jFD開発したりしなかったり日誌
2006-03-11 [長年日記]
_ 揉まれたり走ったり食ったり
朝10時頃、お袋がやってきて整体していってくれた。
土産になぜかシュークリームとケーキを持ってきてくれて、
朝飯代わりに食うという不思議なことに。
前の晩、延々VJ練習をしていて眠かったので目が覚めたら終わってた。
終わって、まだ明るいし天気もいいので、とりあえずどこかに出かける
ことにした。
バイクに乗り、とりあえず走り出す。
そういや、当初この休みで千葉の方にツーリングに行こうと思ってたが、
I氏の希望で沼津になっていた。
千葉に行くなら横浜経由のはずだったし、とりあえず横浜に行くことにした。
溝の口から第三京浜に乗ってぱーっとかっとばす。
あっという間に横浜に。
道路料金も150円だし、
「横浜ってこんなに近かったのか」
と驚いた。
下道に降りて、とりあえずみなとみらいの方へ行ってみることにした。
道を知らないので適当に走っていたら、交差点で待ってる最中
左手にランドマークタワーが見えたので曲がろうとして方向指示器を出したら、
隣に止まってたスクーターのおじさんに
「ここ左折禁止だよ、そこに交番あるから一発で捕まるよ」
と言われた。
危ない危ない。
無事にみなとみらいにたどり着いて、適当にショッピングセンターを覗いた。
しかし一人ではつまらん。
観覧車もジェットコースターも一人で乗るもんじゃない。
山下公園に移動して、散歩。
何年ぶりだろう。
携帯でパシャパシャ写真を撮った。
お次は中華街。
楽しい。
まず、中華街に入ってすぐにでかい肉まんを一つ買って食べた。
さらに、歩いていたら小龍包の屋台があったので購入。
スープがあふれてハフハフうまい。
さらにうろうろ歩いていたらなんかの賞を取ったという料理人の店で
小さい肉まんを売ってたので買ってみた。
うまい!
ジューシーかつ深みのある味わい。
これはびっくり。
それからフカヒレスープを買って歩き飲み。
暖まる。
デザートにごま団子を買って歩き食い。
これも好き。
買い食いだけで満腹になってしまったよ。
満足した。
日も暮れたので引き返したが、第三京浜に乗るつもりが
首都高に乗ってしまった。
時間もあるし、ちょっと回り道してもいいかと思って、そのまま都心に向かった。
羽田あたりまではすごく快適にかっ飛ばしたが、その後渋滞にはまる。
バイクなんですり抜けていけるが、やっぱり神経を使って疲れる。
三軒茶屋のインターで降りて、246で帰宅。
やれやれ、くたびれた。
中華街は楽しかったんでまた行こう。
2006-03-10 [長年日記]
_ 告知ですよ
今週末はDANKETECH-001ですよ!
すべてのテクノにありがとう!
前回のプレパーティでも好評だったスペシャルゲスト、
DJ Loud-Oneが今回もやってくる!
そしてゲストはigniteよりKAZU、signumよりAMARIを迎え、
あまりにも豪華なメンツでお送りします。
さらにレジデントDJを一人加え、第一回とは思えない
盤石の全面テクノ態勢でお送りします。
DANKETECH-001 http://danketech.jp ---------------------------- 3/12(Sun.)16:00-22:00@青山蜂 http://www.aoyama-hachi.net/ ---------------------------- 2000yen/1drink w/f & dis 1500yen/1drink 女性客 1500yen/1drink -Main floor DJ- 16:00-17:30 fumiyu 17:30-19:00 KAZU[ignite] 19:00-20:30 Loud-One 20:30-22:00 SATOYAN -Main Floor VJ- Re_vision ROBA ※今回KAISEIはスケジュールの都合上お休みします。 -Lounge DJ- 16:00-17:00 AVE 17:00-18:00 KEN-YOU 18:00-19:30 AQUEBI 19:30-21:00 AMARI[signum] 21:00-22:00 Radio6
