jFD開発したりしなかったり日誌
2004-10-13 [長年日記]
_ 今日のボクシング
スパーリング大会が近いのでマスボクシングをやらせてもらったのだが、
「んー、ちょうどいい相手いないねえ」
ということで何故かトレーナーとやることになった。
うひょ、相手悪すぎ。
始まる前、
「俺、今風邪引いてるんで、やばくなったらそっちに向かって咳します」
と言ったら笑われた。
ゲホゲホ。
お互いそんなに本気出さず、緩々と打ち合っていたのだが、会長から指示が。
「右にも回って!」
インターバル中に右ステップの使い方を教わった。
まず普通にジャブを打って右にステップ、そこから左足で踏み込みながらまたジャブ。
体が横を向くせいか、パンチが届きやすい。
なるほど、便利。
覚えておこう。
2004-10-12 [長年日記]
_ リファラースパム対策を考えた
このページはtDiaryのリンク元解析機能以外に別のアクセス解析CGIを使って
リンク元がチェックされてるんだけど、そっちの方には鬱陶しい
リファラースパムが記録されていない。
なんでかな、と考えたんだけど、そっちのアクセス解析はJava Scriptを使っているからだった。
リファラースパムの場合はブラウザに表示されず、単純にソケットから読み込んでるだけのようで、
Java Scriptは実行されていないので記録が残らない。
これうまくやったらけっこう抜本的な対策にならんかな。
tDiaryのページに書き込んでみるか(自分じゃRuby書けないんで)。
2004-10-11 [長年日記]
_ スコープドッグ
本当はお台場でやっているnagisaというイベントに行きたかったのだが、
正直言って風邪の具合も良くなく、踊るのが不安だったのでキャンセル。
かわりに青山に1/1スコープドッグの作者さんの出てる展覧会を見にいった。
_ 今回はスコープドッグは出ないって話だったんだけど、行ったらまるで
部屋の隅にテレビが置いてあるかのごとく何気なく右腕がゴロリ。
blog関係のイベントなのでPCが置いてあって、なんか丸いものに座った人が
パシパシキーボード叩いていたのだけど、よく見たら座ってるのは肩の装甲だった。
そして実にさりげなく切り替え式のカメラが。
素敵。
愛してる。
もうどうにでもして。
_ 散財
見終わって引き上げて、とりあえず渋谷へ。
前々から悩んでいたんだけど、無印良品の「体にフィットするソファ」を買うことにした。
これは初めて座ったのはかれこれ1年くらい前か。
マイクロビーズが詰まった大きな立方体型のクッションで、初めて座ったときに
異常に体にフィットして感動した。
どんな形で座っても体をしっかり支えてくれて安定する。
2種類の素材で出来ていて、配置によって体をしっかり支えてくれたり、
くたっと潰れて大きな座布団みたいになったりする。
とにかく座り心地がよく、前からずっと欲しかったのだが、
今年の冬の部屋の暖房事情とか考えてたら
「買ってもいいか」
という気になって購入決定。
土曜日に届くそうなんで、皆さん座りに来てくだされ。
2004-10-10 [長年日記]
_ 土曜夜
踊りに行ってきた。
トシコさんがDJやるというので行ってみたのだが、幸い台風も通り過ぎてくれて、
濡れることも無くいけた。
はるるちゃんを連れてってあげることになってたので、渋谷の駅前のスタバで集合。
いつものようにけたたましく現れたのを案内して表参道のManiac Loveへ。
トシコさんのDJをゆっくり聞いたのは何気に初めてだったのだが、
大箱で緊張していると言いつつさすがうまく、気持ちよく踊れたんだが風邪でだるくて体は動かず。
普段の4割引くらいで楽しく踊った。
みったん、ogataさん、キイチロさん、akiko嬢なんかと会って話した。
メイコさんと話してたんだけど、今度AVの撮影現場に連れて行ってくれるという素晴らしいお誘いが。
「ライターの振りしてればいいですよ」
