jFD開発したりしなかったり日誌
2006-03-25 [長年日記]
_ しかし疲れた
怒濤の3週連続VJが終わった。
さすがにくたびれた。
オールでイベント入れると週末一日は確実に他に何も出来なくなるから
(翌日はまるまる一日倒れてる)、これからはもうちょっと計画的にやらないと。
12日のDANKETECH、18日のハッスルバッスル、24日のTROPFENだったが、
確か最初に決まったのはDANKETECHだったか。
これはレギュラーイベントなのでそもそも予想済みだったが、その直後
kaiseiのマイさんのお誘いでハッスルバッスルのオファーがその後入った。
「2週連続はつらいなあ」
と思ってたらTROPFENが決まった。
これはオーガナイザーなんで出ないわけにはいかない。
そういうわけで立て続けにVJが入ったんだが、ちょっと大変だった。
ともかくこれで落ち着いた、と思ってたんだけど、よく考えたら2週間後に
またDANKETECHだ。
あれ、月一回だからなあ。
かなわんわ。
_ DANKETECHミーティング
土曜の夜はDANKETECHのミーティングだった。
前日のTROPFENの疲れが抜けず一日ぶっ倒れて、夜やっと活動開始。
電車で渋谷まで出て109の前で集合した。
すでに3人来てて、4人で甘太郎に移動。
渋谷の甘太郎は吹き抜けにでかいプロジェクターがかかってる作りで、
なんだかWOMBというクラブを思い出した。
大ジョッキを頼んだら本当に大きかった。
1リットル近く入ってたし。
光るカクテルという謎のメニューがあって、何かと思って聞いてみたら
光る氷というのが入ってるそうだ。
もちろん氷と言っても作り物だそうだ。
二杯目で頼んでみたが、本当に光ってた。
中から噂の光る氷を取り出してみたが、プラスチック製で、けっこう
良くできている。
いじくってたらスイッチがあるのに気がついた。
押したら一回ごとに電源のON/OFFが切り替わり、さらに光の色も
切り替わる。
おまけに勝手に色が切り替わるモードもあって、ふざけてビールに入れたら
とても怪しかった。
ウイスキーのロックを頼み、氷を緑色に設定して入れたら、まったく
ウイスキーに見えなくて笑った。
かき氷のシロップみたいだ。
遅れてやまちゃん夫妻到着。
さらに、さとやんが今度参加するイベントのオーガナイザーさんが来た。
DJのLoudOne氏のマネージャーをしていて、さらに某大規模有名イベントの
主催者もしているそうだ。
せっかくなんで聞いてみた。
「僕の夢はWIREみたいなでかいイベントで10分だけVJして逃げることなんですが
(捕まるので)、僕出られるの無いですか?」
「あれ?もしかして前回のイベントでVJしてました?」
「酷いVJが僕です」
「あー、個人的にはすごく出したいんですが」
是非出してもらいたいものだ。
次回のDANKETECHの打ち合わせなんかもして、いい感じで酔っぱらい、
11時半くらいで撤収。
その後、終電までさとやんとさしで飲んだ。
渋谷の奥の、あまり人通りのないエリアの店で、鳥わさやレバ刺しが美味しかった。
イベントの話を少々。
DANKETECHの僕以外のVJさん二組、RE_VISIONとkaiseiの二組について。
あの人達はものすごくレベルが高いと思う。
DANKETECHの元になったDISCO MODULEというイベントで、初めて彼らの
映像を見たときは、レベルが高すぎて
「俺、こんな中でやっていいんかいな?」
と不安になった。
ただ、オーガナイザーとしてさとやんが求めてるのは、彼らのような
正攻法のハイレベルなのとバランスを取る意味で、僕みたいな邪道は良かったそうだ。
なるほど、似ても似つかないからなあ。
セガサターンの話で盛り上がったが、終電になったので帰宅した。
面白かった。