_ 今日のボクシング
雨雨。
だるいのでバイクではなくてバスで行った。
ダンベルを持ってシャドーボクシングをしていたら、
優しいプリンストレーナーが現れて、
「もうちょっと前足荷重にした方がいいですよ、
6対4くらいで」
と言いながら僕の体に手を伸ばし始めたんです。
そして僕の手を取り
「そう、ガードをあげてあごを引くことで防御するんです」
といいながら僕の腰に手を伸ばし、ああ、彼の手は私の体を
優しくなでさすり始めたんです。
そしてその手は次第に位置を下げ、私の秘所に。
いけないと思いつつ私の心は思わず燃え上がるのでした。
続く。
_ 続きません。
あと嘘です。
言うまでもなく。
でもフォームを指導してもらったのは本当。
前足荷重だとパンチの伸びがいいような。
なるほど、ためになる。
Kトレーナーがこの前のどうしようもない日記を見て笑ってた。
あれは酷かったからなあ。
最近、パンチングボール(よくボクサーがたたいてる天井からつったボール)
が調子いい。
ダカスカとリズムよくたたけて気持ちいい。
いい汗かいた。
腹が減ったので、回転寿司を食べて帰宅。
_ VJ練習
DANKETECHも近いので、VJの練習をしている。
fireflyに乗り換えたんだけど、やはり感覚の違いが大きい。
僕は元々そんなにエフェクトや重ね合わせを使わず、普通に動画を流して
速度や逆再生でリズムを付けることに重点を置いていた。
fireflyでは作者のsyu5さんにお願いして、再生中にShiftを押しながら
特定のキーを押すとその位置をキューに登録して、次に同じキーを
押すとそこから再生してくれるようにしてもらった。
これをうまく使えば、今までと違う映像の組み立てが出来るはずだが、
これがとても難しい。
今まで使っていた逆再生は、動画を凝視して、いい映像が流れたら
逆再生ボタンを押すことでそのポイントを繰り返し流していたが、
キューに登録するのはいい映像が流れる前に行わないといけない。
つまり、動画を覚えてないといけない。
こらむずいわ。
コツはつかみかけてるんで、なんとか間に合わせたい。
2006-03-09 [長年日記]
_ 今日もダラダラ
自宅でずっとVJ用動画のエンコード。
今まではMPEGでやってたんだけど、fireflyと相性がいまいちなので
他のフォーマットにしようと思っていた。
最近はsorenson4のAVIが一般的なんだけど、どうも再生するとノイズが
入るので見送って、QuickTimeにすることにした。
以前QuickTime for Javaを使って書いたコンバーターツールがあるので、
それを使って延々と変換。
しかし、未だにQuickTime for JavaはAPIがよくわからなくて、
かなりやっつけなツールになっている。
夕方近くなって外出。
まず、やっと保険証が手に入ったので耳鼻科へ。
やっと花粉症の薬がもらえるよ。
バイクに乗って駅前の耳鼻科に行ったけれど、残念ながら休みだった。
仕方ないので溝の口の病院へ。
途中、ついでにVodafoneのお店に寄って料金を支払ってきた。
GPS付きの機種があったので、ちょっと気になって教えてもらった。
バイクのハンドルに付けたらカーナビ代わりにならんかと思ったけど、
画面小さいし、凝視したら事故りそうだ。
なんかPSPで地図ソフトが出るそうだが、あれにGPSが使えれば
カーナビになれると思うんだがなあ。
どうもデータはネット上にあって、サーバー側から随時提供される形式のようだ。
さすがに携帯の中にデータ納めるのは無理か。
それから耳鼻科へ。
行ったら5分ほどで診察してもらえた。
去年もらってとても良かった点鼻薬があったのでそれをお願いして、
あと飲み薬と目薬をもらった。
これでしのげるか。
それからさらにバイクをかっ飛ばし二子玉川へ。
先日@FreeDのカードをぶっ壊したので、解約しに行った。
係のお兄さんに一応聞いてみた。
「これ、新しいのに交換って出来るんですか?」
「もう無いですねー。
