jFD開発したりしなかったり日誌
2006-09-09 [長年日記]
_ ぐったり
金曜の晩、一晩中出歩いてたせいでダウン。
夕方近くまで寝る。
そろそろ一回、夜まで起きて生活リセットするか、無職だと
だんだん生活が狂ってきていけない、と思っていたら、
VJのテッペイさんからメール。
agehaというクラブで今夜VJするそうだ。
行ったことがないのだけれど、agehaはかなり大きい有名なクラブで、
そこでVJできるというのはかなりすごいことらしい。
どうせ暇なんだからお祝いだと思って行くことにした。
電話で話してゲストディスカウントを入れてもらった。
終電で新木場へ向かう。
新木場に行くのは初めてで、着いたものの道がわからない。
交番で聞こうかと思ったらパトロール中で留守で、壁に貼ってあった地図で
勝手に調べて行ってみた。
橋を渡ったらズンドコ音が聞こえてきたので見たら、ずいぶんとでかい建物があった。
これだけでかいクラブは初めてだ。
入り口のスタッフも都内中心部の小箱と違い、格好がそれっぽい。
ゲスト用入り口から入り、1000円安くしてもらった。
中にテッペイさんがいるから荷物をVJブースに置かせてもらうつもりで
ロッカーに預けなかったが、セキュリティチェックがあり、鞄を全部開けて
調べられてしまって数分間足止めを食らった。
飲食物や危ない薬なんかを持ってないか調べられるそうだが、他の人はほとんど
手ぶらなのでスイスイ通り過ぎていくけど、僕だけ引き留められて
ちょっと恥ずかしい。
中に入ってフロアを覗くと隅の方にずいぶん広いVJブースが。
行って挨拶する。
テッペイさんのチーム、Re_Visionの相方さんに初めてお会いした。
相方さんは九州にいるので、こっちで活動することは滅多にないそうだ。
テッペイさんの同僚二人のヤマト君とタカハシ君はは独立してcode Annaという
チームを組んでいた。
あらいつの間に。
なんか一部の人がピカピカ光る電球入りの指輪をつけて踊っていたが、
バーの方でバニーちゃんが売っている、とのことでヤマト君と買いに行った。
戻ってきて口の中に入れ、口がビカビカ光っている、というのをやったら
かなり受けたが、しばらく遊んでたら飽きて、おまけに見てて目がつかれたので、
フロアにいたお姉ちゃんがほしがってたからあげてしまった。
「わー、ありがとー!」
と喜ばれたが、あれ僕の口の中に入ってたのは言わない方がいいな。
今回はニコラ・バリーというフランスのDJさんの日本ツアーということだが、
確かに気持ちいい音だった。
VJブースから調子よく眺めてたら、フロアに二つあるステージに異変が。
ダンサーのお姉ちゃんがポールに絡みついて踊っているが、すげー!
ポールダンスってハリウッド映画でたまにやってる、やる気無く棒の周りを
回ってるようなのだと思ってたけど、腕だけで体支えて上下反転するわ、
そのまま逆さまのまま上に上っていくわ、片手だけで体を支えて回りながら降りてくるわ、
実にアメージング。
本気で鍛えてないとあんなのできないわ。
というか、僕が真似したら頭から落ちて首の骨を折って死ぬだろうな。
テッペイさんたちはガスマスクをかぶってVJするという芸風だが、
これは苦しいやらガラスが曇ってくるやらで長時間できず、30分ほどで
脱いでいた。
それをいいことに貸してもらい、被ってフロアで踊ってたら大受け。
しかし僕は呼吸が苦しくて死にそう。
ある意味ハイになってお得。
休憩しようとバーに行ってビールを買って戻ったら、近くにいた若いお兄ちゃんたちに
「すごいですね!」
と声をかけられた。
これは楽しいわ。
テッペイさんたちの出番が終わって、みんなで外の屋台で飲んだり食べたり。
テッペイさんがこてっちゃん丼を食べ、僕は塩焼き肉丼を食べた。
今回のツアーに参加してるフランス人のお兄さんと英語で話す。
最近使ってなかったなあ、英語。
カプカプと酒を飲み、いい感じに酔っぱらう。
1時間ほどでまたテッペイさんたちの出番でフロアに戻ったら、またポールダンスが。
鍛えられたお腹がまぶしい。
テッペイさんに借りて、今度はウサギマスクで踊る。
これはガスマスク以上に苦しいが、ビジュアルのインパクトがすごいので
周りが喜んでた。
4時くらいで力尽き、VJブースでバタンキュー。
目が覚めたらほとんど終わっていて、フロアがガラガラになっていた。
