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jFD開発したりしなかったり日誌

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2006-03-18 [長年日記]

_ 土曜日

前の晩、読み始めたアナンがおもしろかったので延々夜更かしして

寝たのが明け方だったので、夕方まで寝てて起きてボクシングへ。

ジムの前の道が工事していて、いつもやってる路上駐車がしにくい。

困る。

バラ園までの遊歩道を造るんだそうだ。

どっちかというと、路上駐車されまくりだからそのくらいなら歩道にしてしまえ、

という悪意を感じる。

普段あんまり行き会わないSトレーナーが来ていて、

ミットを持ってもらった。

ガード練習が多めに取り入れられてて、自分のここら辺の下手さを

痛感した。

もっと練習しよう。

体力落ちてる。

いかん。

_ ハッスルバッスル

家に戻ってからまた別の荷物を持って渋谷へ。

新イベント、ハッスルバッスルのVJが入っていた。

先日一緒に飲んだmaricoさんがオーガナイザーのイベントで、

DJ、VJともにB2B(DJの場合は交代で曲をかける。VJはプロジェクタが

十分に数あるので常に二人分の映像流しっぱ)をさせるという企画だった。

会場は渋谷のON@OFF。

プロジェクタが全部で11個あるVJには贅沢な環境だ。

だいたいどこのイベントでもVJは裏方で、酷いとフロアが見えないくらい

裏に追いやられる物だが、今回はえらくいい席で、フロアの隅に高さ50センチくらいの

ステージが組まれ、そこにDJブースを中心にVJブースが二つ用意されていた。

ステージには椅子が無く、延々立ちっぱなしなのはちょっとつらい。

しかし今まで高いブースも立ちっぱなしのブースも経験したけど、

高くて立ちっぱなしのブースは初めてで、これが案外気分良くておもしろかった。

僕のVJスタイルは常にリズムを取っていて、映像をいじり続けているので

あんまり客席を見る余裕がないのだけど、たまに客席を見るとお客さんが

一段低いところで自分の映像に見入ってたりしているので、なんだか

偉くなったような気分。

それを肴に、買いだめしておいた酒をぐびっとと呷ったりすると気分爽快。

_ 僕の出番は深夜過ぎと最後の2回。それぞれ85分だった。

それぞれxaidepさんとRe_Visionと一緒にやったのだけど、xaidepはおもしろかった。

男女ペアのチームなのだけど、女の子が何を血迷ったのか女子高生のブレザーを

着ていた。

こんな深夜のクラブに女子高生なんて、あり得ない場所にあり得ない存在なんだけど、

けっこう似合ってて可愛い。

さらに僕の得意のリズミカルおっぱい(胸の筋肉を動かすことで、左右のおっぱいを

ピクピク動かすことが出来る女性の映像に逆再生と組み合わせることで

曲のリズムに合わせて胸を動かす技)を流したら、気を利かして

ドラゴンボールの亀仙人が興奮して鼻血を吹き出す映像を流してくれた。

kaiseiさんに「ロバさん、コラボになってますよ」と言われて気がついたんだけど、

すばらしすぎ。

ナイスコラボレーションですよ。

_ 今回はPCに何かとトラブルが。

まず、今の設定だとデフォルトで外部出力がプライマリ、ノートの液晶がサブの

出力になるが、これを直すのにプライマリになってる外部出力、つまりプロジェクタで

画面のプロパティをいじらないといけなかった。

お客さんも見てるのでちょっと映しがたい。

おっぱい映すのはまったく平気だが、Windowsの画面を映すのはちょっと気が引ける。

うすーく表示して何とか切り抜けてVJしてたら、なぜか今度はMIDIのキーを

認識しなくなってキューが使えなかった。

原因は間違えてオクターブ操作のボタンを押して、キーが1オクターブ下がってたために、

別のボタンとして扱われてたことだったが、なかなか気づくもんじゃない。

さらに突然サスペンドして、

「なんでだー!」

と叫んだが、ACアダプタのめがねコードが抜けてバッテリー切れしていたのが

原因だった。

気がつかんでば。

色々焦った。

_ ステージ上は暑かったのか、異常に汗をかきまくりながらVJしてた。

なんでこんなに汗をかくんだろう。

ともあれけっこう好評で、お客さんが喜んでくれて嬉しい。

これが無ければ夜中に3時間もVJやる気になれんもんな。

ドカベンやあしたのジョーといった、アニメネタが好評だった。

アニメは実写と違って、構図が練られてるので、うまく使うととてもかっこいい。

_ 楽しくVJして、終わったのが午前五時。

いや疲れた。

でも楽しかった。

_ fireflyについて

VJさん達に新しく導入したfireflyでの映像の感想を聞いてみたのだが、

kaiseiのmaiさんに、やはりまだ慣れてないこともあって

TZTを使ってた頃と比べて拙い、と言われてしまった。

よく見てるなあ。

自分もそれは感じてる。

まだ、キュー機能は実験を繰り返しているところだし、今までの

逆回転スクラッチプレイほど完成度が高くない。

さらに、キューは逆回転より自由度が高くて、選択の自由がある分

どこにキューを入れるかで出来映えがかなり変わってしまう。

逆回転は意外と出来るポイントが決まってるし、逆回転するだけだから

そこまで突拍子もないことにはならないんだけど、キューはそうじゃない。

だから、失敗できてしまう。

これは練習するしかないなあ。

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