平成19年の○月で終了になってますので」
「じゃ、解約します」
「一応他にもFOMAで通信できるサービスありますが」
「PCで使えるんですか?」
「ええ」
「でも定額じゃないですよね?」
「はい」
というわけで解約決定。
DOCOMOがつなぎ放題で遅いADSL位の速度のサービスを始める予定があるそうだから、
それに期待したい。
それから無印良品へ。
ベッドのシーツと靴下3足、おやつを購入。
その隣のGAPでパンツが3つで3000円のを購入。
用賀に移動してたまきラーメンで晩飯。
ここのラーメンは油っこくて辛くて爽やかという精神分裂症みたいな
味なんだけど、妙に癖になってたまに食べたくなる。
で、引き返して駅前の本屋へ。
文庫本購入。
スーパーで飲物を買って帰宅した。
そしてまた延々動画のエンコード。
間に合うかしら、これ・・・
_ 動画エンコード
自作の動画エンコードツールは「APIがよくわかんない」という
情けない理由で、1ファイルごとにダイアログのOKボタンを押してあげないと
いけない切ない作りになっている。
どうせやっつけツールだからそれでいいんだけど、おかげでいつまで経っても
寝ることが出来ない。
しばらくゲームとかしながら待ってたんだけど、人として何かを踏み外した
時間になってきたので、考えた。
ああ、俺プログラマじゃん。
ダイアログのクリックするボタンの位置は毎回同じなので、java.awt.Robot使って
指定された位置を10秒に一回クリックするツールを書いて寝た。
あっさりうまくいったが、もっと早くこうすりゃよかった。
2006-03-08 [長年日記]
_ だらだら
過ごした。
プログラム書いたりゲームやったり。
ボクシングに行ったら、Kトレーナーに
「あの、もしかしてホームページ持ってませんか?」
と聞かれ、
「も、も、も、持ってませんよ!」
と大否定。
「新田ジム」で検索かけたら引っかかって、適当に読んでいったら
僕だと気がついたらしい。
ホームページなんてありません!
日記なんてつけてません!
プログラムなんて公開してません!
トップページが野郎の裸だったりなんか絶対しません!
Kトレーナーにミットを持ってもらったら、
「無駄な動きが少ないですね」
とお褒めいただいた。
嬉しい。
右ストレートだけはよく練習してるんですよ。
7時頃になったら見慣れない女性がぞろぞろとやってきた。
恒例の女性向け体験入会コース(またはIトレーナーの嫁探しコース)の
練習生達だった。
あら、もうそんな季節か。
終わってシャワーを浴びてから気がついた。
靴下の替え持ってくるの忘れた。
きっと優しいプリンストレーナーが貸してくれるだろう、いやむしろ
「僕を靴下にしてください」と我が身を差し出してくるだろうと
思っていたけれどそれはなかった。
2006-03-07 [長年日記]
_ 移動しまくる
昼前に起きて、バイクで次の職場へ。
保険証が無くて(前の職場のは返した)耳鼻科に行けず、花粉症の薬が
もらえなくて困っていたので、そこら辺の手続きをしてもらいにいった。
246は順調だが、渋谷を越えると混んでくる。
六本木周辺が特に酷い。
そこを越えると比較的順調で、皇居脇を通ってしばらく行ったら
職場にたどり着いた。
書類を書いて手続き完了。
来週からがんばらないとな(本当はもっと休みたい)。
その後はどうするか微妙で、すぐ近くにある前の現場の人たちが夜に
送別会を開いてくれることになっていた。
帰るのも面倒くさいし時間まで秋葉原でも覗いていこうかと思ったが、
酒が入るのでバイクに乗って帰れなくなってしまう。
送別会後、どこかの漫画喫茶で酔いが覚めるまで夜明かししてバイクで
帰ろうかとも思ったが、むしろ面倒くさいのでおとなしくそのまま帰った。
三軒茶屋のじゃじゃおい軒で盛岡じゃじゃ麺を食べていこうかと思ったが、
残念ながら休みだったので、もうちょっと進んで駒澤大学の九州一番で
こく味噌ラーメンを食べて帰宅。
家で洗濯なんかをして時間をつぶし、また出発。
徒歩で駅に行き、電車でまた同じ場所に戻る。