最後までいて、お疲れさまーとみんなに挨拶してたら、agehaのスタッフに
追い出されたので帰宅。
帰ってダウン。
2006-09-08 [長年日記]
_ 夜遊び
昨日、かなり調子が良かったのだが、その反動か今日はひどくだるく、
何にもやる気が起きなかった。
多少仕事をやっつけたくらいで、夜になってからやっとやる気が出てきて
何人かに電話してみる。
さとやんがつかまったので晩飯に誘った。
バイクをかっとばし、初台のさとやん宅へ。
246から山手通りに入ったが、初台に入る曲がり角がどれかわからず、
しばらく迷って到着。
テレビでルパン3世を見て、猫と遊んでからラーメンを食べに行く。
ニンニク卵ラーメンというのを食べた。
なかなかうまい。
部屋に戻ってエブリ・エクステンド・エクストラで対戦してなかなか盛り上がった。
PCでゲームセンターCXを見せてもらった。
懐かしい妖怪道中記のPCエンジン版に挑戦している。
次に、TV's Highという番組のDVDを見せてもらった。
これは酷い(誉め言葉)。
風変わりなドラマで、木村拓哉の家にピザ屋がピザと一緒にテレビ局開局キットと
いうのを送りつけてきて、視聴率80%を取るまでやめさせてもらえない、
というよくわからない設定だった。
全編不条理。
登場人物はさりげに豪華で、青島幸夫がレギュラーだったり、西田ひかるや
宇多田ヒカルが出てきたりして、今このメンツを集めたら幾らかかるかしれた物じゃない。
なかなか楽しませてもらった。
それから二人でバイクに乗って秋葉原の銭湯へ。
靖国通りをまっすぐ飛ばして向かう。
現在休職中の会社には色々思うところがあるが、近所にあの銭湯があったのは
文句なしに素晴らしかった。
830円払い、タオルを渡されて入湯。
サウナがやたらとあつく、上の段だと足場が熱くて座っていられない。
体重の話やゲームの話をしつつ、しばらく浸かっていた。
風呂から上がって牛乳を飲み、しばらく休憩してからまたバイクで走り出し、
今度は築地へ。
市場を覗く。
まずは場外。
面白そうな店がたくさんある。
うまそうな魚がそこら中に売っているが、魚だけでなく肉や飲み物、食器なんかも
充実していた。
ラーメン屋や牛丼屋なんかもあるが、なかなか美味しそうだ。
場内でいい寿司屋があるというのだが、土曜日なので一般客が多く、
行列がすごくてちょっと無理だった。
どうせ今暇だし、今度平日に来よう。
場外の海鮮丼屋で朝飯を食べ、喫茶店でコーヒーゼリーをデザートに食べた。
「メイド喫茶って一回行ってみたいよね」
という話になり、
「じゃあ、これから漫画喫茶でも行って仮眠して、行こうか」
といわれたが、すでに午前8時。
ちょっと体力の限界。
寝たのは午前10時だった。
この生活、さすがにまずいな。
2006-09-07 [長年日記]
_ 今日も区ト間
の予定だった。
マサトクさんが行ってみたいというので案内する予定だったが、
風邪引いて倒れちゃったので延期になった。
さてどうするか、ということでボクシングの練習に行きいい感じに
汗を流し、スーパーによって食料を買い込んで、家に帰って
料理を始めた。
久しぶりにカレーを作ることにした。
収入無いのに出費ばっかりなので、食費から削ることにして、
大量に作って凍らせておくことにした。
バーモントカレーの12皿分のルーを買い、それに併せて野菜や肉も買い込む。
知ってる限りの隠し味も買っておいた。
タマネギ4つをザクザクみじん切りにしてきつね色になるまで炒め、
他の野菜、肉も切って炒め、煮込み開始。
リンゴをすり下ろし、野菜ジュース、ビール、チョコレートなんかを投入して
隠し味にし、暇に飽かせてあくを掬い、ひたすら待つ。
真夜中にルーを入れて、もうしばらく煮込み、牛乳で味をマイルドにして完成。
食す。
うまい。
ちょっと水が少なかったか、濃厚すぎるかも。
あと、ジャガイモが溶けちゃって味がもっさりしてしまってるのが問題。
入れるの遅らせるか、いっそ入れない方が良かったなあ。
_ iMac新型
先週末のほったらかし温泉への道中、車の中でW君と話したこと。
「iMacの出荷が終わったらしくてどこの店にも在庫無いんだってさ。
そろそろ新型出るみたいだけど、速くなっただけなら全然
悔しくなくていいんだけどね」
「そうだね、どうせパフォーマンスはもう十分だしね」
オッケー!