なんか強烈な大人の階段昇ってるような気がする、僕。
しばらくいて抜け出して、はるるちゃんを誘って渋谷のサムラートにカレーを食いに。
食後に栄養吸収を防ぐとかいうダイエットの薬を飲んでるのを見て、
「君はいいからもっと食いなさい。
デブっていうのはこういうの言うの、君のは違う」
と言って自分の二の腕を見せた。
そんな細腕で何を言ってるんですか。
朝まで飲んだりコーヒー飲んだりして帰宅。
午後までぐっすり。
_ 日曜日
起きたら3時近かった。
風邪を引いてから目が覚めると体がぐったりくたびれてるんだけど、
なんとかならん物か。
運動着をまとめてボクシングジムへ。
全然練習できてない。
やはりまだ風邪が抜けてなく、だるい。
最近見かけてなかった選手の一人で何度かミット打ちをしてもらった人がいたのだけど、
脱いだ体を見て惚れた。
ボクサーなので全体は引き締まっているけど、肩の筋肉が尋常じゃない。
憧れちゃうなあ。
「ボディビル趣味なんですよ」
僕もやってみようかしら。
_ jFD2
今月は手を出さないつもりだったんだけど、スクリプト一つ追加。
最近ウイルスメールがあまりにも鬱陶しいので、JavaMailを使ってPOP3サーバーにアクセスし、
PIFファイルが添付されたメールを削除するスクリプトを書いた。
60行。
Sunの実装が変で削除するのに苦労した以外は、さくっと書けた。
便利。
2004-10-09 [長年日記]
_ いや参ったね
台風来てます。
ちなみに今夜はトシコさんがマニアックラブでDJするんで
踊りに行きますが、これだけやばいと思ったのは初めてです。
駅までタクシー呼ぶかなあ・・・
さっき食料を仕入れに向かいのコンビニへ決死隊の覚悟で部屋を出たら、
マンションの通路が水溜りになってました。
階段をジャバジャバ水が流れて川になってるんで大笑い。
_ 映画感想文
サインを見た。
けっこう好き。
迫り来る物をほとんど映さない手法がよく、そのために想像力が
刺激されて恐怖が増す。
僕らは正体の見えない物が一番怖いんだな。
ミステリーサークル自体がサインなのかと思ってたけどそうではなく、
過去に見てきた様々なことが兆候となってメッセージを伝えてきている、
というメッセージは面白いんだけど無宗教の僕にはぴんとこず。
あと、撃退方へぼ過ぎ。
何考えてるんだ、一体。
_ 映画感想文その2
この前テレビで火山高を見たのだが、これはかなりイマイチだった。
特に終盤の戦闘シーン、どんなに派手な技術を使っていても、
流れに緩急の無い殴り合いを延々見せられてりゃ飽きて、寝そうになる。
あと、ギャグがやりたいのかヒーローを描きたいのか中途半端で、
ギャグをやるならギャグに徹すればいいのに下手にかっこよく見せようとして
見事に大失敗している。
で、会社の隣りの席の韓国人のRさんに話したら、
「あの映画は韓国でもすぐに終わっちゃいましたよ」
だそうだ。
なんだ、あっちでもダメだったんか。
まあ、この内容じゃね。
2004-10-07 [長年日記]
_ 帰れないし
風邪を引いてゲホゲホ言ってたのだが、仕事の締め切りが今日で
帰るに帰れなかった。
「今の俺、感染源になってるよなあ・・・」
と思いつつ必死で仕上げた。
途中、見込み違いでさらに仕事が増えて泣きそう。
夕方過ぎた辺りで体の節々がやたらとだるくなってきて座ってるのも辛い。
なんとかでっち上げて逃げるように帰宅した。
家帰ったら悪化していて、そのまま布団に潜って眠ってしまった。
この前お袋にもらったカレーがあって晩飯にするつもりだったのだけど、
冷凍庫に移した。
さすがにカレーが食える状態じゃない。
_ リファラースパム
最近やたら多くてむかつく。
色々調べてログファイルからまとめて削除し、ついでにドメインのルートからの
リンクは記録しないようにした。
どう考えてもドメインのてっぺんからリンクされるようなページじゃないし、ここ。
_ 咳しすぎて