送別会は19時に会社を出る、という話だったが、なんか手こずったようで
20分くらい遅れてた。
スターバックスでコードを書いて時間をつぶす。
その後、集合して会場へ移動。
日本橋の少し高級げな居酒屋だった。
今日は主賓なので好きなの選んでください、とメニューを渡された。
送別会では色々話したが、一番インパクトがあったのはOさんの
「メンバー変数って何ですか?」
の一言だった。
Oさん、本当に普通知らないこと知ってるのに知ってて当たり前のこと
知りませんね。
Hさん達に「ロスタイムが20日くらい残ってるんで、プログラム書いてください」
と言われたけどそれはご勘弁。
たくさん日本酒を飲んでふらふらで帰宅した。
楽しかったです。
皆さんありがとうございました。
2006-03-06 [長年日記]
_ ハッスルバッスル飲み会
18日に開催されるイベント、ハッスルバッスルのオーガナイザーの
マリコさんのお誘いで、飲み会に参加した。
渋谷のハンズ前の和民で集合。
マリコさんの他にVJのカッチャンが参加した。
二人とも会うのは初めてなのでご挨拶。
マリコさんは美容師で、カッチャンはデザイナーなんだそうだ。
けっこう盛り上がって、いろいろな話をした。
マリコさんは親に田舎戻って結婚しろ、と言われてるそうだ。
相手のことをそんなに好きじゃないので嫌らしい。
カッチャンとはVJ話を。
あんまりVJさんと話す機会がないので、ためになった。
とりあえずVJはDJよりモテない、でFA。
終電ぎりぎりまで飲んで、電車で帰宅。
その途中、何となく思い立って二子玉川で電車を降り、
いつものスナックに寄っていった。
JさんとIさんが来ていて、話していた。
髪の毛の話になったが、ふとIさんを見たら
「この人アフロ似合いそうだなあ」
と思って言ってみた。
昔やってたらしい。
やっぱり。
午前3時まで飲んで、徒歩で帰宅。
ウォーキングのつもりで大股に歩き、1時間半くらいかけて帰宅した。
運動不足を痛感。
2006-03-05 [長年日記]
_ ぼんにょり
過ごす。
夕方、家を出て横浜に向かう。
N氏が横浜のそごうで働き始めたそうなので、会いにいった。
ちょっと話して、閉店後一杯飲むことにして別れた。
地下の総菜屋ででかくてうまそうなソーセージがあったので、
3本購入。
ちゃんと飯を食べてなかったので、肉まんとシュウマイを買って
おやつにした。
ビックカメラを眺め、ちょっとゲーセンで遊んでからケンタッキーで
コーヒーを飲みながらコードを書いて時間をつぶした。
しばらくたってからN氏から電話。
仕事あがったそうなので集合になった。
昔からこの人との飲みは缶ビールの歩き飲みで、ビブレの前で
さっき買ってきたソーセージをつまみに飲んだ。
N氏は同居してたUさんと別れたそうだ。
寂しいなあ。
家賃が一人の負担になってしまい苦しいらしい。
N氏はあんまり金は無いけれど、それでもこの人の、周りに常に
人がいる生き方はいいと思う。
缶ビールを空けたらHMVの中を覗きに行った。
ヒロシ・ワタナベのリミックスCDが出ていたので購入。
それから晩飯を食いに、有名なラーメン屋へ。
かなり混んでいて店の前に行列ができていたので、
二人で二本目の缶ビールを飲みバイクの話をしながら順番を待った。
ラーメンはおいしかったけどちょっとしょっぱすぎるか。
前はこんなにしょっぱくなかったんだけど。
それから駅に戻って解散。
なんか力が湧いた。
会いにいってよかった。
2006-03-04 [長年日記]
_ 愛と青春の旅立ち with I氏(二日目)
※前回までのあらすじ
「懐かしいわ。これが私の育った海・・・」
西伊豆の海を見つめ一人つぶやくShunji。
「もう、この海に抱かれて死ぬのも悪くないかもしれない。」
砂浜に歩き出すShunji。
そこに聞きなれた声が。
「待ちたまえ!」
そう、そこにいたのはプリンストレーナー。
「待つんだShunji!」
「いいえ、あなたにはトレーナーMがいるわ。
お願い、私を行かせて。
私はもう一人で生きて行くのには耐えられない。」
「僕はもうトレーナーMを捨てた。
一緒に暮らそう」
「嘘、信じられない」
