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jFD開発したりしなかったり日誌

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2007-10-12 [長年日記]

_ 仕事

昨日の晩、帰ってからもずっと作業をしていた。

今夜、プロジェクトの中間打ち上げの席で自己紹介プレゼンをやることになっていた。

僕より一週間先に入社したYさんが、かなりハイレベルなプレゼンをしちゃったんで

ハードルをやたら高く上げられてしまい、下手なのが出来ないというプレッシャーがすごい。

「せっかくだから5分くらいでVJやってください」

と言われたんで軽く練習し、素材を選んだが、前にも一回やって思い知らされた通り、

僕は最初から完全に筋書きを決めてのプレイは出来ない。

さんざん試行錯誤した後に、やっぱその場の勢いで適当にやった方がいい、

と結論して練習をやめた。

それからプレゼン資料の準備。

大ざっぱなシナリオは作ってあったんだけど、それをパワーポイントにしなければならない。

試行錯誤した結果、最速インターフェイス研究会にあった、高橋メソッドなプレゼン作成ツール

お手軽さが気に入ってこれを採用することにした。

やっとこさ何とかなって寝たのが午前4時くらいでぶっ倒れそうだった。

さらに起きてVJの支度もして出発したので、30分ほど遅れての出社になってしまった。

朝会で昨日の作業の報告をしたんだが、そこで実装方式にツッコミが入り、別の方式で

実装することになった。

そっちの方が単純でいいんで乗り換えた。

3時間くらいでさっくり書き上げ、Fさんの書いた分と合わせて試したが、

実行するSQLのUPDATE文にWHERE節を入れ忘れるという信じがたいボケをかまし、

テーブルのあるカラムを全レコード一緒にするという大ポカをやらかした。

僕は馬鹿ですか。

元データはあったので復旧は出来たけど、実に頭が悪い。

僕以外に3人が作業を分担し、一気に書き上げて夕方、とりあえず完成した。

これを中間打ち上げでお客さんに公開するのだが、この突貫ぷりが楽しくて仕方ない。

デモ用なのでエラー処理とかもいい加減なコードなんだが、このスピード感は

亀の歩みで業務アプリ書いてるときにはなかなか味わえないよな。

夕方、中間打ち上げをしに、会社から歩いて5分くらいのレストランへ行く。

事前に話がついていて、PCとプロジェクターを持ち込み、そこでデモをすることになっていた。

トップバッターが僕でプレゼン。

すでに酒が入っていて、必要以上に饒舌だったような気が。

むしろ長くなってやばいんで最後は巻きが入った。

次にYさんもプレゼン。

この人がプレゼンのハードルを上げてくれたんだが、やっぱかっこいいなあ。

技術力が高い。

最近話題になった、amachanさんが開発したJavaScriptで開発されたプレゼンツールで

構成されていた。

見栄えと技術的インパクトがある。

その後、だんだん酔っぱらってきて誰がどんな順番でやったか記憶が怪しいが、

お客さんがアメリカ旅行の写真を説明してくれたり、その知人の構成作家さんがSとMの見分け方を

教えてくれてKさんが思いっきりMだったりした。

個性作家さんは大変に怪しい世界に出入りしてて、話が合って面白かったんで、

今度遊びに行くことになった。

最後に、僕らがここ数日作業していたプログラムのデモ。

突貫で作った割にさくさく動いて、見栄えもするし好評だった。

終電の一つ前の電車で帰ったが、飲み過ぎてその後の記憶があやふやだ。

電車に乗って席に座るなり意識を失ったが、気がついたら自宅最寄り駅のベンチで寝てた。

おかしい。

電車を降りた記憶が全くない。

どうやって降りたのだろうか。

_ 一昼夜たっても怒りが冷めず、

亀田家の行方を追いかけている。

僕はあの一家がボクシング界から追放されるのを望む。

まず彼らを増長させたTBSが許し難く、スポンサー企業への抗議混みで抗議。

JBCにも何か言いたいんだが、Webには問い合わせフォームが無かった。

電話してでも一言言って、追放するように言いたい。

僕は亀田家が大嫌いだったが、実力の伴わない人気とランキングの持ち主なので、

美味しいかませ馬になることを期待していた。

でも、もういい。

あんなのがリングに上がることが許せない。

二度とあの顔を見たくない。

自分がボクシングに関してこれだけ怒るとは思わなかった。

ダイエット目的でやってるだけだし、最近練習さぼりがちだし、ボクシングに

そこまで執着してるつもりはなかったのだが、ジムで若い選手達ががんばってるのを

見ているので、彼らのことを考えるとあの存在が許せない。

亀田家が追放されるためなら出来る限り協力したい。

_ 内藤選手

亀田家への怒りが強すぎて、勝者の内藤選手への気持ちが霞んでるのが何か申し訳ない。

よく頑張ったと思う。

出来ることなら酒でも飯でも何でもおごりたい気分だ。

僕も33歳。

力づけられた。

がんばろう。