jFD開発したりしなかったり日誌
2005-07-08 [長年日記]
_ 基本的なゲームシステムは前作からまったく変化無く、
純粋にボリュームアップした続編だった。
質より量のバージョンアップなのである意味つまらないんだけど、
前作のシステムが既にものすごく完成されているので、
これはこれでいいかもしれない。
新しいステージは趣向の凝らされたものが多く、個人的に
塊が勝手にものすごく速く転がって行くレースコースステージが
面白かった。
エキセントリックな世界観は健在で、特にゲームオーバー時の王様、
やばいよ、こわ過ぎ。
音楽は前作に比べると弱い。
前作のミュージシャンは大ベテラン(ただし忘れられてて今じゃ
仕事断らなさそうな人)が多く熟成された味があったが、
今回は今普通に売れている人が多く、ちょっとそこら辺が
まだまだいけてない。
なんというか、狙いすぎの曲があって鼻に付いた。
でも水準以上だとは思う。
しばらくは大喜びで巻き込んでいられると思う。
面白い。
2005-07-07 [長年日記]
_ みんな大好き塊魂
ゲットだぜ!
これはすごい。
まず箱が四角い!
見事なまでに四角くて、90度の角ばっかり!
なのにちょっと丸みを帯びててお子様にも優しい!
そして中のDVDが丸い!
しかもピカピカして手鏡の代わりにもなる!
_ 早く家に帰って遊びたいなあ・・・
_ 直感型オブジェクト指向
向かいの席のお兄さん(多分新人)が一生懸命「独習オブジェクト指向開発」とかいう本を
読んで勉強している。
僕はオブジェクト指向を学ぶにあたって、そういう本をあんまり読んでない。
デザインパターンの本の流し読みくらいはしたけれど、どっちかというと、
ソースをガシガシ書いてる内に体で覚えた。
しばらくやってる内に「この部分の実装汚いな」と感じるようになり、
どうやったらきれいにまとまるか考えて、
「そういえば昔読んだ××パターンを適用すれば綺麗にまとまるな、
よし、もう一回あの本読んでみよう」
というのの繰り返しで学んだ。
感覚的に理解しているので、直感的に無駄の少ないコードが書ける。
逆に、彼みたいな実践の伴わない学習を見てると不安になる。
本を読んでも感覚は付いてこない。
机の上にPCも無いし、あれで覚えられるのかなあ。
2005-07-06 [長年日記]
_ 世の中わからないことばかり
高校の同級生が死んだ。
当時の委員長から連絡があり、彼の死を聞かされた。
自殺だったそうだ。
何が彼がそうさせたか、色々考えたけどわからなかった。
付き合いが深かったわけでもないし、ぶっちゃけ去年の同窓会で話した記憶も無いが、
知ってる人間が自分からこの世からおさらばしたというのは、何が彼をそうさせたか、
嫌になるほど気になってしまう。
僕は死なない。
悩みはあるけど死にたいほどじゃない。
たまには楽しいこともある。
やりたいことは色々あるし、残りの人生全部足しても多分それは味わいきれない。
死んだら勿体無くて悔やむ。
この世は彼がそんなものを捨ててまで逃げ出したいほど嫌な世界だったんだろうか。
考えてみるけど僕にはわからない。
_ 人生なんぞ
「オレなら自殺したいと思っても、おさわりパブでも行けば確実に改心するけどな。」
by I氏
これでいいじゃねえの。
世界はまだ揉んでないオッパイでいっぱいだよ。
死ぬ間際に
「あと60億のオッパイを揉んでないのにー」
と思いながら悔やんで死ぬくらいでちょうどいい。
_ 追悼飲み
死んだ友人を悼んで、同級生のW君と飲み。
ボクシングの練習後だったので家で晩飯食っていたんだけど、
W君から電話がかかってきたのですたこら歩いて駅前に出て行った。
僕の家はベッドタウンで駅前に飲み屋がほとんど無く、和民に入ったら
どう考えても追悼という言葉から100光年くらい離れてる上に、
店員がやる気なくていつまでたっても案内しやがらない。
呆れて店を出て近くのイタリアンファミレスへ。
瓶ビールで乾杯して、彼に追悼。
W君にPSPのエミュレーターを見せてあげたら感動していた。
あれは法律的には激しくグレーなソフトだけれど、可能性に満ち溢れてると思う。
任天堂の次のハードもエミュレーター搭載だそうだけど、ポータブルという点で
PSPはそれを上回るんじゃなかろうか。
_ シェアウェアについて
先日のVocal Cancel事件(シェアウェアの不正利用者調査のためにトロイの木馬が
仕込まれていた)でちょっと考えることがあり、比較的確実なシェアウェア販売方法を
考えてみた。
まず、機能制限版はどんなにがんばっても機能解除できないようにする。
最初からその機能を載せないでコンパイルすればいい。
で、シェアウェア登録するとシリアル番号が送られてくるが、
それを使うとダウンロードサイトが利用可能になり、正式版がダウンロードできる。
正式版はダウンロードのたびにシリアルコードを埋め込んでコンパイルされるので、
誰かがばら撒いても犯人が特定可能になる。
結局クラックされたらアウトなんだけど、それは他のどの方法でも同じなんで
あきらめる。
JavaならServletとAntを適当に組み合わせればけっこう簡単に出来そうな気がする。
_ これ、実装してシェアウェアにして売るか。
ユーザー管理機能とかもセットにすればそこそこ実用度高そうな気が。
_ Shunji [んー、考えておきます。 というか社長、これ売れますかね?]
