トップ «前の日記(2008-04-09) 最新 次の日記(2008-04-11)» 編集

jFD開発したりしなかったり日誌

2004|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|
2008年
4月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

2008-04-10 [長年日記]

_ マリオカートWii

出勤途中にビックカメラによってハンドル同梱版を確保。

今はモンスターハンターやってるし、書かなくちゃいけないコードもあるんで

そんなに遊ぶ時間はないんだが、どうせ買うのは間違いないんで一応確保だけしておいた。

帰宅して遊んでみる。

ハンドルは思ったより小振りだが、持ってて違和感はない。

説明書も読まずに遊び始めたが、操作は30秒で理解できた(アイテムを使うのが

十字キーというのだけは気がつくのに時間がかかったけど)。

ハンドルでの操作感覚は良好で、直感通り曲がってくれた。

マリオカートシリーズといえばドリフトが特徴の一つだけど、このハンドルのおかげで

ドリフトの軌道を微調整できたような気がしたんだけど気のせいかな。

50ccの最初のリーグだけ遊んでみたが、きっちり面白いと思った。

次にネット対戦。

最大12人同時対戦が可能だが、一分程度で人数がそろって遊び始められた。

プレイしていてラグを感じることは全く無く(カーレースものはそんなにシビアな同期が

必要ないから当たり前なんだけど)、楽しく遊ぶことが出来た。

DS版でも思ったけれど、やっぱり人と対戦するのってすごく燃える。

CPU相手だと、どんなにそれっぽく動いてても所詮はパターン化されて難易度を調整された

プログラムの接待プレイなのだが、自分と同一条件で腕も同程度の相手とハンデ無しの

対戦は熱かった。

こういうネット対戦可能なゲームが増えていくのはよいことだ。

DS版にあった直線ドリフトは不可能なようで、上級者と初心者の致命的な

差が減ったのはよいことだと思う。

あれは開発者の想定の外で明らかに有効すぎるテクニックだったために

キャラクター間のバランスを壊して明らかに速いキャラと遅いキャラが出来ていたし。

初期状態で5000のポイントが与えられていて、これがレース結果によって増えたり減ったりする。

今は発売したばかりなので全員大差ないが、将来的にはこれが近い人たちでマッチングされるのだろう。

減ると悔しくてついついムキになってもう1レース遊んでしまうのは見事だと思う。

何とかキリをつけてやめられたが、これははまるといつの間にか睡眠不足にさせられそうな

やばいゲームだ。

_ 他の人の意見

僕はマリオカートWiiのハンドルは使いやすいと思ったんだが、人の意見を読んでると

そう思わない人も結構いるようだ。

ふらふらしちゃうとか。

まったくそう思わなかったのは、僕がさんざんエキサイトトラックをやってたからだろうか。

あれは死ぬほどハンドリングがシビアで、コントローラーのわずかな傾きを制御して

細い細い道をF-ZERO的なスピードでギリギリぶつからないですり抜けてくゲームだった

(実際にはしょっちゅうぶつかるんだが)。