氏送別飲み

以前は日記によく出てきた渋谷のN氏ことN氏(現在は横浜勤務)が福岡に転勤になるので

最後の飲み会をしに横浜へ行った。

渋谷にいた頃からN氏との飲みはいつも外で、酒屋で買ってきた缶ビールを歩きながら

飲むのが定番だった。

今回も例に漏れず、横浜駅近くの酒屋の前に10人くらいが集まり、みんなで笑いながらの飲みになった。

これだけ集まるのもN氏の人柄だなあ。

僕も久しぶりに酒リミッターを解除し、缶ビール、発砲純米酒なんかをいい勢いで飲んだ。

腹が減ると酒屋に行き、カニかまぼこを買ってみんなに振る舞ったりしてとても楽しかった。

「福岡にはかわいい子が沢山いるって友達に聞きましたよ。

知り合って紹介してくださいよ!」

なんてことを話したが、なんとか時間を作って遊びに行きたいものだ。

涙あり笑いありで3時間少々、たっぷり立ち飲みした。

福岡で元気でやって欲しい。


2008-11-03

_ 出社日

三連休最終日だったが、オフィスの引っ越しで出社日だった。

新しいオフィスは麹町のオフィスビルで、僕は半蔵門駅から歩いて出社。

なかなかどのビルかわからずに迷った。

PCをセッティングし、荷物をキャビネットに詰め込んだ。

作業中の仕事があったんでそっちをやらせてもらい、14時半に解散になった。

Kさんと同じ電車で一回帰宅。

_ 占い合コン

勢いで申し込んだ占い合コンというイベントに行ってみた。

区ト間で毎月占いナイトをしているゲッターズ飯田さんの主催で、会場は新宿の

Naked Loftだった。

区ト間のクマさんから聞いた話では、女の子は最初から相性のいい相手を聞かされてるが、

男はそれを知らないんで頑張らないといけないというなかなかに意地の悪い企画で、

そこが気に入って申し込んだ。

ドキドキしながら会場に向かう。

本当はさとやんも誘ったが、今日が出社日になるかわからないまま申し込み締め切り日を

過ぎてしまい、結局一人での参戦になってしまった。

合コンに一人で行くってのはなかなか怖い物がある。

Naked Loftに着いたら既にけっこうな人数が集まっていた。

入り口で代金を払って中へ。

とりあえず緊張を和らげるためにビールを一杯。

空いてる席に腰をかける。

男女それぞれ20人以上いるようだ。

なかなか綺麗な子も居て、ちょっとほっとした。

しばらく経ったら司会の北村ヂンとDJ急行が出てきてトークを始め、さらに

ゲッターズ飯田さんが入場。

もらった名札にテーブルのアルファベットが書いてあるので、そこに座ってとのこと。

僕はAだった。

飲みながら乾杯。

隣に座ったGさんという子がとても個性的で面白かった。

猫トークで盛り上がる。

一定時間で席移動。

最初は男が全員隣のテーブルにスライドし、次は女が反対側のテーブルにスライドする

という形式で、一周すると異性全員とお話しできるという仕組みになっていた。

同性の面子は変わらないので、だんだんお互いの役割が決まってきたのが面白かった。

2回席を移動した当たりでゲスト登場。

杉作J太郎で驚いた。

うわあ、久々に見た。

嬉しかったんで一緒に写真を撮ってもらった。

一人、やけに綺麗な女の子が居た。

背が高くすらっとしていて、どう考えても男に困りそうなタイプに見えないんだが、

実は隠れゲストで元チェキっ娘だった。

どうりで飛び抜けてると思った。

別の女の子(この子も可愛かったが)と

「何かオーラ違うと思ったらそうだったんだねー」

と話した。

いろいろな人と話が出来たのは面白かった。

鋼の錬金術師の某キャラの声優さんなんてのも居てビックリ。

うわあ、お世話になってます。

終わって、数名連絡先を教えてもらったが、某T社(ゲーム屋さん)の社員のお兄ちゃんと

仲良くなり、終了後もしばらく飲んでいたら、打ち上げで晩ご飯に誘われた。

新宿駅近くのうどん屋さんで、声優さんに仕事のことを聞いたりしながら移動。

なかなかうまい。

飯田さんとお話ししたりしてから終電ギリギリで帰宅。

残念ながら彼女は出来なかったが、面白かったんでまた参加しよう。