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jFD開発したりしなかったり日誌

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2004-05-01 [長年日記]

_ めずらしく、

目覚ましがなる前に目がさめた。

寝ぼけ眼でキッチンに行き、シリアルに牛乳をシャバシャバかけて

食べたのだが、食い終わって時計を見たらまだ6時台だった。

寝なおそうと思って布団に入ったら腹痛。

あだだだだ。

そのままトイレに直行×2回。

寝起きに冷たい物流し込んだせいかなあ。

_ 仮想ファイルシステム

どうやってテストしようかずっと考えていたのだが、まず何をおいても

必要になるのがファイルの生成、削除、コピー、移動等といった、

ファイルの基本機能のテストになる。

なんせ、これにバグがあると本気で洒落にならない。

で、それをテストするコードを何で書くかだが、

1、まともに考えて素直にJava

2、先物買いでGroovy

3、大穴で以前書いたコマンドシェルもどき(通称ysh)機能強化版

ということになった。

1は慣れてるのがメリット。

2は慣れれば効率がいい。

3は「楽をするためならどんな苦労も厭わない」という僕のポリシーに

一致するのでなんか嬉しい。

さあ、どれだ。

_ motiondive tokyo

機会があって、モーションダイブ最新版のmotiondive tokyoを試してみた。

このシリーズは今回で4作目だが、毎回重視している部分が異なるのが面白い。

今回は色と重ね合わせが売りのようだ。

カラーパレット(正式名称忘れた)のつまみをグリグリいじると、

サイケデリックに色調が変化して気持ちいい。

また、重ね合わせ処理は実に18種類にも及び、うまく使いこなせば

同じ素材の組み合わせでも違った表情を持たせられそうだ。

操作はマウス中心だが、キーボードにもきちんと対応していて

詰めの細かさが感じられる。

同時出力可能な動画は今までと同様二つで、TZTの3個同時出力と比べると

ちょっと寂しいが、僕も最近はむやみやたらに重ね合わせて派手な

映像を作らず、抑え気味にすることに力を注いでいるので十分か。

ただし、TZTのように別チャンネルで映像を組み立ててプレビューで

確認しておいてから一気に切り替える、というのが出来ないのは不便。

客に映像を組み立てる過程は見せたくないんだけど、マクロを使えということか?

あと、手持ちのバカ動画を組み込んでみたところ、正常に再生できなかった。

QuickTimeに変換しないといけないのだろうか?

付属の素材は完成度が非常に高いものばかりだが、僕の最近の好みとは違うかな。

あと、今回から素材の解像度がいくらでも上げられるようになったそうだが、

へっぽこい素材ばっかり使ってる僕には関係なさげ。

全体的に非常に完成度は高く、万人に薦められるハイクオリティなソフトだ。

_ TZT

で、僕的にモーションダイブの比較対照になるTZTだが、開発終了だそうだ。

開発当初のノートPCの性能に合わせた出力(320x240 16bit)が時代遅れになったこと、

古い設計のTZTの更新が辛くなったことを理由に開発終了だそうだ。

寂しい。

このソフトをかれこれ2年以上使っているが、これくらい手に馴染み、

僕の要求を満たしてくれたVJソフトも無いんだが。

TZT

_ なんとなく

僕もVJソフト書いてみたくなってきた。

Javaで書くのはやっぱ無謀かな。

C#で書いてもおなじだろうし、Dの勉強をそろそろ本格的に始めるか。