本当に速くなっただけだった!
24インチはそもそも高すぎて買えないから気にならない!
値段も一万円安くなっただけなら許容範囲!
_ ふと思ったが、現行のiMacの形って、歴代のiMacの中で一番完成度が
高い形かもしれない。
初代のインパクトは素晴らしい物があったんだが、今となればCRTなので
でかくて邪魔なので、仮に同じデザインで最新のスペックだったとしても
買わないだろう。
あと、透明デザインは当時はインパクトがあったが、色気がありすぎて
置く場所を選ぶ(オフィスは無理。家庭でも一部厳しい)のと、
最後には飽きた。
ひっくり返したお椀の上にフラットパネルが乗ったような二代目は、
少々奇抜すぎたように思える。
面白いんだけど普遍的なデザインではないだろう。
同時期に出たeMacは、やっぱりCRTなのが最大の欠点。
ただしデザインは落ち着いていて、オフィスでも違和感がない
(学校用だから当然か)。
2004年からの現行デザインは、無駄のないソリッド感と適度な丸みが、
どこに置いても違和感のない物になっている。
家に置けばオシャレ、オフィスに置けば洗練されてるという印象だ。
すごく完成度が高い。
この形はもうしばらく続きそうな気がする。
_ そういえば、
G4 Cubeが好きだった。
あの無駄のないデザインは今見ても素晴らしい。
現在のiMacと同じ、素材感を強調したデザインで、かなり惚れた。
おしむらくは製造上のトラブルでユーザー離れが起こり、後継モデルが
発表されなかった。
Mac miniがその後を継いでて、用途的には十分なんだけど、今でもあの形の
PCが欲しいと思うことがある。
2006-09-06 [長年日記]
_ 今日も区ト間
スガ君と飲み。
当初CAVE246で飲む予定で、池尻大橋駅で集合して向かったが、休みだった。
すまんす。
確認不足でした。
で、急遽区ト間へ。
二夜連続だ。
スガ君は甘い酒は苦手だそうで、いきなり愛人にチャレンジしてた。
アルコール度数40度のバケモノ梅酒だが、さすがにきつかった模様。
静かになってしまう。
しばらくしてスガ君の彼女さんが現れた。
よくしゃべる可愛らしいお嬢さんだ。
アボガドのサラダを美味しい美味しいと食べていた。
しばらくいて、スガ君たちが帰宅したのでもうしばらく居座って、
何杯か飲んで帰宅した。
2006-09-05 [長年日記]
_ ママ宅の朝
目が覚めると、スナックのママの家の布団だった。
ああ、泊まったんだっけ。
朝から畑の収穫のお手伝いに。
はさみを渡されて、獅子唐を摘む。
ママは紫蘇の葉を摘んでいた。
こういうのって何年もやってなかったな。
昔、お袋に言われた。
「あんたのルーツは田舎なんだよ」
僕はお袋にやらされる畑仕事が大嫌いだったが、それでもこれが
自分のルーツであるのは事実で、妙に気が休まる。
しかし客からの電話でまた心を乱される。
携帯なんてなければいいのに。
きちんと日差しを浴びるのも久しぶりで、日光にあぶられて
ボタボタと汗が垂れた。
ママのマンションに戻り、シャワーを使わせてもらって汗を流して
朝食をいただく。
まともな飯だ。
味わっていただいた。
しばらく話して、昼頃、お礼を言って退散した。
恩は返さないとな。
_ 帰宅
帰って、少し睡眠不足だったので1時間ほど仮眠。
起きて仕事をした。
部屋の配置換えを考えている。