腹筋が痛い。
2004-10-06 [長年日記]
_ 完全に風邪引きました。
行動不能・・・
_ メイコさんと食事
先日、会ってCD-R渡す約束だったのに風邪引いて帰ってしまったので
お詫びにご馳走した。
渋谷の龍の髭でパクパク。
あそこは美味しい。
極めて下世話であり得ない話を山ほどして、実にためになる一時であった。
プログラムとはどのように記述されるのかを説明したのだが、
SM風に説明したのは我ながら良かったと思う。
2004-10-05 [長年日記]
_ どどどどうしよう
先日書いた文章にオレンジニュースさんからリンクがあり、
何気に書いた文章がやたら人の目にとまってしまった事態に逆上中。
これだけ逆上したのはかつての俺ニュースさんでjFDを取り上げられて、
一日で2000アクセスあったとき以来だ。
リンク元のタイトルが
「Groovyを使って300行以上のコードを書くべきではない」
なんて実に挑戦的。
俺ニュースさんの時は2000人のうち技術者は数えるほど
だったろうから気楽なもんだったが、オレンジニュースさんから
このタイトルで来てるという事は9割方技術者だろうし
さらにアンテナの高い人ばかりだろうから、
「おおお俺、ええええらいこと言っちゃったよ」
状態で逆上中。
_ アフォかい
なんか疲れてたので風呂にゆっくり浸かることにした。
脱衣所にノートPCを持ち込み攻殻機動隊を2話も見ながら半身浴。
暖まったと思ったが、その後ものすごい勢いで湯冷めして本日鼻水出てます。
アフォですか、僕は。
2004-10-04 [長年日記]
_ J2SE5.0リリース
されたんだけど、ベータから使ってるし、RCから変ってるところも
そんなに無いんで語るほどの事も無し。
とりあえずjFD2はいい感じに動いてますよ、ええ。
jFD1は動きません。
もう直したの出す労力が勿体無いんでjFD2をお待ちください。
それだけの価値はあるかと。
_ Response
行ってきました。
NackyさんやLZDさん達主催のイベントで、今回は実験的なことをする、
というので見に行ったら、DJブースが二つあって、五人DJがいて、
6時間ぶっ通しでB2Bという、そりゃ実験的だ、ということをやっていた。
最前列でC姉さんが踊ってて、声をかけたらいじめられた。
この人Sだわ。
気持ちよく踊って「あー疲れた、休も」と振り返ったらそこにはるるちゃんが。
ここ最近入院したりして大変そうだったが、元気そうでほっとした。
キャーキャー言いながら踊ってるのを見て一安心。
いつものように隅っこでVJ練習させてもらい、ついでにカタオカさんにネタ見せ。
ココウさんと知り合いになった。
ハカーさんと久しぶりに話したけど、相変わらず面白い人だと思う。
あと、溢れる食欲も相変わらず。
終わってからLZDさんに「ロバさん来るならVJ頼めばよかったなあ」と言われた。
あら。
基本的に引き篭もりなんで、呼んでくれればどこでもVJやりますよ、僕は。
2004-10-03 [長年日記]
_ ぼやき
UMLを作った設計作業がもうすぐ終わるのだが、一言いいたい。
オブジェクト指向じゃないソースからUMLは作れません。
アクティビティ図とフローチャートは似てるけど別物。
ベタベタWebアプリ(1画面1クラスみたいなの)のクラス図って
意味あるのかなあ。
_ jFD2
クライアントから送られてきた二つのエクセルファイルが同じっぽいけど
確信が持てないので、ファイルを比較するスクリプトを書いてみた。
20行。
お手軽。
実行してみたらやっぱり同じファイルだった。
_ Groovyを使ってやりたいこと
dotさんのblogでGroovyの利用方法について書かれていたので
ちょっと僕も書き込んだのだけれど、スペースが十分じゃなく
説明しきれそうになかったんでこちらに。
_ 以前某社で画面のモデルとビューを全てXMLで定義できる
Swingフレームワークというのを書いた。
