jFD開発したりしなかったり日誌
2009-02-05 [長年日記]
_ 仕事と関係ないプログラミング
ひがやすおさんがブログで、仕事以外でコードを書くことを薦めていた。
家に帰ったらコードなんて書きたくない、という人はエンジニアとして
成長しない、という話だが、全く同感。
僕みたいな社会不適格級ダメサラリーマンが悪くない給料を稼げてるのなんて、
jFD2のような自分自身のためのプログラミングを延々とやり続けたら
書かない連中より腕が良くなってたから以外の何者でもない。
だから、若いエンジニアには
「自分自身のプロジェクトを持った方がいいですよ」
と常に言ってるのだが、僕の言葉でプロジェクトを立ち上げた子はまだ居ない。
僕の言葉に十分な重みがなく、魅力を伝え切れてないからだろうが、最近は
「僕が言ったら書き始めるような子は、もう既に書いている。
僕が言っても書かないような子は、多分一生書かない」
という風に思ってて、あんまり言わなくなってしまった。
今の職場はハッカーが多いんで僕が言うまでもなくなってしまったから
というのもあるんだけど。
ひがさんのような力のある人がこういう言葉を発し続けて、自分から
プロジェクトを立ち上げる子達が増えて、みんなのレベルが上がることを
期待したい。
_ 送別会
仕事後、t.funatoさんとCさんの送別会が開かれた。
会場は会社の前の居酒屋で20時スタート。
もっと早く始まれば早く仕事切り上げられたんだけどなー・・・
見送られる二人はもう到着していて、しばらく話す。
とりあえずビールビール。
予算が3500円で飲み放題なのだが、なんか食べ物が少ない。
うーん。
t.funatoさんはまだ仕事が見つかってないそうだ。
なんせこのご時世だからなあ・・・
Cさんは故郷に帰るが、無効で出来る仕事をWさんが振るそうだ。
酔っぱらって昔辿ってきたダメな仕事履歴を語ってしまった。
毎回最底辺だと思うが、次の職場で底辺が更新されるというのを
繰り返してきたんでそこそこ受けた。
普段は滅茶苦茶に飲むymsrさんが潰れていた。
ここ最近の病気が効いているようだ。
写真でも撮っておけば良かったかな。
_ 区ト間
送別会の後、何となくまっすぐ帰る気になれず、区ト間に寄り道。
サッカー好きの女の子のRちゃんが来ていた。
クマさんとロバナイトの打ち合わせを軽くやる。
クマさんにフライヤーを書いてもらうという無茶な案もあったが、
実際問題もう間に合わんよな。
Rちゃんが頼んだ食事を分けてくれたんで、僕もお礼に生ハムを注文した。
久々に食べたけど旨いな、生ハム。
Rちゃんは好き嫌いが多く、ワサビは絶対食べたくない、という話から
僕は長野県育ちなのでイナゴでも平気という話になったのだが、
なぜかたまたまイナゴの佃煮があるそうで分けてもらった。
旨く作られてて、苦みやえぐみが殆ど無くて美味しいが、Rちゃんは
かたくなに食べようとしなかった。
美味しいのになあ。