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jFD開発したりしなかったり日誌

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2005-05-09 [長年日記]

_ GW中にやったこと

・ノートPCリプレース

・VisualClip新バージョン作業

・jFD2作業

・1/1スコープドッグを見た

・帰省

・TROPFENでVJ

・山ほど寝る

有意義だったんだかだらけてたんだかよくわからない休みだった。

_ 耳が痛い

やねうらおさんのblogにこういうことが書いてあった。

とは言うものの、他人のプログラムを引き継ぐというのは、
自分で好きなように作っていいのとは違って、個人差が顕著に現れる。
自分ひとりでプログラムを全部書くだけならば楽にこなせる人ですら、
他人のプログラムだと何をやっているのかすら理解できないことがしばしばある。
自分ひとりでなら全部書けるから「自分は出来る」と勘違いしてしまいがちだ。
私はそういう人に、いつもはっきり言うことにしている。
「違うんだ。あんたは出来ないんだ。正確に言うと、
あんたは自分の流儀でないとプログラムを満足に完成すらさせられないんだ」と。

_ 耳が痛い。

僕は自分流儀だったら平均レベルよりはそれなり上のレベルのコードを

書ける自信はあるけど、ヘタなコードの修正は全然自信が無い。

むしろ自分の脳みその欠点(記憶力の致命的欠如)をカバーするために

読みやすく記憶力を必要としないコードを書くようになったので、

本当にヘタなコードを読むと能力が足りないためにイライラして怒り出す。

自分の弱いところを的確に突かれたので、正直言ってこの文章は耳が痛い。

_ とはいえ、

「何でこんな馬鹿に付き合わなきゃならないんだ?」

と思っちゃうこともある。

たった1000行のコードでも、何かの罠か嫌がらせじゃないかと思うほど読みづらい、

本当に酷いコードというのを読んできた。

自分と同じレベルなら流儀が違っても納得行くし合わせる気にもなるけれど、

幼稚園児レベルまで下げてほしいなら他当たってほしい、とは思う。

_ FileFish

AntのZIP組み込み完了。

日本語ファイル名のZIPが普通に開けるようになった。

さらにランダムアクセス可能になったので、でかいアーカイブの

後ろのほうのファイルを開いてもオーバーヘッドが無くなった。

いい塩梅。

LHAもランダムアクセス使うように実装を変えるのも検討すべきかも。

_ jFD2

弟に最新版を試してもらって意見をもらったが、

グラフィックビューアが遅い、と言われた。

ちなみに弟のPCはAthron1.2GHzの自作デスクトップ。

多分、今のjFD2のグラフィックビューアはJavaで実装する限り

これよりも大して速くならないと思う。

Java組み込みのデコーダーの限界だ。

なので、

「わかった、今ならたった10万円でjFD2スペシャルバリューパックとして

jFD2の他にPCの高速化も付けてやろう」

「10万円あれば新しいPC買えるよ」

「当たり前、だからその値段だ。」

_ ちなみにQuickTime for Javaなら圧倒的に高速に画像ファイルが表示できるが、

例の日本語ファイル名が使えない問題や、Javaのストリームから初期化できないので

ネットワークやアーカイブ内ファイルが表示できないのが問題。

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