_ yohei [「あと60億のオッパイを揉んでないのにー」? 60億人?男も含む? あ、女性が30億人で一人に二つずつで60億か。]
_ masatioku [知ってる限りそういうのやってる人がいないので、aspサービスとしても提供しつつやるとそれなりに需要ある希ガス。サーバ..]
_ Shunji [>yohei まあ、女性のおっぱいは60億個あるわけだが、さすがに俺も小学生とかお婆ちゃんのオッパイとか揉みたいと思..]
_ Shunji [>masatokuさん うーむ、ちょっと考えてみるかなあ。 Javaアプリ用だったらどう構築するべきかすぐにわかるん..]
2005-07-05 [長年日記]
_ jFD2
久方ぶりに開発。
ちょっと横にそれて設定画面を作ってた。
これは大変に面白くないパートで、色々試したけど手の込んだことをせずに
ダラダラ書くのが一番手っ取り早い部分だ。
なんというか、さしたる問題無し。
つまらん。
ちょっとは苦労して知恵を絞りたい。
_ 一人飲み
I氏と飯を食うはずだったんだけど、I氏が風邪を引いてぶっ倒れたので、
適当に寄り道。
まず、マルイだのパルコだのそこら辺のセレクトショップだのを眺めた。
スーツを買い足すべきかもしれない。
でもスーツの要らない会社に転職することを考えたい。
悩むところ。
あとスニーカーが欲しいが、これというのは見つからず。
やはり壊れたのと同じ、スピングルムーブを買うか。
次にON@OFFに行って一人チンタラ飲み。
お客さんもほとんど居ず、静かに文庫本を読みながら飲んでいた。
イベントの日と違って、まったりラウンジ。
表に出たら雨が降っていたので喫茶店で雨宿り。
ついでにこの日記書き。
平和だね。
_ FileFish
ちょっと実装で悩むところが。
FileFishのFTPは、少しまっとうじゃないことをしている。
基本的にFileFishはマルチスレッドで動くことを前提にしているので、
一度に複数のファイル転送が発生する。
で、それに対応させるために複数のFTP接続を使うという、けっこう反則な事をしている。
ここの部分作り直した方がいいよなあ。
どうしよう。
_ アニメ
鋼の錬金術師のアニメを見てるんだが、なんでアニメの脚本家は原作を
いじりたがるのかなあ。
原作より明らかにテンポが悪くなってると思うし、チープな人情ドラマ成分が増えて
見るのが辛くなっている。
原作は素晴らしい構成力で感心したが、ずいぶんと凡庸になったもんだ。
原作に対して51話が長すぎて、凡庸な脚本家がでっち上げたシナリオに
原作の美味しい部分をけち臭くちりばめたようだ。
ストーリー性の高さで猛烈な高倍率を潜り抜けてプロデビューした原作者と比べるのも酷だが、
それなら半分の長さにして、原作そのままでアニメ化してほしかった。
食材を料理して素材より美味い料理が作れないなら、生のまま出してくれた方が
ありがたい。
2005-07-04 [長年日記]
_ 月曜飲み
さとやんさん、AVEさんのDISCO MODULE組主催の飲み会に参加した。
渋谷の眠眠羊肉館という店に集合し、ジンギスカンを食べた。
なんか北京の古いスタイルのジンギスカンだそうで、北海道のとは
ずいぶん違う。
野菜や肉が薄切りで、火を通しすぎず食べるようだ。
珍しい。
遅れて3人参加。
珍しくグデングデンに酔っ払い、正直言うと何を話したかよく覚えてない。
脳細胞弱ってるなあ。
2005-07-03 [長年日記]
_ VJ
In-PulseでALEX_MさんというVJさんと知り合いになった。
若いお兄さんで、僕と同じようにTZTを使っている。
僕はしばらく前にエフェクトを使うのをほとんど辞めてしまったが、
