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jFD開発したりしなかったり日誌

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2006-11-22 [長年日記]

_ 死にてえ

今日は朝から次案件の面接が入っていた。

一応これでもこの業界の10年選手だし、技術だけなら最低8割の

エンジニアには負けない自信があるので落とされることは無いと

思っているが、それでもやはり面接は緊張する。

頑張らなくちゃな、と思っていたのだが、朝9時53分、携帯にかかってきた電話で

目を覚まし、叫ぶ。

「寝坊したー!」

電話は空手部長からだった。

「どこにいるの?」

「すみませんすみませんすみません、寝坊しました!」

目覚ましを設定した記憶はあるのだが、聞いた記憶はまったく無い。

なぜこうなるのかまったくわからない。

「すみません、今すぐバイク飛ばしていきます!」

「飛ばすったって、あと7分しかないぞ。」

ええ、その通りです。

10分かからず支度して家を飛び出し、バイクをかっ飛ばし一路東へ。

用賀を越えるまではいい感じに進めたが、都内に入るにつれ道が混み始め、

自分に対してのろいの言葉を吐きつつ車の列をすり抜けていく。

「死にてー」

結局、会社に着いたのは10時50分だった。

空手部長に電話したら、

「隣のビルのロビーにいるから」

とのことで、走って向かう。

ロビーの隅に空手部長以下、前の現場で一緒だった面々が。

平身低頭。

「大丈夫、お前が寝坊なのはなれてるから」

本当にすみません。

これでも何とかしたいと思ってるんです。

客のオフィスに連れて行かれ、面接。

会議室が開いてなかったので、結局一階のロビーに移動しての面接だった。

職務経歴をかいつまんで話す。

自分の得意なことや、プロジェクト内でのポジションについて。

一応、なんとか問題なく話せたと思うが、それにしても死にたいわ。

_ 仕事

作業が無くてまいっちん

やることが無い。

一応、昨日、一昨日はほかの人が困っていたことを華麗に解決しちゃったりして

存在感のアピールができたが、今日は本当にやることが無かった。

困っちゃうなあ。

「俺、もう帰りますかね」

と隣の席のIさんに言ったら

「話し相手がいないとさびしいんで居てください」

と言われたが、それってどうなんだろう。

jFD2を見せてあげたら、ずいぶん感心された。

Javaの技術者って、自分の使うアプリを自分で作るという発想が無いと思う。

一般的にJavaはサーバーサイドと携帯くらいしか使い道が無いと思われているため、

Javaプログラマのほとんどは自動的に職業プログラマになっている。

だから、職業JavaプログラマにjFD2を見せると感心されるようだ。

本当はみんなに便利なアプリが書けるポテンシャルを持った言語なのだが。

メモリは食うけど。

DBがらみで問題が発生していたようだが、そっちに関してはあんまり関わりようが無かった。

昨日今日入った人間では対処の仕様が無い。

5時半過ぎに退社。

バイクを飛ばして西へ。

三軒茶屋の盛岡じゃじゃ麺専門店、じゃじゃおい軒にて晩飯を喰らい、帰宅してぐっすり寝。

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_ keisuken (2006-11-26 05:59)

> Javaの技術者って、自分の使うアプリを自分で作るという発想が無いと思う。

「自分で作るという発想」が当たり前なんだと思ってました(あれ.
#みんなツールとかライブラリとかよく我慢して使ってるよな

_ Shunji (2006-11-27 03:57)

keisukenさんみたいな方はもちろん例外ですんで・・・
Javaがスクリプト言語みたいにお手軽に書ける言語だったら違う状況だったのかな、とか考えてます。
とはいえ、そもそもソフトが揃いすぎてて自分で作るって発想になりにくいのかも。
ベーマガ時代が懐かしいなあ・・・