iMacを置いている仕事机は、西向きの窓に面している。
外を眺めながら仕事をするのが良かったが、夏は西日が入ってきて
あつくて仕事にならない。
さらにiMacが日に焼けてしまうのが嫌で、その窓のカーテンは
いつも閉じっぱなしになっていた。
これもどうかと思うので、仕事机の位置を変更しようと思っていた。
机の上の物をどかして、机を移そうとしたが、ふと気がついた。
Media Centerでテレビを見るためにアンテナケーブルを引っ張ってるのだが、
長さが足りない。
あら。
ゴミ出しついでで、近くのオフハウスにジャンクのケーブルが無いか見に行ってみる。
アンテナケーブルはたくさんあるのだが、長さのある物が特にない。
あきらめて帰る。
洗濯しつつ、またしばらく仕事。
夕方、家を出て渋谷へ向かう。
トシコさんと飲みに行く。
前回の約束をドタキャンしてしまったので埋め合わせもかねてご馳走することになっていた。
直前にトシコさんがmixiにそのことを書いたら、アニキさんが参加を希望してきたので
喜んで了解した。
少し早く着いたので、ビックカメラを覗く。
前から興味のある大型液晶テレビを眺めた。
悩むよなあ・・・
ついでにアンテナケーブルを購入。
長さをどうするか悩み、少し余裕をとって5メートルのを買った。
そうこうしてる間にトシコさんから電話があって、渋谷駅で3人が集合した。
会うなりみんなで
「女の子にモテたい!」
で意見が一致し(僕以外女性なんだが)、
「DJやってると格好いいって言われるけど、別にそれ以外何にもないよ!」
「僕なんて、VJやってると女の子が引いていくんですよ!」
と言い合った。
まずは食事。
僕もここのところ出費が激しいし、来月の収入がやばいので、リーズナブルに
パク森に行ってカレーを食べた。
DANKETECHでやった、うまい棒ジェンガ(負けるとテキーラを飲まないといけない)
の話がやたらとアニキさんに受けてた。
まさしく死亡遊戯。
トシコさんとアニキさんが昔のイベントのことですごく盛り上がってるが、
その頃、クラブなんて行ったこともなかったので話に入れずちょっと切ない。
それから場所を変えて区ト間へ。
着いたらちょうど準備が終わったところで、CLOSEの看板が
実はトシコさんもアニキさんも下戸で、ほとんど飲めない。
ウエルカムドリンクでオリゴ糖の梅酒をいただいた。
柔らかい味で飲みやすい。
とりあえず何を注文するか悩んで、
「シェフのお薦めで」
と言ったら、和三盆を使った梅酒を出してくれた。
これがえらくうまい。
甘みの質が他と全く違って、なんというか透明感のある甘みだ。
トシコさんとアニキさんにも飲ませてあげたら気に入っていた。
店長さんに、ほったらかし温泉に行ったことを話した。
元々店長さんの薦めで行ったのだけど、とてもいいお湯で満足した。
あそこは甲府盆地を見下ろせる露天風呂で、本当に眺めが最高なのだが、
そこでひらめいたろくでもないことを話す。
熱海でマサトクさんのマンション(最上階に海が見える展望風呂がある)
を貸していただいたときも同じことを考えたのだけれど、
甲府盆地が見下ろせるってことは、甲府盆地から見えるってことだよね、と。
はっ!
ということは甲府盆地一帯からあそこの女風呂が見えるんですか!
そこは禁断の園!
山梨に住んだら天体望遠鏡買うしか!
