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jFD開発したりしなかったり日誌

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2006-01-07 [長年日記]

_ 空手初体験

空手と整体の偉い人、Oさんのお誘いで、空手の練習に参加した。

Oさんははっきり言って死ぬほど強いので、あの人に合わせて練習したら

命がいくつあっても足りないので恐れおののきながらの参加だった。

足立区の総合スポーツセンターの道場を借りて、Oさんの友達お二人と、

Oさんの妹さんやお友達、その子供達二人で練習になった。

行く途中のバスの中、「オウムは出て行け!」みたいな張り紙がたくさん

張ってあってカオス。

さすが足立区。

いつの間にかボクシングジムはけっこう長いこと通っているが、

蹴りを習うのは初めてのことだ。

Oさんのお友達方と御挨拶して、服を着替えて練習開始。

下半身の柔軟体操が念入りで驚いた。

壁に張り付いて、もう一人が足を肩に乗せて持ち上げるような柔軟が

かなりハードだった。

Oさん達持参のミット(でかいやつ)で蹴りを教わった。

ローキック、前蹴り、ミドルキックなど。

前足を踏み込み、そこから腰を回して後ろ足で蹴りこむ。

腰は回しても肩が流れてはいけず、後ろ足側の腕は後ろに回す。

前足のかかとが相手に向くように回す(返しと言うらしい)。

蹴りは最初に持ち上げてから伸ばすような感じらしい。

なかなか難しい。

ボクシングでガードを下げない癖が付いているので、後ろ足側の腕を

引くのを忘れてしまう。

反復練習だね。

Oさんの蹴りは恐ろしいの一言。

最初の踏み込みで明らかに他の人と違う音がし、次の瞬間

ミットを持っている人が支えきれなくて吹っ飛んでる。

ミットを二枚重ねにして何とか持ちこたえていた。

しばらくやっていたら足の両親指の皮が浮いてきた。

ボクシングに裸足は無いからなあ。

テーピングを分けてもらって指に巻いて続き。

蹴りに続いては突きの練習。

これはボクシングにも通じるところがあり、トレーニングの成果の

見せどころなので張り切った。

ボクシングは大体右利きなら左前の構えしかあまり練習しないが、

空手では両方やるようで、左前と違って右前だと前足がうまく軸に

なってくれないし、どうもヨレヨレなのだが、

「右突きより左突きの方が威力あるときあるよ」

と言われて驚いた。

右はストレートを出すときに、拳を捻りこむために脇が開いてしまっていて、

それが出来なくて素直に力が乗っている分、左の方が威力があるらしい。

うーん、ちょっと研究してみよう。

相手に構えてもらって、胸の前で寸止めする練習というのをやったが、

Oさんの寸止めはかなり生きた心地がしなかった。

これすごく怖いよ。

空手の突きは、腰の回転を強くし、背筋を締めるためにパンチと逆の手を

後ろに引くのだが、これは何か不思議。

ボクシングではストレート出してようがフック出してようが、

もう片方の手は必ず顔の前でガードを固めているんだけど、

空手ではそれが無い。

ちょっと不安。

あ、顔殴るの無いからいいのか。

ワンツーをやっている最中、いつもの調子で打っていたら、

右足の裏でとても嫌な感触が。

見てみたら、親指の付け根の皮がベロリと剥けていた。

親指より先にこっちがきたか・・・

テーピングで固定したが、こりゃたまらん。

_ 終わった後、みんなで近くの居酒屋へ。

生牡蠣美味しい。

一緒に行った皆さんと色々話し、非常に楽しかった。

Oさんのいい年した大人らしくない行動に笑った

(が、ちょっとここでは書けない)。

_ 業務連絡

Nジムの皆様(というかトレーナーM)。

足の裏が治るまで練習休みます。

イタイイタイイタイ。

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