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jFD開発したりしなかったり日誌

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2008-01-19 [長年日記]

_ 今日のボクシング

同僚のHさんを体験入会にご案内。

午後1時、ジム前にて集合して案内した。

今回はSトレーナーが教えてくれるそうだ。

後で会社の人に動画と写真で見せようと思い、携帯をいつでも取り出せる場所に

確保して練習開始。

まずは縄跳びから。

やっぱちょっとドタドタしてるなあ。

次に腰の回転運動。

最初のうちは腰の軸がぶれてしまうもので、やっぱりぶれてたし、なんかかっこ悪い。

オッケー、いい絵撮れました。

次にシャドーに入り、まずはフットワークから。

足の位置を教えてもらい、そこから前後の移動。

次のラウンドではジャブ。

へにゃへにゃだけど意外と様になっている。

次に右ストレートを習っていたが、右足が落ち着いてなくてとても嬉しい。

ただ、しばらく指導を受けてたらなんだか段々様になってきちゃったんで面白くない。

僕も何年もジム通ってて、入ったばっかりの人たちを何人も見てきてるんだが、

大体もっとヘタクソなんだが、Hさんてばなんだかんだでちゃんと腰使って打ててるし。

「バトミントンやってたせいですかね」

だそうだ。

あれも腰を使って打つものだそうで(ただし、最近はラケットが軽量化されたんで

肘から先で打つようになったそうだ)、そのおかげで初めてでもけっこう打ててるらしい。

なるほど。

続いてサンドバッグ。

パンチに下半身が負けてるなあ。

うまく支えられてない感じ。

とはいえ、初めてにしちゃたいしたものなんで感心した。

ミット打ちも悪くない。

でもさすがにパンチングボールは転でダメ。

あれ最初から打てるやつ以内から当たり前なんだが。

僕もプリンストレーナーにミットを持ってもらったが、

「今日はまじめにやってますね」

と言われた。

そりゃまあ、会社の人がいるんでサボれません。

適当に体動かして終了。

帰りにHさんとラーメンを食べて帰った。

練習中に懐かしい顔を見かけた。

ここしばらく見かけなかった、多分ジムで一番身軽な重量級、Uさんがいた。

昔、僕が2回目のスパーリング大会に出場したときに、体重だけでマスボクシングの相手に

選ばれた人だ。

当時は大学生で体重は100キロオーバー(僕はそんなに無いです)だったが、すいすいと

軽快に動き、僕は手も足も出なかった。

後で聞いたら高校のころに県大会でいいところまで行ってたんだとか。

右ストレートの練習をしてたら、恐ろしいパワーでサンドバッグを吊ってるカラビナをぶっ壊し、

サンドバッグを落とした伝説を持っている。

仕事やめたんで、2年ぶりにボクシングを再開したそうだ。

おお、今度こそ勝てるようにがんばりたい。

_ 六本木でVJ

illogicalにてVJをしてきた。

DANKETECHでゲストをしてくれたスガ君がオーガナイズするイベントだ。

行きがけに宮前平駅に寄り道して、Sさんからスキャンコンバータを貸してもらう。

今日VJデビューするというお姉さんがまだスキャンコンバータを持ってないので、

貸してもらうことになっていた。

Sさんから無事受け取って駅のホームのベンチに座って電車が来るのを待っていたら

顔を覗き込む人が居た。

あれ、何故ここうさんご夫妻が。

先日僕も行った宮前平の温泉に二人で行ってきた帰りだそうだ。

なんたる偶然。

一緒に渋谷へ向かう。

奥さんは溝口で降りたので、ここうさんとしばらく雑談。

ここうさんとLZDさんは同じ会社に勤めているのだが、LZDさんが死にそうになってる

理由を教えてもらった。

某プロジェクトでものすごい手戻りが発生したそうで、今、月に300時間代後半の

仕事をしてるそうだ。

某イベントに出てもらいたいんで心配だ。

ここうさんは渋谷で降りて、僕はそのまま六本木へ。

会場がどこにあるかわからず、少々迷った。

到着したがもう一人のVJのお姉さんがまだ来てないので、勝手にセッティングを始める。

少ししたら現れたので、相談しながらセッティング。

まず、店のプロジェクタにD-sub15ピン端子があったので、スキャンコンバータを

使う必要は無かった。

「でも画面の一部を拡大しないといけないんじゃないですか?」

だそうだが、それあなたの使ってるVJソフトの機能にあるんでは?

FUSEを使っているが、僕はあれは使ったことが無いのでよくわからん(KAISEIのマイさんが

使っているのは見たが)。

適当にいじったら、ちゃんとサブ画面に映像だけ出力する設定が見つかった。

これで今回スキャンコンバータに出番は無くなった。

で、僕の方のセッティングを進めていたら大問題発見。

エンコードしたと思った動画が出来てなかった。

新規投入する動画の約半分が壊れてる。

急いでコーデックをダウンロードしてきて、特に使いたかったものからエンコードする。

どうせVJのトップバッターは譲ることになっていたので、後は急いでも仕方ないから

ビールを飲んでくつろぐ。

そうこうしてるとイベントがスタート。

緩めの音楽が流れてるが、この手は僕が合わせづらい音楽なのでトップバッターを

譲ってよかった。

しばらくしたらH君(さっき一緒にボクシング行った方)が遊びに来てくれた。

「勇気出してきてみましたよ」

だそうだ。

オーガナイザーのスガ君に紹介してあげた。

PCいじりつつ1時間ほどで僕の出番が。

全部の動画はエンコードできてないが、もう仕方ない。

ほかにも売るほど動画持ってるから問題ないし。

VJのお姉さんには

「勉強させてもらいます!」

と言われていたが、僕を参考にしちゃいけませんよ、そんなことしたらモテなくなっちゃいますよ、

と言ったら

「既婚だから問題ないです!」

と元気に言われた。

プレイ開始。

曲調はちょっと合わせづらいタイプだが何とかなる。

既に酔っ払ってたんでいつもの調子は比較的すぐに出せた。

お姉さんにはしきりに感心されたんで鼻高々。

1時間ちょっとで交代。

客の盛り上がりはいまいちだったが、それなりにうまくプレイできたと思う。

また動画のエンコードに戻り、酒を飲んで過ごす。

H君、クラブはほとんど来た事がないから、楽しめてるか気になっていたが、何だか酔っ払って

踊ってるうちに気持ちよくなってきたらしい。

僕も適当に出番まで遊んで過ごし、ラスト1時間、出番がやってきた。

DJはスガ君。

BPMはかなり速めのブレイクビーツだ。

こういうのはけっこう合わせるのが好きで、速いリズムに映像を合わせるとそれだけで

何か狂ったイメージを持たせられる。

お客さんの反応もいい。

1時間みっちり、気持ちよくプレイすることが出来た。

よしよし。

が、そのころ僕の知らないところでH君が伝説を作っていたらしい(が、気の毒なんで書かない)。

イベントが終わって一安心し、機材を片付け、VJのお姉さんと連絡先を交換したりして帰宅。

楽しかった。