というようなことを話したらたいそう呆れていただいた。
話してるうちに、VJのアイディアが浮かんできた。
微妙に危険だが、たぶん大丈夫。
これはROBAとは別名義でやりたいな。
僕の今持ってる技術だけじゃ難しいところがあるので、テッペイさんに
聞いてみようか。
色々楽しく話して、ふと時計をみていたら12時を回っていて大騒ぎ。
僕はともかく、アニキさんの終電がぎりぎりだ。
駅まで走っていって、二人を見送って僕も電車に乗ったところで気がついた。
ああ、アンテナケーブル忘れてきた・・・
2006-09-04 [長年日記]
_ 今日のボクシング
愛しのプリンストレーナーは、今日は新会員の指導に専念していた。
「なによなによ、プリンストレーナーったら、私というものがありながら
若い子の方がいいって言うのね。
だったら私も浮気しちゃうんだから!」
ということで若いトレーナーにミットを持ってもらった。
「ああ、若い瑞々しいぴちぴちした肌に飛び散る汗。
そうよ、これなのよ、私の求めていたものは!
ああ、いけない、私にはプリンストレーナーという人がいながら
溢れくる誘惑に抗えない・・・」
錯綜する愛の真実。
新たなる恋の著点は複雑に絡まる愛のトライアングルを作り出す。
この恋の行方は何処に。
(続く)
_ 例によって続きません。
プリンストレーナーが新入会員の指導していたのは本当。
高校生くらいの若いお兄さんで、がんばって軸のずれたワンツーを打ってるのが
ほほえましい。
びっくりするくらい早い時期に抜かれるんだろうなぁ。
オヤジはつらいよ。
プリンストレーナーは風邪を引いていた。
僕に向かってゲホゲホ言ってくるのでガードする。
人肌で暖めてあげることはできないけどお大事に。
仕事がまだ片付いてなく、いつ客から電話がかかってくるかわからないので
怯えながらトレーニングに励む。
事務のOさんに「電話鳴ってるわよー」と言われ、ため息つきつつ対応しながら
練習してた。
どうも客側の操作の問題で、プログラムには手を加えなくて良さそうだが、
それを確認するだけでもなかなか手間がかかって面倒くさい。
さらに本社からも電話。
今僕が抱えてるジレンマがさらに加速した。
俺どうしよう。
Oさんに励まされて帰宅。
_ 飲み
家でしばらく作業してから、二子玉川のいつものスナックへ。
行ったら客が全然いなくて、ママがテレビを見ていた。
まずビールを一杯もらう。
ママには色々相談したいことがあったのだが、こう言っては何だけど
客がいなくて助かった。
ママには以前、初台にいい医者がいるという話を聞いていて、
そのことを聞きたかった。
友達に問い合わせてくれて、非常に助かった。
いつになるかわからないんだけど、是非かかりたい。
自分の抱えてることを話すと、色々意見をもらえた。
僕は、もっと人とふれることが一番必要なのだと思う。
一人でいるせいで感情のブレーキがきかず、ひどく落ち込んでるところがあるのは
間違いない。
せっかく休みなのだから、友人を訪ね歩くのもいいと思う。
友人の皆さん、もしかしたら突然おじゃましてご迷惑かけるかもしれませんが
そのときはすみません。
ボトルを一本入れる。
だいたいW君と一緒に入れることが多いのだけど、W君よりも僕の方が行く機会が多く、
気がつくと僕一人でほとんど飲んじゃってることが多くて、申し訳ないんで
僕一人で一本入れることにした。
獅子唐に似た、大徳寺(?)という野菜を出してもらった。
獅子唐よりも大振りで、味はまろやかでおいしい。
あと、紫蘇をあえた味噌を豆腐に乗せて出してもらった。
紫蘇の風味が刺激的でおいしい。
「今夜泊まって行きなさいよ」
と言われ、お言葉に甘える。
ママのマンションに行き、お酒を飲みつつ少々話してから就寝。
