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jFD開発したりしなかったり日誌

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2005-11-06 [長年日記]

_ 今日のボクシング

雨になるのが確定な、ひんやりした曇り空をバイクで

ジムに行った。

着いた時点で既にポツポツ降っていて、バイクがぬれちゃって切ない。

1週間ぶりのボクシングだけど、体の動きはボチボチ。

Iトレーナーにミットを持ってもらったが、なんかIトレーナー、

パワーアップしたのか前よりミットが重たいような。

手ごたえがあって面白い。

会長の奥さんから聞いたが、今度、女性向けの企画で無料体験会があるらしい。

十数名の予定だったはずだが、40人も来てしまってどうしようか

困っていたので、

「及ばずながら私、ミット持たせてください」

と言おうと思って問題のパンフレットを見たら、若い母親限定らしい。

そんな、全員既婚なんてそんな不毛なイベント。

「でもその妹さんとかが来るかもしれないわよ」

やらせてください。

_ Night for Java Technology

とりあえずデモがちゃんと成立するレベルでソフト完成。

やれやれ、くたびれた。

_ 東方

先日、会社のお兄さんからPC用シューティングゲームの

東方シリーズ3本を貸していただいた。

名前は聞いてるんだけどやったことが無かった。

とりあえず東方妖々夢というのをやってみた。

プログラマーとサウンドの腕がいいなあ。

反対にシナリオと一枚絵があんまりだなあ。

弾幕はやたら弾数が多く、見栄えも悪くないので高評価。

難易度は低めで、大量の弾を見ても落ち着いていられるくらい

シューティング慣れしてれば初見でもかわせるレベル

(ただし、最後の方はパターンが必要げ)。

ゲーセンの弾幕系と違い、学習していくことで攻略することを

楽しむのではなく、ダラダラと猛烈な弾幕をかわすことを楽しませる

バランスのようだ。

稼ぎのシステムはちょっとよくわからない。

音楽はあんまり印象に残らないけれど、クオリティは高い。

グラフィックは綺麗。

ただしアイテムが小さすぎてわかりづらい。

デモの一枚絵は全員左向いてるのがちょっと。

デッサンもいまいちだし。

あと、会話シーンは捻った会話をしようとして滑ってるのが

同人クォリティってもんか。

会話として成立してないし。

よく出来てる部分とそうで無い部分のギャップが大きい印象。

_ 落し物

ジムにiPod shuffleが落ちていて、僕のじゃないかと思われてたらしい。

そういえば確かしばらく前に更衣室にshuffleが一つ置いてあったけど、

あれそうだったのか。

でも僕だったら速攻気がついて電話してくるのでありえません。

練習後、自分のPCにつないで中に入ってる曲を調べてみた。

んー、これだけは言える。

持ち主はミスチルファンです。

全てミスチルで埋め尽くされてたのは驚いた。

しかし何のプロファイリングにもならないのが切ない。

_ サウンドプログラミング

調査中。

グラフィックイコライザのように、音を周波数ごとに分離するのが

どういう仕組みなのかてんでわからない。

弟に聞いてみたら、機械式とデジタルの2種類があって、機械式の場合、

コイルとコンデンサで特定の周波数が通りやすい回路を作ることで

分離してるのだとか。

ほうほう。

で、肝心のデジタルの方はどうなんだ、と聞いたら

「プログラムで同じことやってんじゃない?」

それ言葉でいうのは簡単だが、もうちょっと砕いてくれないと

アルゴリズムにできんのよ。

調べてってみるとFFTをするのがわかったが、

「ファイナルファンタジー・タクティクス?」

と聞いた時点で負けなんだろうな。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
_ N本先生 (2005-11-07 12:50)

FFT(高速フーリエ変換)による方法もありますが,デジタル処理の場合もアナログと同じで,デジタルフィルタ(特性もアナログによく似ている)を作ります.FFTの場合は,計算方法によっては,元に戻らない(通常は周波数ごとのエネルギ以外に位相も含まれているのですが,無視するFFTもある)ので,オーディオなどでは嫌われる傾向があるような気もします.
通常オーディオで使うのはFIRというデジタルフィルタで,いわゆる画像処理の平均化処理にちかいものをイメージしてもらえば.(IIRという巡回型のフィルタもあります).
詳しい話は本1冊分になっちゃうので思いっきり省略すると,特定の周波数に設定したフィルタを並列に接続して,引き算をすると,各帯域に応じたサンプルが取り出せます.
MP3などのオーディオ圧縮でも似たような処理が使われます.

_ Shunji (2005-11-07 19:02)

おおおっ、さすが先生!
WinampやWMP、iTunes等のビジュアライザのように音声信号から各周波数ごとのボリュームの曲線を作ってみたいんですが、最適なアルゴリズムというのはあるのでしょうか?
正確さはそんなに求められず、どちらかというと効率が高い方がありがたいのですが・・・
この手の技術に触るときは数学の教養の無さを思い知らされます。

_ yohei (2005-11-08 01:35)

FFT解析は仕事で使ったことがある。
たとえば100V、50Hzの電源の波形を解析すると
50Hz(基本波)99.6V
150Hz(第3高調波)0.3V
250Hz(第5高調波)0.1V
ってな感じで表示されるよ。まあ音声の周波数はまた別次元かもしれないけどね。
ちなみにこの場合、波形歪率は0.4%ってなるんだったと思う。

しかしN本先生はお詳しい。さすがだなぁ

_ Shunji (2005-11-08 09:31)

その計算方法を教えれー。
数学の知識が高校で止まってる上に10年もまともに触ってなけりゃ退化しちゃって数式見ても意味わからんのだよ。
N本先生はサウンドプログラムの偉い人なのでひれ伏して拝みなさい。

_ HoubsprereHon (2013-06-18 20:46)

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