jFD開発したりしなかったり日誌
2008-11-28 [長年日記]
_ 早朝の脳内プログラミング
昨日は帰ってすぐに寝てしまったので、夜中に目が覚めて眠れなくなった。
仕事のコードのある機能のアルゴリズムが考えついてなく宿題にしてたので
布団の中で考えていた。
考えてるとどんどん頭が冴えてきてますます眠れなくなる。
どのくらい考えてたのかわからないが、しばらくしたらよさげなアルゴリズムが
考えついた。
これはいけるかも。
頭の中で整理してまとまったんで、PCを起動して文章にまとめた。
これで安心して寝られると思ったが本当に頭が冴えて眠れない。
はっきりわからないが、2時間以上は考えていただろうか。
外は既に明るくなりかかってる。
布団を抱えて居間に行き、ホットカーペットで体をあぶって強制的に眠くし、
やっと眠れた。
_ 仕事
出社してymsrさんに宿題の件を考えてきたことを話し、アルゴリズムを説明した。
納得してもらえたんで実装開始。
機能そのものはややこしいけどアルゴリズムはかなりシンプルに出来たので、
最初の実装は2時間くらいで動いた。
画面に描画するコードは手抜きして、いい加減な実装をしたのだが、これが予想外に
シンプルかつ機能を十分に満たす良い実装だったようで、本番でも採用することに
決定し、さらに作り込む。
途中、描画が予想外の見た目になってしまうシチュエーションが発覚したので
そこら辺は例外的シチュエーションとして別口で作り込んだ。
6時間くらいで全部実装が完了したが、正直なところもっと苦労すると思ってたので
満足した。
こういう風に無駄なく機能を実現できると気分がいい。
プログラマやってて一番嬉しい瞬間かも知れない。
ymsrさんに
「robaさんやっぱすごいですよ。
自分の倍くらいの速さで実装していくんですもん」
と褒められて嬉しかったが、今をときめくAjaxのエキスパートのymsrさんの方が
正直すごいし有用だと思うんだけどなあ。
夜、会社の人たちに現在の実装を見てもらったが、大変に好評。
社長にymsrさんがやたら褒められてたが、僕は褒められないんですかそうですか。
これ、僕だけの力で書いたとは言わないけど、僕がいなけりゃ書けなかったのも
事実なんだけどな。
_ 飲み
先日の占い合コンで仲良くなったHさん(男性。俺は何しに合コン行ったんだ?)
からメールがあり、飲みに誘われた。
前々から区ト間に飲みに行こうと誘っていたが、ここしばらく忙しかったようで
延び延びになっていた。
池尻大橋駅で待ち合わせて店へ移動。
飲み始める。
二人で調子よくカパカパ飲む。
Hさんは
_ ワイン
仕込んでから一日経ったが、まったく発酵する気配がない。
タオルケットでくるんで丸一日待ってみたが、全然変化がない。
やはりこの時期は寒すぎるのだろうか。
暖かい場所に置けば良いのだが、このためにエアコンを付けっぱなしにするのは
電気代とエコロジー的に気が乗らないし、専用暖めデバイスでもあればいいんだが
そんな物持ってないし作る技術もない。
サーバーでもあれば横に置いておくんだが、僕は自分で管理するのが面倒なんで
jFD2のサイトもGoogle Page Creatorで作ったくらいだ。
冷蔵庫の裏なんかは熱を放つんで良いそうだが、何か触ってみたけどあんまり
暖かくないような。
暖かいデバイス無いかなあ、と考えていたら、あった。
無線LANルーターだ。
うちの無線LANはAirMac Extremeで、そこそこ熱を持つ。
これを発酵瓶に巻き付けたタオルケットの内側に入れてやることで、適温にできるんじゃ
なかろうか。