jFD開発したりしなかったり日誌
2007-03-18 [長年日記]
_ Hさんと遊ぶ
僕の渡米中にインフルエンザで倒れてしまったHさんを見舞いに行った。
もう熱は下がってるそうで、「連れてって」と頼まれた代々木公園近く、代々木八幡側のカフェへバイクでゴー。
天気が良くて気持ちいいが、風邪がまだ冷たい。
目的のカフェの隣においしそうなハンバーガー屋があり、予定を変えてそっちに入ることにした。
このエリアはやたらと犬を連れた人が多く、Hさんが「可愛い可愛い」と喜んでいた。
僕はベーコンチーズハンバーガー、Hさんはアボガドハンバーガーを頼み、旅行の写真なんか見つつ昼食。
おいしい。
それから代々木公園を散歩。
桜はほとんどつぼみだが、数本だけ咲いてるのがあった。
種類が違うのだろうか。
日当たりが良くて気持ちいいのだが、いかんせん風が冷たくて辛いものが。
しばらく散歩して引き返し、またバイクで移動。
以前Hさんが行って気に入ったというカフェに行くことにしたが、途中で道を間違えてしまい回り道をしたら、
代々木公園の渋谷側で日本各地の食べ物が売ってるイベントがあったので寄ってみた。
すでに午後3時を回って終了間近だったが、まだ色々なものが売っていて楽しい。
ハム焼きというのを食べてみた。
大変に肉肉しい肉だった。
それから寒くなってきたので帰宅。
_ Parallels Desktop
アメリカで購入してきたParallels DesktopをMacBook Proにインストールしてみた。
Mac用の仮想マシンで、昔のVirtual PCなんかとは比較にならない性能の高さで一時期
話題になっていたやつだ。
まず、パッケージに入っていたCDのバイナリはすでに古く、ネットから最新版をダウンロードして
インストールし、それをパッケージに入っていたシリアルでアクティベートして使用した。
Windows XPで使うことにしたが、ウイザードがよくできていて、OSのインストール前にユーザー名と
シリアルだけ入力しておけば使える状態まで勝手にインストールを進めてくれた。
便利。
しかしインストール中はかなりCPUを持っていくらしく、他のタスクは重くてやっていられなかった。
晴れてインストール完了し、使ってみる。
動作は重いなあ。
CPUパワーというより、メモリが足りてない。
OSX側アプリまで重くなってしまった。
1GBの本体メモリの内512メガをParallelsに振ってるんで、OSX側で使えるのが半分になってるんで仕方ない。
最近安くなってるし、明日帰りに秋葉原で1GB買ってくるか。
ただ、メモリが足りてるような状態では拍子抜けするくらい極めて普通にアプリが動く。
メモリを足すのが楽しみだ。
最初、デスクトップはVGAサイズのウインドウになっているが、前から興味のあったコヒーレンスモードを
試してみた。
Windowsのデスクトップがウインドウとして表示されたり、フル画面でされたりせず、
Macのデスクトップに直接Windowsアプリのウインドウが表示されるという物で、ネットで初めて見たときは
「MacとWindowsがシームレスに結合!?
すげえ!」
と感動した。
Parallels Desktopのウインドウにあるコヒーレンスモードボタンを押したらあっさりとモードが切り替わり、
それまでウインドウ内の仮想デスクトップで開いていたアプリが普通にデスクトップに表示された。
おお、かっこいい。
ちょっと感動。
とりあえずメモリさえ増やせば実用的に使える、というのは確認できた。
今後、どのように運用するか考えねば。