「本当さ、君のためなら僕は全てを捨てられる!」
駆け寄る二人。
Shunjiはプリンストレーナーの胸へ駆け込む。
交差する拳。
炸裂するカウンター。
勝負は一瞬の刹那だった。
Shunjiの放った右ストレートをかいくぐり、プリンストレーナーの
左フックがShunjiの顎にのめりこんだ。
一瞬で意識を刈られ、砂浜に崩れ落ちるShunji。
_ ↑全部嘘です。
酒飲んで寿司食って布団にもぐりこんで気がつけば午前4時。
宿の浴室へ行き、朝風呂としゃれ込んだ。
露天風呂もあるのだが、そっちはお湯の供給が止まってて
ぬるくて入れない。
横浜から来たと言うおじさんと話しながら屋内風呂に入った。
部屋に戻ってもう一寝入り。
朝食は和食のバイキングで、塩辛がとても美味しかった。
いいなあ、海辺の町は。
支度をして出発。
気がつくと、縁起の悪いことが続いていた。
昨日の晩、射的で取ったけどあっという間に粉々に割ってしまった貯金箱は、
ロバの貯金箱だった。
知る人も多いけれど、僕のVJの芸名はロバ。
そして、宿では靴紐を結ぼうとしたらブチっと切れた。
すんごい不吉。
かなり用心しながらバイクを運転した。
時間も無い事だしほとんど寄り道せず、まっすぐ沼津インターへ。
用心しつつもいい感じにかっ飛ばして走った。
土曜なので、昨日に比べると道が混んでいる。
天気はいいが、午前中なので寒い。
最後に海老名のサービスエリアでI氏と別れて、横浜青葉のインターで降りた。
I氏はバイクを返しに凄いスピードですっ飛んでいってしまったが、
後で渋滞して大変だったらしい。
ともあれ楽しかった。
_ 今日のボクシング
しばらく見かけていなかった女性練習生のTさんが来ていて驚いた。
休会してたんだそうだ。
あら懐かしい。
最近、気が向くと(もしくは剃るのが面倒くさくなると)ひげを伸ばすんだけど、
事務のOさんに御好評だった。
「あら、なんかダンディーになったじゃない」
で、女性会員を連れてきてヒゲのあるのと無いのとではどちらがいいか
相談し始めた。
結果として、口ひげはいいけどあごひげは要らないそうだ。
うーん、そんなもんですか。
プリンストレーナーはまた優しかった。
予告通り色々拭いてもらおうかと思ったけれど、僕の純潔を汚されると
世界中の女の子が泣くのでやっぱやめといた。
Sトレーナーのミットはジャブとストレートとワンツー中心。
基本だけにもっとうまくなりたい。
_ @FreeD
大破壊。
愛用の無印の「体にフィットするソファ」に座り、膝の上にノートPCを置いて
作業をしていたら、ぽろっとバランスを崩してPCが左側から落ちた。
コンパクトフラッシュのスロットに入った@FreeDのカードの出っ張り部分に直撃し、
カードの出っ張り部分が根本からバッキリと折れてしまった。
期待せずに動作を確かめてみたが、やはり壊れているようでネットに接続できない。
ぬあー
修理は無理だろうな。
どう考えても交換だろうけれど、@FreeDはサービス終了が決まってるので、
今から投資するのもバカバカしい。
どうしたもんか。
2006-03-03 [長年日記]
_ 傷心の温泉旅行 with I氏
※前回までのあらすじ。
プリンストレーナーとの恋に破れたShunji。
どんなに離れていてもプリンストレーナーの心に刻まれた
トレーナーMとの絆に抗うことが出来ず、Shunjiは一人つぶやく。
「海が見たいわ。懐かしい西伊豆の海が」
そしてShunjiは旅立つのだった。
時速140キロで。
_ ↑全部嘘です。
前々から、とにかく仕事を辞めたらI氏とツーリングに行こう、
ということになっていた。
房総半島でも行こうかと思っていたんだけど、I氏の意見で
「とりあえず西の方行こうぜー」
ということになった。
当日はI氏がレンタルバイクを借りて集合したのが午後1時ごろ。
I氏の借りてきたのはCB400のいい奴で、とにかく速いらしい。
まずは東名川崎インターから高速に入ったが、まーI氏の速いこと。
僕のスクーターはどんなに頑張っても平地だと130キロが限界
(下りだと140キロ)のようだが、
