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jFD開発したりしなかったり日誌

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2008-06-09 [長年日記]

_ 寝坊

週末に生活のリズムを狂わせたのと、妙にじっとりして寝苦しかったのと、蚊が一匹

紛れ込んできて刺されまくったせいでよく眠れなかった。

頭も体も疲れてて眠りたいんだけど、うまく意識が落ちてくれない。

明かりをつけて蚊を退治し、湿った枕に頭を埋めたら体が酷く重くなってきて、

やっと意識を落とせた。

が、次に目が覚めたら昼だった。

うああ。

目覚ましは鳴ったようだがまったく記憶がない。

うああ・・・

_ 雷句誠の件続報

今のところ小学館からのレスポンスは無いが、一部の漫画家達から声が上がってきている。

雷句誠に同調したのが新條まゆ松永豊和

反論したのが橋口たかし(ただし、掲載サイトは速攻で消され、当たり障り無いページに

なったので、本当に本人が書いた物かどうかは未確定)。

雷句誠、新條まゆ、松永豊和は小学館を見限って別の出版社へ移籍した立場なので

こうやってぶっちゃけることが出来るが、現役で連載中の漫画家の中には、どんなに不満でも

連載を打ち切られることを恐れて口に出せない人も多いだろう。

それだけに移籍に成功した漫画家がもっと声を上げてくれるのを期待したい。

とりあえずはみんなの言うとおり、来週か再来週あたりの絶望先生に期待

(作者の久米田康治はサンデーからマガジンに移籍)。

あと、もっと小学館擁護の漫画家の声も聞いてみたいものなんだが。

たぶん小学館の弁護士から「余計なこと言うな!」と怒られるだろうし出来ないんだろうけど。

_ 小学館はどうするのかな

裁判のことなんてわからないけど勝手に想像する。

原稿紛失そのものは100%小学館の落ち度で、賠償金の金額が変わることはあっても

雷句誠の勝訴は間違いないだろう。

となるとそっちを捨てて、名誉毀損だとか営業妨害とかで反訴かなあ。

もしそうなったら、雷句誠の訴状にあった編集の行動が事実かが争点になる。

それこそ雷句誠の思うつぼか。

これで事実と認定されたら、小学館は漫画家を搾取する悪徳出版社と公認されて

目も当てられない。

となるとおとなしくお金を払って示談にし、早くこの問題を終わらせるのが得策だが、

雷句誠って頑固そうだから示談にするのは難しいだろうな。

どうなるんだろ。

目が離せない。