彼はエフェクト重視で、特にタイルをよく使うようだ。
エージさん達が「同じソフト使ってるとは思えないねー」と笑っていたが、
まあその通りだと思う。
でも、僕も昔は似た系統だったんだけどなあ。
近くの席で僕もTZT開いて練習がてら遊んでいたら、サンゴちゃんに
「うちのVJに変なこと教えないでよー、
この人の真似しちゃダメだよ(僕を指差しつつ)」
と言われてしまった。
はっはっは、心外だなあ。
_ 思うに、エフェクトは素材と違い組み合わせの自由度が高いんだけど、
代わりに数が限られるので同じソフトを使っていれば
どうしても人とかぶってしまう。
僕もTZTのエフェクトは徹底的に遊んでいるので、人の映像を見れば
どう組み合わせているかはすぐにわかる。
だからそっちを主役にしたくない。
それよりも素材を主役にして、それの繋ぎ等の脇役として
エフェクトを使うくらいにしている。
自分で素材を作れないので、既存の素材を使いながらオリジナリティを
主張するために出来上がった手法だ。
まあ、こんなダメなVJですが、一応考えてやってるのですよ、
というお話。
2005-07-02 [長年日記]
_ 今日のボクシング
とにかく暑い。
Tさんという女性が居るんだけど、気が付くとずいぶんうまくなっていた。
フォームがきれいだ。
で、もう一人、前から「腰が入ってないなあ」と思ってた女の子が居るんだけど、
見かねて声をかけてみた。
ストレートを打つときに、前足の小指側だけで体重を支えてるので
親指がぐにょっと持ち上がってしまっている。
もっと足の親指側で体支えた方が力出ますよ、と。
本当は後ろ足も気になってるんだけど、どう悪いのかうまく言葉に出来なかった。
なんというか、力が全然入ってないんだよな。
くにょん、と動いて。
難しい。
_ In-Pulse
茶箱の常連による新イベント、In-pulseに行ってみた。
サンゴちゃん、クロイワさん、Soliさん、glico姉さんがオーガナイザーで、
ゲストとしてR-9さんがDJをした。
クロイワさんのDJは見そびれて、SoliさんのDJが残り15分くらいのところで入場。
SoliさんがDJをしてるのを初めて見たが、うまかった。
サンゴちゃんは既にベテランの風格と言うか、安定してうまい。
R-9さんは途中発作的にゲームネタが入るのが良かった。
glico姉さんは大変に男らしく、
「なぜ茶箱の女性DJはこうも男らしいのばっかりなんだろうなあ」
と考えさせられた。
終了後、みんなで高円寺のホルモン食堂へ。
みんなでデブ談義に花が咲いた。
デブがしゃべるときは語尾が「〜デブ」だそうで、チバさんの
「どんなに食べてもなくならないデブよ〜
魔法のピザデブ〜」
がうますぎて笑った。
_ マサトクさんとこの
月下ブログから昨日のグラディウスネタがリンクされていたので
「これでjFD開発したりしなかったり日誌も有力ブログの仲間入りですか?」
とか思ったが、会社の悪口だらけなので是非それは避けたい。
2005-07-01 [長年日記]
_ 携帯用グラディウスで遊んでいたら、
突如、「なぜビッグコアはあんなに硬いのに、コアはああも弱いのか」というのが
不思議になって考えたが、衝撃の結論に達した。
実はコアとはキンタマのことだったんだよ。
なるほど、そう考えれば屈強な男も股間を蹴り上げられれば悶絶するのだし、
納得が行く!
そして「ビッグコア」とは「でかいキンタマ」のことだったんだよ!
まて、もうちょっと考えてみろ。
グラディウスのボスと言えば脳みそだ、つまりビッグコアはボスのキンタマじゃないのか?
つまりビックパイパーは各面を回ってボスのキンタマをつぶすことで、
実は間接的にボスにダメージを与えていたんだよ!