これを設計していたときに気がついたのだが、プレーンテキストの
設定ファイルのみで画面が作れるということは、
ランタイム部分をクライアントに持たせれば設定ファイルは
Webサーバーにでも置いて、クライアントには設定ファイルの
URLでも渡してやればよく、つまりWebアプリ的に使える
クライアントアプリが書けるのではないだろうか。
実際にはストップがかかり(事例が無いので実行時のXML使用を禁止された。怒)
実現不可能になったが、
その後も構想だけは進めていた。
当時の実装では振る舞いだけはJavaコードだったので、全面的にWebサーバーに
置くのは難しかった。
振る舞いもXMLで記述する、というのも考えたのだが、
過去にもXMLで記述するプログラミング言語は見たことがあるが、
はっきり言っちゃうがあれは読みづらいし書きたい代物でもない。
XSLTなんかがそうだけど、記述が冗長で、無理矢理感が強い。
そこで振る舞いをGroovyにしてしまえばそれらが問題にならなくなり、
リッチクライアントを全てテキストファイルで記述できるんじゃないかと
考えている。
_ 僕の感覚だが、そのフレームワークを使って画面の振る舞い以外を作成するのに
必要な労力は、通常のJavaコードで書くのと比べて3分の1くらいだった。
Swingの知識が不要だったし、良い意味で自由度が抑えられていて、
「こういう画面が作りたい」という要求に対する回答が一つしかあり得ず、
実装者が無駄に悩むことも無い。
これで振る舞いの記述にGroovyを使えばGroovy自体の記述性の高さも加わって、
さらに効率の高いフレームワークになるのではないだろうか。
_ ただし、Groovyには問題点が幾つか。
_ ※のろい。
これはそんなには問題にならないと思う。
スクリプトから生成されたクラスをキャッシュする等の工夫が
確実に必要になるが、それはフレームワークの機能にすればよいし、
どうしても速度が必要な場合はJavaクラスで記述するって手もある。
あと現状で全く最適化されてないので後で高速化されるということに期待。
_ ※セキュリティ
今jFD2が同じ問題を抱えているのだが、GroovyはJavaで出来ることが
全て出来るので、改変したスクリプトで不正な操作が出来てしまう。
スクリプトファイルに署名するなどの仕組みが必要な気がする。
_ ※適用出来る部分を見誤ると、ものすごいスパゲッティが出来上がる。
Groovyを使って300行以上のコードを書くべきじゃない思う(個人的には100行)。
文法的にJavaと比べてGroovyが優れているのは、Javaが大規模ソフトウェアに
対応するために組み込んだ面倒な手続をいい加減に省いて小規模コードを
書くのを簡単にしてくれていることだ。
ある程度以上のソースになると、IDEの手助けは期待できないし、
Javaだとコンパイラが弾いてくれるバグが実行するまでわからなくなるんで
かえって開発効率が落ちる。
Groovyはあくまでグルー(糊)であって、基盤はJavaで記述するべきだろう。
そのためにもフレームワークがきちんと作りこまれていないと、
素のJavaで書くよりも悲惨なことになる。
_ ちなみに、このフレームワークはすごく書きたいんですが、
今はjFD2だけで手一杯(さらにこの後書かないといけないのが二つ控えている)なので
現実的に難しいです。
どこかの会社で僕を雇って書かせてみませんか?
(ないだろうなあ、そんな会社・・・)

_ Mトレーナー [早く直してジムにきなっせ!!17日のスパーリング大会にはぜひ参加で・・・僕とマスしましょう!!あとギル○メの映像がほ..]
_ Shunji [うー、早く行きたいです。でもMトレーナーとマスって、鬼コーチが鬼ボクサーになるような気が。恐ろしい。 ギル○メの映像..]
_ Shunji [あ、出来たらクロスのLANケーブル持参でお願いします。>Mトレーナー]