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jFD開発したりしなかったり日誌

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2008-09-29 [長年日記]

_ 心のちゃぶ台をひっくり返す

仕事がひっくり返ったんで脳内ちゃぶ台をひっくり返した。

ご飯とお味噌汁、あじの干物をちゃぶ台の上に並べ、正座をし、お百姓さんへの

畏敬と感謝の念を込めつつ両手をちゃぶ台の下に回し、全身の瞬発力で一気にひっくり

返しましたともさ。

ロンドンオリンピックから公式種目として採用されると言われる男子ちゃぶ台遠投の

世界記録は俺の物ですとも。

ふざけるなー!

やばいスケジュールに間に合わせるべく週末返上して働いた俺に謝れー!

もうやってらんねえ。

知るか。

_ ボクシング観戦

仕事を早く抜け出して、後楽園で開催される拳志会の興業を見に行った。

着いたら1試合目で、受付にKさんが居たんでご挨拶。

9試合の予定が怪我により2試合流れて、全7試合だった。

空手部長が来る予定だったが、忙しくてこられなくなってしまったんで

一人で見る。

赤コーナー側に陣取って試合を観戦する。

新田ジムからは益山智行と黒田雅之の二人が出場するが、それぞれ5試合目と

メインイベントで、時間があるのでのんびり他の試合を眺めた。

激しい撃ち合いの試合も多く楽しめた。

今回の売りの一つが先日立ち上がった女子プロボクシングによる試合で、

美女ボクサーという売り込みの宮尾綾香と西田久美子の対戦だった。

西田が前に出るタイプで、宮尾がサークリングで下がりながら隙を打つタイプだった。

宮尾の方が足があり、西田はそれを追おうとしたが追いつけず攻撃を食らうという印象。

追い詰められそうになると左右の回転を切り替えるタイミングで一撃入れていくのは

うまいと思った。

なかなかテクニカルだ。

判定で宮尾の勝ち。

その次が新田ジムの益山智行とKG大和の中野啓太の6回戦だったが、非常にテクニックがあり

見てて面白かった。

両選手ともスピードがあり、よくかみ合うタイプだったので展開が非常に早い。

安定して有効打数で上回り、益山選手の判定勝ち。

メインイベントの前に袴田巌さんの支援活動の報告が会長や弁護士、他ジムの会長達から

あった。

もちろん支援するんだけど既に知ってる内容だったんで携帯を弄りながら聞いてたら

プリンストレーナーからメール。

「ちゃんと会長の話を聞きなさい」

はーい。

そしてメインイベント、黒田雅之と小野心の対戦。

小野は6月の新鋭賞を受賞したという期待されてる選手で、黒田を応援する身としては

少々おっかない。

布袋寅泰を流しながら入場してきた小野は工事現場の作業服で現れて大笑い。

ヘルメットまで被ってるし。

しゃれが効いてるなあ。

序盤は小野がスピードで黒田を押していた。

特に左ストレートが決まっていて危ういかと思ったのだが、3ラウンドで黒田君の痛そうなボディ、

フックが決まり、4ラウンドで左フックでダウンを奪い、ダメージが回復しないうちに攻めて

ストップが入りTKO勝ち。

黒田君の強打は反則くさい強さだ。

ちょっと大降りが目立ったのは課題に思えたが、このパンチ力は本当に頼もしいと思う。

今後が楽しみ。

ジムの人たちに挨拶して帰宅。

帰りに水道橋駅近くのラーメン屋で晩飯。

漫画専門書店に行ったらヤングキングアワーズが出てたんで購入。

ヘルシング最終回を読みながら電車で帰った。

_ ヘルシング最終回

10年続いたヘルシングが最終回だった。

先月で少佐との戦闘は終わったが主人公のアーカードは消滅したっきり戻らないし

どうするのかな、ちゃんと納得して終わらせてくれるのかな、と思っていたが、

きちんとすっきりさせてくれて満足。

それよりもその次のページから作者不明、タイトル不明(どこからどう見ても六道神士の

ホーリーブラウニーなんだが)で終了記念漫画が始まったが、まあ大笑い。

ヘルシング作者がメガネ美少女、編集がすらりとした美人として描かれて最終回の原稿を

受け取るという話だが、連載中のやばい話がわんさかぶっちゃけられてた。

やっべーなー。

これ単行本に載るんだろうか。

この号だけ捨てずに取っておこうかなあ。