今日は力をもらえた。
感謝したい。
2006-09-03 [長年日記]
_ ほったらかし温泉
最近、ほとんど有意義なことをしてない自分に激しい危機感を覚え、
W君に電話をかけて温泉に誘ってみた。
どこに行くか話し合い、とりあえずバイクでW君宅へ向かう。
40分ほどでW君宅に到着。
途中、道がわからず少し迷った。
W君のロードスターに乗り、出発する。
前から興味のあった、山梨のほったらかし温泉に行くことにして、
とりあえず八王子方面へ向かう。
高速に乗ったら、すでに反対方向は渋滞しかけていて憂鬱になる。
仕事の話や、最近妙にリアルに見えて苦しい人生のことなんかを話しながら
高速をひた走る。
SAで昼飯にインドカレーを食べたら、勝沼インター手前あたりで
腹がいっぱいになったせいか眠くなってきた。
こりゃあかん。
山梨市駅を越えて、山に入る。
ほったらかし温泉はフルーツパークの中を抜けた山の上にあるのだが、
道の舗装がおおざっぱで、少々怖いものがあった。
山の上に付くと、いきなりやたらと広い駐車場があり、車が大量に
止まっている。
最近テレビで取り上げられることが多く、人気の観光スポットらしい。
もしかして風呂も混んでるのかと不安になった。
風呂は二つあり、「あっちの湯」と「こっちの湯」があるそうだ。
こっちの湯が前からあり、ひなびた雰囲気なんだそうだ。
それにたいしてあっちの湯が新しく掘った源泉から引いていて、
湯船が大きく、眺めもダイナミックらしい。
とりあえず、あっちの湯に入ってみる。
600円。
内風呂は結構広く、これはこれでとても良いが、外風呂がすばらしい。
少し深さのあるコンクリの露天風呂と、そこから一段下がったところに
半身浴に良さそうな、浅めの岩風呂がある。
そこから甲府盆地が見下ろせて、とても景色がいい。
お湯はぬるめで、長時間だらだら話しながら入るのにはとても良い。
ぬめりのあるお湯で、なかなか気持ちがいい。
延々とお湯につかりしばらく話していた。
かなり気に入ったのでまた来たい。
実家にバイクで帰る途中にでも寄るか。
そして帰路につく。
下道を通っていったら、途中で祭りがあるせいで、ひどく渋滞している。
耐えかねて高速に乗ったら談合坂あたりでこれまたひどい渋滞。
延々渋滞にはまって、4時間以上かけてやっとの思いでW君宅に到着。
バイクならこんな渋滞、屁でもないのになあ。
すでに午後11時を回り、国道246号はかなり空いている。
調子よくかっ飛ばしたら、15分で帰宅してしまった。
びっくり。
2006-09-02 [長年日記]
_ GENUINEと飯
K君と溝の口のコピーピーでタイ料理を食べたことを書いたら、
GENUINEが食いたいと言い出したのだが、
「今日は横浜にいるんで飯でも行きましょうぜー」
というので
「だったら溝の口まで来やがれコンチクショー!」
と言って来てもらった。
「兄貴、遠いですよ」
というメールは元気に無視する。
先に溝の口に行って、電気屋を覗く。
ファンタシースター・ユニバースというゲームが気になってるのだが、
これ以上ゲームの時間増やしてもだめ人間がもっとだめになるだけのような
気もしてならない。
しばらく待ってたらGENUINEが現れたので、コピーピーに行くと見せかけて
別の電気屋へ。
大型液晶テレビが欲しいのだけれど、やすいのがないかチェック。
32インチの東芝のが13万円台。
安くなってるんだけどまだ高い。
とりあえず値段だけチェックしておく。
コピーピーでは適当に何品か頼む。
例によって辛い。
GENUINEは汗をだらだら流しながら食べている。
GENUINEとの会話は毎回目も当てられないくらいくだらなくなるものだが、
今日もあんまりくだらなくて何を話したか忘れた。
何だっけ?
