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jFD開発したりしなかったり日誌

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2005-02-14 [長年日記]

_ 今日の愉快な呪い。

トゥクトゥクの運転手に、Chokujin師匠のいるロイヤル・オーキッド・シェラトン・ホテルに言ってくれといったら、見たこともないロイヤルホテルに連れてかれ、文句を言ったら下ろされました。

「ここどこだよ!」

バンコクの空に向かって途方にくれる私。

_ 今日は師匠とバンコク観光に。

師匠の同僚の皆さんはアユタヤにマイクロバスで行くけれど、師匠は車酔いするからホテルの周りで遊んでる、とのことで、まずはトゥクトゥクを捕まえてチャイナタウンへ。

入り口で日本のマンガのタイ語版屋台を見つけて大変欲しかった。

いいなー、あれ。

電気だの機械だのの屋台が大量にある通りがあったのだけど、PS1にすごく似てるけどファミコンのゲームしか動かないポリステーションだの128in1(128本のファミコンゲームが一本のカートリッジに入ってる。もちろん違法コピー)だのが売ってて面白かった。

サトウキビのジュースの屋台があって、好奇心を惹かれて買ってみたら、あんまーい。

なにこれ、グリコのキャラメルは一粒で100メートルだけど、これ一本飲んだら20キロは走れちゃうぞ。

_ それから

おみやげ物を探しにカオサン通りに。

炎天下で師匠くたびれ気味。

喫茶店に入ってモカフラペチーノなんぞを飲みつつ、ソフトウェア制作について話した。

その後、師匠の体調悪化。

師匠はタクシーでホテルにお戻りに。

夕方になったらムエタイを見に行くことになっていたけれど、夕方になって電話したらどうも師匠も風邪引いたらしく、悪寒がするとのことで流れた。

体調悪いの気がつかないで連れまわしてすみませんでした。

師匠と別れた後、

僕はそのまま適当にふらふら。

お寺を覗いて手を合わせたり、広場で凧揚げをする人たちを眺めたり、屋台で焼きそば(麺がビーフンみたいに細い)や甘いミルク状液体に緑色の麺が浮いてる謎のデザートを食べたりしてフラフラ。

_ ワット・ポーというお寺

に行ってみたら、巨大な大仏が片肘ついて寝てた。

でけえ。

タイ人のスケールも侮れない。

ワット・ポーはマッサージでも有名だそうで、180バーツ(540円)で30分というのを受けてみたが、なんか肩の筋違えてくれてませんか?

さっきから左肩痛くてたまらないんですが。

うー、お袋の整体で満足しておくべきだった。

_ 適当に歩いて

ショッピングセンターに入り、お土産探し。

最悪に下品なおもちゃを見つけて大喜び。

人が前を通りがかるとコートの前を開けてちんこをさらけ出す人形で、ゲラゲラ笑ってたら店員が喜んでた。

会社のお土産にお菓子を購入。

_ それから

師匠のホテルに行こうとしたら全然違うところにいた(上の日記参照)。

手近な屋台で飯を食いつつどうしようか考え、そのままムエタイスタジアムに直行。

_ 肘肘肘!

初めて見たムエタイは、ボクシングに慣れた目にはキックよりもむしろ肘に驚かされた。

クリンチよりわずかに離れた程度の距離(ボクシングだとKOになりにくい)で、右フックの要領で放たれた右肘が相手の顔面に叩き込まれて相手選手が崩れ落ちたのは衝撃的だった。

ムエタイというとキックや膝のイメージがあって今まであんまり考えたことなかったけど、肘は侮れない。

恐ろしい武器だ。

あと、緊迫したリングの上を、どこからまぎれこんだか猫が一匹トコトコと通り抜けていったときは笑った。

後楽園じゃありえないよ。

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_ yohei (2005-02-14 21:41)

ポリステだったら5年前にオマーン国でみたな。まだあったんだ。あんまり怪しいみやげをもっていると成田で荷物チェックされるから注意するように。

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