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jFD開発したりしなかったり日誌

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2006-12-17 [長年日記]

_ バーチャ

ずいぶん久しぶりにゲーセンに行った。

仕事が始まってから気がついたらほとんど全く行ってない。

まあ、いろいろやること多かったからなあ。

で、いつの間にかバーチャ5のバージョンがあがってバージョンBになっていた。

やってみた。

画面の表示が変わっているが、操作感覚は変わってないな。

コンピューター戦で新しいモードが追加されてた。

ふーん、という感じ。

5はよくできてるんだけど、昔ほどはまれないのは何故だろう。

_ ボクシング全日本新人王戦

を見に行った。

空手部長をお誘いし、水道橋駅で開始30分前に集合の予定だったが、直前に腹が

下ってきたので向かいのパチンコ屋のトイレを借りて用を足してるうちに

空手部長が到着して電話がかかってきた。

急いで用を済ませて集合。

コンビニで晩飯とビールを買い込み会場入り。

さすが決勝戦で大入りだった。

普段からこれくらい客が入れば新田ジムの懐もホクホクなんだが。

チケットは自由席で本当はある程度席のエリアが決まってるのだが、そこら辺は無視して

勝手に座っていいことになっている(もちろんS席は除く)。

僕らも赤コーナー側そばの席へ。

Kトレーナーとお子さんがいたので挨拶。

雑談していたら司会が出てきて、開演となった。

僕らの応援する黒田雅之選手はライトフライ級と軽く、第一試合だった。

彼の持ち味は異常に強力なフックで、1分半くらいでいきなり右フックが決まりダウンを奪い、

さらに右ストレートから左フックが決まり2分12秒でKO勝ち。

大興奮。

ジム初の新人王とランキング入りだ。

後で調べたらMVPも受賞したそうだ。

めでたい。

とりあえず一息ついちゃったんで、後はまったりと試合を観戦する。

驚いたのはスーパーフライ級の立山信生選手と大庭健司選手の試合だった。

試合は終始立山選手の有利な展開だがKOは決まらず、こりゃ判定で立山だな、

と思いながら眺めていたのだが、最終ラウンド2分56秒、大場選手のパンチが決まり

10カウント、KOで勝負が決まってしまった。

空手部長と

「こんなこともあるんですね」

と呆気にとられていた。

また、バンタム級(だったと思う)は激戦と呼ぶのにふさわしく猛烈な打ち合いで、

両者一歩も引かず強烈なパンチがぶつかり合っていた。

見ごたえ満点で、思わず体に力が入り、試合後はずいぶんくたびれていた。

途中白いものが放物線を描いて飛んでいたが、あれはおそらく歯だと思う。

命かけてるよなあ・・・

フェザー級の加治木了太選手と山本敏充選手の試合はレベルが高く、加治木選手が

東日本新人応戦でMVPを取ったのも納得できる試合だった。

面白い。

適当なところで切り上げ、めでたいので回転寿司をつまんで帰宅。

面白かった。