二人で汗まみれで力尽きそうになりながら食べきり、口の中がまだ辛いので
デザートを頼んだ。
GENUINEはタピオカココナッツミルク、僕はよくわからない甘いフルーツとかの
冷たい盛り合わせみたいなの。
僕の頼んだのがなかなかヒットで、辛すぎる食べ物で口の中がヒリヒリしてるところに
半透明のパームシードというのの甘みや、シロップの冷たさがとても嬉しい。
これはいいわ。
それから場所を変える。
二子玉川(にこたま)に行こうと提案してみたら、遠いとまた拒否された。
「嫌よ嫌よと言いながら、体は正直じゃのう」
「体が正直って二個、玉が付いててにこたまとか?」
彼は本当に最低だと思う。
ゲーセンでハウスオブザデッド4をクリアした。
何をやってるんだ、我々。
まだちょっと時間があるので、気に入ってる時代屋というバーへ行って
ギネスを飲む。
うまい。
例によってくだらないことを話し、解散した。
2006-09-01 [長年日記]
_ 途方に暮れる
僕が用賀に住んでいた頃に飲み屋で知り合ったIさんという女性がいる。
10歳以上年上で、たまに一緒にお酒を飲んでいたのだが、
僕も用賀を離れ、一緒に飲んでいた店もつぶれ、ここ1年以上
ご無沙汰していた。
ちょっと前の僕が最悪に忙しかった頃に電話がかかってきて、
たまには飲みに行こうと誘われたのだが、本気で死ぬくらい忙しくて
そのときはお断りさせていただいた。
で、暇になったことだしお誘いの電話をしてみたところ、
8時に二子玉川で、ということになった。
着いて電話したらまだ食事中で、ちょっと待ってて、とのことなので
近くのドトールに行ってアイスコーヒーすすりつつドキュメントを
書いていたが、しばらくたって電話があり、近くの居酒屋で
待ち合わせよう、となった。
で、行って
「どうしてたのー」
「いやもー本当に忙しかったです」
なんてことを話してたと思ったら、3分もしないうちに50くらいの
男性が現れ、いきなりその人の首をつかんで連れて行こうとし始めた。
突然のことで呆気にとられたが我に返って
「何やってるんですか!」
と止めに入ったが、Iさんに
「大丈夫、いいから」
と言われてしまい手が出せず、そのまま出て行くのを見守るしかなかった。
取り残され呆然。
さて、僕どうしたらいいんだろう?
考える。
あの人の旦那には一回会っているが、昔のことなので顔を覚えていない。
あれ旦那だったっけ?
仮に旦那なら、僕が口を挟む余地はない。
ただ、あそこまで乱暴に連れて行くなら旦那でもドメスティックバイオレンスだよな。
旦那じゃなかったらあの人誰?
全然わからん。
途方に暮れながら待つこと15分くらい。
電話がかかってきて、
「ごめんね、今日はキャンセル」
と言われて引き上げた。
家に帰ってもまだ呆然。
なんだったんだ。
2006-08-31 [長年日記]
_ 某パーティ
諸般の事情でどれかは書けないんだけど、某技術者向けパーティに
参加してきました。
知り合いがほとんど全くいなくて、最初心許ないな、と思っていたら、
某社のKさんが受付をしていてちょっと安心した。
パーティが始まると、やっぱり知り合いがいなくて心許ない。
近くの人と目があったので話しかけたら、台湾人のお兄さんだった。
日本語がかなり上手なんだけど、日本のドラマで勉強したそうだ。
日本のドラマにあこがれて来日したけれど、全然違って困ってるそうだ。
そりゃそうですがな。
あと、某あり得ないソフトを使ってゲームを作ってる人がいた。
すげー、アホだー(ほめ言葉)
近くのテーブルにいた女の子に見覚えがあり、脳内検索をしてたら
Mさんだったが、話しかけるチャンスがない。
おまけに人の顔を覚えるのがすごく苦手なので、自分の記憶に自信が持てず、
どうしようかと思ってたが、たまたまチャンスがあったので話してみたら
やっぱりMさんだった。
よかった。
某技術についての進捗について等話した。
このお姉ちゃん、変わってておもしろい。
けっこう酔っぱらって帰宅。

_ genu [そんなくだらない話しましたっけ? 時代屋は女の子連れて行きたい感じでしたね。 まあ、それはお互いに言いっこなしですが..]
_ Shunji [博士との話は8割くだらないような気がします。 女の子は連れてきてくだされ。 頑張って口説きますから。]