な、なんだってー!
_ というところまで考えたところで軽く死にたくなった。
_ ちょっと真面目に
ダイエットするか。
今までボクシングやっても、その後食いたいだけ食ってついでに酒まで飲んでいたので
あんまり意味無かったんだけど、せめて学生の頃みたいに食うのは控えよう。
どう考えたってそんなにカロリー消費する体じゃなくなってるし。
あと、水分も控えねば(と言いながらコーヒーを飲む)。
_ W君と肉
金曜だしまっすぐ帰るのもつまらないし、でも微妙にボクシング行く気分でもなかったので
W君に電話して飲み。
肉が食いたかったので溝口の焼肉屋へ。
もりもり食いまくった。
飲んだ量自体はたいしたこと無くて、二人でピッチャー一つと他に酒を1、2杯。
でもけっこう回った。
2005-06-30 [長年日記]
_ 社内プロキシ
しばらく前に今の現場のネットワークにプロキシーサーバーでのページ制限が入った。
まあ、それ自体は仕方ないとは思うんだが、何でもかんでも制限してて、
はっきり言ってネットが役立たずになってるんだけど。
はてなダイアリーが全面的に見られないってどういうことだ。
技術者ブログは情報の宝庫だってわかってんのかコラ。
_ PSP
僕の持ってるバージョンのPSPで自作ソフトを動かせるようになったので、
ネットから拾ってきたエミュレーターを試してみた。
とりあえずファミコン、PCエンジン、メガドライブなんかがけっこうちゃんと動いている。
動かないソフトも多いんだけどなかなか感激だ。
昔、かなりエミュレーターにはまっていた時期があった。
本来動くはずの無いソフトが高度な技術力で徐々に動くようになっていくというのが
面白かったと思う。
今までのスーパーファミコンエミュレーターは動きがガクガクだったけど
新しいのは高速化されててスムーズに動く、とか、今までは無音だったけど
新しいのでは音が出る、とか、そういう進化の過程を直接見られるのが
非常に面白かった。
今時のハードは性能が良すぎて、そこら辺で感激することがなくなってしまい、
さらに取り締まりもきつくなっているのでエミュレーターからは離れていたけど、
PSPは中途半端に性能が悪いので頑張ってる感が強く感じられ、
またPCとは性格の違う機械なので新鮮さがあって面白い。
2005-06-29 [長年日記]
_ VBはよくわからんが
変数名の「Arubamu」ってのはちょっとどうかと思った。
_ ハウスブレイン1
詳しいことは知らないけれど、茶箱に新しい機材が入ったのを
記念してイベントが開催された。
DJはNackyさんとクロキさん。
事前に荻江先生をお誘いしていたのだが、同時にはるる嬢に
飯をおごってあげることになったので、早稲田には居たけれど
電話待ちで店内には入らず、電波の届く地上の店で待機していた
(Vodafoneは地下の電波の入りが悪い。乗り換えたい)。
が、荻江先生からの電話に気がつかず、
「○○さん居ないならいいや、帰る。
自分で呼んでおいてそれってどうよ」
って感じで帰ってしまったらしい。
店長のエージさんからそのことを聞いて、青くなって電話をかけたが出ず、
滅茶苦茶焦った(バイクで移動中だったから出られなかったようだが)。
まずはるる嬢に飯をおごったが、相変わらず食が細く、
食べきれてなかった。
ほっそい体してて、もっと食って太りなさいってば。
で、茶箱に戻ってお遊び。
音楽に身を任せたり、パソコンを立ち上げてVJの練習したり。
今回は中野さんがもぎりをしていたが、彼の怪しい指の動きに
圧倒された。
関節の稼動域が常人より圧倒的に広く、何も無理をしてないようなのに
ありえない方向に指が向く。
まるで別の生き物のように指が動き、風の谷のナウシカの王蟲の口の
部分についてる足のようにワラワラと気持ち悪く迫ってきて、
さらに油断してると後ろから忍び寄ってきて、僕のワイシャツの
ボタン外してるんですが。
ゴールドフィンガーだ、あれは。
時間一杯店内でうだうだ遊んで帰宅。

_ keisuken [なんかGroovyダメになっちゃった感じがするんですが,気のせいでしょうね(^^;.]
_ Shunji [微妙に記述が面倒くさくなったような気がするんで、ダメになったと言われればそんな気もします。 言語に詳しくないんで、「..]