「これは愉快に180キロ出す乗り物だね」
だそうだ。
スクーターは100キロ前後で一番左の車線をチンタラ走る乗り物だよなあ。
400ccだとどうなんだろうか。
途中、雨がぱらぱらと降って、ヘルメットに当たってきた。
カウルがあるので体にはあまり当たらないようだ。
走っていたら、僕が真横に居るのにトラックがこっちに車線変更してきて
かなり焦った。
危ないなあ。
途中、適当なサービスエリアで休憩。
「さみー!」
と言いながら缶のポタージュを飲んだり。
実は目的地を決めてなかった。
最近テレビによく出てるという、メイドイチゴ狩りというのに
行こうということになって、バイクのトランクに突っ込んであった
ノートPCで調べて電話をかけてみた。
「予約したいんですが」
「申し訳ありません、現在予約可能な4月3日まで予約が一杯なんです」
恐るべし、メイド。
ちなみにメイドイチゴ狩りのホームページは、
「野苺果恋のいちごパラダイス」
とか書いてあってクラクラした。
地図を眺めながら
「じゃあ、沼津で降りるか。
あそこなら温泉あるだろ」
ということに。
コーヒールンバの流れるミル挽きコーヒー自販機で買った
コーヒーを飲んで出発。
沼津のインターに差し掛かり、さて降りるかな、と思っていたら、
先を行くI氏が本線にいて慌てて引き返した。
しばらく先のサービスエリアに入り、聞いてみた。
「沼津で降りるんじゃなかったんですか?」
「え、もう通り過ぎた?
あんまり飛ばしてて気がつかなかった。」
結局、清水まで行ってしまった。
高速で戻っても良かったのだけど、なんとなく国道1号で海沿いの道を
引き返した。
かなり流れがよく、時速100キロ近く出てしまう。
これならあんまり高速道と大差ない。
ちょっとバイクを交換してみよう、ということになり走り出したが、
数百メートルで二人とも
「こえー!」
と言いながら路肩に止まってバイクを交換した。
僕は久しぶりのマニュアル車で、おまけに公道をマニュアルで走るのが
初めてで、I氏は「何これ曲がらないよ!」だそうだ。
同じ二輪でも全然違うわ。
沼津では、駅前の観光業者で「ここらへんに温泉無いですか?」と尋ねて
教えてもらった長岡温泉へ。
夕方なのでかなり混雑しているのをバイクを飛ばして向かう。
長岡温泉では適当に走り回って、見かけた温泉宿に飛び込みで入って
泊めてもらった。
一泊6800円(朝食付き)。
受付のおじさんに、
「3階はもう一杯で、2階の広い部屋になっちゃうんですよ、
普通なら8畳なんですが、12畳になっちゃうんですよ、すみませんね」
としきりに謝られたが、いや全然困らないんですが。
むしろありがたい。
温泉に入って、晩飯を求めて外に出た。
「新鮮な海の幸ー!」
と叫びながら温泉街を練り歩いたが、びっくりするほど飯屋が無い。
あってもラーメンだとかトンカツだとか。
それなら東京で食いますがな。
やっと見つけた寿司屋に入った。
ネタがとてもよくてうまい。
アジの寿司がとてもムチムチした感触で驚いた。
マグロも美味しいし、ウニも甘みがある。
腹いっぱい食べた。
久しぶりに美味しいものを食べたなあ。
戻る途中、射的屋に入ってみた。
一人500円分弾を買って挑戦してみた。
若作りしたノリノリのおばちゃんに囃し立てられながら、お猪口なんかを
狙った。
二人で90点取り、賞品を選んだが、まあわかってはいたがそれはもう
微妙な賞品ばかり。
結局貯金箱をもらったが、その後寄ったコンビニで買い物中、酔っ払って
手がすべり、あっさり割ってしまった。
あーあ。
歩いていたら、道端に止まってる車の中のおじさんに
「お兄さん達観光?
女の子いるよ」
と声をかけられたが、どんな女の子が出てくるか、そもそも女であっても
子ではないようなのが出てくる恐れがあるので、謹んでお断りした。
戻って布団を敷いてそのまま轟々と寝た。

_ I氏 [次回は400を借りていこう。あ、メイドの予約もしないとな…。]
_ Shunji [メイド電話しますか。400気になりますなあ。]
_ プリンス? [こんな登場の仕方だったとは.....さすがです.....]